この8月、猛暑のうえ、台風8号が直撃。
台風対策でいろいろ大変だった。
あまりの猛暑で毎日、水やりをしても枯れていくお花が続出。
園芸もほどほどにしておこうと自分を戒めることに。
特に、春夏のお花の購入はもうセーブする。
梅雨で病気、虫が発生しやすいし、夏は水枯れがひどいから。
肝に銘じておかないといけない。
そんな中、クリローはというと。。。
台風時には、7鉢すべて玄関に入れていた。
直前まで外に置いておこうと思っていたけれど、念のために家に入れた。
でも、それが正解だった。
クリローの置いていた場所は軒下にもかかわらず横殴りの雨でびしょびしょ。
根腐れが怖いので雨にあたらなくて良かった。
なのにその後。
一週間連続で夕方になると激しい雷雨。
風はそれほどでもなかったので、油断してた。
横殴りの雨があたっていたのかもしれない。。。
寒冷紗もかけているから、それが雨除けになっているだろうと気楽に構えていたの。
これだけが原因ではないだろるけど。
ぽつりぽつりと根腐れの株が出始めた。
夏越しに挑んだのは、7鉢。
調子のいいのはピンクフロスト。
これは全然、変わらず。
私の腕ではなく、元々、元気な株だったんだろうなあ。
ダナズダルシット。こちらも元気。
この株は購入時、根もキレイで、株もしっかりしてた。
やっぱり元々、強かったんだろうなあ。
アーリーローズ。
こちらも元気なんだけれど、新芽の縁が枯れてきていて、根腐れが怪しい。
警戒中。
この3株は、ほんとに元々、強い株だったんだろう。
クリスマスローズダブル。
メルロー。レッド。
この3株は葉が枯れて枝も枯れて。
地表部はほぼほぼダメな状態。
新芽が出てきてくれたらなあ~と様子見。
大株のキャメロットは、葉はなく枯れた枝のみ。
こちらも根腐れとまではいかなくて、新芽が出てくるかなあ~と様子見。
土が定期的に乾くので、生きてるとは思う。
やはりクリローの夏越し、かなり難しい。
青い葉が残っているのは7鉢中、2鉢になってしまった。
今年はクりスマスローズチャレンジと銘打って、じぃ~~とクリローを観察してきた一年。
そのため、ホームセンターや花屋さんで売ってるクリローの品種を最低2株ずつ購入して、チャレンジしてきた。
どれもこれも根腐れっていうのは厳しい結果。
一部、灰色カビ病にかかったのもあったけれど、5月までは元気に成長。
その後、ゆっくりと一株、一株、小さな株から根腐れでダメになっていった。
どうしたらいいんだろう。
茎の根元が腐ってゴッソリ葉が取れた株を、鉢から抜いて解体してみたら、根は黒くもろくパラパラと崩れた。
匂いはなく、まるで腐葉土のようだった。
水はけの良い配合土を使っても、こんなに根腐れするっていうのは私の腕が未熟で水分コントロールができてないんだろう。
それはもう大前提の話。
ただ、ちょっと思ったのは。
昨年の秋の購入後、一回り大きなスリット鉢に植えたんだけれど、あまり根が育ってなかったの。
ビッチリ根がまわって根鉢ができていてもおかしくないと思うんだけれど。。。
クリスマスローズを昨年の秋から今年の5月まで、しっかりと成長させていたら、根が旺盛に水分を吸って鉢が乾燥ぎみになり、根腐れもなかったのかもしれない。
これはすべての株に言える。
大きく成長させることに意識をもっていくべきだったのかも。
いよいよ梅雨、夏越しだと警戒してて、花後3,4月くらいから日陰に置いてしまっていたし。
これでは3月~5月、休眠期前の成長ができないよね。
肥料もそこまで熱心にあげてなくて、元肥のマグァンプに頼っていて、3回くらいしか追肥はしてない。
また、花後、5月に肥料が切れるようにするんだけれど、3,4月には肥料を切ってた。
5月に肥料が効いていてはダメってことを気にしすぎて、早く肥料切れさせすぎたかも。
反省点はいろいろある。
元気なピンクフロストの根鉢がどうなっているのか、見たいところだけれど。
それは、来月植え替えの時にならないとわからない。。。
今年もなんだか全滅に近いクリロー。。。
元気な2鉢は元々、強い株だった。
私の努力は実を結んでいない。
まだしばらく暑さが続くけれど、夏越し、なんとか成功してほしいなあ。。。。
最近のコメント