2021年7月 9日 (金)

連続テレビ小説「おちょやん」総括感想 終わったわ。。。

こちらも6月に書いた記事。

アップするのを忘れていたので、いまごろだけど。

アップするね。

 

 

おちょやんが終了して、1か月。

 

おちょやん特別編が放送されてた。

ダイジェストの前後編で3時間くらいかな。

 

うちは新聞を取ってないので、当然知らなくて。

偶然テレビをつけたら、おちょやんをやっていて、前編の終わりから後編を見た。

 

母がね。

とっても喜んでた。

大好きだったから。

 

噂によると、秋ごろから午後4時台で再放送されるらしい。

これを母は楽しみにしてる。

 

 

私はといえば……。

よく半年も視聴できたなと思う。。。

 

連続テレビ小説をみたのは何十年ぶりかだった。

半年間、朝15分のドラマを見るのは結構しんどかったよ。

 

一日中、朝ドラの気分を引きずってしまうから。

 

おちょやんの場合は、テルヲにヨシヲに一平と、千代ちゃんの男運が悪くて(苦笑)、一日だけでなく一週間以上引きずることも多かったしね。

 

ドラマの後番組、「あさイチ」の華丸大吉さんのコメントにどんだけ救われたか。

 

 

一緒にドラマを見て、華丸大吉さんの感想を聞けるってほんとにいいよね。

大ファンになったよ。私。

 

 

おちょやん放送後のあさイチを見るまでは、おふたりは双子か兄弟だろうと思ってた。

どっちが華丸さんでどっちが大吉さんかもわからなかったのに。。。

 

 

それと、半年視聴して朝ドラの作り方がよくわかったよ。

 

一週間ごとにテーマが決まっていて、それを15分の5話に分けてお話を作るという作業を見てるのはおもしろかった。

一日15分ではあまり話が進まないけれど、そこにどうやって盛り上がりをつけていくのかとか。

どこくらいのお話を入れ込むのかとか。

火曜か水曜、金曜にアクセントになる話を割り振るのも興味深かった。

 

 

でも、また当分、朝ドラを見ることはないと思う。

これで、一応の卒業だね。

 

 

 

では、ちょっと総括。

 

 

ドラマの最後まで見て、春子の存在が必要だったのか、どうかがわからなかったのね。

千代を支える存在ではあったけれど。

お話を進める上での「都合のいい存在」に思えてリアルじゃなかった気がするの。

 

ただラストシーンで、千代が春子とともに歩いていく後ろ姿を見て。

 

 

幼い千代と大人になった千代の姿をだぶらせて見せたかったのかなあ~と思った。

そういえば、テルヲの死の時も、幼い千代を抱っこした大人の千代が、テルヲの最期を見届けてた。

 

ラストシーンの二人は、一人の千代の人生を描きたかったのかなと。

 

 

幼い千代が親元を離れて歩きだして、やがて世間で「お母ちゃん」と親しみをこめて呼ばれる女優の千代になった。

それをあのふたりの姿で象徴的に描き出しているのかな。

 

 

そこに親の力はないのね。

ひとりで歩きだして…。

あの南河内の竹林でのテルヲとの別れから。

 

「捨てられたんやない!うちがあんたらを捨てたんや!!」

というあの強烈な印象を残した別れから、ひとりぼっちになって。

 

 

岡安で働き、育てられ、京都で女優になって、道頓堀にもどって喜劇をやり、大阪のラジオドラマで一世を風靡した。

 

転がっていって辿り着いた場所、場所で人と出会い、やがて花を開かせた。

誰からも「お母ちゃん」と呼ばれるような大女優になった。

 

 

それは、ひとりぼっちだった幼い千代が、いろんな人との出会いと自身の努力によって到達したもの。

そのことを、あのラストシーンは描いていたのかなと。

 

 

あのラストシーンを描くための、春子だったのかな。。。

そう思うと、あの二人が歩いていく後姿はとても愛おしく感じたわ。。。

 

 

ただ、私生活では家族との縁が薄かった千代が、女優になると「お母ちゃん」とたくさんの人から呼ばれ愛される存在になった。

その大きなギャップはかき消されてしまって、ちょっと残念ではあったかな。。。

 

どんな縁も大切にする、千代がそこにいる。。。そういう結末を見せたかったのかな。

 

 

 

最後に、ドラマに強烈な印象をのこした登場人物を挙げておくね。

 

 

まずは、テルヲ(トータス松本)。

この人をいれないとね。

まあ、すごいお父ちゃんだったね。連ドラ史上最悪の父親だと華丸大吉さんも言ってたよ。

あんなド迫力の父親のエピソード。

ほんとにもう、朝から心を揺さぶられたよ。。。

千代はテルヲを受け入れようとはしなかった。でも、「しっかりしい!!!」と𠮟りつけた。

あれは精一杯の優しさだったね。

キレイ事で終わらせなかったことが良かった。納得できたわ。

そんなテルヲのエピソードも後半の一平のエピソードで上書きされてしまったわね。。。(笑)

 

 

一平の母(板谷由夏)。

たった1話の登場だったけど、ものすごくインパクトがあった。

母親として、もう一度、きっちり一平と縁を切る作業は相当苦しかっただろう。

母親の冷たい言葉を聞いた千代が怒って、飛び掛かっていく様子がすごかった。

怒りで感情があふれ出て、言葉にできない。

喘ぎながらなんとか言い返し、相手の頬に平手を。。。

母親も負けじと千代の頬を叩いて。。。

もう見ているこちらは固唾をのんで見守ってしまったわ。

 

女優さん達の迫真の演技、素晴らしかった。忘れられないシーンのひとつになった。

 

 

 

それから、千代の継母、栗子(宮澤エマ)。

老け役が圧巻だった。

後半の大事な役どころ、見事に演じきった。

舞台の女優さんなんだね。普段から幅広い年齢を演じてるのかも。

仕草とか、呼吸とか、歩き方とか、中高年のそれだったわ。

他のドラマでも登場されるのを待ってる。。。

 

陰ながら応援してくれていたのが栗子だったなんて。驚いたね。

けれど、この栗子の存在はとてもリアルだった。

 

幼い千代を実家から放り出して奉公に出したのが、この栗子。

そして、千代が一番苦しい時に救いの手を差し伸べたのも、この栗子。

お互いにそれぞれの人生で苦労を重ねることにより、晩年には寄り添うように共にいる存在に。

あり得るなあ~と。

 

ふと思った。

栗子は千代を奉公に出したけれど、そのとき、奉公先に岡安を選んでいたのかも。

テルヲは何も良いことはしなかったけれど、栗子は彼の残した唯一のまだ救いのある縁だったのかもしれないなと。。。

そんなこと言ったら、千代も栗子も、ウゲ~~~ってイヤな顔をしそうだけれど。

 

 

 

あと、幼い千代(毎田暖乃)、ヨシヲ(倉悠貴)、千之助(星田英利)、寛治(前田旺史郎)。

大好きだったなあ~。

しっかり者の幼い千代。

ヨシヲは哀しい人生を送ってしまった。

千代とヨシヲの別れのシーンは泣けたわ。バンバン千代の寂しい思いがこちらに伝わってきた。

最後は寛治を助けるなんて、これも切ない話だったね。

千之助はやっぱり芸人さんだけあって、劇中の舞台では大いに笑わせてくれた。マットン婆さん。。。

お婆さん役がほんとに似合う。

寛治は意外に生意気でクセのある男の子だったね。千代だから真っ当な方へ引っ張れたのかもしれない。

 

この4人は母も特にお気に入りで、とても楽しくドラマを見てた。

なんど役名を聞かされたか。。。

「寛治はもう出てこないのかしら…ヨシヲはもう出てこないのかしら…」という風に。。。

 

 

そして、もうひとり。

当郎(塚地武雅)。

千代と栗子のおうちに上がり込んで、居間のド真ん中でみんなを大いに笑わせてた姿がなんともホッコリした。

 

「あそこに見えてるあれ、おいしそうやなあ~。あれ、食べたいなあ~」

人んちの水屋を指さして、そこに見える食べ物を食べたいという、かわいらしい厚かましさ。(笑)

人なつっこくて愛嬌満点。

笑わせて、和ませて、ぐいぐい心の中に踏み込んでくる。

絶対に強引だとは感じさせないやりとり。

ここら辺は、お互いの表情を見て阿吽の呼吸。

なんとも大阪らしい。たのしくて元気になった。

大好きだったなあ。。。

 

 

私のレビューはいつも主人公を忘れがち。。。

 

 

千代役の杉咲花さん。

ほんとに熱演されてた。演技派だよね。

難しいことを簡単にやってのけてしまう。

 

それとなんといっても、大阪弁が完璧だった。完璧!

努力は相当なものだったと思う。すごい女優さんだよ。

 

 

あと、一平役の成田凌さん。

今回の役はちょっと…可哀想だったなあ。

途中まで千代を守ってくれる幼馴染のような存在だったから、終盤の流れは許せなかったわ。

次に良い役をやって今回のひどい印象を払拭してほしい。

舞台での老け役が意外とうまかった。

 

 

では、名残惜しいけれど、おちょやん話はここまでに。

 

 

よくぞ、こんな長いレビューを読んでくださいました。

 

まことに、おおきに。

 

おおきに、やで。。。

 

 

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2021年7月 4日 (日)

連続テレビ小説「おちょやん」最終週 感想

5月に書いていた記事、アップし忘れてた。。。

遅ればせながら、アップするね。

 

 

この最終週。

火曜日が最終回かと…。(笑)

 

ラジオドラマが好調で、春子を養子にして新しい生活も開始。

公私ともに順調な千代ちゃん。

 

道頓堀の岡福に春子と共に顔を出して、歓待される。

劇団員も駆けつけて、感動の再会。

寛治とも再会。

 

「私におじいちゃんと、おばあちゃんとお兄ちゃんと…家族がいっぱい。お父ちゃんはお人好しよりすごい~」

と素直に喜ぶ春子。

 

 

感動の大団円で、もうこれで最終回でいいわと思ったわ。

 

 

でも、一平との関係修復が残ってるのね。

いらないけど。(笑)

 

 

ネットの感想で、ドラマの中では、一平の裏切りから数年経ってても、私たち(視聴者)はほんの1週間くらいしか経ってない。

記憶が生々しくて、受け入れられるかあ~!と。(笑)

 

ほんとに同感。

 

 

週の後半、水曜日。

 

千代は一平と塔子のところへ行って和解する。

 

というか、一平と塔子に会って、自分がつらい過去を乗り越えられているか試したみたい。

「よしっ!だんない!(たいしたことない)」

 

道頓堀の舞台に立つために。

塔子の子供にも笑顔で接することができた。

もう自分は次の段階にいってる、大丈夫と確信した。

 

 

で、ドラマ終了後の「あさイチ」で。

 

ゲストのいとうあさこさんが、火曜日の放送で大泣きして、勝手に10年くらい経ってると思ってた。

でも、塔子の子が小さくて驚いたと。

ドラマ内時間が、2,3年くらいしか経ってないことに驚いてたわ。

 

私も同じ。

 

いとうあさこさんはどう思ってそう言ったのかはわからないけど。

私も10年くらい経ってるのかと思ってた。

でも、2,3年くらいしかたってないことには違和感があった。

 

 

あんなに裏切られて、たったの2,3年で、あそこまで許せるのかって。

10年くらい経っていたら、そんな心境にもなれるかな?ってくらいだろうと。

2,3年は早くないか?と。

 

それが千代ちゃんの器の大きさなんだと言われれば、それまでなんだけれど。

 

母にそう言ったら、春子役の暖乃ちゃんを出したかったからだろうと返答が返ってきた。

 

なるほど!!

 

私も暖乃ちゃんを見たいので、それなら仕方ないわねと変に納得してしまった。(笑)

 

 

あと、寛治の「一平さんを超える喜劇役者になってやる!千代さんには言っておきたかった」のセリフ。

何気にうれしかったわ。

 

寛治は一平を芸の道で超えてみせると。

どこか、千代の仇を取ってやるとでもいうような言葉。

ちょっとスカッとしたわ。

 

 

私の記憶にある松竹新喜劇は藤山寛美のもの。

寛治のモデルとなっている超大物喜劇俳優。

人の道理を説いた泣き笑いの本道をいつも演じてた。

 

一平のモデルとなった人のことは知らないのよね。

 

 

「おちょやん」の最後は、道頓堀の舞台に戻ってきた千代。

拍手喝采。

その観客席に、みんなと一緒に拍手してるテルヲやヨシオ、母親の姿があって、おもわず涙腺が決壊したわ。

 

 

最後の最後にテルヲで泣かされるのか…。(笑)

なんか悔しい。(笑)

呆れながら、泣かせてもらいましたよ。

 

 

恐るべし「おちょやん」の脚本家。

ヨシヲの笑顔も良かったね。

 

 

総括は次回に書くね。

最終回の感想ももうちょっと書きたいので。

 

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2021年5月 9日 (日)

連続テレビ小説「おちょやん」21週 千代ちゃん復活

 

つらい20週のあとのこの週。

 

防空壕のシーンを見て、いつか塚地さんが登場するんだろうと思ってけど、この週に。

超人気芸人の花車当郎として登場。

 

 

防空壕での掛け合いが忘れられず、ラジオドラマの相手役に千代を推薦する当郎。

NHK大阪放送局の人から居場所を聞いて、直接、千代のところへ出向き、相手役を引き受けてほしいと説得しはじめる。。。

 

 

このねえ、シーンがほんとに良かった。

秀逸だった。

 

 

千代が仕事から帰ってくると、居間のちゃぶ台の前にデ~~ンといる当郎。

「おかえりっっ!」と千代を笑顔で迎える。

 

そばには春子と栗子がニコニコ。

手元には、みかんがあって、休みなく口に運ばれている。

 

当郎が千代に相手役になってほしいと懇願してる間、ふたりはみかんをパクパク。

 

「ぜひ、お母ちゃん役を引き受けてほしい」と、千代に言っては断られ、

すると、すぐに引いて、春子や栗子を笑わせて、場を和ませる。

 

そして、再び、頼んでは千代に断れる。

すると、また春子と栗子に話をふって、笑わせる。

 

春子はすっかりみかんを持ってきた当郎が好きになっていて、「まあ、まあ、みかんでもどうぞ!」と、千代の前にもみかんを置く。

 

すると、すかさず、「それ、僕が持ってきたみかんやないかあ~」とツッコミをいれて笑わせる当郎。

 

 

なんて、大阪らしい。(笑)

なんて大阪らしい話の運び方。

 

そして、千代の決意が頑なだとわかったら、、、でも、当郎、まだまだあきらめない。

 

 

「僕、ちょっとお腹がすいたなあ~」と言い出して、居間の水屋に見えている食べ物を指さして。

 

「あそこにおいしいもんが見えてますやんか。あれ、食べたいなあ~」と言い出す。

愛嬌満点の笑顔で。

 

「あそこにありますやんか?

おいしそうなん。

ごはんもらえます?

あとは、よそうだけっ」

 

この当郎を見て、あまりに懐かしくて泣きそうになった。

 

どこでだろ?

昔、こんなやりとりをよく見ていた気がする。

 

 

大阪らしい。

人懐っこい、言い方。

 

「あそこに見えてる、あれ、食べたいなあ~」がいいのよねえ。

 

人懐っこくて、かわいいの。

当郎が言うと、ほんとにかわいさ倍増するわ。

 

 

仲良くしたいなあ、もうちょっとここに居たいなあ~という気持ちを伝えてるの。

それをあの愛すべきキャラの当郎がいうから、めちゃめちゃ似合ってて。

もう丸い優しい雰囲気に包まれるのね。

 

 

はじめて会った人が、時間をかけて会話を進めるうちに、どんどんおウチに馴染んでいく。

雰囲気を探りながら、笑わせて、人懐っこく。

居間のド真ん中が和んで、よどんだ空気が入れ替わっていく。。。

 

 

芸人さんだからか、人柄なのか、わからないけど。

上手いよね。。。好かれる人だな。

 

前週の過酷な展開に、殺伐とした気分だったのに、一気にふわふわ心が軽くなった。

 

 

花車当郎、恐るべし!

塚地さん、恐るべし!

 

 

それから、栗子!

花籠の人だったのね。

千代が行方をくらました先に現れたのは、千秋楽の舞台を見に来ていたから。

あとをつけて、居ても立っても居られず千代に声をかけたのね。

筋が通って、スッキリしたよ。

 

栗子役の宮澤エマさん、老け役が上手い!!

主に舞台で活躍している女優さんらしいけど、これからどんどんドラマに出てほしい。

 

 

春子役で毎田暖乃ちゃんも再登場。

当郎の横で、クスクス笑ってる姿がとってもかわいかった。

 

 

このお茶の間のシーンは、いつまでも覚えてると思う。

忘れられないわ。

 

 

さて、来週は最終週。

次はその感想と、「おちょやん」の総括を書いてみるね。

 

 

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2021年5月 1日 (土)

連続テレビ小説「おちょやん」20 週 別離

この週のおちょやんはほんとにつらい展開だった。

 

いや、つらいというよりイヤなお話だった…。

 

テレビはお茶の間のものなのよ。

お茶の間に不倫は馴染まないのよ。

 

 

ふと、気づいたら、あんなにひどい、ひどいと言っていたテルヲがそれほどひどく見えなくなってた。

それほど一平の裏切りがひどかった。

 

千代ちゃんとは幼馴染で、彼女が苦労してる姿をずっと見てきたはずの一平。

その裏切りは、テルヲのひどさをあっさり凌駕してしまったわ。

テルヲと過ごしたのは10年くらい。

その期間の倍以上を一平と過ごしてきたんだから。

 

 

10才の時、継母の妊娠で家を追い出されて奉公に。

今度は一平の不倫で離縁。家を追い出されるハメに。

その上、今度は手塩にかけて育ててきた劇団まで居づらくなって。

 

なんにも言わなくていい、あんたの気持ちはわかってると一平にいろいろ言わせず、身を引いたけど。

寛治らの前では泣いても、一平に恨み言は言わなかった。涙も見せなかった。

 

 

でも最後、舞台でセリフが出てこなくて、一平を前にして大号泣。

いままでのふたりの歩みが思い出されて、千代ちゃんは舞台の上で棒立ちに。

 

この最後のシーンは妙にうなづけるものだった。

 

どんなに千代ちゃんを傷つけたか、一平はやっと目の当たりにしたから。

あのラストシーンは良かったと思う。

千代ちゃんから奪ったものの大きさに気づけばいい。

人をどれほど傷つけたのかも。

自分がどんなにむごいことをしたのかも。

 

 

先週土曜日にちらっと流れた予告で、一平が千代に「離婚してくれ」と言ってるシーンが流れたの。

 

それを見ての土曜、日曜は、母が、「千代ちゃんたち、離婚するの?」と2時間おきに聞いてきた。

今週がはじまって月~水曜は、「千代ちゃん、大変やったんやなあ~」と2時間おきに聞かされる始末。

もう勘弁して~~って感じだったわ。

私だって母に言われる前にそう思ってるのよ~。

 

 

ほんとにシンドイ日々を過ごしたわ。

 

 

千代ちゃんたちの離婚が決まった木曜は、母も私も無言。

 

土曜のまとめ放送は見ないで、畑に行って思いっきり耕しまくったよ。

 

おかげで、夏野菜を植えるウネの準備が整ったわ。

 

ほんとに、19週、シンドイ週だったわ。。。

 

 

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2021年4月 6日 (火)

2021年春ドラマ、何見ます?

春ドラマがはじまってるの。

 

私はというと、天国と地獄の余韻に浸りっぱなし。

浸りっぱなしなので、感想も書けない。

頭の中で、主題歌がエンドレスで流れてるよお。。。

 

でも、春だわ。

桜も散ってしまうくらい春。。。

 

春ドラマの初回を見逃して、残念なことにならないように。

早速、リストアップしたよ。

今回も結構見るよ~。

 

 

日曜

ネメシス

 

月曜

イチケイのカラス

コーヒーいかがでしょう

探偵☆星鴨

 

火曜

大豆田とわ子と三人の元夫

着飾る恋には理由があって

 

水曜

特捜9

恋はDEEPに

 

木曜

レンアイ漫画家

桜の塔

 

金曜

ゼロ係シーズン5

 

土曜

私の夫は冷凍庫に眠っている

コントが始まる

今ここにある危機とぼくの好感度について

 

 

多いね。

いつもどおり、初回をチェックして、継続して視聴するドラマを絞っていくよん。

 

すでに、「イチケイのカラス」と「コーヒーいかがでしょう」がスタート!

 

「天国と地獄」の余韻に浸りながら、新しいドラマもチェック!!!

こちらの感想もアップするね。

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