2010年12月13日 (月)

龍馬伝・総括

2010年の大河が終わりました。

私にとっては十年以上ぶりに見た大河でした。

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福山雅治さんが龍馬をやると聞き、好奇心で見始めて、その後はぐいぐいと引き込まれていきました。

福山さんの透明感のある優しい感じが、濃くアクの強い俳優さん達を中和させてくれたので大河も見やすかったです。

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龍馬伝で、特に思い出される回は第1章。

初回はなぜか泣けたし。

龍馬のお父さんが亡くなった回も良かった。

リリー・フランキーさんが登場されてた回ですね。

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あと脱藩する前後の龍馬の話や、加尾との初恋から武市、以蔵の投獄までも良かったです。

龍馬と勝との出会いも好きでした。

吉田東洋、山内容堂、高杉晋作、中岡慎太郎、後藤象二郎のシーンは強烈な印象を残してくれました。

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弥太郎はもう言う必要がないくらい存在感バッチリ。

ドラマが始まる前に香川照之さんがインタビューで、

「弥太郎になるために1時間かけて【汚れメイク】されて、汚されていると気が滅入る(笑)」とおっしゃっていて笑わせてもらいました。

でも、まさかドラマの後半部分まで、その「汚れメイク」だったとは・・・。

大河を見ながら驚いてました。

人間味あふれる弥太郎。我が強いキャラでしたが愛嬌は満点でした。

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龍馬伝は史実と少し違うとよく言われていましたが、それはブロガーさん達の記事で補わさせてもらってました。

幕末に詳しい方の記事はほんとに勉強になりました。

なので、龍馬伝では幕末の人々の情熱を十分に感じさせてもらってました。

150年前、名もない人たちが志だけで幕府を追い詰め、新しい世の中を切り拓いていった。

こういうのって今の時代に合ってますよね。

現代にシンクロする部分が多くあるような気がしていました。

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最後に、龍馬伝は音楽も良かった。

特にオープニング曲。

あの曲には毎回、意味なくワクワクさせられました。(笑)

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とにかく、一年間、大河のレビューを完走できたことがうれしかったです。

一年を通じてのレビューもいいもんですね~。

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そして、遅れがちになる記事にも変わらずTBを送ってくださった方、

また、TBを返してくださった方、

本当にありがとうございました。

感謝しています。。。

今後ともよろしくお願いします。。。

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2010年12月 5日 (日)

龍馬伝・最終回「龍の魂」

最終回、とても良かったです。

冒頭の死んだ人たちの中に迎えられる龍馬で。

もう一気に涙腺が決壊。

これはずるい・・・。

今回はあの壮麗なオープニング曲もなく、静かに始まりました。

ラストで流れるのかと思ったらなかった。

これは残念・・・。

龍馬が斬られるシーンは画面が暗くて・・・ほんとに良かった。

これは救いでした。

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大政奉還を成し遂げた龍馬(福山雅治)。

龍馬への風当たりはさらに強く・・・。

特に薩摩、長州、旧幕府からは反感を持たれてしまっています。

京の土佐藩邸も、後藤象二郎が土佐へ帰ってしまうと龍馬を追い出す始末。

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龍馬は近江屋に身を隠し、新政府綱領八策を各藩に送ります。

その内容は各藩を疑心暗鬼にさせます。

大政奉還後の政府を示している文の「○○○を盟主として」という部分に誰が入るのかと。

龍馬は名前を伏せることによって各藩が真剣に考えるよう促したのでした。

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そんなところに長崎から弥太郎(香川照之)がやってきます。

弥太郎はようやくみつけた龍馬に銃を売って儲けた5200両を渡そうとします。

龍馬に儲けさせてもらったことが悔しい。わしは龍馬が足元にも及ばん人間になってみせると宣言して。

そして、弥太郎は龍馬に対するねたみの気持ちを率直に伝えます。

その上で、龍馬にやりすぎるなと忠告します。

「人がみんな、新しい世の中を望んどる思うたら大間違いじゃ。

そのうち、怒りの矛先はおまんに向く。

まぶしすぎる陽の光は無性に腹が立つっちゅうことをわしは知っしちょるきのう」

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「世の人はわれは何ともいはばいへ わがなすことは我のみぞ知る・・・。

わしは自分にできることをしただけぜよ。

おまんも思うように好きに生きたらええ。

おまんはのう。

この金で世の中とつながっちゅう。

この金で日本一の会社を作って日本人を幸せにするんじゃ。

わしにやるべきことがあったように。おまんにも必ずやるべきことがある。

達者でのう・・・」

龍馬は幼なじみに、にっこりと微笑みます。

龍馬の笑顔をあとに残すように近江屋を出て、トボトボと歩く弥太郎。

別れの言葉に嫌な予感が胸に広がって仕方がありません。

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弥太郎を見送った龍馬はお龍(真木よう子)に手紙を書きます。

身の危険を感じながらも、妻のことを考え束の間の安らぐひととき。

家族や仲間を乗せた船で世界中を旅するという未来に思いを馳せます。

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新政府綱領八策について、龍馬の本心を確かめようと中岡(上川隆也)が近江屋を訪れます。

龍馬は新政府に入る人のリストを書き記しているところでした。

その中に旧幕府の重鎮の名前をみつけた中岡は憤慨します。

これでは薩摩や長州の言うように戦で幕府を倒しておく方が良かったのではないかと。

龍馬に○○○に誰が入るのかと問いただす中岡。

龍馬はこともなげにその答えを教えます。

「あれには【みんな】が入るがじゃ。

志のあるもんをみんなで選ぶがじゃ」

屈託なく笑う龍馬。

呆気にとられた中岡がもう一度、リストを見るとその中には龍馬自身の名前がありません。

「おまんの名前がない」

「わしはのう、役人になる気はない。

わしは海援隊の仲間と世界を巡るがじゃ」

中岡は龍馬の真意を知り納得します。

なるほど、この男は違う・・・と。

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龍馬と中岡は、土佐の名物の軍鶏鍋でも食べようかと話していると。

・・・その時。

階下から、部屋へと雪崩れ込んでくる侍たち。

二人は一気に斬り付けられます。

旧幕府で大政奉還で役目を失くしてしまった見廻組の者たちでした。

あまりの急襲に龍馬と中岡は反撃するヒマもなく刃を身に受けてしまいます。

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見廻組が立ち去った後、

中岡は自分より深手を負っている龍馬を必死に励まし続けます。

ですが、龍馬の意識は少しずつ薄れていき・・・。

最後の言葉が部屋に響きます・・・。

「・・・わしはこの命を使いきれたかのう・・・」

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近江屋の近くで見廻組と出くわした弥太郎は、龍馬の最期を察します。

陽の光のようだとあこがれ続けてきた龍馬が殺された・・・。

そんなこと許されるのか・・・。

弥太郎は我を忘れ、見廻組をののしります。

そして、血を吐くように激しく慟哭するのでした。

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龍馬伝、とうとう終わってしまいました。

しかし・・・。

龍馬が殺され、その後、号泣する弥太郎。

彼に誘われるようにこちらまで、泣きじゃくっていたものの・・・。

お布団の中でもだえ死んでいる弥太郎が映って・・・。

はじめ何が映ってるのかわからなくて、そのあと、どこに顔があるのか探していたら、こちらを向いていて・・・。

その怖い形相に思わず、ぎょっ!

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斬られた龍馬より怖いってどういうことよ・・・。

迫力がありすぎて、涙がひっこんだぜよ・・・。

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あれは絶対にわざとですよね。

龍馬の死を引きずらないようにするためのスタッフの心遣いだと解釈しました。

いい人たちです。(笑)

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龍馬伝は、龍馬や弥太郎など、みんなの死を描いて終わりました。

武市や高杉の死から最後の弥太郎まで。幕末を駆け抜けた人々の死。

富を得た弥太郎までやはり心穏やかに息を引き取ったわけではなく。

病に命をもぎ取られるように亡くなっていました。

激しく強い志をもって生き、無理矢理引き離されるようにこの世を去っていく人たちを見て、短い一生も長い一生もそう変わりはないような気がしてしまいました。

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生きている時は、まさに夢のよう。

魂はこの世で夢を見て去っていく。

そしてまた、夢を見るため、この世にやってくるんでしょう。

短い夢、長い夢と、何度も繰り返して。

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時を同じくした魂が、総力戦で成し遂げたのがこの時代。

それが冒頭の武市や以蔵、亡くなった人々が勢揃いしていて、「ようやった。あと少しじゃ」と笑顔で龍馬を称えているシーンにつながっていたのだろうと思います。

中岡慎太郎と新撰組が対峙するシーンは迫力満点。

殺陣も息がつまるほど真に迫ってましたね。

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それから、今回の弥太郎の行動。

龍馬を殺さないでくれと懇願する姿、その後の嘆き。

気持ちが揺り動かされ、泣かされました。

儲けたお金を龍馬に差し出すなんて、この人も突き抜けたまっすぐな人なんだなと。最後は龍馬と同じ匂いのする人になりました。

弥太郎との最後で、「この金を使って日本一の会社を作り日本人を幸せに」という龍馬も良かった。なるほど三菱財閥がここにくるのね~と。

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さらに、龍馬のニッと不敵に笑うところも良かった。

中岡を見事に説得してしまうし。

龍馬に実際に会えば、みんな考えが変わる。。。

この人の怖いところがそこで、それを排除してしまいたかったんでしょうね。

暗殺者は。

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見廻組の面々は威圧感がたっぷり。

なんだかどんよりした暗さを背負っていて、新撰組が明るく軽いアイドルのように見えてしまいました。。。

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さて、龍馬伝はこれで終わり。

私の大河も終わりです。

NHKはこれで視聴0になりました。(笑)

でも、ちょっと名残り惜しいので、総括をまた書いてUPしてみたいと思います。

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2010年11月30日 (火)

週刊きなこ庵・11月編「ザ・ホワイトハウス」

クリスマスがやってくるこの季節。

洋服のコーディネイトに赤や緑を入れています。

例えば、緑のセーターに、赤のストールを首に巻いて、こげ茶のスカートを身につける・・・とか。

赤のタートルにオフホワイトのジャケット、深緑、白、茶の格子のスカート・・・とか。

まさに歩くクリスマス状態。(笑)

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別にクリスマスに何があるってわけでもないんですよ。

毎年、ひとりクリスマスなんですけど、寒くなるこの季節にちょっと気分が浮かれるんですね。(笑)

誕生日もその付近にあるので、年を取るのはうれしくはないけれど、クリスマスケーキは奮発します。楽しみ。

ひゃっほう。

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ところで、CSの契約チャンネルをAXNからFOXかスーパードラマTVに変更しようかと思ってます。

AXNもFOXもそうですが、通常のFOXだけでなくFOXクライムやらFOXライフやら・・・ジャンルごとに分けてチャンネルを増やしてるんですね。

ああ、なんかおもしろくない。(笑)

1ヶ月だけ、ドラマセット(6チャンネル)で契約して、中身を吟味してみるのもいいかも。

今までのレンタル通いが一段落しそうだし、結局は節約になりそう。

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さて、今月のDVDドラマは「ザ・ホワイトハウス」

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いい作品です。名作ですね。

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バートレット大統領のもと、忙しく立ち働くホワイトハウス職員の日常を描いています。

メインキャラはエリートばかり。

スペシャリストの精鋭部隊なんですけど、毎日毎日、いろんな出来事がありドタバタ。

スピード感があって、笑いアリ、シリアスあり、ヒューマンありいろいろ。

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同じひとつの船に乗った人々が知恵を出し合い荒波を乗り越えていく。

まさにバートレット政権を支えていく運命共同体。

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それぞれについている秘書はエリートというわけでもなくて、普通の人たち。

彼らがハードルを下げてくれるのでぐっとホワイトハウスが身近に感じられます。

というより、私も理解できると。(笑)

きさくで楽しくて、ドラマの中のいい息抜きになってます。

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シーズン1からおもしろいですが、シーズン2はさらに魅力UP。

バートレット大統領のもとにみんなが集まった時のお話が出てきます。

ドラマのファンになったら、こういうそれ以前のエピソードが出てくるのはうれしい限りですよね。

そのほか、バートレット大統領の少年時代の話もちょっと出てきて、このエピソードには泣かされます。ほんとに。

シーズンが進むにつれ、バートレット大統領の2期目の出馬について描かれていきます。

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シーズンを通じて、私がいつも感動させられたエピソードは。

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能力のある人が見出されて、栄誉あるポジションに迎えられるエピソード。

秘書から大統領候補まで・・・いろいろあるんですけれど、感動します。

埋もれている能力のある人を見出したことに喜ぶスタッフ。

そして、意外にも自分を評価してもらったことに感激する人たち。

名誉な出来事に、心のうちから湧き上がってくる歓喜で、はちきれんばかりになってる様子は、見ているこちらまでうれしくなってしまいます。

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キャラのほとんどは30代から60代。つまり大人ばかり。

「大人」がミスをして落ち込んだり、良い結果に大喜びしたり、嘆き悲しんだり。職場で理想を胸にバリバリ働いている。

こういうドラマを見ている子供たちは、希望を抱いて大人になれるんじゃないかなとつくづく感じました。

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シーズン6まで見て、その後はレンタルに並ぶのを待ってます。

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2010年11月27日 (土)

龍馬伝・第47話「大政奉還」

慶応3年10月。

慶喜(田中哲司)は土佐の容堂(近藤正臣)が書いた大政奉還の建白書を読み、言葉を失くします。

慶喜の側近である永井玄蕃頭(石橋蓮司)は冷静で先見の明がある容堂の言葉を深く受け止めてほしいと進言します。

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土佐藩邸では、幕府からの返事がないことに苛立つ龍馬(福山雅治)と後藤(青木崇高)。

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一方、長崎の土佐商会では、弥太郎(香川照之)がこれからの戦で高値で銃を売買し、大儲けしようと作戦を練っていました。

けれど、龍馬が大政奉還を推し進めていることを察知した長崎商人たちは戦にならないのでは?と半信半疑。

「龍馬さんなんだから、どこまでできるか底知れない・・・」と。

弥太郎が海援隊の拠点に行き、「おまえらの商売は小さい。わしはもっと大きな商売をしちょるぞ!」と自慢してみせると・・・。

海援隊の面々は涼しい顔。

「わしらが金儲けをするのは龍馬に思う存分動いてもらうため。

わしらは武器には手を出さない」と言ってのけます。

龍馬と仲間たちの固い絆を感じる弥太郎。

龍馬ならやるかもしれない・・・。

弥太郎は明日のうちにすべての銃を売ってしまおうと決意します。

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慶喜は永井に各藩の重役を集めよと命じます。

いざ、戦の準備かと薩摩や長州は色めき立ちます。

そして、龍馬や後藤はいよいよ追い詰められます。

「もし大政奉還を拒まれたら、長崎の海援隊を呼び寄せ、上様を斬る」という覚悟の手紙を龍馬は後藤にしたためます。

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二条城に在京40藩の重役が集まります。

慶喜はそこで、大政奉還を問いますが、重役たちの中で明確に自分の考えを述べられるものはいません。

そんな中、ただ一人、意を決したように後藤が声をあげます。

「大政奉還をすれば異国からの侵略を防ぎ、薩長との戦も防ぐことができます!

慶喜候のお名前は未来永劫、歴史に刻まれます。上様、大英断を!」

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そんな折、龍馬の宿に、ひょっこり顔を見せたのは勝麟太郎(武田鉄矢)。

久しぶりの再会を喜ぶ二人。

やがて、勝は言います。

「幕府をなくすのは容易じゃない。2万からの人間のほとんどが役目を失くす」

龍馬は・・・。

「そんなことはどうでみいいことですろう。

上も下ものうなる。2万人の人も仕事をしたらええ。

自分の食い扶持は自分で稼いだらええじゃがき」

「ははは、筋が通ってる」

相変わらず突き抜けた考え方をする弟子の姿に勝は目を細め笑います。

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そこへ、慶喜が大政奉還を決意したという一報が届きます。

「慶喜候はようご決断された」

龍馬は感激して涙します。

「夜明けじゃ。新しい日本の夜明けぜよ。

・・・大政奉還はわしの夢でした。

戦をせんと世の中を変える大仕事じゃ。

たしかに大政奉還はなったじゃき。それだけでは人々の暮らしはかわらん。

これからじゃ。すべてはこれからじゃがき」

「700年続いた侍の世の中を壊したんだ。

これからがおまえさんの勝負のしどころよ!」

勝は感慨深い表情を残して江戸へと帰って行きます。

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徳川幕府はこれで終焉を迎えます。

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慶喜の決意に薩長は「龍馬を生かしておいたのは間違いだった」と悔しがります。また、幕府も徳川崩壊を龍馬のせいだと恨みに思っているよう。

弥太郎は見事に銃を売りぬけ、大金を手にします。

しかし、ちっともうれしくないようで・・・。

いつも自分の先を歩く龍馬。とてもあいつには叶わない。

弥太郎は龍馬のいる京へと向かいます。

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先週に引き続き、大クライマックスを迎えている龍馬伝。

慶喜の大政奉還では、またまた後藤が活躍。

各藩の重役の中で、体を奮わせるながら慶喜に意見を述べるシーンが良かったです。

龍馬が永井に直談判しに行くシーンも迫力ありました。

新撰組を前に永井に声をかけるなんて。

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そしてそして、

勝先生、出た~~~!!

やはり、ぐっと盛り上がる。。。

龍馬との掛け合いはテンポがよくて、楽しくて。

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その上で、最後の勝の言葉には一気に泣きそうになりました。

武田鉄矢さんは龍馬に心酔してる方。

この龍馬への最後のセリフをどういう思いで言ったのかと思うと胸がいっぱいになりました。

龍馬が殺されずに生きていたらどうなっていただろうと、誰もが違った未来を思い描いてしまうもの。

その未来に思いを馳せてのこのセリフ。そう思うと泣けました。

勝先生の再登場はうれしかったです。

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さて、次回は最終回。

とうとう龍馬伝も終わりです。。。

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2010年11月15日 (月)

龍馬伝・第46話「土佐の大仕事」

土佐では後藤象二郎(青木崇高)が容堂(近藤正臣)に、龍馬(福山雅治)と会ってほしいと必死に訴えていますが・・・。

容堂はまったく相手にしません。

「大殿さまは簡単には動かせん」

控えの間にいる龍馬に悔しそうに言う象二郎。

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龍馬が土佐に戻ってきたことはすぐに知れ渡り、上士や下士の間にも動揺が走ります。

龍馬は上士が偉そうに振舞う相変わらずの土佐の様子に失望します。

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象二郎は容堂に張り付き、龍馬に会ってくれと頼む日々・・・。

「大殿さま。

土佐はもう時代の流れに逆らうことはできんがです。

今のこの世の中の流れを作ったのは坂本龍馬です。

薩摩と長州を結びつけ、土佐と薩摩の盟約を取り持ったのはあの男です」

容堂は、象二郎の言葉に珍しく足を止めます。

「おんし、どうしてそれを黙っちょった?」

「・・・妬ましかったからです!

下士の分際で叔父上に認められ、脱藩藩士なのに、次々と大仕事を成し遂げていくあいつが妬ましかったかったからです。

大殿さま、坂本龍馬に会うてください。お願い申し上げます」

象二郎の言葉に心を動かされた容堂は龍馬に会う決意をします。

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容堂を前にした龍馬は率直に訴え始めます。

「大殿さま、

徳川慶喜候に政権の返上をおすすめする、大政奉還の建白書を書いていただけませんでしょうか。

大殿さまがこれを戯言じゃとお思いなら、わしはここで腹を斬る覚悟です」

「おんしの仲間を殺したのはわしじゃ。

わしが憎くはないか?」

「憎いがです。

下士が上士に虐げられているこの土佐の有様が憎いがです。

けんど、人を憎んでもどうにもならんがです。

憎むべきは260年以上続いてきたこの国の古い仕組みじゃき。

大殿さま、幕府も藩ももういらんがです。

この国は新しく生まれかわらんといかん。それが、大政奉還です。

おそらく武士という身分ものうなってしまうがです。

世の中が変わるちゅうのは、今、わしがいうたことになるでしょう。

武士が力で治めるんじゃのうて、志のあるものが議論を尽くして治めていく国になるべきじゃないでしょうか。

どうか、大殿さまのご決断を」

龍馬も後藤も命がけの訴えです。

「武士も大名ものうなってしもうた。世の中に何が残る?」

容堂の問いかけに龍馬は答えます。

「日本人です。

異国と堂々と渡り合う、日本人が残るがです」

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 このシーンは胸が熱くなりました。

後藤と龍馬が刀を前に出して、自分の覚悟を示すところなんてゾクゾク。

大殿さまもカッコいい。迫力満点です。

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長い夜が明ける頃・・・。

容堂はそばに控えていた象二郎にぽつりと語ります。

「わしが大政奉還の建白書を出して、慶喜様の怒りを買ってしもうたら・・・。

この山内家はおとりつぶしになりかもしれん・・・」

「大殿さまがお覚悟をもって建白されるなら、それに意をとなえる家臣は土佐には一人も
おりません」

容堂はしばし象二郎を眺め、手元の杯を渡し、酒をついでやります。

「武士の世を終わらせるか」

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 このシーンも素敵すぎる。。。
カッコいい。。。

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容堂は龍馬に大政奉還の建白書を渡します。

「お前の持ってきた銃を買い上げてやる。

じゃが、わしはそれを徳川さまに向ける気はない。

あくまでもこの土佐を守るための武器じゃ」

龍馬は恭しく頭をさげます。

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「さあ、いよいよ正念場じゃあ!」

龍馬と後藤はしっかりと握手します。

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龍馬は久しぶりに坂本家に戻ります。

大喜びの乙女(寺島しのぶ)たち。

実家では継母はすでに亡くなり、姪っ子には子も生まれています。

時の流れを感じずにはいられない龍馬ですが。

弥太郎の家族もやってきて、宴会に。。。

昔からの知り合いは温かく迎えてくれ、しばし故郷を満喫する龍馬です。

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「大仕事が終わったら、わしは必ずこの家にもどってきますから。

来年の春には船に乗ってみんなで異国に旅立とう」

乙女は龍馬の夢を聞いて、楽しそうに笑います。

脱藩する前に語っていた夢を龍馬は変わらず持ち続けている。

そうしていると、時が過ぎたことも忘れてしまいそう。

周りから命を狙われている弟・・・。

せめてこのひとときを安らぎで包んでやりたい。

乙女はことさら楽しげな笑い声をたて、龍馬とはしゃいでみせるのでした。

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 凄まじく良かったですね。今回。

魅せらっぱなしでした。

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龍馬、容堂、後藤のシーンはもうずっと画面に目が釘付け。。

龍馬と後藤が刀を置いて切腹の覚悟を見せて、容堂に平伏すシーンでは鳥肌が。

容堂が一人で建白書を書いているシーンでは、武市の姿が思い出されました。

容堂も時を経て、武市のように動こうとしてる。

いまこそ彼の志を継いでいるような気がしました。

武市の死までの容堂の迷いが、ここにきて容堂の大きな決意に深みを与えています。

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容堂と後藤が杯を酌み交わすシーンはまさに圧巻。

容堂から杯を差し出され、後藤がキッと口を引き結んで感極まっている表情からは目が離せなかったです。

素晴らしかった。

東洋の顔色を伺って行動していた時からすると、後藤はものすごい成長をみせてました。

今回の働きを認められ、もう大殿さまの懐刀ですね。

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最後の龍馬との握手も。

大仕事をしたという達成感で誇らしそう。

象二郎の唇が震えて泣きそうになっていて、やはり表情から目が離せなかったです。

今回は3人の命がけの思いが表情に溢れていました。

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ほんとに見応えのあるいい回でした。

感動しました。

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龍馬伝、あと2話です。

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2010年11月10日 (水)

龍馬伝・第45話「龍馬の休日」

龍馬(福山雅治)が弥太郎(香川照之)に頼んでおいた千丁の銃が手元に届きます。

龍馬は、徳川を大政奉還を迫る脅しとして、そして、万が一、戦になったときには土佐を守るためにこの銃は使えると海援隊の面々に語ってきかせます。

早速、龍馬は山内容堂(近藤正臣)に会うために旅立ちます。

その途中、長州に立ち寄り、木戸(谷原章介)を説得するつもりでした。

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龍馬が下関に着き、木戸邸を訪れるとそこには薩摩の大久保利通(及川光博)の姿も。

最新式の銃を見せ、これで土佐藩の力を強め、幕府に大政奉還を迫ると自信満々に語る龍馬に、二人は半信半疑・・・。

容堂が大政奉還に反対なのは長州にも伝わっていたのでした。

土佐に挙兵する気がないのなら、約束はなかったことにしたいと龍馬に告げる木戸。

「徳川に力を残したままでは、いつまた復活するかわからない。ちゃんと滅ぼしておかねばならない」大久保も木戸と考えは一致しているようです。

木戸は龍馬に「これ以上、うろちょろしない方が身のためだ」と忠告します。

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龍馬はお龍を預かってもらっている三吉(筧利夫)の家へとやってきます。

難しい顔をして龍馬が姿を見せると、抱きついて喜びをあらわすお龍。

ようやく自分のところに戻ってくれたんだとお龍が喜んだのも束の間。

明日には土佐に向けて出発するという・・・。

その上、三吉や奇兵隊がやってきて一緒に宴会に出かけたきり・・・朝帰り。

寝ないで待っていたお龍は激怒します。

自分が思っているほど、夫は私の事を思ってはくれていない。

怒りがおさまらず・・・、平手打ち。

二人の間に飛び込んだ三吉が、天候が悪く船は翌日まで出ないと伝えると、お龍の表情は一変して笑顔に。

ようやく二人で過ごす時間をもてるのでした。

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結局、これが二人で過ごす最後の時間になってしまいます。

旅装束をして、長州を発つ笑顔の龍馬。

お龍もできるだけの笑顔を返します。

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一方、弥太郎(香川照之)は土佐商会の主任を辞めさせられます。

土佐の閉鎖的な考えにいらだち、ついに自分で会社を興すことを決意します。

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幕府はフランスの後ろ盾を失くし・・・。

薩摩と長州は倒幕に動こうとしています。

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時代がどんどん動いています。

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お龍とは最後の別れとなる今回。

ものすごく盛り上げないといけない回なんじゃないのかしら・・・。

なのにあっさりしてて、全然、感動しなかったのは私だけ?

加尾とのシーンは、色気が漂っていて印象に残っただけに、どうもものたりない・・・。

それにいろんな人にあんなに邪魔されて・・・。(笑)

朝帰りしてお龍にピストルを突きつけられてるのには笑いました。

また、お龍に「歌ってみせてよ」とせがまれて、うろたえて声が出ない龍馬はもかわいかったですね。

ようやく二人で過ごせるというのに、海辺で子供と遊んでるのは・・・これまた残念でしたけれどね・・・。(笑)

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弥太郎は・・・会社を興すつもりみたいですね。

でも、このやり方はなんかちゃっかりしてるというか・・・抜け目がないというか。

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来週は後藤と共に容堂に直談判?がありそう。

緊迫した回になりそうな予感~♪

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2010年11月 7日 (日)

龍馬伝・第44話「雨の逃亡者」

薩土盟約を結んだ後、龍馬(福山雅治)は長崎に戻ります。

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後藤象二郎(青木崇高)は土佐に戻り、山内容堂(近藤正臣)に大政奉還を勧めますが・・・。

「徳川の後の日本を土佐が担っていくんです」という後藤に、

「大恩ある徳川に戦を仕掛けるなどできるわけがないだろう!」と容堂は激怒します。

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容堂の反応を知った龍馬は弥太郎に「大政奉還をしくじったら戦になる。銃を用意してほしい」と頼みます。

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その2日後、イギリス船イカルス号の水夫が白装束の男に斬り殺される事件が起きます。

真っ先に疑われたのが、普段から白装束を身につけている海援隊でした。

イギリス公使パークスは長崎奉行(石橋凌)に使いを差し向け、犯人を引き渡さなければイギリス艦隊が土佐を攻撃すると脅します。

長崎奉行は、龍馬を掴まえる絶好の機会と、海援隊へ手下を向わせます。

龍馬は即座に身を隠し、惣之丞(要潤)が身代わりとなり連行されてしまいます。

惣之丞を救うため、海援隊の真犯人探しが始まります。

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犯人はすぐに判明。福岡藩士で、藩邸に戻り自分がやったと告白した後、自害したという。

弥太郎(香川照之)は長崎奉行に証拠を携えて伝えに行きますが、彼は聞く耳を持たず・・・。

逆に長崎奉行の嫌がらせで土佐商会は長崎で商売ができなくなってしまいます。

弥太郎からそれを聞いた龍馬はイギリス公使に直接会いに行きます。

薩摩と長州を結びつけた龍馬の功績を知っていたパークスは、真相を知ると、長崎奉行に口添えしてくれ、惣之丞を解放させてくれるのでした。

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一方、お元の身にも大変なことが起こっていました。

お座敷からの帰り道、水夫殺害を目撃していたお元(蒼井優)は長崎奉行に呼ばれます。

長崎奉行の問いかけに、犯人の顔を見ていないと言いながら、犯人は龍馬ではないと断言するお元に、彼は眉をひそめます。

「おまえ、いつから龍馬の味方になったんだ・・・」と。

早速、お元は自宅を調べられ、彼女がキリシタンであることが発覚してしまいます。

命からがら、追っ手から逃げるお元。

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龍馬はお元の窮地を知ると、町へと飛び出して行きます。

ようやくみつけたお元は物陰で震えるばかり。

龍馬はお元を抱き寄せ、「わしがまもっちゃる」となだめます。

結局、お元はイギリス公使の手配でイギリスへ向う船上に・・・。

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見送る龍馬にいつまでも手を振るお元。

「龍馬さんの作る日本にきっと戻ってくる」

とめどなく涙で頬を濡らしながら・・・ありったけの声でそう叫ぶのでした。

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お元の行く末が心配だあ~~・・・。。

イギリスに行ってどうなっちゃったんだろう。

ウィキで調べると、実際はあまりはっきりした資料はない女性らしいですね。

最後の「龍馬伝探訪」で何か紹介されるのかと思っていたらそんなこともなく・・・。

今回のお話はフィクション部分が多かったんですね。

しかし・・・。

妻であるお龍の影がものすごく薄い・・・。

あと、数回となった今になって絆を盛り上げても埋め合わせをしたとしか・・・。

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弥太郎は直情的で思ったことをすぐにそのまんま口にしますね。

もうね、子供の兄弟ケンカみたい。

自分の言ったことを忘れるのは早いんだろうけど、言われた方は凹むばかりで。

意外と覚えてるもんなんですよね・・・。

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今回のことで、龍馬の存在に良くも悪くも大きく影響されることを知った弥太郎は、龍馬と一線を引くことを決意したようです。

でも、長崎奉行に直接会いに行く弥太郎と、パークスに会いにいく龍馬。

パークスに会うだけで話が通ってしまう龍馬はやっぱすごい人なんですよね。

スケールの違いを感じさせられました。

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さて、龍馬が暗殺されるまで3ヶ月。

いよいよ迫ってきました。

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2010年10月25日 (月)

龍馬伝・第43話「船中八策」

土佐の山内容堂(近藤正臣)が京にいると聞いた龍馬(福山雅治)は後藤(青木崇高)とともに京へと向かいます。

容堂に大政奉還を勧めようと思ってのことでしたが・・・。

容堂は慶喜(田中哲司)が自分の事しか考えていないと失望し怒って土佐に帰ってしまいます。

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そんなことは知らない龍馬は、京へ向かう土佐の夕顔丸の中で、日本の将来の道筋を書き出してみます。

それは「船中八策」と呼ばれるもので、日本の未来の姿が書かれたものでした。

後藤はその内容に目を見張ります。

龍馬は希望に燃える眼差しで、これを大殿にも見てもらいたいと後藤に言うのでした。

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京に着いた龍馬や後藤は容堂が土佐に帰ったと聞き、落胆します。

そんな中、龍馬に同行してきた陸奥陽之助(平岡祐太)は、海援隊の京の拠点をみつけたと言い、彼を案内しようとします。

けれど、龍馬と陸奥は新撰組にみつかり、斬り合いに・・・。

中岡(上川隆也)に助けられ、龍馬らは相撲部屋に隠れることになります。

相撲取りの藤吉らに食事をご馳走になり、ご満悦の龍馬ら。

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中岡は今、薩摩と行動を共にしていると言い、西郷が後藤と話したがっていることを伝えます。

それを聞き龍馬は、西郷は土佐を戦に巻き込むつもり・・・これは薩摩と土佐の知恵比べになると、意気込みます。

やがて、武力倒幕を考える西郷(高橋克実)と、大政奉還を目指す後藤の会談が行われます。

龍馬と中岡が仲介役として同席します。

西郷は土佐と協力して大政奉還を目指そうと言い出します。

その上で、大政奉還がならなかった場合は徳川との決戦する覚悟があるかと後藤に問いかけます。

後藤は容堂の了解を得ぬまま、それを約束します。

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隠れている相撲部屋にもどった龍馬は中岡にも船中八策を見せます。

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政権を帝に返上させる。

イギリスのように2つの議員をつくり、みんなで話し合って政を決めていく。

たとえ身分が低くても頭のいいものは政に加わるべき。

異国との約定は対等でなくてはいけない。

異国から帝を守る軍隊をつくる。

海軍を拡張すること。

などなど・・・。

八つの策を話して聞かせる龍馬。

これは自分が出会った偉い人たちの教えをまとめたものなのだと、八つの策を話して聞かせる龍馬。

これで誰もが笑って暮らせる国にできると胸を張ります。

中岡は感激しながらも、複雑な表情を浮かべます。

「わしは涙が出てきたぜよ。

でも、今の仕組みにすがっている者はこれを決して認めようとはしない。

これを世に出したら・・・おまえは殺される・・・」

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「命を狙われるくらいのことをせんと日本は変わらんぜよ」

龍馬は不敵な笑みを浮かべます。

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先人の知恵を集めた龍馬の船中八策は、将来の明治政府の基本理念として受け継がれていきます。。。

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最後の船中八策の説明のところでは、今まで登場した人たちの映像が重ねられ、胸が熱くなりました。

高杉の死の回で、亡くなった人々の考えは引き継がれていくとお龍が言ってましたが、そのとおり龍馬はしたんですね。

彼に知恵を授けた人々の思いが息づいていて、すべて受け継がれていってます。

龍馬が亡くなったあとも、この船中八策は考えを受け継ぐ人々の手によって実現されていくんですから。

龍馬にとって、人との出会いは素晴らしいものだったんですね。

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薩土盟約ですが、これによって龍馬はなんとしても急いで大政奉還を実現しないといけなくなりましたね。

でないと薩摩の武力倒幕にみんなが巻き込まれることになリますもんね・・・。

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弥太郎はグラバーに会いに行き、イギリス流の商売を教えて欲しいと頼みました。

土佐に使われるのではなく、自分で大儲けしたい一心で。

「邪悪」な顔の弥太郎。

もうずっと顔が怖かった・・・。

そりゃ、戦が起こればそれに乗じて大儲けしてやるなんて考えてるんですから・・・。

悪魔ですよね。

大政奉還などいらんなんて・・・。

それにしても、悪魔顔の弥太郎・・・。顔が怖い・・・。

龍馬を邪魔に思うようになりそうな弥太郎に、薩摩の大久保もそんな感じ。

敵が多くなってきました。

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2010年10月19日 (火)

龍馬伝・第42話「いろは丸事件」

海援隊のいろは丸が瀬戸内海で紀州藩の明光丸に激突されます。

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龍馬(福山雅治)ら乗組員たちは明光丸に乗り移り命拾いをしますが、船は積荷もろとも瀬戸の海に。。

過失を犯した紀州藩は1000両の見舞金を払い終わらせようとします。

しかし、龍馬ら海援隊は当然納得せず、衝突の原因を明らかにし賠償金を決めていただくと訴えます。

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いろは丸の沈没を知った土佐商会の弥太郎(香川照之)は頭を抱えます。

船代30000両、積荷の13000両の損害・・・。

徳川御三家の紀州藩が相手ではどうすることもできないと。

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長崎に戻って、後藤(青木崇高)に船の沈没について頭を下げる龍馬。

ぶつかってきたのは明光丸で、金は全額紀州に払ってもらうと言います。

これは日本で最初の蒸気船の事故。

今後同じような事故が起これば、必ず最初のこの事故が引き合いに出される。

この交渉に負ければ、力の弱い土佐が引き下がったのだと思われる。

土佐がそう思われてもいいのかと龍馬は後藤に説得します。

後藤は幕府を相手にする覚悟を決め、龍馬と弥太郎に必ず交渉に勝て、できないときは二人とも腹を切れと言い放ちます。

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1度目の談判が始まります。

弥太郎は紀州藩に83000両の弁償を求めます。

紀州藩は「脱藩藩士どもが何を言う」とまったく相手にしません。

龍馬はくじけそうな仲間を励まします。

これは土佐と幕府の衝突。

この談判の行方に諸藩が息をひそめてみつめている。

こちらが勝てばアッパレと評価され、流れが変わる。わしは負け戦はせんと。

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龍馬はこっそり、お元に歌を流行らせてほしいと頼みます。

すぐに、海援隊の肩を持ち、紀州藩を笑いものにする歌が街中に流行。

それを聞いた紀州藩士たちは名誉挽回とばかりに2度目の談判を申し込んできます。

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そこには紀州藩勘定奉行も同席。

決着がつかないのなら幕府の判断を仰ごうと言い出します。

幕府を持ち出されて、土佐が泣き寝入りの予感・・・。

龍馬は船同士の事故は世界共通の航海法にのっとって裁きを決めようと提案します。

勘定奉行はあっさりとそれを受け入れます。

裁きを下せる者など日本にはいないと踏んだ上での発言でした。

けれど、そこへ後藤がイギリス海軍提督を連れてきます。

彼の裁定で結局、紀州藩は83000両を払うことで決着することに。

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実際の損害より40000両は上乗せし、要求した弥太郎。

海援隊の面々に称えられて、してやったりの笑顔です。

この出来事で海援隊の名声は日本国中に響き渡ります。

長崎での動きを知った土佐藩主、山内容堂(近藤正臣)はようやく動き出しそうです。

お酒を飲んでる場合じゃなくなっているようです。

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今回も緊迫感があってよかったです。

ほんとに龍馬の交渉術はすごい。

歌を流行らせる作戦と、航海法を出してくる作戦。

この両方で責められる龍馬ってすごいですわ。

龍馬と弥太郎、はじめて力をあわせて勝ち取りましたね。

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幕府と真っ向勝負する後藤の覚悟もよく伝わりました。

な~んかポイントがあがってきましたね。(笑)

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その土佐の動きを知った木戸は容堂がどう動くかを伺っています。

ほんとに息をひそめてどの藩も他藩の動きを探っているのが見てとれました。

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容堂候がとうとう動き出します。

手にした杯のお酒を手紙に垂らし、飲んでる場合じゃないと思っている彼の心境に思わず笑ってしまいました。

武市の拷問のころから、飲みっぱなしでしたもんね~~。

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最後のお元と龍馬のシーン。

風が強すぎでしたね。(笑)

お元なんて立っているのかやっとって感じ。

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龍馬は力になってくれたお元にお礼を言うんですが。

お元は龍馬に期待してるんですね。すごく。

「お元、おまんがこの日本から逃げ出して

異国に行きたいちゅうたときには、おこがましいかもしれんけんど、

わしはおまんを助けてやりたいと思うたがぜよ・・・泣きなや」

龍馬に優しい言葉をかけてもらって、泣き出すお元がかわいい。

そのお元の涙を龍馬は自分の着物の袖で拭いてあげるんですね。

さりげないけれど、心が通う素敵なシーンです。

ちょっと袖が風ではらんで惜しかったですけど・・・。

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お龍が見ていたら、絶対に妬いちゃいますね(笑)

あの優しい言葉・・・モテるはずですわ。龍馬。

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さて、龍馬の周囲は血生臭くなってきました。

龍馬を殺したいと思うようになる相手が増えてきました・・・。

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2010年10月11日 (月)

龍馬伝・第41話「さらば高杉晋作」

龍馬(福山雅治)は亀山社中を元にあらたに脱藩浪士を集め、海援隊を組織します。

土佐藩と組んで船を使ってビジネスをする一方で、大政奉還を目指すのが目標。

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さっそく、土佐商会の弥太郎(香川照之)がやってきます。

お金の管理はすべて自分がすると請け負う弥太郎に、龍馬はニンマリ。

亀山社中のころから貯まったツケを払ってくれと請求書の束を渡し、その上、蒸気船を用立ててくれと頼みます。

思わず唸り声をあげる弥太郎ですが、本来の押しの強さで龍馬の願いをかなえていきます。

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龍馬が土佐に協力しているとなれば、長崎の商人たちも気持ちよく取引をしてくれます。

弥太郎は水を得た魚のようにてきぱきと部下に指示していきます。

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また、後藤(青木崇高)は長崎奉行に呼ばれ、龍馬のことをたずねられますが、彼は土佐藩士であり、これ以上の詮議は無用と逆に圧力をかけます。

土佐を後ろ盾とし、龍馬は海援隊として活動していけそうですが・・・。

龍馬は長崎に残されるお龍を気遣って、長州の三吉慎蔵(筧利夫)のもとにいれば幕府も手を出せないと下関へと連れて行きます。

手厚くもてなされる龍馬とお龍(真木よう子)。

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そこで高杉(伊勢谷友介)の容態が相当悪いと知らされます。

見舞いに出かけていくと、そこには木戸(谷原章介)の姿が。

龍馬は土佐藩と組み海援隊を作ったことを報告。土佐藩が大政奉還論に乗っていると伝えます。

けれど、木戸は藩主山内容堂が承諾していないことを指摘して、聞き入れようとはしません。

病床の高杉は、木戸にあらためて遺言と思って聞いてくれと頼みます。

「坂本さんは奇跡を起こしてくれた。

土佐藩が大政奉還を目指しているとすると、それは奇跡のこと。

坂本さんの起こす奇跡に我ら長州もかけてみては。

いや、賭けて欲しい」

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龍馬は高杉と一緒に浜辺を歩きます。

「高杉さんが作った長州の奇兵隊には身分の差がなかったがじゃ。

侍も、商人も、百姓も一緒になって自分の国を守ろうとしちょった。

これこそが新しい日本の形じゃとわしは確信したぜよ」

「うれしいのう。

日本をたのんます。坂本さん。

ぼくの出番はもう終わりです。

あとは、酒を飲んで三味線をひいて、おもしろおかしく暮らしたい。

あの世でね。

高杉晋作はそういう男ですけ」

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 ここのシーンがすごくいいです。
高杉の横顔と龍馬の泣き顔が素晴らしかったです。

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お龍のところに戻った龍馬はお酒を飲みながら、物思いにふけっています。

「人はどうして死んでしまうんじゃろ。

おまんの役目はもう終わったと・・・思われちゅうんじゃろうか」

「そうかもしれませんね。

せやかて、人の死というものは終わりだけじゃないと思います。

その人の役目を・・・志を受け継ぐものにとっては始まりどすさかい・・・」

「そうじゃのう。どんな時も前に向かわんといかんがじゃき」

龍馬は大きく息を吐きます。。。

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 人の死についての龍馬の思い。

私も教えてほしい。きっと答えなんて出ないんでしょうけれど。

誰かに聞いてみたいです。。。

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龍馬のところに中岡慎太郎(上川隆也)が訪れます。

久しぶりの再会を喜ぶ二人。

中岡は龍馬が海援隊を作ったと聞き、自分は陸援隊を作り、武力による倒幕を目指すと伝えます。

大政奉還をすすめる龍馬に、先に進むには戦しかないと主張する中岡。

二人はやり方は違うけれど、お互いにがんばろうと杯を交わすのでした。

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海援隊の初仕事。いろは丸が大坂に向かって出航。

高杉は龍馬に奇兵隊の旗を贈ります。

龍馬はその旗を胸に抱いて、高杉の志を継いでいくことを誓います。

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高杉は誰もいない浜辺をよろよろと歩いています。

やがて、崩れるようにその場に膝をつき・・・。

波音の合い間に、高杉の絞り出すような激しい慟哭が聞こえてきます。

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外国を渡り歩いて学びたい、日本が変わっていく様を見届けたい。

なによりこれからの日本の難局に全力を尽くして取り組みたい。

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「ぼくの出番は終わり・・・」

何度、自分を言い聞かせても、聞分けの悪い子供が自分の中にいる・・・。

体の奥底から突上げてくる嗚咽をとめることができない。

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まさにこの世は、去りがたい・・・。

あきらめられない悔しさを抱え込んで、高杉は途方にくれて天を仰ぎ見ます。

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高杉の泣き声は胸に突き刺さりました。

キレイな最期じゃなく、悔しさをにじませて終わったのには納得しました。

そうでないと。

病に未来や希望をもぎ取られ、この世から去らないといけないんですもの。

悔しくて当たり前。

うん、うんと頷いて涙があふれました。

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伊勢谷さんの高杉はとても存在感がありました。

高杉晋作といえば、当分は伊勢谷さんを思い出しそうです。

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龍馬とお龍が長崎にやってきたシーンで流れていた曲。

泣かせる曲でしたね。サウンドトラックに入ってるかな。

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弥太郎もようやく本領発揮。

腕をふるえる場所を与えられて、これからが勝負の時ですね。

偉そうにしてる弥太郎がちょっとかわいく見えました。

後藤も。

龍馬の敵にいるときは憎々しくて思えたのに、龍馬の味方になった途端、なんて頼もしいんだろうと。(笑)

それだけ後藤にもまだ使っていないパワーがあるってことなんでしょうね。

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ところで、龍馬は木戸には大政奉還をめざそうと必死に説得してましたが、中岡にはあまりそういうこともしないんですね。

この違いはなぜ?

龍馬は中岡を当てにはしていないってこと??

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