2024年4月14日 (日)

クリスマスローズチャレンジ第13弾 プラカップに植えたクリロー

クリロー栽培3年目。

ずっと根腐れでダメにしているので、小さいサイズのクリローを透明プラカップに入れて、横から根の様子をみようと実験中。

 

しかし、透明なんだけれど、藻が発生してちょっと中身が見えにくい。

葉はワシワシ育ってる。

なので、成長のいいものをちょっとひっくり返して、根鉢の様子を見てみた。

 

すると。。。

まったく根がまわってなくて、ごっそり土が下に落ちた。

しかも、白い根の中に、腐って黒くなった根もあり…。

 

根腐れも起こしてた!!!

それで、黒くなった根を取り除き、ひと回り小さな鉢に植え替えた。

 

なんてこった。

 

プラカップだって、3号深鉢くらいなのに、2号くらいの深鉢に植えるなんて。

それから、しばらく軒に入れて、乾かし気味に水管理。

ワシワシの葉にはあまりダメージなく、元気にしてる。

 

 

今年に入って、隔日くらいで雨が降ってるから、ちょっといくらなんでも雨が多かったかな。

しかし、5号鉢くらいのクリローはそのまま、雨ざらし。

 

過去ないくらい、とっても、元気。

めっちゃくちゃ大きく育ってる。

 

雨風にあてるっていうのは、大きく育てるポイントではあるみたい。

 

 

プラカップのクリロー。

これがね、根鉢を見たら、根腐れがあったのよねえ。

わからないもんだよね。

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2024年3月15日 (金)

初春に気になり出すのは観葉植物

年のはじめにもう植物を増やさないぞと決めたのに、やっぱり気になりだす。

 

それは春の訪れをビンビン感じてしまうから。

 

1月、2月と、低血圧で体温があがらなくて、気分も低空飛行していたけれど、、、。

さすがに、気温がふわっと緩く上がってくると、ふわふわと気分も軽くなってくる。。。

 

そうすると、例年観葉植物から欲しくなる。。。

今年はサンセベリア。

 

ふと、自分のコレクションを見まわしてみると、2年続けて冬越しできてるサンセベリアをみつけたの。

 

あれ?意外と寒さに強いのかな。。。。

そう思うと、種類を増やしたくなったの。

 

私のコレクションのサンセベリア達はすべて100均のもの。

冬には、冬越しのため完全に水を切っているので、シワシワ。

 

それでも、生気を保っていて、暖かくなってきて水やりを開始したら、ふっくらとしてきそう。

 

最近の住宅は気密性が高いので、水切りをする必要はないそうだけれど、我が家は昭和の家。

隙間風が結構、入ってきて、しかもあちらこちらでそよそよと吹いてる。

 

 

一度、どこから吹いているのか探したんだけれど、ありすぎてどうにもならない状況だった。

部屋で座っていて、風が吹いてるってねえ~。

 

しかも、あまり暖房をつけないので、寒いまま。

 

そんな環境でも生きているんだから、サンセベリアは増やしたくなるというもの。

他にもフィカス系やモンステラも強かった。

モンステラなんて、1年目なのに、冬なのに、葉っぱを出して暴れてる。

 

今年は暖冬のせいか、結構うまく冬越しできてるので、うれしい限り。

寒さに弱そうなものは、我が家で一番暖かいリビングに移動させるという安全策もとってこれが大正解だった。

 

サンセベリア、ローレンティだけでなく、背の低いやつやら、お箸のようなのやら、手の平のようなのやら、ちょっと各種我が家にお迎えした。

 

寒い季節なのにねえ。

水を切って、春を待ってる。。。。

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クリスマスローズチャレンジ第12弾。実験中のクリローの様子

10月ころから始めた実験。

 

クリローの小さな苗をプラカップに植えて、根の様子を観察するというもの。

 

それから、4か月。

 

 

どうなったかというと。。。

 

 

 

プラカップに植えたのは、ほどんど成長なし。

透明の側面にも、ほどんど根が見えない。

 

ガ~ン こんなことってあるの????

根が展開してないなんて。。。

 

 

秋から冬にかけてだけれど、あまりに成長しなさすぎじゃない???

 

 

水はけがいいので、始終土は乾いてる。

根腐れが怖いので、すべて軒に入れて、水具合はコントロールしてる。

 

4か月たったのに、こんなに根が張らないものなのか…。

 

 

このまま、夏をむかえたら、そりゃあ、体力がなくて夏越しできずに枯れる…よねえ。

 

 

どうしたもんか…。

 

それで以前から思っていた疑問が本格的にちらつきだした。。。。

 

水はけが良い土にすると肥料などの栄養が根回りに留まらないのでは?と。

 

液肥はあっという間に鉢底から抜けてしまうし。。。

 

粒状の肥料は特に問題で。

粒から溶け出した肥料分も液肥同様、あっという間に鉢底から抜けてしまう。

しかも、根腐れを警戒して、水やりの回数が少ないので、水に溶けだす回数も少ない。。。

私の場合は、週に1度くらい、水をやる感じ。

 

余談だけれど、IB化成などは1か月で粒を交換しなさいと袋に書いてあるのね。

でも私のように月4回くらいの水やりですべての肥料分が溶け出してるとは思えなくて、これも疑問だったのね。

 

 

話はもどって、要するに、

肥料がまったく効いてないのでは???????という疑惑が持ち上がった。

 

そう言えば…。

 

 

クリローの生産者さんたちも、クリローを育てているガーデナーさんたちも、誰もずっと軒で育てろとは言ってないのね。。。

鉢植えも。花が咲いてきたら、軒にいれて鑑賞しているだろうけれど。。。

 

生産者さんがハウスで育てているのを見て、勝手に軒管理をしなきゃあと思い込んでいたのかもしれない。

普通に育てる分には外に出してるんじゃないかと。

元々、地植えOKのお花だし。。。。

 

 

 

私は根腐れが怖いので、なんの疑問も感じずに、すべて軒で管理してた。

私の作り出した環境が、クリローにとっては結構過酷なものだったのかもしれない。

水は少ないわ、肥料も少ないわと。

 

 

それで1月半ばから、プラカップのクリローをすべて庭の方へ出して、雨に当てるようにしてみた。

1か月経過した今のところ、根腐れなし、病気なし。

 

少し葉数が多くなってきた。

 

根は……これがあまり見えない。

 

プラカップの側面を根がグルグルに巻いてるのを想像してるんだけれど、根はない状態。

 

しかも、このプラカップ。

透明で横から根の様子が見えると思いきや、緑のコケ?藻?がついてしまって、中身が見えにくい。。。。

 

 

透明容器にもこんな欠点があったのね…。

う~~ん。

 

続いて観察していく。

プラカップの小さなクリローは今年は株を大きくする段階なので、これで大きくなってくれるといいなあ~と見守ってる。

 

 

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クリスマスローズチャレンジ第11弾 3年目開始!ちょっと実験も

現在3月なので、大幅に更新が遅れました。

 

10月が植え替え適期ということで、夏越しできた苗を植え替え。

根をチェックして、根腐れしてる部分を取り除いて新しい用土に植え替えた。

 

 

そして、新しく購入した苗も。根をほぐして用土を落とし、新しい用土に植え替え。

花付きのものでないので、容赦なく、ザクザクと根をほぐした。

 

 

それでちょっと。

小さな苗はちょっと実験してみることにした。

 

 

なぜかというと、今年も夏越しにいくつも失敗したのね。

根を見てみると、黒く腐ってボロボロ状態。

 

 

でも、正直、水やりは相当気にしていたの。

もう相当。

 

カラカラになって萎れる寸前でお水をあげるという感じ。

しかも、花や茎にはかからないようと気をつかっていたし。

用土だって、これ以上はないくらい水はけの良いものにしてる。

 

 

これで、根腐れという結果になったことに納得がいってないのね。(笑)

なので、自分の水管理の状態を把握するために実験をすることにしたの。

 

 

それは。。。

100均の大きい透明カップに穴を多めにあけて、そこにクリローを植えるというもの。

これだと、土の乾き具合も横から丸見えだし、根の状態もわかる。

 

対象は3号ポット以下に入っていた小さい苗。

成長が早くてカップ内で根が張りすぎて夏までもたないことになってしまうかもしれないけど、まあ、やってみる。

 

 

それで、水やりのタイミングなどを掴めればいいなと考えてる。

自分の住んでいる地域の梅雨の多湿と真夏の高温が、植物の根にどんな影響を与えるのかも見てみたい。。。

 

そして、今年も5号鉢クラスのクリローを5株ほど購入。

 

それから、1月から咲くレンテンローズ、オリエンタリス系というのかな。それも複数。

実験にも使用。

メリクロン苗と実生苗も。

 

 

今年は地植えもと思っていたけれど、今のところはまだ鉢植えのまま。

 

さあ、3年目のチャレンジ。

 

はじまってまあ~す。。。

 

 

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2023年9月23日 (土)

クリスマスローズチャレンジ!9月の状況 第7弾

 

この8月、猛暑のうえ、台風8号が直撃。

台風対策でいろいろ大変だった。

 

 

あまりの猛暑で毎日、水やりをしても枯れていくお花が続出。

園芸もほどほどにしておこうと自分を戒めることに。

 

 

特に、春夏のお花の購入はもうセーブする。

梅雨で病気、虫が発生しやすいし、夏は水枯れがひどいから。

 

肝に銘じておかないといけない。

 

 

 

そんな中、クリローはというと。。。

 

 

台風時には、7鉢すべて玄関に入れていた。

直前まで外に置いておこうと思っていたけれど、念のために家に入れた。

 

でも、それが正解だった。

 

クリローの置いていた場所は軒下にもかかわらず横殴りの雨でびしょびしょ。

根腐れが怖いので雨にあたらなくて良かった。

 

 

なのにその後。

 

一週間連続で夕方になると激しい雷雨。

 

風はそれほどでもなかったので、油断してた。

横殴りの雨があたっていたのかもしれない。。。

 

寒冷紗もかけているから、それが雨除けになっているだろうと気楽に構えていたの。

 

これだけが原因ではないだろるけど。

ぽつりぽつりと根腐れの株が出始めた。

 

 

夏越しに挑んだのは、7鉢。

 

 

調子のいいのはピンクフロスト。

これは全然、変わらず。

私の腕ではなく、元々、元気な株だったんだろうなあ。

 

 

ダナズダルシット。こちらも元気。

この株は購入時、根もキレイで、株もしっかりしてた。

やっぱり元々、強かったんだろうなあ。

 

 

アーリーローズ。

こちらも元気なんだけれど、新芽の縁が枯れてきていて、根腐れが怪しい。

警戒中。

 

この3株は、ほんとに元々、強い株だったんだろう。

 

 

 

クリスマスローズダブル。

メルロー。レッド。

 

 

この3株は葉が枯れて枝も枯れて。

地表部はほぼほぼダメな状態。

新芽が出てきてくれたらなあ~と様子見。

 

 

 

大株のキャメロットは、葉はなく枯れた枝のみ。

こちらも根腐れとまではいかなくて、新芽が出てくるかなあ~と様子見。

土が定期的に乾くので、生きてるとは思う。

 

 

 

やはりクリローの夏越し、かなり難しい。

青い葉が残っているのは7鉢中、2鉢になってしまった。

 

 

今年はクりスマスローズチャレンジと銘打って、じぃ~~とクリローを観察してきた一年。

 

 

そのため、ホームセンターや花屋さんで売ってるクリローの品種を最低2株ずつ購入して、チャレンジしてきた。

どれもこれも根腐れっていうのは厳しい結果。

 

一部、灰色カビ病にかかったのもあったけれど、5月までは元気に成長。

その後、ゆっくりと一株、一株、小さな株から根腐れでダメになっていった。

 

 

 

どうしたらいいんだろう。

 

 

茎の根元が腐ってゴッソリ葉が取れた株を、鉢から抜いて解体してみたら、根は黒くもろくパラパラと崩れた。

匂いはなく、まるで腐葉土のようだった。

 

 

水はけの良い配合土を使っても、こんなに根腐れするっていうのは私の腕が未熟で水分コントロールができてないんだろう。

それはもう大前提の話。

 

 

ただ、ちょっと思ったのは。

 

昨年の秋の購入後、一回り大きなスリット鉢に植えたんだけれど、あまり根が育ってなかったの。

ビッチリ根がまわって根鉢ができていてもおかしくないと思うんだけれど。。。

 

 

クリスマスローズを昨年の秋から今年の5月まで、しっかりと成長させていたら、根が旺盛に水分を吸って鉢が乾燥ぎみになり、根腐れもなかったのかもしれない。

 

 

これはすべての株に言える。

大きく成長させることに意識をもっていくべきだったのかも。

 

 

いよいよ梅雨、夏越しだと警戒してて、花後3,4月くらいから日陰に置いてしまっていたし。

これでは3月~5月、休眠期前の成長ができないよね。

 

 

肥料もそこまで熱心にあげてなくて、元肥のマグァンプに頼っていて、3回くらいしか追肥はしてない。

また、花後、5月に肥料が切れるようにするんだけれど、3,4月には肥料を切ってた。

5月に肥料が効いていてはダメってことを気にしすぎて、早く肥料切れさせすぎたかも。

 

 

反省点はいろいろある。

 

 

元気なピンクフロストの根鉢がどうなっているのか、見たいところだけれど。

それは、来月植え替えの時にならないとわからない。。。

 

 

今年もなんだか全滅に近いクリロー。。。

元気な2鉢は元々、強い株だった。

 

私の努力は実を結んでいない。

 

 

まだしばらく暑さが続くけれど、夏越し、なんとか成功してほしいなあ。。。。

 

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2023年9月 8日 (金)

プチ介護 猫、踏んじゃった!

 

大ショック、どうしたらいいのか、しばらく硬直してしまった。

 

 

 

トマトの収穫がほぼほぼ終了したので、菜園から抜いて、その残渣を二日にわたって整理した。

 

いまは何も植えていないレイズベッド風になっている場所にトマトの残渣を置いた。

そこは3日連続で猫にフンをされていた場所。

 

フンをビニール袋で回収してから、トマト残渣をそこへ重ねた。

残渣を置いたら、もうフンはできないだろうと思ってのこと。

 

翌日も、残りのトマトをすべて抜いて、レイズベッド風のところへ重ねた。

 

 

そうしていたら、なんか臭い。

 

夏の熱気の中、猫のフンのキツイ臭いが漂ってくる。

 

それで、残渣を置いてもレイズベッドにフンをされてしまったかと、クンクン、クンクン臭いを辿る。

 

しかし、どこにあるのかわからなくて、首をひねること数度。

 

おかしい。

 

絶対に猫のフンがあるのに、どこにもない。

おかしい。

おかしい。

おかしい。

 

絶対にこの臭いは猫のフンだ。

 

キョロキョロして、クンクンして。

 

 

ふと足元を見ていたら、猫のフンが!!!!

 

しかも、踏んどる!!!!

 

踏んどるっっっ!!!

 

 

フンは私の体重で芝生にめり込んでベッタリと。

 

驚愕すぎて、しばらく動けなかった。

 

 

ああ、なんでこんなところにするかな。

泣きそう。。。

 

芝生にしたことは一度もなかったのに。

最悪だあ。。。。

 

 

フンがついてる芝生とサンダルをどうしたらいいの。。。

 

棒立ちでいろんなことを考えてた。

 

 

猫、、、いつものレイズベッドにはフンができないことを知り、そこから30センチほど横の芝生にしたのか。

 

 

これって猫の嫌がらせかな…。

 

 

フカフカの土の上にすると思っていて、家庭菜園の場所を中心に網を置いたりして立ち入れないようにしてたんだけれど。

 

芝生にまでされてしまうと、もういたるところにフンをされることになってしまう。

 

 

ようやく動けるようになって、芝生を削ってビニール袋に入れ、サンダルは洗った。

 

 

そういえば、7月も菜園脇にフンがされていて、そのときは木酢液をまいて、一定の効果を発揮した。多分。

でも、1か月半で元通り。

 

 

再び木酢液をまいた。

さらに、元々、猫が侵入できないように塀にプラスチックのトゲトゲのやつを置いていたのを地面にも設置した。

 

 

猫が怪我をしたりしないように驚くことなく、なんとなくここにはイヤだな~と思って避けてくれたらいいので、そういう感じに庭に入って来れないようにしてみた。

 

 

なのに。。。

 

 

今朝、母が窓の外を見たら、猫が堂々と庭を横断していたらしい。

 

 

どうして入れるんだろう?

どこから入ったんだろう?

なんでうちの庭を通らないと気がすまないんだろう。

頭を抱えるわ。

 

 

私は猫を触ったことがない。

猫が触らせてくれない。

 

視界の先にいる私をみつけると、猫はさっさと方向転換して逃げてしまう。

うちの母もそう。

 

 

なのに、庭には入ってくる。

おかしな話だ。

 

いまのところ、木酢液をまくしかないかな。

効き目があまりないみたいなんだけど。。。。

 

 

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2023年8月18日 (金)

クリスマスローズチャレンジ 絶賛夏越し中・第六弾

クリスマスローズ。

梅雨があけて、連日の猛暑。

35度を超えるような8月を耐え忍んでる。

 

日差しは直射日光の当たらない(西日にはちょっとだけ当たる)北側で、遮光ネットの下にいる。

スリット鉢に植え、二重鉢にしてるけれど、熱風は容赦ない。

 

人間もクリローも耐え忍ぶという表現がピッタリ。

大丈夫かなとこちらは見守るだけ。。。

 

 

 

YouTubeを見ていると、クリスマスローズ大好きチェンネルの野々口さんが注意喚起されていた。

 

 

夏は根腐れと水枯れに注意しましょうって。

 

 

水のあげすぎと、あげなさすぎ。

微妙なさじ加減が必要みたい。

 

いまのところ、虫も病気もないので、ほんとこれだけ。

 

 

はじめての梅雨も神経を使ったけれど、それでも、やはり小さめの株からダメになっていった。

 

いま、残ってるのは中~大きめの株、7鉢。

購入時は4号鉢から5号鉢かな。植え替えで5号から7号鉢になってる。

 

 

つい先日、中くらい株のマエストロが根腐れでダメになった。

枯れてきた葉をさわっていたら、茎ごとゴッソリ取れてしまってビックリ。

灰色カビ病と一緒だけれど、シュッシュしてるし、時期的にも根腐れだと思う。

 

 

梅雨を乗り切ったのになあ~と、とても残念だった。

 

 

今残ってる7鉢も状況はいろいろ。

 

元気な葉のままでいるピンクフロスト。

元気な葉がワシワシついてる、一番うまくいってる。中株だったけれど株が増えてる。

 

陽に焼けて葉が枯れてしまったけれど、根は大丈夫なキャメロット。

こちらも株が増えて、大きめの株。

大事にしすぎて、梅雨の間、涼しい玄関に避難させていたんだけれど、それが災いした。

気づかないうちに強い朝日が差し込んでいて葉が焼けてしまった。。。。

完全なる私のミス。。。痛恨のミス。。。

 

 

元気な葉と焼けてる葉が混じっているクリロー。

アーリーローズ、レッドとメルロー。

 

氷の薔薇の赤系トリオ。繊細かなと思っていたら意外にも元気。色の濃い方が丈夫なのかな。

このトリオは中株。5号深鉢に入ってる。

 

 

あと、白地に赤ピンクがまじる超個性的なダナズダルシット。これも元気。

 

 

そして、唯一実生で生き残っているのがクリスマスローズダブルピコティ。

白地に赤紫の縁取りがある可憐なピコティー。八重。

しかし、急速に枯れてきてる。芽が生きてそうなので望みをつないでいるけれど。

 

 

 

生き残ってくれてるクリローたちがかわいくてたまらん。

 

 

暑いねえ~。

あと、涼しくなるまで、もうちょっとだからね。

 

 

と声をかけつつ、水管理を神経質にやってる毎日。

 

 

赤玉、鹿沼が多いので、上は乾いて見えるけど、鉢中は湿ってることもあるので、指先で株元をホジホジして確認しながら水をやってる。

それでも、もっと中は湿ってるかもしれないから安心できない。

 

大体、3~4日に一度の水やりになってる。タイミングが難しい。

 

マエストロや他のクリローはそれでもダメになったから。

 

 

2年連続ダメだったマエストロ。

ジリ貧ぽく見えるけど、根は生きてるキャメロット。

この2つは私がクリスマスローズにどっぷりはまったキッカケの品種。

お花がキレイでひとめ惚れしたの。

 

 

キャメロット、残ってくれるとうれしいんだけれどなあ。。。

 

 

次は、お盆が過ぎ、すこし、暑さに陰りが出てきたころ、現状を報告する予定。

 

第六弾まで一気にアップ。

読んでくださってありがとうございました。

 

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2023年8月17日 (木)

クリスマスローズチャレンジ 2023年梅雨・第五弾

さて、梅雨に突入。

 

まとわりつくような湿気と連日続く長雨。

地植えのアジサイは生き生きとしているけれど、それ以外のお花は長雨にあたって調子を崩してる。

 

 

そんな中、クリローたちは。。。

 

1年目は5月ですべてが全滅してしまったために。梅雨や夏越しは、未知の領域。

 

クリローは北側の軒にいれて雨が当たらないようにしているものの、どうするのが一番いいのかわからず悩んでた。

 

北側で陽があたらないと思いこんでいたのに、一部西日があたっていることに気づいて愕然。

葉焼けを起こしてる株も出てきたり。

 

場所を移動するにしても、一番日陰が多いのが北側で、他に持っていくところもない。

それで、遮光ネットをかけたり、二重鉢にもして暑さをしのいでいる。

 

灰色カビ病や根腐れ、軟腐病を恐れて、水はかなり控えめ。

萎れてきたら、たっぷりあげるというカンジ。

 

軒にいれていても、外が長雨だとなんだか水やりのタイミングがわからなくなるのは私だけ?

 

 

そんな中、購入した時3号ビニールポットに入っていたような小さめの株が数鉢、根腐れで枯れてしまう。

見たところ、病気というわけでなく、根腐れっぽい。

 

鉢をひっくり返して中身を確かめると、根が真っ黒で腐ってた。

臭いもなく、ドロドロベチャベチャしてるわけでもない。

黒い萎びた根があるだけ。。。

 

 

水やりが失敗したのかな。

株に対して鉢が少し大きかったのか。

水はけ抜群の用土だったけれど、もっと水はけをよくするべきだったのか。

 

多分、水やりが失敗したんだと思う。

湿度が高いので、3日に一度くらいの頻度で、しかも土が乾いていたら水をあげるというスタンスだったんだけれど。

これでもダメだったか…。

 

また、改善点が見えてきた。

 

小さな株って難しいのかもしれない。

徐々に、小さいのからダメになっていく……。

 

 

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2023年8月16日 (水)

クリスマスローズチャレンジ 2023年春~梅雨前・第四弾

とうとう、やってきた春。二年目の春。

一年目はこの時期から梅雨までで全滅した。

 

それを二年目は阻止できるだろうか…。

 

 

根鉢を崩したにもかかわらず、キレイなお花を見せてくれたクリローたち。

クリスマスローズ専用肥料を定期的に与え、順調。

 

 

ただ一鉢だけ、咲いているお花ごと倒れて、腐ってしまうという症状が出た。

小さめの株で、一輪だけお花を咲かせてくれたクリローだった。

 

ああ、また去年と同じ状況になるのかと陰鬱な気分に。

しかも、なぜそうなっていくのか全然わからないで再チャレンジしてるんだから、滅入る。

 

もしかして、深植えが悪いんじゃないかと思いつく。

 

ネットでは、大抵、すこし深植えにするといいと言われてたんだけれど、浅植えを推奨する生産者さんもいるようで。

それならと、表面の土を1センチほど取り除いて株元を露出させた。

 

株元の葉柄に水がたまると腐る原因に、という他の生産者さんのアドバイスもあって、葉柄を出来るだけ取り除いた。。。

 

水やりもできるだけ株元にはかからないように注意した。

 

 

 

4月半ば、早めにお花を取り、肥料を止めて北側の明るい日陰に移動させた。

ちょっと早いんだけれど。

 

そのころ、大きめの株の中でひとつだけ茎元から腐り倒れるという症状が出た。

またかと、、、、肩を落とす私。

 

 

2鉢目だと焦った私は、ネットをさまようことに。

その中で、根腐れというより灰色カビ病という病気では?と疑いはじめ。。。

 

ちなみに私、灰色カビ病という病気があることをこの時はじめて知った。

根腐れとよく似てるけれど、原因がカビらしい。

 

 

灰色カビ病ってなによ???とYouTubeで探してみると。

 

 

クリスマスローズ大好きというチャンネルの野々口さんが、灰色かび病について解説されてた。

 

その中で、3月ころに灰色かび病になると花ごと倒れる、それ以後だと葉が倒れると。。。

 

もうその言葉を聞いた途端、頭の中で、

 

ピンポン、ピンポン、ピンポン!!!正解!正解!正解!!!と音が鳴り響いた。

 

 

これだーーーーー!!!!!!

そのとおりの状況でダメになったのよおおおおお!!!

 

 

去年、全滅した原因も灰色カビ病だったのかもしれない。

いや、灰色カビ病だったんだと思う。

しかも、ほとんどが花付きで倒れて腐っていったので、もう灰色カビ病しかない!!!

 

 

原因がわかったら、対処する。

 

 

灰色かび病に効くスプレー式薬剤を購入。

「花いとし」とベニカスプレーなどなど。

 

株にシュッシュ!!シュッシュ!!

ついでにバラにもシュッシュ!!

 

2週間に一度くらいの割合で3回ほど、クリローにシュッシュした。

 

 

株の端だけ倒れたクリローも、症状は治まり、元気に。

他の株も予防的にシュッシュした。

 

なんといっても、シュッシュしてるという安心感はすごい。。。

 

 

去年の全滅の原因は灰色カビ病だったんだと思う。

 

 

そして、今年はほとんどの株が6月まで生き残り、梅雨に突入した。

 

ここからまた波乱の幕開け。

梅雨から夏越しははじめての挑戦。

 

未知の領域に入っていく。。。

 

 

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2023年8月15日 (火)

クリスマスローズチャレンジ 2022年秋~冬・第三弾

梅雨までにクリローを全滅させたというダメージを引きずりつつ…。

 

9月から再チャレンジが始まった。

 

 

チャレンジはするけれど、原因がまったくわからない。

水も乾かし気味にしていたのに、根腐れするなんてと、、、疑問だらけ。

 

 

しかし、とりあえず自分で考えた根腐れの原因を取り除くことにした。

 

 

第一に、根鉢をしっかり崩して植えること。窮屈すぎたのかも。

第二に、用土は自分でつくることにした。水はけが悪かったのかも。

 

 

根鉢をしっかり崩すには、植え替え適期にするのが一番ダメージが少ないだろうと言うことで。

 

クリローの植え替え適期は、彼岸花の咲く頃から。この時期なら荒療治もOKらしい。

9月下旬あたりから。。

 

なので、その頃から11月くらいまでの間に花のついていないクリローを購入することにした。

当然、お花屋さんでは売ってないので、ネットで購入。

 

 

家に届いたクリローの根鉢をガシガシ崩して、3分の1くらいの根を取り除く。

そのうえで、根を洗って、土を落とした。

それで、ひと回り大きなスリット鉢に植えつけた。

 

 

用土は自分で配合。

 

 

前回は市販のクリスマスローズの土を使用したけれど、今回は徹底的に水はけの良さにこだわった。

とにかく、徹底的に!二度と根腐れは起こさないために。

 

山野草の土に、赤玉、鹿沼、軽石を同量で。1:1:1:1。

 

ただし、買ってきた山野草の土は開けてみると、普通の花の土が変わらなく見えたので、配分を減らして他を多くした。

 

根洗いしたクリローを植え付けて水をあげると、ウォータースぺースに一瞬も留まることなく、駄々洩れ状態。

 

水はけの良すぎる土になった。

 

 

なんといっても根腐れが怖いので、通気性の良いのが一番。

これでやってみる、そんな思いだった。

 

 

9月から11月まで断続的にネットで購入。

その後、花屋さんに並びはじめたお花付きのクリローも購入。

 

こちらも容赦なく根をほぐして、植えつけた。

幸いにもお花にダメージはないみたいだった。

 

 

あと、ミヨシのクリスマスローズや実生のも花屋さんで購入。

こちらも根鉢をガシガシ崩して、同様の土で植え付けた。

 

 

日陰で養生してから、日の当たる軒下で管理。

クリスマスローズの専用の肥料を与えて、水管理に十分、注意をはらった。

 

 

12月をむかえ、クリロー達は立派なお花をたくさんつけてくれた。

 

 

さて、問題は春。

4月くらいからの季節変化をどう越えていくか。

 

 

2年目のチャレンジの正念場ですわ。

2年目がダメだったら、クリスマスローズ栽培をあきらめようと決めていた。。。

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