2008年4月12日 (土)

「鹿男あをによし」万城目学著を読んで

読みました。ドラマの原作本を。

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~~  ネタバレです  ~~

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どうしてもドラマを見た後なので、脳内補完してしまう部分があって、純粋に本の世界だけを味わっていくという感じにはならなくて・・・、ちょっともったいなかったかな。

はじめに本と出会っていた方が良かったのかも。

ドラマとくらべるとかなりシンプルなお話に感じますが、おもしろかったです。

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特に、リチャードがねずみの運び番だと判明する件は、ドラマとは違うので、「一粒で2度おいしい」という感じで本を楽しませてもらいました。

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本を読んで、一番ビックリしたのは、やはり「藤原くん」が男性教師だったこと。

それにあまり出番がないこと・・・。

かりんとう兄弟には大笑いしましたが・・・。

本は、小川先生、藤原くん、重さん3人の、のほほん先生トリオと、鹿、キツネ、ねずみの個性的古代トリオ、リチャード、堀田ちゃん、マドンナの翻弄されるトリオのお話だったみたいかも。

無理矢理か・・・。(笑)でも、それぞれがいい味を出してました。

最後、先輩教師の重さんが小川先生に言う、「先生は強い人だ」って言葉が、読んでいてとてもうれしく印象に残りました。

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この作品の真髄は、鹿、キツネ、ねずみの古代ロマン話。

発想がもう凄すぎる。

その上、軽妙な展開。あろうことか、「マイ鹿」の伏線に、ビックリ。(笑)

そして「鹿せんべいそんなにうまいか」「パンツ3枚千円」など、思わず噴出してしまう底抜けのおもしろさ。

私はてっきりドラマ化で追加された部分があるのだろうと思ってましたが、ここらへんは本のままだったんですね。

こんなおもしろい本が出版されていたんだな~とあらためて驚きました。

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また、「藤原くん」を女性にしたドラマ版は、度胸の塊だな~とつくづく思いました。

変な言い方ですが・・・。

ドラマ11話分にお話をふくらませるには、キャラの改変は必要でしょう。

でもここまで原作の良さをそのままに、まったくあらたな楽しさをプラスさせるって相当、難しいことだろうと思います。

脚本家の相沢友子さんは相当構成力のある方なんですね。

おかげで、女性「藤原くん」パートでかなり笑わせてもらいました。

その上、奈良の博物館、古墳が存分に映りましたし、大阪パート、京都パートも生きてきました。

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ただ、ドラマ版を見ていた時、ちょっと小川先生に対する思いで、藤原くんと堀田ちゃんがかぶる部分があって。(最終話部分です。)

繊細な描写でかなり気をつかって、それぞれを位置づけているのはよくわかりましたが、でもやはりかぶるなあ~という思いは残りました。

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それと、あとひとつ。

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ドラマではあまり語られることがなくて、疑問というか、小さな引っ掛かりが残ったことがありました。

うれしいことに、それが本でクリアになりました。

それは、鹿、キツネ、ねずみの描写や関係性について。そして昔からの儀式の仕組みについてとかです。

ドラマではまったく語られなかったことでしたが、本にはそこらへんが書かれてありました。

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「鹿男」マニア(笑)にとっては、古代からの儀式に関連するこういう情報があるのはうれしいのではないかと。。。

というか、私は涙が出るほどうれしかったです。

スー、と心の中の引っかかりが消え去って、とても爽快感がありました。 

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少しの部分なので、ドラマでも鹿やねずみに語らせることはできたのに、それがなかったことが腑に落ちないところでしょうか。

これが唯一、小川先生と女性藤原くんの心の動きに焦点をあてたがために起こった弊害だったみたいですね。。。

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しかし、この「鹿男あをによし」の世界をよく生み出して、そして映像化してくれました。

作家さんとドラマ関係者の方、両方に感謝です。

本とドラマとで、この3ヶ月、十二分に楽しませてもらいました。

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テレビ番組を見ていると、鹿男のエンディング曲が使われていたりすると、すぐに奈良公園を走る鹿の映像が頭に浮かびます。

修学旅行の一行がいなくなったら、奈良へ行くぞ、と心に誓う日々です。

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2008年4月 8日 (火)

「鹿男あをによし」鹿柄ハンカチ

「鹿男あをによし」(万城目学著)をようやく読み終わりました。

いやあ~、春ドラマがはじまるまでに読み終えられて良かったあ~。

しかし、本の感想はこの次に。

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実は、ドラマ「鹿男あをによし」、私の中で再燃しております。

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3ヶ月ぶりにお花の教室に行ったら、休む前に私がすすめたこのドラマを先生が見ていてくださったらしく、私の顔を見るなり、大絶賛。

本来なら連続ドラマを見る習慣がないから、すすめてもらって良かったわあ~としきりと感謝されました。

先生は奈良在住。

大阪で生まれ育ったものの、結婚と同時に奈良に移り、かれこれ40年以上になる。

人生の多くを過ごした、なじみ深い奈良の風景がふんだんに登場し、お話が展開されたことにとても感激されたそう。

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そういえば3ヶ月前、私は先生に、

「今、「鹿男あをによし」というドラマにはまってるんです~!

奈良が舞台なんですよ! 奈良の名所や鹿が随所に出てくるんです。

よかったらぜひ、見てください」

と言い残してお休みに突入したのでした。

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でも、そのとき、

「すごくおもしろいドラマで、鹿がしゃべるんです!

これがまたいい声で!作り物なんですけど~・・・」

などと、矢継ぎ早に口走り、先生をキョトンとさせてしまったので、その後、見てもらえていたなんて夢にも思わっていませんでした。

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先生が見ていてくださったことを知って、私のボルテージは一気に上昇。

しばらくお花そっちのけで、「鹿男」の話で盛り上がりました。

先生は、小川先生と藤原君がラブラブで終わったことに喜び、リチャードにはビックリしたという話を・・・。

私は・・・。

私はもちろん鹿の話ばかり・・・。

「もうあの鹿で何度泣いたかわかりませんよお~」

と何度も口走り、再び先生をキョトンとさせてしまいました。

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「今、奈良は修学旅行生たちでいっぱいよ。

それでみんな、口々に、この石のところで小川先生と鹿が話してたんだよ~なんて言ってるのが、こちらにも聞こえてくるのよ~。

あのドラマのおかげで観光客も多いの~、興味をもって訪ねてもらえるのって、うれしいものね~」と先生。

「いいドラマでしたから、みんなきっと余韻に浸りたいんですよ~」と私。

こちらは意見が一致して、二人でニコニコ。

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ひとしきり話した後、先生は「これは、お土産よ~」と言って、私ともう一人の生徒さんに草木染のハンカチをプレゼントしてくれました。

生徒さんには繊細な桜の絵の入ったもの。

そして・・・。

「とわさんには、鹿しかないと思って~」

手渡された紙袋の中からあらわれたのは、小さな鹿がいっぱいプリントされたハンカチでした。

「か、かわいい~、ありがとうございます!」

茶目っ気いっぱいの笑顔の先生を見て、無性にうれしくなりました。

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あまりに、ドラマの鹿との別れを寂しがっているから、私の元にやってきてくれたような鹿のハンカチ・・・。

ドラマのいい記念になりました。。。

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その後、お花の稽古が開始。

「とわさん、お休みの間に随分、忘れてしまったわね~」

「あはは・・・」と笑ってごまかすしかない私でした。。。

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2008年3月21日 (金)

鹿男あをによし・最終回「二つのキス~冒険の終わりが恋の始まり」

寂しい~、、、これで終わりなんて。 

最終回は、鹿が出てくる度に大泣きでした。

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最後、鹿せんべいを貢ぎにくる  リチャードを見て、アハハ~~と楽しげに笑ってる鹿にちょっぴり救われましたけど・・・、でもやっぱり切なくて寂しくて泣けてくる。

寂しいよお~~ 

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古代のロマンも、不思議な世界も、バッチリ私好みでした。

そして、最高に良い余韻を残しての大団円。

見てきて良かったです。。。

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小川(玉木宏さん)や掘田(多部未華子さん)の活躍で、目が鹿の手に入る。

鹿は堀田とともに儀式を行い、ナマズを鎮めることに成功する。

日本は大地震や富士山の噴火から守られたのだ。

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鹿は”目の力”を自分の目に宿し、これから180年間守り続けると言う。

堀田は”目”を道場の神棚におさめ、これから60年間預かることになる。

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鹿の運び番としての役割を終えた小川は、顔を元にもどしてもらおうとする。

だが、鹿は堀田か小川かどちらか一人しか戻せないと言う。

「一つだけ、願いを叶えてやると言っただろう」

小川は仕方なく、堀田の顔を元に戻してもらうことにする。

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学校では、リチャード(児玉清さん)の懐中時計がみつかり、盗んだと思われていた小川の疑いが晴れる。

けれど、小川はそのまま学校を辞し、東京に帰ることにする。

先生や生徒たちに別れを惜しまれる小川。

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そんな中、藤原(綾瀬はるかさん)は、こっそり鹿に会いにいく。

そして、小川の顔を元にもどしてあげてほしいと訴える。

根負けした鹿は、藤原に印を解く方法を教えてくれる。

それは、鹿の使い番である堀田にしかできないことだった。

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別れが迫ってきて、藤原は意を決して小川に自分の思いを伝える。

「私はもうずっと前から勝手に小川先生とつきあってると思ってました。でも違うかったみたい・・・」

「えっ?つきあってたって?・・・それはまた・・・早いな・・・」

あきれる小川だったが、立ち去ろうとする藤原を引き寄せ、抱き締める。

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小川が学校を去る日。

電車に乗り込んだ小川のもとにやってくる堀田。

堀田は電車の発車寸前、小川にキスをする。

驚いたまま、遠ざかっていく堀田を見ていた小川だったが、電車の窓に映った自分の顔が元にもどっていることに気付く。。。

そして、奈良の朱雀門から自分を見送ってくれている鹿の姿もみつけ、しずかに笑顔をむける。

「達者でな・・・」

「・・・ありがとう」

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それからのち・・・。

東京にやってくる藤原。

藤原は相変わらず人の話をきかず、一方的に奈良のみんなの近況を小川に話して聞かせる。

彼女の話についていくのが精一杯の小川だったが、ふと、その藤原のそばに鹿の姿を見た気がして立ち止まる・・・。

「どうかしましたか?」

「今・・・そこに・・・」

でも、鹿の姿はなかった。

東京の喧騒の中に、いるはずもない・・・。

小川は思いなおして再び歩き出す。

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奈良の地での、懐かしい思い出までも運んできてくれた藤原だった。

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感動しました。

数時間たった今でも、泣けてくる。。。

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鹿は・・・かつて卑弥呼に「おまえは本当に美しい」といわれたんですね。

「どうしてお前は今もこんなことをやってるんだ?」

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そう問いかけた小川に鹿は語り始める・・・。

「姫が・・・言ったんだ。

お前は、ほんとうに、美しい。

私が、生まれてはじめて仲間以外のものから美しいと言われた。

とてもうれしかった。

そのとき、この人の願いを、

これからもずっと守り続けよう。 そう決めたんだ」

「お前、ひょっとして、恋をしたのか・・・」

遠くをみつめたまま、鹿は答えようとはしない。

「おれも時々お前を美しいと思うときがあるよ」

「ありがとう」

小川にはわかってしまったんですね。

鹿の切ない思いが・・・。

「・・・(ずっとひとりで)お前、寂しいか?」

鹿は、ただキーと鳴いただけでした。

私はここで大泣きでした。 

号泣。。。

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最後、東京にあらわれた鹿の幻。

「先生、ちょっと用事ができたんだ、奈良にもどってもらえないか」と鹿が言いに来たようで、なんだかうれしかったです。

小川が「大変だ。鹿が呼んでるみたいだ!藤原くん、奈良にもどろう!」そう言い出すんじゃないかと思って、ちょっと期待してしまいました。 

そんなセリフはまったくなかったけれど、鹿と小川の縁が切れてない気がしてうれしかったです。

藤原は奈良が大好きだし、奈良にもどってきませんか?小川先生。

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鹿の幻は、お話がまだまだ続いていきそうな余韻を残してくれました。

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それから、小川先生の印をとるために堀田がキスをすること。

藤原が距離をおいて二人を見守っている様子がとてもよかったです。

思慮深い女性。 

藤原ってとてつもなく包容力があるので、ちょっと気弱な小川も安泰ですね。いいカップルです。

藤原もすごく成長したってことですね。

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イトちゃんがキスしたあと、小川を突き飛ばしたのには、大笑い。

でも手紙とか、泣きながら歩いてるシーンは、イトちゃんの気持ちがとても伝わってきました。

お疲れ様~、イトちゃん。。。 

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そそ、小川と藤原が気をきかせて、重さん(佐々木蔵之介さん)と長岡(柴本幸さん)がデートできるように仕組んでくれましたが。

二人で去っていく後姿では、もうすでに長岡が重さんと腕を組んでいて、思わず、「お~い!展開が早っ!」とビックリしました。

でも、うまくいくときは、うまくいくんですね~。

小川と藤原もうまくいったし、みんなハッピーです。 

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最終回に出てきた新事実としては。

京都、大阪、奈良にある学校の由来。

60年前に運び番だった男は、望みをひとつだけ叶えてやるとキツネに言われ、「大金持ちになりたい」と願って叶えてもらった。

そして、そのお金を使って3つの学校を作った。

なんと!

大和杯のサンカクも、ちょっとは関係があったんですね。

学校をつくるなんて素敵ですね。

この運び番の男性もちょっと興味がありますね。スペシャルで見てみたいかも。

平城京も難波宮も平安京も、どれもナマズを封じ込めるためにつくられた都だということも新事実でしたね。 

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卑弥呼のシーンで、ちらっとキツネも登場しました。

鹿だけでなく、きっとネズミもキツネもそれぞれに卑弥呼を慕っているんでしょうね。今回は語られなかったけれど。

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それから、運び番は、東からやってきた勾玉を持った男なんですね。

鹿はその勾玉を見て、小川に白羽の矢をたてた。。。。

ほんと、おもしろいな。

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儀式があっさり終わったので、あとはもう恋の話にシフトしてしまうのかと思っていたら、顔を元にもどす、もどさないのやりとりで、小川と鹿がモメはじめ。。。

鹿が、変わらず不遜なままで、うれしかったこと。

藤原の猛抗議に、知らん顔するし・・・。

でも、ついに顔をつかまれてまで、文句を言われ、逃げ切れずにヒントをボロボロ・・・。

藤原にはなぜか弱い鹿でした。

そして、鹿の恋の話まで登場。

最後の最後まで、鹿満載のお話でした。

この冬に奈良の鹿でこんなに楽しませてもらえるなんて、思ってもみなかったです。

奈良へ行って、鹿に会いたい・・・。

でも、あの鹿はいない。ほんとに寂しい限りです。

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最後に、あの勇ましいエンディングの曲は、佐橋俊彦さん。

もう!すごくかっこいい曲でした!!

そして!!! 鹿の声は、山寺宏一さん!

偉そ~でそれでいて愛嬌のある鹿!

鹿を魅力いっぱいにしてくれたのは山寺さんの声のおかげです。 

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素敵なドラマをありがとうございました。

ほんとに3ヶ月、楽しかった~ 

しばらくは寂しいけれど、それだけいいドラマだったということですね。

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あの最後のおまけ。

鹿とリチャード。あのオチ、ありえないくらいおもしろい!

泣きながら、ふき出してしまいました。まさに泣き笑い。

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もう一度、このキャスト&鹿でお話を!!!

スペシャル、作ってくれたら、最高にうれしいです。。。  

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2008年3月14日 (金)

鹿男あをによし・第9話「最後の対決!運命の夜~日本の行方は?」

マイ鹿~~~!!! 

ここに出てくるなんて!!

あれ、伏線だったんですね~~ 

鹿に乗ったイトちゃんを笑顔を見て、ぶわ~~っと泣いてる私。 

イトちゃん、鹿~、かっこいい! 

ようやった~~~!!! 

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今回、ネズミも登場! ヤッタ~! 

予想以上に、かっ、かわいかった 

キツネは京都市動物園にいるので、登場ナシってことなんでしょうか。

長岡の話の中には出てきましたが・・・。 ちょっと残念 

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今回もおもしろかったです。。。

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とうとうネズミの運び番だと認めたリチャード(児玉清さん)。

目を返してほしいと迫る小川(玉木宏さん)に、彼は高松塚古墳に隠してあるという。

小川は翌日、リチャードと古墳の前で待ち合わせをすることにする。

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話はついたので、下宿にひきあげてきた小川たち。

誤解が解けた長岡(柴本幸さん)は、小川に謝罪する。

彼女は、京都市動物園でいきなりキツネに話しかけられ、実家の神棚の中にあるものを鹿の運び番に渡すように命じられたと言う。

「去年亡くなった祖母が、60年前に使い番の役目を立派に果たしたと聞きました。

コノハでは、私の前に座る男性に目を渡すようにとキツネに言われていたんです・・・。」

そして、彼女の前にあらわれたのが、リチャードだった。

長岡は疑うことなく、リチャードに目を渡してしまったのだという。

さらに、リチャードは長岡にこう続けた。

「近いうちに鹿の運び番と言われる男が、もう一人あらわれるとか。

その男の正体はネズミの運び番です。

ネズミは我々から目を奪って、儀式の邪魔をしようと企てているらしい。

ですから、くれぐれも気をつけるようにと、鹿に言われました」

その直後、あらわれたのが小川だったため、長岡は完全に誤解してしまったのだった。

長岡は、すっきりした面持ちで帰っていく。

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神無月が終わる日がやってきた。

小川は、鹿と今夜9時朱雀門で会おうと約束する。

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そして、藤原(綾瀬はるかさん)、堀田(多部未華子さん)とともに古墳へとやってくる。

しかし、リチャードは約束の時間にあらわれず・・・。

3人はだまされたことに気付く。。。

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小川達は、あらためてリチャードが目を隠しそうな場所を推理する。

「木を隠すなら森・・・死体を隠すなら戦場・・・三角縁神獣鏡を隠すなら・・・」

堀田のひらめきで、3人は三角縁神獣鏡がいっぱいある黒塚古墳資料館へむかう。

そして、歴史好きの藤原が展示物の鏡が一枚多いことに気付き、あっさりと目を探し当てる。

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地震で交通トラブルに巻き込まれたリチャードが、ようやく資料館にやってくる。そして目を手にしている小川を見て、リチャードは地団駄を踏んで悔しがる。

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リチャードは自分の行為を反省し、小川に深く頭を下げる。

その上で、どうか考古学者として儀式に立ちあわせてほしいと頼みこむ。

古代の研究者として、どうしてもこの目で儀式を見てみたいというのだ。

小川は、鹿に判断を仰ごうと、リチャードに待ち合わせ場所を教えてしまう。

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だが、その朱雀門で、リチャードは再び、小川から目を奪ってしまう。

「今夜儀式を行わなければ、なまずが暴れて、大地震が起きてしまう!

そしておそらく富士山も噴火する!

それを止められるのが俺だけだったら、俺はこの世界を守りたい!

小治田先生(リチャード)、それを返してください!!」

「どうせ、私のものにならないのなら、いっそ葬ってやる~~~!」

追い詰められたリチャードは、目を走ってくる電車に向って投げつけてしまう。

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目が割れてしまう・・・!!!

小川達が絶望した瞬間のことだった。

電車のライトに浮かび上がる黒いシルエット!

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宙にあった目を見事に掴みとり、小川達の前に飛び降りてきたものがあった。

それは、堀田を背に乗せた鹿だった。鹿が満足気にニタリと笑う。

驚く一同に、堀田も目を高々と掲げ、ゆっくり微笑む。

「・・・マイ鹿です、先生」

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マイ鹿・・・、ここに出てくるなんて。

唖然ですわ~。あれが伏線だったなんて・・・。

それを見て、感動の涙を流す私・・・。

十分、壊れてるのかもしれないけれど・・・。

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あの近鉄電車のライトに黒く浮かび上がる鹿にのったイトちゃん。

シルエットがまたカッコイイ!

さすが鹿の使い番! 鹿と知らない間に息がピッタリですね。

彼女の声がまた温かみがあっていいんですよね。

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4人の先生の関係を、じっと観察してるイトちゃんもかわいかった。

みんなの表情をキョロキョロ見てる表情が幼くて、あどけなくて。

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「(マドンナに)泊まっていってください、堀田も泊まれ、藤原くんも泊まっていいよ」

「私はここに住んでます!」 つっこむ藤原。

マドンナを前にして壊れてる小川に笑ってしまいました。

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やはりマドンナは重さんが好きだったんですね。

うむむ。

生八つ橋でわかりましたよ。うふふ。 

重さん、ちょっと笑い顔が怖い時があるので、あれですけど。 

でも、包容力はありそう。

ところで、「たぬき」と「うどん」はなんの意味が?

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小川は、学校では教頭室侵入で誤解されて立場がまずくなってるんですよね。

臨時講師の期間も1ヶ月短くされて、即効お払い箱にされそう。

三角縁神獣鏡争奪戦に気持ちがもっていかれているので、見ているこちらも小川達も、ついつい学校での立場を忘れてしまいがちですが・・・。

小川がこのまま学校を去るのはちょっとかわいそう。

長岡が身近な人が信じてくれていたらそれでいいと言ってましたが、それもそうなんですけど・・・。

日本を救うために走り回っているのに、誤解されすぎ・・・ 

小川らしいといえば、らしいんですけど。

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ネズミは完全に、人選をあやまったんですね。。。

自分のものにならないなら、割ってしまえ~だなんて、論外です。

リチャード、なんでそうなるぅ~~。  

反省して、儀式に立ち合わせてせてほしいと、小川に頼み込んだのを見て、見るだけなら~と思った私も、小川同様、甘かったか・・・。

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しかし、ドラマに出てくる三角縁神獣鏡ってキレイですね。

アップになる度、、じぃ~~っとみつめて見惚れてしまいます。

細かい細工が美しいです。

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ところで、長岡のお婆ちゃんが先代のキツネの使い番で、目は彼女の道場の神棚でずっと保管されていたと言ってましたね。

そして、次が鹿の使い番のイトちゃん。彼女のおうちも道場だし、今後はそちらの神棚で保管されるということなんですね~。。。

ということは、ネズミの使い番も大阪にある道場の娘さんということなんでしょうか?

まあ、それは、また60年後のお話ってことなんですね。 

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朱雀門にリチャードを連れてくるなど、最後の詰めが甘い小川でしたが、イトちゃん&鹿の

活躍で見事、儀式まで辿りつけました。

神無月ももうすぐ終わりです。

さて、来週は儀式。

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最終回を迎えるのはものすごく寂しいです。 

特に、あの鹿・・・に会えなくなるのが。。。悲しいなあ。。。

ドラマが終わると、寂しくなります・・・。 

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2008年3月 7日 (金)

鹿男あをによし・第8話「辿りついた意外な真実!犯人は貴方だ!」

すご~~~い! すご~~~い!! 

すご~~~い!!!

感動で目がうるうるです 

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鳥肌がたちまくりです! 

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三角縁神獣鏡

サンカク、目は鏡なんですね。 なるほど~。

それにしっかり神の獣という文字が。

ネズミ、キツネ、鹿のことですね 

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ひゃあ~、ドドド~~と、鳥肌が。

しかも、鹿は、なんと 

卑弥呼に頼まれたって・・・。 

突然の卑弥呼の登場に号泣  すごすぎです!  

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こんなすごいお話を考えられる人がいるんですね。

すごいわ。 すごすぎる。。。 

こんな感動に出会えるから、ドラマはおもしろい 

絶対に本も読みますよ  

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朝、小川(玉木宏さん)が職員室に行くと、まだ誰も出勤していない。

彼はつい、目を探すために、教頭室に忍び込む。

だが、何もみつけることはできず・・・しかもその様子を前村先生(キムラ緑子さん)に目撃されてしまう。

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前村は不審に思い、そのことをリチャードの報告する。

何かなくなっているものはないかと尋ねる前村に、リチャード(児玉清さん)は懐中時計がなくなっていると口走る・・・。

それを聞いた前村は、「小川先生がリチャードの純金製の懐中時計を盗んだ」と先生達に言いふらす。

あっという間に先生達から、無視される小川。

藤原(綾瀬はるかさん)は小川から真相を聞いて憤慨するが、彼は凹むこともあまりなく「それよりも時間がない、目を探すほうが先だ」と言う。

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小川、堀田(多部未華子さん)、藤原の3人は長岡(柴本幸さん)に会いにいくが、彼女は自分がキツネの使い番だとまったく認めようとはしない。

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職員室では、相変わらず孤立する小川。

おまけに前村は万年筆がなくなったと小川を疑う始末。

怒った藤原が小川のかわりに抗議する。

その騒ぎを聞いたリチャードは、「懐中時計をなくしたことは私の思い違いかもしれない。

小川先生が盗んだ証拠はどこにもありません。

・・・小川先生、あなたはすこし疲れているんです。

前の職場でもトラブルがあって神経衰弱になったそうですね

だからこそ、こちらで挽回しようとがんばりすぎたんです。

もっとリラックスしてください」

リチャードは無理矢理その場をおさめてしまう。

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けれど、藤原は納得できないモヤモヤとした思いを抱えて、重さん(佐々木蔵之助さん)の美術室を訪れる。

職員室でのやりとりを見ていた重さんは、リチャードのことばを分析して藤原に説明する。

「リチャードが小川くんをかばったのは、リチャード自身のためだよ。

あそこにいた人間はみんな思ったはずだ。

大切な記念品を盗まれたのに、小川くんを気遣ってあげるなんて、リチャードはなんて優しい人なんだろうって。

一方、小川くんは神経衰弱っていうあらたな情報をすりこまれたことによって、みんなにはますます信用できない男という評判が強まってしまった・・・

小川くんはリチャードに嫌われたようだね・・・」

リチャードの策士ぶりに気づいた藤原は、危機感を募らせ単身で再び長岡の元を訪ねる。

藤原は長岡に小川が陥っている今の状況を説明する。

「小川先生、学校でみんなから無視されています。

リチャードは、ネズミの運び番だとバレそうだから、誰も小川先生のことを信じないように仕組んだんです。

みんな、リチャードはそんな卑怯な真似をする人じゃないと思うんです。

だから、長岡先生も、・・・リチャードにだまされているんですよ」

「・・・あんなおかしな話をされたら、誰だって妄想だと思うでしょう。

神経衰弱だと思った方がよっぽど納得いくじゃないですか?

なのに、どうして藤原先生はそこまで小川先生を信じることができるんですか?」

「・・・精神的に参ってる人があんなに一生懸命になれるかな・・・。

大和杯で堀田さんを必死に応援してたでしょう。

・・・小川先生は、うそついたりしないですよ。

どうか信じてあげてください」

目を伏せたままでいる長岡に藤原は挨拶をして部屋を出ていこうとする。

そんな彼女に、長岡は突然声をかける。

「藤原先生! ・・・あなた、小川先生のことが好きなのね?」

「はい!」

藤原は振り返って、にっこり微笑む。

長岡の心が・・・揺れる。

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翌日、小川と堀田と藤原の3人は、リチャードの研究分野である邪馬台国関連のものを探しに博物館や図書館に出かけていく。

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そして、、、とうとう! ・・・3人は発見する。

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3人は早速、鹿に報告にいく。

「これから、リチャードに直接会って、目のありかと聞き出してくる。

その前に確認したいことがある。

お前達が鎮めの儀式を行うのは、誰かに頼まれたからだと言っていたよな?

その誰かっていうのは、卑弥呼なんだな?」

鹿は黙ってそれには答えようとはしなかった。

そして・・・、

「神無月は明日で終わりだ。

もうあとはない。

日本を救うんだ。先生!」

小川達に発破をかける。

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鹿に直接話してもらえず、小川と堀田からすこし離れたところで様子をうかがっていた藤原に、鹿ははじめて声をかけた。

「おい、

・・・よくやった」

目の意味を探りだした藤原へのねぎらいの言葉だった。

藤原は、満面の笑みを見せて去っていった。

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「しゃべちゃった・・・」

3人を見送る鹿だった・・・。

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3人はその足で、リチャードのもとへと訪れる。

「あなたはネズミに話しかけられた。

そして運び番として俺の邪魔をするように命じられた。

おそらくあなたも俺達と同じように、さっさと役目を果たして、ネズミとのかかわりを断ちたいと思っていたはず・・・。

でも、受け取ったものを見て気がかわったんだ。

それは、、、

この世にたった一枚しか存在しない卑弥呼の鏡だったからだ」

リチャードはしらばっくれる。

小川は続ける。

「あなたはそれに気づいて目を手放すをのが惜しくなった。

だからネズミに渡さないで、自分だけのものとした。

あの鏡はあなたの論文を裏付ける重要な証拠になるんでしょう。

そしてそれは、考古学会を揺るがす歴史的な発見となる。

違いますか?」

「たしかに・・・、

卑弥呼の鏡をみつけたら、私は誰にも渡さない。

論文とともに公表する。

けれど、私はそんな幸運を手にしたおぼえはない。

長岡先生から何も受け取ってはいませんよ」

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そこへ長岡がふいにあらわれる。

「渡しましたよ。

私はコノハで、小治田先生(リチャード)に目をお渡ししました。

でも、渡す相手を間違っていたようです。

だから、今すぐ返してください」

長岡の言葉に、リチャードはようやく観念する。

「これで私はとどめを刺されたようですな。

負けを認めましょう・・・。

.

そうです。私がネズミの運び番です。

みなさん、よくここまで辿りつきましたね」

.

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惚れ惚れします。この展開 

。。卑弥呼まで出てくるなんて。

三角縁神獣鏡が目で、卑弥呼はそれで鹿たちに日本が滅びないように大ナマズを鎮めてほしいと頼んだんですね。

こんなところに卑弥呼が出てくるなんて・・・。

鳥肌が立ちまくりでした。

.

そして、藤原が鹿に認められたあのシーン。

彼女のうれしさが伝わってきて涙が。

その後の鹿の「しゃべっちゃった」に泣き笑い。

鹿、かわいいです。。。

おもちゃなのに、なんでおもちゃに見えないんでしょう 

作り物に見えてるのに、作り物だとは思えない・・・。

奇跡ですね。これはもう 

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小川の最大の理解者、味方は藤原ですね。

職員室の騒動に反論できない小川にかわって、ガンガン抗議する藤原。

骨太でおおらかな藤原と気弱な小川。

この二人、いいカップルなんじゃないかと 

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それと、リチャードってほんとに策士ですね。。。

怖いなあ~。。。悪知恵が働きすぎ。

わざわざ前村に懐中時計が盗まれたなんて言って小川を陥れようとしたり、小川の神経衰弱の件をみんなの前で言ったり・・・。

私も藤原と同様、リチャードのことを「なんかモヤモヤするけど、いい人なのか?」って思ってしまった・・・。

重さんの分析がないとわからなかったです・・・ 

重さんはすごく達観してますね~。高みから状況を把握してる。

頼りになるなあ~。。。

きっともっとお役目のある人なんでしょうね・・・素敵 

きっとマドンナは重さんが好きなんですよ。うん。

こちらも素敵なカップルかも。

.

でも、キツネに話しかけられる長岡とか、ネズミに話しかけられるリチャードとかも見てみたいですね~ 

.

ああ、楽しかった。。。 

さて、一つところに、ネズミの運び番、キツネの使い番、鹿の運び番、鹿の使い番がそろいました。

それぞれがこんな話をしても妄想だと笑われるだけと胸に秘めて行動していたはず。小川だけは例外ですが・・・。

だから、4人が正体を明かしてその場に揃ってるなんて、見ただけでワクワクしますね。

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さて、さて、リチャードはおとなしく目を渡してくれるんでしょうか?

まだまだ、もうひと波乱、ありそうですね。

来週も楽しみです。。。。まったり待ちたいです   

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2008年2月29日 (金)

鹿男あをによし・第7話「謎の少女の正体!?衝撃の事実が明らかに」

おもしろい!!!! 

おもしろすぎます!!! 鹿男!! 

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イトちゃんは「鹿の使い番」だったんですね。

しか~し、小川が鹿の運び番だとはじめから知っていたんなら、なんで早く小川に言わないのぉぉぉ~~~! 

言ってよ~~、もっと早くぅ~~~ 

話しても頼りにならないタイプだと相手にしてなかったのか・・・ 

.

でも、「使い番」はこういう役目で~、「運び番」はこれをするのが役目かあ~なんて、ドラマが終わってもずっと考えてる、この状況がうれしいやら、おかしいやら! 

もう~はまりまくってます 

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小川(玉木宏さん)に「学校を辞めさせてほしい」と言った堀田(多部未華子さん)は、翌日も学校を欠席する。

親から夜も家に帰らなかったことを聞き、小川と藤原(綾瀬はるかさん)は堀田を探しまわり、ようやくみつける。

一人になりたい、家に帰りたくないという堀田に下宿に泊まるようにすすめる藤原。

堀田は小川達の下宿にやってくる・・・。

.

何かを言いたそうなのに、言えないで苦しんでいる様子の堀田。

そんな彼女を見守る小川と藤原と重さん。

.

早朝、鹿と話してきたことを藤原に報告する小川。

その話を偶然聞いてしまう堀田。

彼女は、小川が自分のことを心配して、鹿の運び番としての仕事を後回しにしてることを知り、態度を一変させる。

.

堀田は小川を引っ張って、学校の大きな鏡の前に立つ。

その鏡に映し出された2つの鹿の顔を見て、小川は驚愕する。

自分と同じように堀田も鹿の顔をしていたのだ。

「・・・お前・・・」

「・・・私は鹿の使い番です」

.

驚く小川に、切々と今までのいきさつを話す堀田。

「・・・先生が赴任してくる朝、いきなり鹿から話しかけられたんです。

『おまえは使い番に選ばれた。

我々は神無月を目を用いて、鎮めの儀式を行う。

使い番の役目はそれを手伝うことだ。

目は運び番の人間によって、この地に届けられることになっている。

おそらく、私と別れてから、最初にお前の名前を呼んだ人間が運び番だ」

そして、自分の名前を呼んだのは、、、小川だった。

.

しかも、小川と同様、逃げないようにと使い番の堀田も鹿から印をつけられてしまった。

その印をはずしてもらうため、堀田は大和杯で優勝して優勝プレートのサンカクを手にいれたのだ。

でも、小川が差し出したそれを、鹿は目ではないと拒否した・・・。

堀田は、このままずっと鹿の顔のままなのかと一人、途方にくれていたのだった。

.

すべてのいきさつを話した堀田は、不安げに尋ねる。

「小川先生、目をみつけることができますか?」

小川は堀田に謝る。

「お前がそんなことになってるなんて・・・気づいてやれなくて、すまなかった。。。

でもあきらめない。

お前は大和杯で最後まであきらめずに、サンカクを勝ち取った。

だから、俺もあきらめない」

小川のその言葉を聞いて、ホッと安堵したように微笑む堀田だった。

.

小川と堀田は、藤原をまじえて作戦会議をひらく。。。

.

「・・・ところで、なんで鹿が二人いるの?」と藤原。

「私が使い番で、小川先生が運び番なんです」と事も無げに言う堀田。

「その・・・使い番と運び番の違いって・・・?」重ねて質問する藤原。

「なまずのしっぽは、京都、奈良、大阪の三点でおさえられています。

儀式を行うためには、目を移す側と映される側。

つまり今回は京都と奈良の使い番と、それを運んでくる運び番の3人が必要とされます。

本来だったら大阪のねずみの出番はなかったはずなんです。

なのに、ねずみは勝手にもうひとり、運び番を選んで、小川先生の邪魔をしているわけです」

納得する藤原。。。

.

「キツネの使い番は長岡先生(柴本幸さん)だとおもう・・・」

「私もそう思います」

小川と堀田の意見が一致する。

「でも、どうも様子がおかしい。

どうやら、ねずみの運び番が、なにかを長岡先生に吹き込んだらしいんだ」

「それは誰なんでしょうか?」と堀田。

「おそらく、ねずみの運び番が俺より先に長岡先生に接触して、本物のサンカクを受け取ったんだろう・・・。

長岡先生をあっさりだませた人物・・・。

そして、サンカクを手にして、さっさとコノハを後にした人物・・・。

俺は知ってる(運ぶのを手伝った  )・・・。

・・・それは。

・・・リチャード(児玉清さん)だ」

.

.

ぎょおお~~~!

リチャードがねずみの運び番だったんですね。

なるほど~~~。

重さんの「~~いい人だとは限らない」って言葉はこれのことだったんだ。

あら?

どうも重さんは何かを知ってるような・・・。

.

でも、小治田(おはりだ)先生こと、リチャード。

教頭として、かっこいい~。包容力がありますね。。。

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鏡に鹿の顔をした小川と堀田が並んでる姿は、なんともシュール。

あまりの姿に笑えず固まってしまいました。

でも、見慣れると、とてもかわいいツーショットですわ 

.

鹿の言葉。

「これはお前さん達、人間のためにやっていることだ。

こんな妙なことを1800年も続けてきて、

感謝されこそすれ、無責任といわれる筋あいはない。

昔のことをすっかり忘れて、

のほほんと暮らしてる人間の方がよっぽど無責任だ」

「そもそも、なんでお前達はそんなことをしているんだ?」と小川が尋ねると、鹿は遠い目をして・・・。

「・・・頼まれたんだよ。

いいか、先生。自分達の世界だ、自分達の手で守れ」

1800年前、鹿とキツネとねずみに頼んだのは誰なんでしょうね。

横たわる1800年の歴史・・・。 ロマンだわ~

鹿の「頼まれたんだよ」って言った時の横顔。

・・・作り物なのに、あまりに切ない・・・ 

うっとり、ロマンだわ~~ 

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重さんの美術の授業で、「額に【肉】って書くな~」に、ゲラゲラ。

キン肉マンを今の子も知ってるんですね。

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あと、このドラマ。

ご飯を食べるときの咀嚼する音が好き。

この前までは、お漬物をかんでる音。

コリコリ、コリコリ、キレイに響きます。

今回は小川がハムカツ?をかじってるシャクシャク音。

聞いてると、とても心地いい。。。

作り物の鹿と同様、私のお気に入りです。

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来週で、とうとう大体の謎が解けるのか?

いや、あらたに混沌とした謎がうまれるのか。

ますますおもしろくなってきました。

大好き!! 鹿男!

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2008年2月22日 (金)

鹿男あをによし・第6話「すべての鍵を握る女第2幕のスタート!」

こんなに話が見えないのに、おもしろいなんてすごくないですか? 

不思議な魅力のとりこになってます   大好き 

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ところで、長岡はキツネの使い番なんじゃないの?

違うの?

あの様子だと、違うのかな・・・。わからん・・・。

堀田は何者??? 

学校をやめさせてくれって・・・なんで???

謎がいっぱい 

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大和杯で獲得した「サンカク」は鹿によると「目」ではないという・・・。

.

小川(玉木宏さん)は「サンカク」を持ち、がっくりと肩を落として帰宅する。

これで群発地震もおさまると喜んでいた藤原(綾瀬はるかさん)も、小川からその話を聞いて驚く。

「騙されたんだよ。ねずみに。

神無月になる少し前に、鹿とキツネのところに、ねずみが話をしに来たそうだ。

『最近、人間たちの間で、目にサンカクという名前がつけられたそうだとねずみが言っていた。

私はそれを先生に伝えた。

すると、先生の前にサンカクがあらわれた。

だが、それは目ではなかった』

全部、ネズミが仕組んだことなんだ・・・。

・・・俺の人生はいつも、ここってところで失敗するようにできてるんだ・・・」

.

藤原は意気消沈する小川に、キツネに会って協力してもらったらどうかと提案する。

その言葉に小川は・・・。

「・・・鹿にも、キツネの使い番に会えといわれた。

その女は、ねずみの運び番を誰だか知ってる。

なぜなら直接、目を渡したからだって。

手がかりは3つ。

1つ、使い番は女だと決まっている。

2つ、その女は京都の「木の葉」で俺に目を渡すはずだった。

3つ、その女は「木の葉」で会う以前に、必ず俺の前に姿をあらわしている。

なんでも目には互いに相手を引き寄せる力があるんだってさ」

それを聞いた藤原はやはりキツネの使い番はマドンナ長岡(柴本幸さん)しかいないと言い張る。

だが、小川はマドンナに会うのをためらう。

マドンナにこの話をして、頭のおかしいやつだと思われるのがイヤなのだ。

藤原は小川の本心を知り、ヤキモチを妬いて怒ってしまう。

.

小川は、再び鹿のところへやってくる。

「先生、キツネの使い番に会いにいけ。

ねずみの運び番を知ってるのは、キツネの使い番だけだ」

「お前が伏見に会いにいけばいいだろ・・・」

「キツネはもう伏見にはいない。

キツネは京都市動物園にいる。

毎日エサももらえるし、狭いことをのぞけば動物園暮らしもなかなか快適らしい」

「俺が、キツネと話せないのか?」

「それは無理だな。我々は自分から選んだ人間としか口をきかない。

「そもそも目っていうのはなんだ?

お前が形だけでも教えてくれていたら、こんなことにはならなかったのに」

「それは言えない。

目だよ。先生。

すべての答えはそこに含まれる。

私が言えるのはそこまでだ。

神無月の終わりまであとわずかだ。

わかってるな。先生」

小川はキツネのいる京都市動物園にいくことを決意する。

その思いを聞いた藤原は、京都市動物園に行けば、そこにキツネの使い番があらわれるんじゃないかとひらめく。

キツネも目を渡せずに悩んでいるはず。

きっと動物園のキツネに相談しにくるはずだと言うのだ。

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小川は藤原と動物園にやってくる。

そこへ、あらわれる長岡。

長岡がキツネの使い番だと確信した小川は、長岡に「あなたはキツネの使い番なのではないのか」と思い切って尋ねる。

長岡は、荒唐無稽な話に怒って小川に水をかけ、去ってしまう。

だが、小川はそれで余計に長岡がキツネの使い番だと確信する。

「はじめからわかっていたこと。どう考えたって彼女しかいない・・・」

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藤原と小川が奈良の下宿先にもどると、大和杯以来、学校を欠席していた堀田(多部未華子さん)が待っていた。

思いつめた堀田の表情に、何があったのかとうろたえる小川。

そんな小川に堀田は、「先生、試合に勝ったらどんな願い事でも聞いてくれるって言いましたよね?」と聞く。

「ああ、確かに言った」

「私の願いを聞いてくれますか?」

「約束だからな、なんでも言え」

「学校を・・・やめさせてください」

堀田の言葉に、唖然とする小川だった。

.

.

ということは、目は人間の間でサンカクと呼ばれているものではないってことですね。

目というものなだけ。 

形もわからなくなりました。わかるのかな・・・それで。

私だったら、絶対に答えまで辿り着けないな。きっと 

.

堀田の涙。

見ていて、オロオロしました。

思いつめてる風なのに、小川があんまり心配していないので、堀田ちゃんは大丈夫か!と気になって、気になって 

最後に小川に会いにあらわれたので、ホッとしました 

.

あやし~い雰囲気を振りまいていた重さんのお婆ちゃん。

サンカクはお婆ちゃんの旦那さんの作品だったんですね。。。なるほど~。。。

重さんもお婆ちゃんも、そのおもしろさがアクセントになってます。

あと溝口も、リチャードも 

.

鹿の群れに入り、一頭の鹿に話しかける藤原。でも鹿はしらんぷり。

藤原が去った後、ぽつり。

「なんで(俺だと)わかったんだ?」

うひょひょ。藤原はあたってたのね~ 

彼女にも何か役割があるのかな。それともただのカン?

.

小川は長岡にあこがれつつも、藤原に心が動いてるみたい。

そんな気配。

まあ、恋愛の展開より、謎の方が断然おもしろいんですけど 

.

長岡は、なぜに小川に会いにくるのか・・・。

キツネの使い番だから小川に会いにくるのか・・・。

長岡がキツネの使い番だとしても、ねずみが誰か知っていても、鹿男が小川だとはわからないわけで、彼女も目を渡す相手の鹿男を捜しているのかも。

でもどうして、だったらあの時、水をかけて去ったのか・・・。

ねずみに目を奪われたと言われて、ムッとしたとか???

まだ、小川が鹿男だと確信がもてない???

もしかして、ねずみがどこからか見ていたからとか???

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堀田が泣いていたのが気になる。

彼女も小川みたいに何か切羽詰ったものを抱えているみたい。。。

やはりサンカクが目じゃなかったことで、泣いてたのかな。。。。

でも、それと「学校をやめさせてほしい」とはどう関係が?

目の話やキツネの使い番と、まったく話がつながりません・・・ 

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何がなんだか、全くわからないんですけど、おもしろい!

おもしろすぎます! 鹿男!!!

こんな風にひきつけてくれるドラマも珍しいです。

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来週が待ち遠しいです 

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2008年2月15日 (金)

鹿男あをによし・第5話「奇跡が起きた!!~第一幕フィナーレ~」

いや~~! ここで終わるのぉ~~~~???

どうなってるの? どうなってるの?? どうなってるの???

堀田があれほどがんばって手にいれたっていうのに、サンカクじゃないなんて!!!

ひどい! ひどいじょお~~~!!! 

.

.

大和杯がはじまった。

そして、堀田(多部未華子さん)は大阪に圧勝し、強豪の京都に挑む。

奈良の他の部員が早々に負けてしまい、堀田ひとりが4人抜きをすることになる。

.

3人は倒したものの、最後の主将との戦いに難航し、くじける堀田に、小川(玉木宏さん)は「あきらめるな!お前が勝ったらなんでも言うことを聞いてやる!」と叱咤激励する。

堀田は「必ずですよ!・・・私は・・・大和杯で勝ちます!!」

延長戦の末、堀田が優勝する。

奈良女学館は学校あげて大喜び。

.

祝杯をあげた翌朝、小川はサンカクを手に、公園へとやってくる。

あらわれた鹿は、小川が差し出したものを見て怪訝な表情をする。

「先生、俺をからかってるのか?

それはサンカクじゃない!!」

小川はサンカクを手にしたまま、唖然として言葉もない。。。

このサンカクを手に入れるために必死だったのに・・・。

.

.

どういうことなんでしょう???

堀田があんなにがんばったのに。

ううっ

.

堀田は鹿の化身かと思ってたんですが、お父さんが道場を経営しているということで、人間ですね。。。

でも、鹿の使い?いやあ~、まだ、まったくわからないですね。

.

堀田、今回はとってもがんばった。

スポーツに興味のない溝口まで、大応援。

爽やかに盛り上がった回でした。

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サンカクがと~~っても気になるけれど・・・。

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長岡(柴本幸さん)はや~っぱり重さん(佐々木蔵之介さん)が好きなんでしょうね 

藤原(綾瀬はるかさん)、そんなにやきもち妬かなくてもいいのにね 

.

大阪や京都より、小川の身近にも怪しい人がいっぱいいるような気がする。

ぐおおおおお~~!一体、きつね、ねずみは誰なんでしょう。。。

誰???

気になって仕方ないわ!!!!

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サンカクがみつかったあと、それを鹿はどうするんでしょうね。

気になること満載。

鹿男、大好き!!!

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2008年2月 8日 (金)

鹿男あをによし・第4話「帰れない二人」

鹿男 、ばんざい!

なんて、いいんでしょう・・・大好きです!

ダントツ、癒し系で、もうたのしくて、たのしくて。

今夜も、ケラケラ、笑い転げてました。

.

堀田(多部未華子さん)が剣道部に入部してくる。

なぜ?と小川が尋ねると、大和杯で勝ちたいからとだけ・・・。

藤原(綾瀬はるかさん)は大喜びするが、小川(玉木宏さん)は堀田の本心がわからず、戸惑う。

堀田の名簿を見てみると、父は道場を経営しており、彼女もかなりの猛者のようだった。

.

奈良女学館は、堀田の入部のおかげで出場人数を満たすことができ、大和杯に出場できるようになる。

.

その上、重久(佐々木蔵之介さん)のアドバイスにより、小川は開催校がルールを選べることを知る。

小川と藤原は、ギリギリ試合3日前に、総当たり戦から勝ち抜き戦へとルール変更することを他の2校に申し出る。

総当たり戦ではみんなが強くなければならず、優勝など程遠い。けれど、勝ち抜き戦なら堀田ひとりの強さにすがることもできる。優勝も夢ではなくなるのだ。

.

ルール変更を知り、早速、大阪女学館の南場(宅間孝行さん)は文句を言いにやってくる。

小川はルールを元にもどそうとするが、藤原は断固拒否。南場を怒らせてしまう。

だが、この一件で小川は、藤原のまっすぐさを羨ましく思い、彼女をちょっと見直すことに。

.

そして、南場の大阪女学館は一段と大和杯に闘志を燃やすことに。

京都女学館は、他の大会で優勝した精鋭ばかりを集めて、大和杯に挑む。

.

大和杯2日前、剣道部の主将佐倉(藤井美菜さん)が足を捻挫してしまう。

小川も藤原も、彼女の怪我を気遣い大和杯を棄権しようと言うが、彼女はそれを受け入れようとはしない。

「確かに私達は弱い。でも、戦わないであきらめるなんて、絶対にイヤです。負けるのが恥ずかしいから逃げたんだと思われる。そんなの、私、我慢できません」

その話を佐倉の背後で聞いて、うなづく剣道部員達・・・。

小川は自分の事情とは別に、剣道部の生徒たちに勝たせてやりたいと思うようになる。

.

藤原は、ふと重久に聞いてみる。

「重さん・・・、

どう考えても、妄想としか思えないようなことを、いきなり打ち明けられたとして・・・。

重さんはその話を信じますか?」

「信じるよ。

その人は僕に信じてほしいって思って、秘密を打ち上げてくれたんだよね?

だとしたら、信じる」

明快な重久の言葉に、背中を押されるように藤原は、小川の妄想もような話を信じてみようと思う。

.

さて、とうとう大和杯がはじまる。

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「大人であることが必ずしも正しいとは思わないけど・・・。

言いたいことが言えなくて、ただ我慢するしかない人たちにとっては、藤原くんがうらやましく見えるのかもしれないよ」

重久・・・。相談役ですね~、これは。

隣にいる藤原を微笑んでみつめる様子が、いい!

ちょっと何を考えてるのかわからなくて、微妙な不気味さがあるけれど・・・。

でも、二人がお泊りになってしまったって聞いて、Hなことを想像してムハハハ~と笑う表情は・・・あまりにおかしくて。

完璧につられて、一緒に、アハハハハ~!と大笑い。

.

藤原とのデート?で、思わず京都女学館の長岡を思い浮かべてしまって、彼女に、

「マドンナなんてね~、この(飛鳥)時代にいたら全然モテないですよ!」

と言われ、即在に「そしたら、競争率、低いのになあ~」と小川。

おんもしろ~い! ゲラゲラ。

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あと、藤原のビールの飲み方。

まさに、がぶ飲み。 コップもビールも手から離さなかったですね~。

手酌でグイグイは、勇ましくって好きだわあ~。

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鹿が藤原に、ひとこと。

「あの女、ひょっとすると・・・・・・バカじゃないのか??」

ぷっは~~! またまた大笑い!

小川は藤原をしっかり鹿に紹介。強力な助っ人参戦ですね。

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剣道のシーンは、堀田がすごくカッコいいです。

剣道って今まであまり馴染みがなかったんですが、ああやって見せられると、凛々しさが伝わってきてちょっと感動しました。

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エンディングの曲もいいです。もう流れてくるとワクワク。

鹿が駆けてくる 映像にピッタリです。

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今回も笑いっぱなしでした。

ドラマが終わったら、原作を読むのを楽しみにしています。

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ああ、剣道の試合の続きが早く見たい!

来週が待ち遠しいです。

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2008年2月 2日 (土)

鹿男あをによし・第3話「今明かされる信じ

せっかく・・・2時間くらいかけて書きあげた記事が、最後の最後で一気に全部消えてしまいました。(号泣)

急にフリーズして一気に終了・・・。途中何度か保存するようにしてるんですが、忘れるときもあって・・・。失敗しました。もう一度チャレンジ!

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小川(玉木宏さん)は鹿によって印をつけられたせいで、鏡を見ると自分の顔が鹿になっていて驚く。

でもどうやら、それは自分だけがそう見えるようで、下宿先の人には普通に見えているらしい。

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困った小川は早速、鹿に会いにいく。

鹿は「サンカクを持ってくれば、ひとつだけ望みをかなえやろう」と言う。

小川は「大和杯で優勝すれば、サンカクが手に入る。その大会がある20日まで待ってほしい」と言い、鹿はそれを了承してくれる。

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だが、鹿にそう言ったものの、大和杯出場条件の人数すら集まっておらず、大会に出場できるかどうかもわからない今の状況・・・。

小川は当然、別の方法を探ることになる。

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小川はまず、教頭のリチャード(児玉清さん)に「サンカクを見せてほしい」と頼みに行く。

だが、リチャードは、他のトロフィーはみんな手元にあるが、サンカクだけは修理が必要と言うことで渡されなかったと言う。

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次に彼は京都へ出向く。京都女学館の剣道部顧問の長岡(柴本幸さん)に会うために。彼は彼女がきつねの使い番なのだろうと思っていた。

あこがれの長岡と話して気持ちが華やぐ小川・・・。

だが、長岡は「サンカクなら大阪女学館の南場先生(宅間孝行さん)が、大阪の道具屋筋の専門店に修理に出すと持って帰った」と話す。

がっかりする小川。

そして、ねずみの運び番は南場だろうと推測する。

.

小川が下宿先にもどって食事をしていると、富士山が噴火する兆候があるというニュースが流れる。。。

危機感を募らせる小川・・・。

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今度は大阪へと向う。

名前を偽って専門店の城山工芸社で、サンカクを見せてもらおうとする小川。

だが店主(六平直政さん)に怪しまれて追い返される。

小川は今度は、勝手に大阪についてきた藤原(綾瀬はるかさん)に頼みこんで、店主を店頭に引き止めておいてもらって、その間に裏の作業所へ忍び込む。

サンカクを盗もうと企てたのだ。

.

でも、藤原の奮闘虚しく、あっさりと店主にみつかってしまう小川。

駆けつけてきた大阪女学館の南場にこっぴどく叱られるハメになる。

.

小川は、冨紗屋で藤原にしきりとなぐさめられる。

自棄になった彼は今までの経緯と鹿が話してくれた真実を藤原に話し始める・・・。

.

.

・・・昨日ようやく鹿が、すべてを話してくれたんだ。

この話を人間に話すのは、180年ぶりだな。

我々はこの地でずっと、ヤツの動きを、鎮めてきた。

なまずだよ。

.

この国の地下には巨大ななまずが潜んでいる。

鹿島大明神がなまずの頭をおさえ、我々が尻尾をおさえてる。

それによって地中のなまずは動くことができず、普段はおとなしく眠って過ごしている。

ただし、それは偶然の結果で鹿島大明神にはなまずをおさえているという自覚はない。

たまたま好きで居座った場所になまずの頭があっただけだ。

.

だから、時々、ふらっと旅に出かけたりして、それに気づいたなまずが暴れ出すことがある。

東の方で大地震が起きるのは、決まって大明神が不在のときなんだ。

でも彼ら、奈良の鹿、京都のきつね、大阪のねずみは、1800年前、鎮めの役をまかされて以来、ずっとそれぞれの場所を動かずにいる。

.

彼らは目というものの力を借りて、なまずを鎮めてるんだ。

それは人間の言葉ではサンカクと呼ばれていて、いわばネジを締める道具のようなものだ。

奈良、京都、大阪の三本のネジをしっかりとしめることで、なまずの尻尾をおさえることができるんだ。

でも、ネジはいずれゆるむ。

.

だから、60干支、つまり60年の一度の神無月に、鹿からねずみ、ねずみからきつね、きつねから鹿へと、目をうつして、あらたにネジを締めなおさなければならない。

.

と、ここで疑問が生じる。

鹿ときつねとねずみは、同じ使命を担う仲間なのに、なぜねずみは儀式の邪魔をするのか。

鹿曰く、ねずみを仲間だと思ったことは一度もない、あんなひねくれたうそつきババア、こっちから願い下げだと。

どうやら、ねずみは鹿ときつねに嫌われているらしい。

.

そうだ!

300年前、富士山の宝永の大噴火があっただろ、あれはねずみの仕業なんだ。

5度前の儀式の時にねずみがなかなか運び番を選ばなかったせいで、あやうく封印がはずれるところだったと鹿が言ってた。

60年の5度前っていうことは300年前、ほらピッタリ計算があうんだよ。

.

最近、伊豆の方で群発地震が続いてる上に、富士山の噴火説が出てきた。

これは偶然じゃない。

封印はガタがきはじめている。

万が一、はずれてしまったら、二度と元へは戻せない。

.

そのときは大なまずが暴れに暴れて、間違いなく、日本は滅びる。

.

だから、おれはどうしてもサンカクを取り戻さなくちゃいけないんだ」

.

小川の話を聞いた藤原は、転勤などで相当、心労がたたっているのだと思い、彼の話はなんでも聞いてあげようと決心する。

翌日、再びサンカクを奪いに行きましょうという藤原に、無理だと落ち込む小川。

.

二人が話す道場に堀田(多部未華子さん)がやってくる。

「入部させてください。私、大和杯で優勝したいんです!」

彼女は剣道部の部員相手に見事な腕前を見せる。

.

大和杯での優勝が見えてきた。

.

.

鹿は小川では埒があかないと判断したのか、強力な助っ人を大和杯に送り込んだみたい。

堀田のキリリとした目がとってもいいですね。

神秘的だし、肝がすわってる感じ。

彼女は鹿なのかな?人間?何者なのかしら。

.

ところで、ねずみは眷族、神につかえる一族。

春日大社の鹿、伏見稲荷のきつね、ねずみは大黒天。

な~るほど、だから鹿、きつね、ねずみなんですね。

鹿島大明神は武術、地震の守り神。

おもしろ~い。(≧▽≦)ノ

.

城山工芸社で店主を引き止めるために藤原が、道具屋筋の歴史を語りだしたとき、大笑いしました。

藤原の歴史語りがこんな役割をするなんて、おもしろいです。

.

そして、今回は大阪も登場しました。。。

冨紗家さん、私はまったく知りませんでした。行ってみないといけないですね。

ちなみにドラマに出ていたのは、元祖豚もやしせいろむし鍋と、お好み焼きと、トントン焼みたいですね~♪

あの豚もやし鍋、おいしそうでした。

.

それから道具屋筋は、食品サンプルや、お店の看板などなどいろいろ売っていて楽しいところです。

普段は、ちんどん屋さんは歩いてないですけどね。(≧▽≦)

.

さて、来週は大和杯。

楽しみです~。。。ヾ(*'-'*)

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