2023年9月23日 (土)

クリスマスローズチャレンジ!9月の状況 第7弾

 

この8月、猛暑のうえ、台風8号が直撃。

台風対策でいろいろ大変だった。

 

 

あまりの猛暑で毎日、水やりをしても枯れていくお花が続出。

園芸もほどほどにしておこうと自分を戒めることに。

 

 

特に、春夏のお花の購入はもうセーブする。

梅雨で病気、虫が発生しやすいし、夏は水枯れがひどいから。

 

肝に銘じておかないといけない。

 

 

 

そんな中、クリローはというと。。。

 

 

台風時には、7鉢すべて玄関に入れていた。

直前まで外に置いておこうと思っていたけれど、念のために家に入れた。

 

でも、それが正解だった。

 

クリローの置いていた場所は軒下にもかかわらず横殴りの雨でびしょびしょ。

根腐れが怖いので雨にあたらなくて良かった。

 

 

なのにその後。

 

一週間連続で夕方になると激しい雷雨。

 

風はそれほどでもなかったので、油断してた。

横殴りの雨があたっていたのかもしれない。。。

 

寒冷紗もかけているから、それが雨除けになっているだろうと気楽に構えていたの。

 

これだけが原因ではないだろるけど。

ぽつりぽつりと根腐れの株が出始めた。

 

 

夏越しに挑んだのは、7鉢。

 

 

調子のいいのはピンクフロスト。

これは全然、変わらず。

私の腕ではなく、元々、元気な株だったんだろうなあ。

 

 

ダナズダルシット。こちらも元気。

この株は購入時、根もキレイで、株もしっかりしてた。

やっぱり元々、強かったんだろうなあ。

 

 

アーリーローズ。

こちらも元気なんだけれど、新芽の縁が枯れてきていて、根腐れが怪しい。

警戒中。

 

この3株は、ほんとに元々、強い株だったんだろう。

 

 

 

クリスマスローズダブル。

メルロー。レッド。

 

 

この3株は葉が枯れて枝も枯れて。

地表部はほぼほぼダメな状態。

新芽が出てきてくれたらなあ~と様子見。

 

 

 

大株のキャメロットは、葉はなく枯れた枝のみ。

こちらも根腐れとまではいかなくて、新芽が出てくるかなあ~と様子見。

土が定期的に乾くので、生きてるとは思う。

 

 

 

やはりクリローの夏越し、かなり難しい。

青い葉が残っているのは7鉢中、2鉢になってしまった。

 

 

今年はクりスマスローズチャレンジと銘打って、じぃ~~とクリローを観察してきた一年。

 

 

そのため、ホームセンターや花屋さんで売ってるクリローの品種を最低2株ずつ購入して、チャレンジしてきた。

どれもこれも根腐れっていうのは厳しい結果。

 

一部、灰色カビ病にかかったのもあったけれど、5月までは元気に成長。

その後、ゆっくりと一株、一株、小さな株から根腐れでダメになっていった。

 

 

 

どうしたらいいんだろう。

 

 

茎の根元が腐ってゴッソリ葉が取れた株を、鉢から抜いて解体してみたら、根は黒くもろくパラパラと崩れた。

匂いはなく、まるで腐葉土のようだった。

 

 

水はけの良い配合土を使っても、こんなに根腐れするっていうのは私の腕が未熟で水分コントロールができてないんだろう。

それはもう大前提の話。

 

 

ただ、ちょっと思ったのは。

 

昨年の秋の購入後、一回り大きなスリット鉢に植えたんだけれど、あまり根が育ってなかったの。

ビッチリ根がまわって根鉢ができていてもおかしくないと思うんだけれど。。。

 

 

クリスマスローズを昨年の秋から今年の5月まで、しっかりと成長させていたら、根が旺盛に水分を吸って鉢が乾燥ぎみになり、根腐れもなかったのかもしれない。

 

 

これはすべての株に言える。

大きく成長させることに意識をもっていくべきだったのかも。

 

 

いよいよ梅雨、夏越しだと警戒してて、花後3,4月くらいから日陰に置いてしまっていたし。

これでは3月~5月、休眠期前の成長ができないよね。

 

 

肥料もそこまで熱心にあげてなくて、元肥のマグァンプに頼っていて、3回くらいしか追肥はしてない。

また、花後、5月に肥料が切れるようにするんだけれど、3,4月には肥料を切ってた。

5月に肥料が効いていてはダメってことを気にしすぎて、早く肥料切れさせすぎたかも。

 

 

反省点はいろいろある。

 

 

元気なピンクフロストの根鉢がどうなっているのか、見たいところだけれど。

それは、来月植え替えの時にならないとわからない。。。

 

 

今年もなんだか全滅に近いクリロー。。。

元気な2鉢は元々、強い株だった。

 

私の努力は実を結んでいない。

 

 

まだしばらく暑さが続くけれど、夏越し、なんとか成功してほしいなあ。。。。

 

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2023年9月 8日 (金)

プチ介護 猫、踏んじゃった!

 

大ショック、どうしたらいいのか、しばらく硬直してしまった。

 

 

 

トマトの収穫がほぼほぼ終了したので、菜園から抜いて、その残渣を二日にわたって整理した。

 

いまは何も植えていないレイズベッド風になっている場所にトマトの残渣を置いた。

そこは3日連続で猫にフンをされていた場所。

 

フンをビニール袋で回収してから、トマト残渣をそこへ重ねた。

残渣を置いたら、もうフンはできないだろうと思ってのこと。

 

翌日も、残りのトマトをすべて抜いて、レイズベッド風のところへ重ねた。

 

 

そうしていたら、なんか臭い。

 

夏の熱気の中、猫のフンのキツイ臭いが漂ってくる。

 

それで、残渣を置いてもレイズベッドにフンをされてしまったかと、クンクン、クンクン臭いを辿る。

 

しかし、どこにあるのかわからなくて、首をひねること数度。

 

おかしい。

 

絶対に猫のフンがあるのに、どこにもない。

おかしい。

おかしい。

おかしい。

 

絶対にこの臭いは猫のフンだ。

 

キョロキョロして、クンクンして。

 

 

ふと足元を見ていたら、猫のフンが!!!!

 

しかも、踏んどる!!!!

 

踏んどるっっっ!!!

 

 

フンは私の体重で芝生にめり込んでベッタリと。

 

驚愕すぎて、しばらく動けなかった。

 

 

ああ、なんでこんなところにするかな。

泣きそう。。。

 

芝生にしたことは一度もなかったのに。

最悪だあ。。。。

 

 

フンがついてる芝生とサンダルをどうしたらいいの。。。

 

棒立ちでいろんなことを考えてた。

 

 

猫、、、いつものレイズベッドにはフンができないことを知り、そこから30センチほど横の芝生にしたのか。

 

 

これって猫の嫌がらせかな…。

 

 

フカフカの土の上にすると思っていて、家庭菜園の場所を中心に網を置いたりして立ち入れないようにしてたんだけれど。

 

芝生にまでされてしまうと、もういたるところにフンをされることになってしまう。

 

 

ようやく動けるようになって、芝生を削ってビニール袋に入れ、サンダルは洗った。

 

 

そういえば、7月も菜園脇にフンがされていて、そのときは木酢液をまいて、一定の効果を発揮した。多分。

でも、1か月半で元通り。

 

 

再び木酢液をまいた。

さらに、元々、猫が侵入できないように塀にプラスチックのトゲトゲのやつを置いていたのを地面にも設置した。

 

 

猫が怪我をしたりしないように驚くことなく、なんとなくここにはイヤだな~と思って避けてくれたらいいので、そういう感じに庭に入って来れないようにしてみた。

 

 

なのに。。。

 

 

今朝、母が窓の外を見たら、猫が堂々と庭を横断していたらしい。

 

 

どうして入れるんだろう?

どこから入ったんだろう?

なんでうちの庭を通らないと気がすまないんだろう。

頭を抱えるわ。

 

 

私は猫を触ったことがない。

猫が触らせてくれない。

 

視界の先にいる私をみつけると、猫はさっさと方向転換して逃げてしまう。

うちの母もそう。

 

 

なのに、庭には入ってくる。

おかしな話だ。

 

いまのところ、木酢液をまくしかないかな。

効き目があまりないみたいなんだけど。。。。

 

 

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2023年8月18日 (金)

クリスマスローズチャレンジ 絶賛夏越し中・第六弾

クリスマスローズ。

梅雨があけて、連日の猛暑。

35度を超えるような8月を耐え忍んでる。

 

日差しは直射日光の当たらない(西日にはちょっとだけ当たる)北側で、遮光ネットの下にいる。

スリット鉢に植え、二重鉢にしてるけれど、熱風は容赦ない。

 

人間もクリローも耐え忍ぶという表現がピッタリ。

大丈夫かなとこちらは見守るだけ。。。

 

 

 

YouTubeを見ていると、クリスマスローズ大好きチェンネルの野々口さんが注意喚起されていた。

 

 

夏は根腐れと水枯れに注意しましょうって。

 

 

水のあげすぎと、あげなさすぎ。

微妙なさじ加減が必要みたい。

 

いまのところ、虫も病気もないので、ほんとこれだけ。

 

 

はじめての梅雨も神経を使ったけれど、それでも、やはり小さめの株からダメになっていった。

 

いま、残ってるのは中~大きめの株、7鉢。

購入時は4号鉢から5号鉢かな。植え替えで5号から7号鉢になってる。

 

 

つい先日、中くらい株のマエストロが根腐れでダメになった。

枯れてきた葉をさわっていたら、茎ごとゴッソリ取れてしまってビックリ。

灰色カビ病と一緒だけれど、シュッシュしてるし、時期的にも根腐れだと思う。

 

 

梅雨を乗り切ったのになあ~と、とても残念だった。

 

 

今残ってる7鉢も状況はいろいろ。

 

元気な葉のままでいるピンクフロスト。

元気な葉がワシワシついてる、一番うまくいってる。中株だったけれど株が増えてる。

 

陽に焼けて葉が枯れてしまったけれど、根は大丈夫なキャメロット。

こちらも株が増えて、大きめの株。

大事にしすぎて、梅雨の間、涼しい玄関に避難させていたんだけれど、それが災いした。

気づかないうちに強い朝日が差し込んでいて葉が焼けてしまった。。。。

完全なる私のミス。。。痛恨のミス。。。

 

 

元気な葉と焼けてる葉が混じっているクリロー。

アーリーローズ、レッドとメルロー。

 

氷の薔薇の赤系トリオ。繊細かなと思っていたら意外にも元気。色の濃い方が丈夫なのかな。

このトリオは中株。5号深鉢に入ってる。

 

 

あと、白地に赤ピンクがまじる超個性的なダナズダルシット。これも元気。

 

 

そして、唯一実生で生き残っているのがクリスマスローズダブルピコティ。

白地に赤紫の縁取りがある可憐なピコティー。八重。

しかし、急速に枯れてきてる。芽が生きてそうなので望みをつないでいるけれど。

 

 

 

生き残ってくれてるクリローたちがかわいくてたまらん。

 

 

暑いねえ~。

あと、涼しくなるまで、もうちょっとだからね。

 

 

と声をかけつつ、水管理を神経質にやってる毎日。

 

 

赤玉、鹿沼が多いので、上は乾いて見えるけど、鉢中は湿ってることもあるので、指先で株元をホジホジして確認しながら水をやってる。

それでも、もっと中は湿ってるかもしれないから安心できない。

 

大体、3~4日に一度の水やりになってる。タイミングが難しい。

 

マエストロや他のクリローはそれでもダメになったから。

 

 

2年連続ダメだったマエストロ。

ジリ貧ぽく見えるけど、根は生きてるキャメロット。

この2つは私がクリスマスローズにどっぷりはまったキッカケの品種。

お花がキレイでひとめ惚れしたの。

 

 

キャメロット、残ってくれるとうれしいんだけれどなあ。。。

 

 

次は、お盆が過ぎ、すこし、暑さに陰りが出てきたころ、現状を報告する予定。

 

第六弾まで一気にアップ。

読んでくださってありがとうございました。

 

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2023年8月17日 (木)

クリスマスローズチャレンジ 2023年梅雨・第五弾

さて、梅雨に突入。

 

まとわりつくような湿気と連日続く長雨。

地植えのアジサイは生き生きとしているけれど、それ以外のお花は長雨にあたって調子を崩してる。

 

 

そんな中、クリローたちは。。。

 

1年目は5月ですべてが全滅してしまったために。梅雨や夏越しは、未知の領域。

 

クリローは北側の軒にいれて雨が当たらないようにしているものの、どうするのが一番いいのかわからず悩んでた。

 

北側で陽があたらないと思いこんでいたのに、一部西日があたっていることに気づいて愕然。

葉焼けを起こしてる株も出てきたり。

 

場所を移動するにしても、一番日陰が多いのが北側で、他に持っていくところもない。

それで、遮光ネットをかけたり、二重鉢にもして暑さをしのいでいる。

 

灰色カビ病や根腐れ、軟腐病を恐れて、水はかなり控えめ。

萎れてきたら、たっぷりあげるというカンジ。

 

軒にいれていても、外が長雨だとなんだか水やりのタイミングがわからなくなるのは私だけ?

 

 

そんな中、購入した時3号ビニールポットに入っていたような小さめの株が数鉢、根腐れで枯れてしまう。

見たところ、病気というわけでなく、根腐れっぽい。

 

鉢をひっくり返して中身を確かめると、根が真っ黒で腐ってた。

臭いもなく、ドロドロベチャベチャしてるわけでもない。

黒い萎びた根があるだけ。。。

 

 

水やりが失敗したのかな。

株に対して鉢が少し大きかったのか。

水はけ抜群の用土だったけれど、もっと水はけをよくするべきだったのか。

 

多分、水やりが失敗したんだと思う。

湿度が高いので、3日に一度くらいの頻度で、しかも土が乾いていたら水をあげるというスタンスだったんだけれど。

これでもダメだったか…。

 

また、改善点が見えてきた。

 

小さな株って難しいのかもしれない。

徐々に、小さいのからダメになっていく……。

 

 

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2023年8月16日 (水)

クリスマスローズチャレンジ 2023年春~梅雨前・第四弾

とうとう、やってきた春。二年目の春。

一年目はこの時期から梅雨までで全滅した。

 

それを二年目は阻止できるだろうか…。

 

 

根鉢を崩したにもかかわらず、キレイなお花を見せてくれたクリローたち。

クリスマスローズ専用肥料を定期的に与え、順調。

 

 

ただ一鉢だけ、咲いているお花ごと倒れて、腐ってしまうという症状が出た。

小さめの株で、一輪だけお花を咲かせてくれたクリローだった。

 

ああ、また去年と同じ状況になるのかと陰鬱な気分に。

しかも、なぜそうなっていくのか全然わからないで再チャレンジしてるんだから、滅入る。

 

もしかして、深植えが悪いんじゃないかと思いつく。

 

ネットでは、大抵、すこし深植えにするといいと言われてたんだけれど、浅植えを推奨する生産者さんもいるようで。

それならと、表面の土を1センチほど取り除いて株元を露出させた。

 

株元の葉柄に水がたまると腐る原因に、という他の生産者さんのアドバイスもあって、葉柄を出来るだけ取り除いた。。。

 

水やりもできるだけ株元にはかからないように注意した。

 

 

 

4月半ば、早めにお花を取り、肥料を止めて北側の明るい日陰に移動させた。

ちょっと早いんだけれど。

 

そのころ、大きめの株の中でひとつだけ茎元から腐り倒れるという症状が出た。

またかと、、、、肩を落とす私。

 

 

2鉢目だと焦った私は、ネットをさまようことに。

その中で、根腐れというより灰色カビ病という病気では?と疑いはじめ。。。

 

ちなみに私、灰色カビ病という病気があることをこの時はじめて知った。

根腐れとよく似てるけれど、原因がカビらしい。

 

 

灰色カビ病ってなによ???とYouTubeで探してみると。

 

 

クリスマスローズ大好きというチャンネルの野々口さんが、灰色かび病について解説されてた。

 

その中で、3月ころに灰色かび病になると花ごと倒れる、それ以後だと葉が倒れると。。。

 

もうその言葉を聞いた途端、頭の中で、

 

ピンポン、ピンポン、ピンポン!!!正解!正解!正解!!!と音が鳴り響いた。

 

 

これだーーーーー!!!!!!

そのとおりの状況でダメになったのよおおおおお!!!

 

 

去年、全滅した原因も灰色カビ病だったのかもしれない。

いや、灰色カビ病だったんだと思う。

しかも、ほとんどが花付きで倒れて腐っていったので、もう灰色カビ病しかない!!!

 

 

原因がわかったら、対処する。

 

 

灰色かび病に効くスプレー式薬剤を購入。

「花いとし」とベニカスプレーなどなど。

 

株にシュッシュ!!シュッシュ!!

ついでにバラにもシュッシュ!!

 

2週間に一度くらいの割合で3回ほど、クリローにシュッシュした。

 

 

株の端だけ倒れたクリローも、症状は治まり、元気に。

他の株も予防的にシュッシュした。

 

なんといっても、シュッシュしてるという安心感はすごい。。。

 

 

去年の全滅の原因は灰色カビ病だったんだと思う。

 

 

そして、今年はほとんどの株が6月まで生き残り、梅雨に突入した。

 

ここからまた波乱の幕開け。

梅雨から夏越しははじめての挑戦。

 

未知の領域に入っていく。。。

 

 

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2023年8月15日 (火)

クリスマスローズチャレンジ 2022年秋~冬・第三弾

梅雨までにクリローを全滅させたというダメージを引きずりつつ…。

 

9月から再チャレンジが始まった。

 

 

チャレンジはするけれど、原因がまったくわからない。

水も乾かし気味にしていたのに、根腐れするなんてと、、、疑問だらけ。

 

 

しかし、とりあえず自分で考えた根腐れの原因を取り除くことにした。

 

 

第一に、根鉢をしっかり崩して植えること。窮屈すぎたのかも。

第二に、用土は自分でつくることにした。水はけが悪かったのかも。

 

 

根鉢をしっかり崩すには、植え替え適期にするのが一番ダメージが少ないだろうと言うことで。

 

クリローの植え替え適期は、彼岸花の咲く頃から。この時期なら荒療治もOKらしい。

9月下旬あたりから。。

 

なので、その頃から11月くらいまでの間に花のついていないクリローを購入することにした。

当然、お花屋さんでは売ってないので、ネットで購入。

 

 

家に届いたクリローの根鉢をガシガシ崩して、3分の1くらいの根を取り除く。

そのうえで、根を洗って、土を落とした。

それで、ひと回り大きなスリット鉢に植えつけた。

 

 

用土は自分で配合。

 

 

前回は市販のクリスマスローズの土を使用したけれど、今回は徹底的に水はけの良さにこだわった。

とにかく、徹底的に!二度と根腐れは起こさないために。

 

山野草の土に、赤玉、鹿沼、軽石を同量で。1:1:1:1。

 

ただし、買ってきた山野草の土は開けてみると、普通の花の土が変わらなく見えたので、配分を減らして他を多くした。

 

根洗いしたクリローを植え付けて水をあげると、ウォータースぺースに一瞬も留まることなく、駄々洩れ状態。

 

水はけの良すぎる土になった。

 

 

なんといっても根腐れが怖いので、通気性の良いのが一番。

これでやってみる、そんな思いだった。

 

 

9月から11月まで断続的にネットで購入。

その後、花屋さんに並びはじめたお花付きのクリローも購入。

 

こちらも容赦なく根をほぐして、植えつけた。

幸いにもお花にダメージはないみたいだった。

 

 

あと、ミヨシのクリスマスローズや実生のも花屋さんで購入。

こちらも根鉢をガシガシ崩して、同様の土で植え付けた。

 

 

日陰で養生してから、日の当たる軒下で管理。

クリスマスローズの専用の肥料を与えて、水管理に十分、注意をはらった。

 

 

12月をむかえ、クリロー達は立派なお花をたくさんつけてくれた。

 

 

さて、問題は春。

4月くらいからの季節変化をどう越えていくか。

 

 

2年目のチャレンジの正念場ですわ。

2年目がダメだったら、クリスマスローズ栽培をあきらめようと決めていた。。。

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2023年8月14日 (月)

クリスマスローズチャレンジ!2022年冬ー梅雨・第二弾

気づけば、3号ポットから5号鉢まで十数鉢。

クリスマスローズは私のガーデニングのメインになってた。

 

次々と店頭に並ぶ、クリローを購入した。

購入後、ひと回り大きなスリット鉢に植え替えた。

 

けれど、根鉢を崩していいのか、崩さない方がいいのか悩んだ。

 

それで、YouTubeでいろんな専門家さんや花屋さんの動画を見た結果。

花付きなので、軽くほぐす程度にしておいた。

 

ただ、小さな苗である3号ビニールポットのはお花もついていないので結構ほぐして植え替えた。

 

 

クリスマスローズって根鉢がビッシリ。

白い太いの根が、プラ鉢の中で何重にもとぐろを巻いていて、元気がいいので、プラ鉢がボコボコに変形してる。。

 

このビッシリの根を、できたらほぐしたい。

でも、お花が咲いているのでリスクのあることはできない。

 

悩んだ挙句、軽めにほぐして、市販のクリスマスローズ専用の土で植えつけた。

 

10月になったら、しっかりほぐして植え替えよう、そう思ってた。

 

しばらく日陰においてから、徐々に陽にならしていった。

 

それで4月ごろまではほんとにキレイなお花を楽しむことができた。

3号ポットの株も、その年は咲かないと言われていたけれど、いくつかはお花を咲かせてくれた。

 

 

ただ。。。

 

3月ころから、ひと鉢、しばらくしてもうひと鉢とお花がついたまま茎が倒れてしまい、そのまま根元がゴッソリ抜けてしまうという症状に悩まされることに。。。

 

花後も、葉が倒れ、根元が腐ってゴッソリ。

根腐れかと思って、水を切らし気味にし、肥料も停止したけれど、効き目なし。

 

 

ひと鉢ずつ、ひと鉢ずつどんどん萎れて倒れ始め、3月から5月まで3か月の間に結局、全部の鉢がダメになってしまった。

 

 

 

お花はすべて軒に入れて、水管理も慎重にしていたのに、どんどん萎れていく様子に頭を抱えた。

夏越しをしっかりさせようと意気込んでいただけに、梅雨までに全滅は、ものすごいショックだった。

 

ひと鉢も残らないなんて。。。

なぜ???

 

 

クリローは難しい…。

 

私のレベルではムリなのかなと肩を落とした2022年5月だった。

そして、もう一年だけ、クリスマスローズにトライしようと心に誓った。

 

 

2022年9月から再チャレンジがはじまった…。

 

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2023年8月13日 (日)

クリスマスローズチャレンジ!2021年秋から22年冬編・第一弾

私がクリスマスローズを知ったのは2021年秋のこと。

ホムセンの花屋さん巡りをしていた時だった。

 

クラシックな雰囲気で華やかなんだけど華やかすぎないカンジにひとめ惚れ。

昔の高級なカーテン地みたいだな~と。(笑)

お花の色調が気に入って、どっぷりとその魅力にはまってしまった。

 

多分、ずっと花屋さんには並んでいたんだろうけど、お高いお花のコーナーにはいかなかったから知らなかった。

 

ここ2年。ガーデニングにはまって花屋さんも隅々まで見るようになってたから出会えたお花だった。

 

そして、クリローの鉢をいくつも購入した。

 

私が一番好きなのは、氷の薔薇のように12月ころからお花が咲く一重咲きのもの。

クリローは下向きに咲く花が多いんだけれど、早く咲く品種は上向きか横向きに咲くお花が多い。

もちろん、3月ごろから咲く下向きのクリローも小さい苗を秋に買った。

 

 

具体的になんという種類に属してるのかよくわからないのだけれど。

名前で言うと、氷の薔薇シリーズやピンクフロスト、マエストロ、キャメロットなど。

 

私にはちょっとお高めだけれど、奮発したよ。

 

ほかにも、ミヨシのクリスマスローズシリーズや、実生のものも集めた。

こちらは3号ビニールポットなどに入っていて、小さな株で翌年にはお花をつけるかどうかわからないお手頃価格のもの。

 

ワクワク。

玄関まわりに置いて、毎日欠かさずお世話した。

 

 

そして、2021年秋~冬。

クリスマスローズとの出会ったのはいいものの、その後、全滅させることに。。。

 

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