真田丸 第16話「裏表」 感想
4月24日放送分のあらすじ(第16話)
秀吉(小日向文世)が景勝(遠藤憲一)に真田への支援を禁じたと知った信繁(堺雅人)は衝撃を受ける。秀吉は信繁を自らの護衛役である馬回衆に加える。信繁は秀吉と行動を共にするうち、秀吉が熱を上げる茶々(竹内結子)に気に入られる。一方、家康(内野聖陽)は、真田攻めの準備を終えようとしていた。昌幸(草刈正雄)は上杉に援軍を求めるが、断られる。
【Yahoo!ドラマより】
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上杉が先に越後に帰ってしまったことを、信繁は秀吉から聞きます。
さらに、家康の真田攻めに援軍を出さないことを約束したと。
信繁は仰天し、説明を求めますが、秀吉は信繁に大坂で自分の家来になるように命じます。
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このことを信繁は真田にしらせようとしますが、手紙は石田三成によって握りつぶされてしまいます。
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秀吉は勝手な戦を禁じていたことから、家康は秀吉に戦をしたい旨の手紙をよこします。
それを知った信繁は、真田攻めを許可しないでほしいと秀吉に頼みますが、秀吉は戦の許可を出してしまいます。
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秀吉も石田三成も、信繁の言葉に沿うように見せかけて、裏で家康に真田攻めの許可を与えてるんですよね。
なんという根性悪。。。\(*`∧´)/
そんな気配はまったく見せず・・・真田を見殺しですか。
相手にされてないんですよね。信繁。
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がんばれ!信繁。
秀吉相手に、若い信繁がどこまで知恵を絞れるか、です。
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今のところ、秀吉も、石田三成も、いいところまったくナシですね。
特に秀吉は、女好きで、底知れないくらい腹黒いおじさんに見える。
茶々も今からもう息苦しさが出てきてます。
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一方、信濃の真田一族も、秀吉、家康サイドの動きがほぼすべて把握できています。
情報を集めてきたのではなく、動きを読んでいるんですが。
上杉から援軍を断られ、真田だけで家康を迎え撃つんでしょうか。
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今回印象に残ったのは、秀吉の弟、羽柴秀長のセリフ。
「我ら一族は、兄についてあっという間に、ここまで駆け上ってしまった。
生まれながらの大名はひとりもいない。
心がついてきていないのだ。
誰もが身の丈からはずれた地位と暮らしの中で溺れかけている。
それが今の大坂城だ。
すべてが身の丈に合っていない」
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15話と今回で、大坂城の中の様子がわかりました。
新しい武将たちも出揃いました。.
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●真田丸
※過去の記事
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 第13話 第14話 第15話
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