山田太郎ものがたり・最終回「サヨナラ貧乏王子最後の挑戦そして・・・」
太郎(二宮和也さん)は、校長(宇津井健さん)から呼び出され、アメリカの大学から研究生として招待されたことを聞かされる。
アメリカでは、永原(吉沢悠さん)の助手として研究に関わるため、学費を出してもらえ、お給料ももらえるという。それなら太郎はアメリカに行っても、弟妹たちの生活の心配しなくてすむ。
太郎からその話を聞いた家族は、太郎のチャンスを喜ぶが、彼はこの話を断ってしまう。
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太郎の弟妹たちは、太郎がそばにいてくれることにホッとする反面、自分たちの生活の面倒をみるために、チャンスを棒にふったんじゃないかと悲しむ。
弟妹たちのその気持ちを知った太郎は、「お金のために断ったんじゃなく、ただ、お前達といたいんだよ」と弟妹たちの誤解を解いてやる。
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太郎は再び、校長に呼び出される。
校長は今度は永原のいる日本の大学への進学をすすめる。
「学費は免除になるが、今までどおり生活費は君が稼がないといけない・・・」
今までどおりの生活ができることと、バイオの研究ができることで、太郎は喜んで進学を決意する。
終わり。
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なるほど~。こうなるんですね~。
これなら、先週、豪邸から自分の家に戻ったことに納得できますね。。。
それに、学費、お給料まで出るのにアメリカ行きを断ったことで、ほんとに太郎が望むものが、弟妹たちと一緒にいることなんだなあ~とよくわかりました。
いまさらだけど・・・。(^^;
最後は一番いい選択ができてよかったですね。太郎にとって。
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どうも、太郎だけが必死に生活費を稼いでる姿に、なんで両親はこうなの~?とか、いろいろ思ってしまって、どこかドラマを純粋に楽しめなかったです・・・。
楽しもう、楽しもうとしても、どお~も引っかかってしまって。
太郎の優しさとか、ママやパパ、それぞれの良さはわかるんですが・・・。
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あと最終回は、隆子(多部未華子さん)がかわいかったです。
御村(桜井翔さん)に太郎が今日アメリカにいくと騙されて、あたふたするところとか、かわいさ満点。
隆子の両親もいい味だしてました。
娘が英会話の勉強をしだして、今度はアメリカ人を好きになったんじゃないかと想像。
反対するのかと思いきや、自分達も英会話を勉強しなくっちゃ!とがんばる。
ものすごくほのぼの~。隆子のあのノビノビした感じはこの両親からくるんですね~。
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それから、クールな御村の恋なんかも見たかったです。。。
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最後に、このドラマで、一番好きなエピソードは、御村のおうちで太郎がメイドになってバイトする回でした。
あの回はとっても楽しかったです。一番印象に残ってます。
御村のお爺ちゃんが、太郎を女の子と誤解して、孫の恋人として認めてしまって。
太郎が男の子と知って、がっかりしてるお爺ちゃんが気の毒に思えて仕方なかったです。(^^)
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