2009年10月24日 (土)

10月のDVDドラマ「ホテリアー」★

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経営難に陥っていた超一流ホテル、ソウルホテルの創業者である社長が急死する。

新社長となった妻の意向で、支配人であるソ・ジニョン(ソン・ユンア)はかつてソウルホテルで働いていた元恋人、ハン・テジュン(キム・スンウ)を呼び戻すことになる。

彼は将来を期待されていたのに、ある事件がきっかけにホテルを辞め、ラスベガスにいた。

ジニョンはラスベガスでテジュンに会うが、無気力に過ごしている姿を見てショックを受ける。

必死にテジュンを説得するジニョン。

やがてテジュンはホテルに戻ることを承諾する。

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一方、ソウルホテル乗っ取りをもくろんでいた実業家キム会長は、大型ホテルのM&Aを多く手がけていた韓国系アメリカ人シン・ドンヒョク(ペ・ヨンジュン)にホテル買収を依頼する。

当初、因縁のある祖国へ戻るのをためらっていたドンヒョクだったが、ラスベガスでジニョンに会い、強く魅かれ心境が一変する。

ドンヒョクは、彼女がソウルホテルで働いていることを知ると、自らもホテルに滞在し、ホテルと彼女・・・その両方に近づいていく・・・。

・・・。

(敬称略)

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いいドラマでした。

全20話なんですけど、1話1話があっという間に終わってしまいます。

それだけおもしろいです。

スローテンポに進むので落ち着いて見られますし、いろんな世代の人たちが楽しめる良いドラマだと思いました。

あんまりにも有名なんで、みなさんもう見られた後かもしれないですが・・・。(笑)

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テジュン、ドンヒョク、ジニョンの三角関係が中心ではありますけど、その恋愛模様は爽やかでロマンチック!です。

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ホテル乗っ取りを目的にやってきたドンヒョクと、元恋人の総支配人ハン・テジュンの間で揺れるジニョン。

なんといっても、冷静沈着なドンヒョクのジニョンに対する熱烈なアプローチに圧倒されます。

グイグイ距離を縮められて、ジニョンはドキドキしながらもときめいて。

これがなかなかうっとりさせてくれます。

もう素敵なシーンがたくさんありますよお~。

超VIP専用の館でのダンスとか、従業員通路のキスとか、もういろいろ・・・。

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また、テジュンも大人で頼りがいがあって素敵です。

ジニョンとは元恋人なんで、いろんな思い出があってヨリが戻りそうになる瞬間が多々あるんです。

お互いまだ思いを残してるし。その切なさが胸に迫ってくるんですよね。

二人の間で激しく揺れるジニョンの気持ちが手にとるように伝わってきます。

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ほんとラストのラストまで、この三角関係の結末はわからなかったです。

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そして、それと同じくらい大きなホテルの舞台裏も充分に楽しめます。

ホテルで働く人たちは大家族みたい。

このまんま働きながら一緒に年をとっていくのもいいもんだろうなあ~と思わせられました。

ベテランはホテル運営に全力を注ぎ、中堅はホテルマンとしてのプロの仕事に徹し、若手は自分の道をみつけるために切磋琢磨する。

がんばってる姿が気持ちいいです。

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中でも女の子たち、ユニやジェニーのまっすぐさが好きでした。

特にユニは大金持ちの一人娘なのに、必死で自分の生きる道を探していて好感がもてる女の子でした。

とっても利発で、自分の不安な気持ちを、言葉で的確に表現しているのを見て、感心することしきり・・・。(笑)

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そして、ジニョンの先輩のイ支配人。真っ赤なルージュの女性といえばすぐにわかると思いますが。

乙女ちっくでちょっと浮いてるんですけど、根がやさしくてまっすぐ。

自分の意見をしっかり持ってて、お話が進むにつれて愛らしい人だな~と思うようになりました。いい味出してました。

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ジニョン役のソン・ユンアさん。

背が高くて、クビと手足が細長くて、ホテルの制服がとても似合ってました。

見るたび、スレンダーで女性らしくてキレイだな~と惚れ惚れしました。

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そして、ドンヒョク役のヨン様。

私は「冬のソナタ」よりこちらのヨン様の方が断然好き。

ロマンチックなんですもの。こんな役をもっとやってほしいです~。

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このドラマはどの年齢層の女性でも、楽しく見られると思います。

上品で、ロマンチック、和気あいあいで、楽しい・・・そんなドラマです。

韓国ドラマをはじめて見るっていう方におすすめしたいです。

ドラマから遠ざかってるお婆ちゃんと一緒に見るのにもいいかと思います。

このロマンチックはぜひ知ってほしい。

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最終回では、感動でウルウル。

私はこういうオーソドックスなドラマが一番好きなんだなあ~としみじみ思いました。

私好みのドラマに出会えてうれしかったです。

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2009年9月28日 (月)

9月のDVDドラマ「タルジャの春」

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テレビショッピングの商品企画をするタルジャ(チェリム)。

33才独身のキャリアウーマン。

ベテランとして職場では上司や部下から頼られているものの・・・。

恋するチャンスには恵まれず恋愛経験はナシ。歳月だけが流れてしまっていた。

頭の中の恋愛妄想は人一倍なのに、実際はぽわ~んと鈍くて男性にくどかれていても気付かないタルジャ。

ある時、気楽に同期のセド(コン・ヒョンジン)を食事に誘ったら、それがきっかけで交際を申し込まれ一気に彼氏もちに。

浮かれまくるタルジャだったが、即効で職場の仕事仲間と二股されていることが発覚、大ショック・・・。

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クリスマスの夜。

もう一人の彼女、ソンジェ(イ・ヘヨン)を連れているセドを目撃。

彼らに対抗して、ひょんなことから知り合った恋人代行業の年下男テボン(イ・ミンギ)を雇ってアツアツのところを見せ付けるタルジャ。

だがその後、自棄を起こして深酒を飲んだ彼女は、さらに「セドに復讐してやりたい」と大枚をはたいてテボンと1ヶ月の恋人契約を交わしてしまう。

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数日後、忘年会をしていたタルジャのもとに、番組スタッフの乗った車が横転、多数のけが人が出たという知らせが入る。

このままでは生放送に穴があく・・・。

タルジャは急いで職場に戻って、セドやソンジェや仲間たちと力をあわせて番組を放送し終える。

プライベートはどうであれ、仕事になったら一致団結。一緒に困難を乗り越えていく仲間。

その結束は固い。あらためてそのことに気付かされて、爽快な気分のタルジャ。

彼女は復讐心をしまい込み、セドに友達宣言をして帰ってゆく。

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街をそぞろ歩いていたタルジャは、デボンとの恋人契約も解消しようと決心する。

そこへやってくるテボン。

「この年まで恋することはなかったけれど、仕事を一生懸命やってきたの。

私はそんな自分を誉めてあげたいわ」

吹っ切れたタルジャを見て、復讐を批判していたテボンはうれしそう。

「恋人契約は1ヶ月。これからは僕と恋の練習をしよう。

きっとタメになるよ」

タルジェは楽しげなその提案を受け入れる。

二人がじゃれあっていると、タルジェが襲われていると勘違いしたキジュン(イ・ヒョヌ)が声をかけてくれる。

キジュンは取引会社の代表でハンサム・・・彼を見た途端、彼こそが運命の人だわ・・・と、タルジャの胸がときめく・・・。

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テボンとキジュン。

気になる二人の男性の出現にタルジェの毎日は一気に華やぎはじめる。

・・・。

(敬称略)

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すごく楽しめたドラマでした。

かなり好きです、このドラマ。

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タイトル「タルジャの春」と解説だけを見ると、33才OL、キャリアはあるが恋愛経験なしっていう主人公のはじめての恋愛を描くだけのように思えますが・・・。

ちょっと違う・・・。

もちろん、それもありますが、お仕事ドラマや友情モノの色が濃いです。

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30代の働く女性達が恋愛で悩みながらも職場でがんばる、その本音がいっぱい出てきます。

恋愛、仕事、コメディ、女の友情、男女の友情、家族がバランスよく描かれています。

かわいくてオシャレで笑えて、ちょっと恋にドキドキして、友情にホロっとします。(笑)

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こうやってみんなで支えあって励ましあって、幸せを目指していけたら最高ですよね。

そう思わせられるお話でした。

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なんといっても、職場などでそれぞれの恋愛相談にのる様子がすごく楽しい。

特にタルジャとセドが出てくると、もう息がぴったりのコント!状態。

友達になってからの二人はものすごくおもしろいです。

芸達者な俳優さん達なんですよね。掛け合いがうまいです。

セドにはほんと笑わせられます。

なのでシリアスなシーンになっても、こっちがシリアスに受け止められないっていう・・・変な弊害が出てきて困ります。(笑)

セド。いい味出しっぱなしです。

既婚者のコ先輩もまたいろいろあっていい味出してます。

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それと、30代以上の大人が多い中、若いテボンが出てくると画面が爽やか。(笑)

セドやタルジャよりしっかり者で、頼もしい。彼のキャラも魅力的でした。

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他に、キジュン、タルジャ母、祖母、テボン母、父、祖父もおもしろいです。

みんな個性は強すぎるほど強いけど、全然、悪い人が出てこないドラマです。

撮影の現場がとても仲良しで雰囲気がいいのが伝わってきます。

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あと、変ないい方かもしれないですが、ルックスのバランスもいいんですよね。

しょうゆ顔、ソース顔なんていう見た目のバランスのことなんですけど。

同じ顔タイプの人がいないんですよね。バラエティに富んでます。

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そして、やはりなによりタルジャがすごく素敵。

仕事では責任感が強くて、しっかり者。でも自分のことには受身になってしまってなかなか文句も言えないし、撃たれ弱い。

みんなそんなところあるますよね。タルジャは等身大の女性。多くの女性の共感を呼んだのもわかります。

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でも、容姿はおシャレで個性あふれる雰囲気美人。

可愛らしさ満点。そこら辺に簡単にいるタイプじゃないですね~。

タルジャ役のチェリムさんのあの眠そうな目とぽってり唇はほんとチャーミング。

年齢を重ねて、ますますどうなっていくのか楽しみな女優さんです。

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DVDは買えないですが、どこかで放送していたらぜひ録画して保存版にしたいなあ~と思っています。

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30代女性の恋とお仕事ドラマが見たいなあ~と思ったら、これですよ。

おすすめします。

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2009年9月25日 (金)

9月のDVDドラマ「フルハウス」

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ジウン(ソン・ヘギョ)は自称インターネット小説家。

ある日、彼女は友達カップルから中国旅行をプレゼントされる。

いきなりのプレゼントにとまどいながらも喜んで旅立つジウン。

だが、それは妊娠が発覚した彼らの陰謀だった・・・。

彼らはジウンが中国にいるうちに、彼女の家(フルハウス)を売り払い代金を受け取って姿を消してしまう。

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楽しく中国観光していたジウンだったが、旅費を送金してくれるといっていた友達カップルとは連絡が取れず、ホテル代も払えない状況に陥り・・・。

彼女は困り果て同じホテルに宿泊していた大スターのヨンジェ(ピ)にお金を借りようと思い立つ。

だって、異国で唯一知っているのは大スターの彼だけ。

ジウンは彼の部屋へ押しかけ、共通の知り合いがいると作り話をしてお金を借りることに成功する。

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無事、帰国したジウンが、家にたどりつくと家財道具は一切なく、家自体も売りに出されている始末。その上、カードまで使われて・・・。

友達の裏切りを知って嘆いても後の祭り・・・。

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ジウンは何もない家で寝ていると・・・そこへ、家(フルハウス)を購入したオーナーが引っ越してくる。

なんと、それはヨンジェだった。

行くところのないジウンはヨンジェに雇ってもらい家政婦として働くようになるが・・・。

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ヨンジェは、片想いの彼女への面当てから突然ジウンに偽装結婚しようともちかける。

結婚し期間を満了した後には、フルハウスをくれるというのだ。

ジウンは悩んだ末、その申し出を受け入れる。

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そうして、二人のかわいくたのしい(偽装の)結婚生活がはじまる。

(敬称略)

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かわいい~~~!!

かわいい~~~!!ドラマでした。

上のDVDのパステル調の表紙が雰囲気をしっかり物語ってくれてます。

なぜか、見ながらこんなカップルいるよな~と思いながら見てました。

ケンカしてるようで、実はめちゃめちゃ仲がいいっていう。

安らいで楽しいからケンカしながら二人でいるっていう。

見ていてとっても幸せにさせてくれる素敵なラブストーリーでした。

おすすめです。

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まず、ジウンの性格がいいんですよ。素直で明るくて「歌いながら踊る」のがまたかわいい!みんなに同じことをさせるのも。←ドラマを見たらわかります。(笑)

ヨンジェがジウンをからかうのもおもしろい。何度大笑いさせられたか・・・。

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ほんといい気分にさせてもらいました。

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それと、ヨンジェのパパとママとお祖母ちゃんがいい!!

あったかいの。

特にパパは素敵で、結婚式のシーン(3話)でジウンにむける優しい笑顔にこっちが泣かされました。

何度見てもウルウルします。

お祖母ちゃんとジウンはもうコントなってるし。大笑い!

ママはとても優しいし。

ドラマを見ている間、そろそろヨンジェの実家が出てこないかな~と心待ちにしていたくらい。もっと出番が欲しかったな。(笑)

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ヘウォンもミニョクも素敵でした。

二人の気持ちの変化も丁寧に描かれていて良かったです。

どちらも好きになりました。

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あとは・・・ジウンの友達カップル。

これがあらすじにも書いてありますが、「ありえない~~」ってくらいのひどい事をするんですよ~。

で、まったく悪気がなくて驚かされるんですけど、この二人、話が進むにつれて、出てこなくなると寂しく感じちゃうくらいうまい具合に愛嬌が出てきてアクセントになってました。(笑)

外敵に対しては徹底的にジウンの味方になるんですよ。不思議な二人だ。(笑)

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ヨンジェとジウン、結婚式をあげてすぐにもう相手の帰宅時間が気になり、何をしてるのかが気になってるんですよね。帰ってくるのを外に出て待ってるし・・・。

偽装結婚なんだけれど、偽装に見えない。(笑)

結婚生活にすごくはまってて、そういう二人を見ていて、こっちもとっても楽しかったです。

つい偽装でもいいから結婚生活をしてみたいなあ~なんて思ってしまいました。(笑)

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あと、ジウンがつけてるピアスが、どれも似合っていてかわいかった。

怒ったり、笑ったりするたび、耳からぶらさがっているピアスがゆらゆら、キラキラ。

耳にアクセサリーをつけるのっていいものなのね~っとちょっと再発見しました。

私はピアスじゃなくイヤリングですが、少しはつけてみようかな~と思い始めました。(笑)

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かわいいドラマが見たいなあ~という時は、これですね。

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2009年9月14日 (月)

9月のDVDドラマ「オールイン」

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イナ(イ・ビョンホン)は幼い頃から叔父とともに旅をしながら博打で稼ぐ日々。

そんなイナが青年になったとき、美しい少女ミン・スヨン(ソン・ヘギョ)が現れる。

彼女はイナもよく行く映画館の経営者の娘だった。母親が死んだため父親を頼ってやってきたのだ。だが、その父は多額の借金にまみれていた。

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同じ頃、イナは優等生で実業家の息子であるチョンウォン(チソン)とも出会う。

二人は意気投合し、借金取りに怯えるスヨンを守るために奮闘する。

スヨンの父親は金策に走るが、借金取りの横槍で死亡、彼女は天涯孤独の身に・・・。

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気持ちのおさまらないイナとチョンウォンは復讐するため彼らの倉庫に放火する。

だが、誰もいないと思っていた倉庫には親分が寝ており・・・。

二人は殺人で逮捕されてしまう。

チョンウォンは実業家の父の取り計らいで無罪となるが、イナは7年も服役することに。

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そして、7年後。

イナはカジノの保安係として働くようになり、教会で育ったスヨンもそのカジノのディラーに。

二人は運命の再会をし、一気に恋に落ちる。

そこへ、アメリカ留学していたチョンウォンも帰国して、3人の物語がはじまる。

(敬称略)

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イ・ビョンホンさん、ソン・ヘギョさん主演。

他にチソンさん、パク・ソルミさん。

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見るまでは、イ・ビョンホンさん演じるギャンブラーの恋物語だと思ってたんですが、それだけではなく、巨大ホテル(カジノ付き)の縄張り争いなんかもあって、スケールを大きくしてるのでなかなか良かったです。

そうそう、「復活」のヒロイン、ハン・ジミンさんがスヨンの少女時代を演じてました~。

お話も「復活」にもちょっと似てました。

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4話あたりまで少年時代の話。それ以後、イ・ビョンホンさんが登場し舞台がカジノになったあたりから話が引き締まってきます。

といっても、ゆったりと進んでいくドラマですけど。

特に大人になった二人の恋を描いた前半が好きですね~。

後半のスヨンは悲しい顔ばかりしてるので・・・。キレイなのに残念・・・。

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とにかく、イ・ビョンホンさんの魅力いっぱいのドラマでした。

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【  ここから先は ネタバレ です  】

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こちらも「冬ソナ」と同じで、チョンウォンは好きなスヨンを離したくなくて、イナの生死を教えないとかするんですよね。

生きてるのに死んだことにしておこうと。

彼のもとに届いた情報は一切、スヨンには内緒なんですよね。

伝えないで隠そう隠そうとする。

イヤなタイプの人ですわ。

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伝えたらスヨンは今の苦しみから抜け出せるのに。

苦しんでいる彼女のそばで、イナのことを忘れて自分を見てくれる時をじっと待ってる。

愛していたら、苦しみや悲しみから解放してあげようとするのが本当でしょうに。

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あとから隠しててゴメンね、なんて謝ってましたけど・・・。

チョンウォン・・・。

邪魔なイナを殺させようとしてたしなあ~。。。

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見てる間中、チョンウォンの誘惑に、何も知らないスヨンがなびいてしまうんじゃないかとハラハラ。

イナのところに戻らなくてもいいから、チョンウォンの元だけには行かないで~って心で叫んでましたよ~。

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そういえば、「冬ソナ」で今回のチョンウォンと同じようにチュンサンとユジンの邪魔をしていたチェリン役のパク・ソルミさんが、今回は真っ向から勝負する凛としたお嬢様を演じてました。

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あと、拍子抜けしたのが、スヨンに会社をやめろと言ったのに、そのあと放置状態のイナ。

危篤状態のイナを涙を流して看病するものの、そのあと病院通いもせずに仕事してるスヨン・・・。

どちらの時も、これで二人はまた一緒にいることになるのね!って思ったのに。

視聴者をじらしただけ?

でも、これらの反応は不思議でしたよ。かなり。

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卑劣なことをすれば、それがすべて自分に返ってくる、そういうテーマで最後には敵だった人が自滅したりしていなくなっていったこのドラマ。

イナはそのことに気付いて、舞台から自ら身をひいて終わり。

最終回は盛り上がりには欠けましたが、これで良かったんだと思いました。

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イナとスヨンが一緒になって、ハッピーエンドで終わってよかったです。

マイケルの件は放置されたままのような気がしますが・・・。

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最後は愛の強さが残ったってことですね。

こんなに想い合えたら、ほんとに幸せでしょうね。

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2009年9月10日 (木)

9月のDVDドラマ「バリでの出来事」

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チョ・インソンさん、ソ・ジソプさん、

ハ・ジウォンさん、パク・イェジンさん主演の泥沼恋愛ドラマ。

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日本のドラマでも、このジャンルは避けている私。

ドロドロ系は苦手なんですよね。

その上、お金のドロドロもあるし・・・。

なので、あまり見ていないのでこういう話には慣れてません。

それを先に言っておいて感想を書きますね。

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見応えのあるドラマでした。おもしろかったです。

最終話を見て、ようやくそう納得できました。

この最終話ありきでお話が展開されてきたんですね。

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途中、どうしてこんなにエゴを押し付けて話をややこしくさせるんだろう・・・と何度もイライラする展開があって、見るのをやめたくなりました。

そりゃ、「泥沼恋愛」なんだからそれが当たり前なんですけど、慣れてない私にはシンドくて・・・。

あと、このドラマはお金持ちと庶民の「身分違い」の恋が最大の障害になってるんですけど、これが結構、キツク強調されていて・・・。

お金持ちたちが怖い。。。

なんか・・・時代劇の「大奥」を見てるようなシーンが・・・。

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まあ、それでも最後までみたのは、メインの4人がどうなるのか気になったからなんですが・・・。

で、この最終話を見て、中盤の長々とした展開にも納得できました。

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これならもう一度、4人の心情を確認しながら見たいな~と思います。

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もともと苦手なジャンルなんで、こんなことしか書けませんけど、全部見て決してイヤなドラマではありませんでした。

見応え充分。

このジャンルもたまに見るにはいいかも、そんな気になれました。

泥沼恋愛が好きな方にはいいと思います。

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2009年9月 3日 (木)

9月のDVDドラマ「ゴースト」

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ジェニファー・ラブ・ヒューイット主演ドラマ。

懐かしいですよね。彼女。

ラストサマーっていうホラー映画でかわいい女子大生?を演じてました。.

なのにまだ、若いんですね。

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祖母から霊が見えるという能力を受け継いだ彼女。

霊はみんなこの世に未練を残しており、彼女に訴えにやってくる。

その訴えの聞き、力になってあげるのが彼女の役目。

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設定はミディアムにも似てるんですけど、こっちの方が断然泣けます。

向こうは捜査に、こちらは人情に重きを置いているせい。

もう毎回、シクシク・・・。

1話完結ドラマで、泣かされるかあ~とボヤキながらちょっと見ています。

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しかし、ジェニファーはスタイル抜群です。惚れ惚れ~♪

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2009年9月 2日 (水)

9月のDVDドラマ「BONES」

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なんといってもタイトルが好き!

「骨」ですよ!(笑)

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このドラマは元々、法人類学者で作家である女性の著作が原案になってるんですって。

主人公はその女性をモデルにしてるそう。

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主人公、テンペランス・ブレナン博士は、法人類学者でベストセラー作家。ジェファソニアン研究所で勤務。

この研究所が広くてキレイ!

彼女は美人だけれど、いわゆる空気を読めない発言が多く、我が道をゆくタイプ。専門分野の追求以外はまわりにも無頓着。

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相棒はシーリー・ブース。FBIの殺人捜査班の特別捜査官。元軍人。遺体の骨から情報が欲しい場合、彼女の協力を得て捜査。

大抵、いっつも一緒にいます。

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このブレナン博士の仲間というか部下が、アンジェラ・モンテネグロ(画家:頭蓋骨から生前の顔を復元。テンペランスの親友。芸術家らしく解放的でおおらか)。

ザック・アディ(ずば抜けたIQの持ち主で助手。人見知りが激しい)。

ジャック・ホッジンズ博士(昆虫胞子と鉱物の専門家。なんでも陰謀だと思ってしまう空想好き。変人)。

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この5人にシーズン2からカミール・サローヤン所長(しっかり者、ブースとワケあり)が加わり、6人体制でお話が進んでいます。

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メンバーの中、テンペランス、ザックとジャックは、研究に没頭するタイプで明るいけれど人と接するのが苦手。

まったく気付かず相手の気持ちをえぐるような発言をして、周りをうろたえさせてます。

トップのテンペランスからしてそんな人なんで、研究所のみんなはノビノビ。

チームワーク抜群。言ってみればオタク系ばかりが集まって仲良くやってるんですよね。(笑)

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人との付き合いが苦手な私には、ほんとうらやましい職場です。

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そんなテンペランスにとって、職業柄、真っ向から人と向き合い、その心理を見抜く能力に優れているブースは別世界の人。

裏表がなく誠実で気さくなブースの人柄を信頼した上で、彼のことが興味津々なんですね。

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シーズン1は事件重視でしたが、シーズン2はその6人の関係性がいろいろと変化してきて楽しめます。

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恋愛模様もチラチラあって、おもしろいですよお。

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2009年9月 1日 (火)

8月のDVDドラマ「コーヒープリンス1号店」

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かわいくておしゃれなドラマです。

特に前半はコメディーとして楽しいです。

後半は恋愛色が強くなってきますが、それでもやっぱり楽しいです。

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レンタルDVDで、7巻、14話まで見ました。

8、9巻は見る予定が定まらないので、一応、ここまでの感想を。

その後を見たら、またこの記事に追記します。

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なんといっても主人公のウンチャン(ユン・ウネさん)がキュート!

女の子なのに男の子に成りすますんですが、ほんとに線の細い中性的な男の子に見えちゃいます。

はまり役。

ウンチャンのキャラで、ドラマがもってるといっても過言じゃないですね。

それから、セリフもいいんです。

ドラマの中で、「君と話すと明るい気分になれる」とウンチャンが言われるシーンがあるんですが、ほんとにそう!

こちらまで不思議な爽快感に包まれます。

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あと、店員仲間がまた気のいい男の子ばかりで心地いいです。

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1話からおもしろくて、ずんずん引き込まれます。

クオリティが高かったです。

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私が見たところまでで、もうお話も充分できあがっているので、この先どんな展開になるのか興味津々です。

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2009年8月22日 (土)

8月のDVDドラマ「魔王」

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いやあ、良かったです。。。

超能力、タロットカード、サスペンス、私の大好き3点セットですから、食いつかないわけがありません。

じっくり楽しませてもらいました。

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ただ、この作品、日本版「魔王」を見る前に韓国版を見ていた方がよかったかも。

どうしても、もうあらすじを知っているので驚きがなくて・・・。

そこんところがなんとも残念でした。

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でも、日本版を見ていたからこそ、登場人物を把握できたんですよね。

3話あたりまで、たくさんの伏線がはりまくられ、あまり説明がなく、どっとキャラが登場するので、もう誰が誰やら・・・。

普段から顔と名前をおぼえるのが苦手な私はこれは混乱しました。

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一番、困ったのが過去のシーンで青年たちの少年時代を別の若い俳優さんが演じているんですけど、これが、7,8人いて、誰がどの役の少年時代なのか見分けがつかない・・・。(笑)

せめて顔の輪郭が似てる子にしてくれるとか、服装を似せてくれるとかしてほしかった。

まあ、わからないのは私だけなんでしょうけど。

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話は変わりますが・・・。

この作品は、「復活」の制作スタッフが再び集結して作ったものだとか。

「復活」もそうでしたが、ほんとに巧みな脚本ですよね。

後半なんか、前半から張り巡らされた伏線が一気に表面化し、ドミノ倒しのようにパタパタと結末までいってしまう。

お見事って感じでした。

演出、パク・チャンホンさん、脚本にはキム・ジウさん。

メモして憶えておきます。次回作があったら真っ先に見たいと思います。

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それから韓国版を見ていて思ったんですが、このお話を半分に凝縮したリメイクを作った日本版のスタッフもすごいですね。(1時間20話→45分11話)

少し登場人物といくつかのエピソードを削っただけで、ほとんどそのまんまなんですから。

もちろん、基本のキム・ジウさんの脚本がしっかりしてるからできたことなんですけど。

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このドラマをみているときも、嵐のtruth(日本版主題歌)を聞きたくて仕方なかったです。「魔王」の世界にどっぷりひたってしまいました。

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ところで、「復活」で登場した悪役ドンチャン役のキム・ギュチョルさんが「魔王」では理解ある秘書として登場。

温情ある大人を好演。こちらの方が自然で持ち味が出てましたね。悪役は似合わないかも・・・。アゴをカクカクする仕草が妙に印象に残ってます。

それと、「復活」で善良な秘書アンを演じたチェ・ジェワンさんは、今回はイジメられていた過去をもち屈折してしまった青年を好演されてました。

2作品の両方に出ている俳優さんは結構、思い切って違うキャラに挑戦されてますね。

主人公のオム・テウンさんは変わらず安定感のある演技。

「復活」で見慣れてしまったのか、登場されると懐かしくてホッとしました。

チュ・ジフンさんは難役を力演。シン・ミナさんは花のような鮮やかで優しい笑顔の持ち主ですね。

二人並ぶと絵になる二人~♪って感じでした。

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さて、この「魔王」は2007年の作品。

再び制作スタッフが集まって、またいい作品を作ってほしいです。

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2009年8月20日 (木)

8月のDVDドラマ「24~シーズン2,3,4」

「24」、おもしろ~~い!

おもしろすぎます!!!

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登場人物の誰もが一癖あるというか個性的なので、ストーリーだけでなく楽しめる部分が多いです。

好きなキャラがいっぱいいます。

そりゃあ、一番すごいのはストーリーですけれど。

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シーズン5まで見ましたが、あとはシーズン6のみ。

シーズン7は1週間レンタルになるまで待ちます。

ああ、もうちょっとで見るものがなくなるなんて・・・寂しい。

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少しだけ感想を。

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シーズン2は、シーズン1を踏まえた内容ですが、シーズン1とは比べ物にならないくらい緊迫感があっておもしろいです。(単体でも充分わかりますよ~)

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シーズン3は、細菌テロ。

私としてはシーズン2よりちょっとだけまったり感があるんですが、それまでとは違ったテロなので対処方法も違って新しい局面が見られます。

ここで女性分析官クロエが登場。(大好き!!)

眉間にシワを寄せて、仏頂面で言わないでいいことを言っては同僚から「無神経だ」と注意されてます。(笑)ミシェルもトニーも大好き!

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シーズン4は、もう後半にいくほど、ハラハラドキドキの展開!

心臓がもたない感じ。(笑)

これは究極の展開。ある意味、タブーをあっさり越えてるから。

これ以上の展開はないんじゃないかと思えるでしょう。

シーズン5はこの展開のもっと上をいきますが・・・。(笑)

(・・・そう、私は一番すごいのから見てしまったんですよね  (笑))

クロエとエドガーのコンビがいい味だしてます。

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さて、間違って借りてシーズン5から見始め、その上でシーズン1から通して見てきた「24」。

でも、流れに沿うためにももう一度、シーズン5を借りてきて見直してます。

やはりおもしろいです。

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シーズン6へはちょっと時間をおいてから突入しようかと思っています。

もったいなくて・・・。

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暮れあたりに、もう一回、シーズン2からじっくり見直したいです。

私、バウワーの娘キムがどうも苦手なもんで、彼女の登場が多いシーズン1はパスです・・・。(シーズン2、3も登場シーンは多いんですが、あんまりストーリーに絡んでないのでOK)

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とにかく、シーズン6が楽しみ~♪

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