森記者の探していたミクちゃんはあっさりみつかったわ。
SNSがあると早いね。。。
蓮水花音は家出少女のミクをしばらくサポートしていたみたい。
灰川が自分たちにしてくれたことを自分も誰かにしてあげたかったけど、ムリだったと言ってたわ。
それで、ミクは支援団体のもとに身を寄せてた。
まあ、それは蓮水が誰かに狙われているから、ミクを巻き込みたくなかったのが理由だけれど。
それから、灰川邸の近くの山中からみつかった白骨遺体は神代タケルだった。
これには、灰川と蓮水がかかわってそう。。。そんな映像が。。。
神代はずっと母親に誕生日祝いに黄色いカーネーションを贈っているらしいけど。。。
すでに亡くなっていたとなると、誰がお花を贈っていたのか。
母の自作自演?
神代には父親が違う弟がいるので、彼が贈ってる可能性もあるけど。
それとも、お花屋に勤めていた蓮水???
神代の死に関わってそうな蓮水の罪滅ぼしで?
黄色のカーネーションの話って鈴木相手と今回の冴木&森にと2度も同じ説明をしてるのよね。
なんか引っかかるわあ。
母親は神代タケルを2度も拒絶してるから、結局そこまで彼にこだわっている感じじゃないよね。
というか、それくらいしか思い出がないのかもしれない。
おっと、、、何度も見返してたら、母親の家のゴミ箱にお花が捨ててあったわ。
黄色のカーネーションは花瓶にいけてあって、赤いカーネーションは捨ててある?
赤だった気がするけど、茎だけ見えてお花はちらっとしか見えないようにしてあったわ。
もしかすると、弟は赤いカーネーションを贈っていて、それを捨てて、黄色のカーネーションは大事にいけてある?
母親はタケルに異常に固執してるのかもしれないけど。
これ、絶対に意味があるわね。
そして、マヤに続いて、東優磨が狙われて逃走中、交通事故に遭い意識不明の重体に。
一体誰に狙われてるのか…。
元気でいるのは、弁護士の川口と蓮水だけになった。。。
発見したミクの話から、蓮水が灰川の故郷に向かったことがわかる。
冴木は蓮水を追いかけ、灰川の故郷へとやってくる。
蓮水をみつけた冴木は意外なことを言う。
「……蓮水さん、俺と逃げませんか?」
蓮水は冴木が真相を知りたいがために自分を追っていると思っていた。
だから、その冴木の言葉に面食らう。
「あなたが何をしたのか、俺にはわかりません。
でも、自分はもう刑事じゃないし、散々人を傷つけて、弟を死なせた人間です。
もし蓮水さんも同じような傷があるなら、俺が一緒に背負います。
だから、一緒に逃げましょう。俺と。。。」
冴木の言葉に驚いて、でも、ジワジワと感情があふれてきて。
蓮水は泣いているように見えたよ。
思えば、7年前、初めての旅行だと喜んでいた蓮水。
その旅で、この村を一緒に訪れたのは冴木だった。
あの頃から、きっと冴木は蓮水に惹かれてたんだろうな。。。
刑事でなくなった冴木は迷うことなくこの恋に身を委ねられる。
ふたりで、新しい未来を描いていけるわね。
ただ、この状況、若い時の灰川たちに重なって見えてしまったけれど。。。
サスペンスの中にある恋って、なんて素敵なんだろう。。。
恋愛ドラマは全然、興味ないけれど、こういう感じのは大好きだわ。
サスペンスの中に、いつの間にかふっと灯る恋、いいよねえ。。。
さて、冴木の一緒に逃げましょうと言葉のあと、襲い掛かってくる誰かわからない男。
初回からずっとこの男性、誰かわからないまま。。。
一体、誰なんだ???
7年前の蓮水は彼のことを知らなかったはず。
襲われた冴木を助けるため、立ち向かって、彼の銃弾をあびたりしてるのよね。
でも、7年後の今は、花音と下の名前を呼び捨てにされてるわ。
どういう関係?
なんか、雰囲気から兄とか弟とか、親族関係っぽい。
7年の間にその関係性がわかったのかもよ。
最初から蓮水花音を守っていたのかも?
この男、冴木&森の後に、神代タケルの母親のもとを訪れてるのよね。
もしかして、タケルの弟?
謎だわ。
一体、誰???
蓮水花音、ずっとこうなったのは私のせいと言ってるよね。
冴木に何度も詳しく話そうとするんだけれど、状況が許さないという。
なぜ、蓮水のせいなのか…。
次回が楽しみでしかたない!!!
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