2008年12月25日 (木)

ブラッディ・マンデイ・第11話最終回

悲しい結末でしたが、お話としてはキレイにまとまってました。

見てきて良かったです。。。

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藤丸は父の死を受け止めながら、宝石箱を探していたんですね。

最後のシーンで、藤丸の強さに泣かされました。

こんな強い男の子のお話をもっと見たいです。

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あと、テロリストサイドの邪魔をし続けていたマヤ。

一向にサードアイとの直接対決にならないので不思議で仕方なくて、過去の記事でもかなりグチっていたんですが、まさかまったく別のサイドの人間に雇われていたなんて、ビックリしました。

彼女はJを守りテロを阻止したい九条法務大臣に雇われていたんですよね。

なんかすごいですわ。

Jがいて、神島が出てきて、その背後、Kがいて、それだけでは足らず、第3の立場の人間まで絡ませるなんて・・・。

1話から見直したら、難解な存在だったマヤの行動がきっと筋の通ったものとして理解できるんでしょうね。

ふう~~。凝りすぎです。。。(笑) でも最高!!

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竜之介(田中哲司さん)は藤丸(三浦春馬さん)をかばって真子(徳永えりさん)に撃たれてしまう。。。

藤丸が呆然としてる中、真子とマヤ(吉瀬美智子さん)は教会から姿を消してしまう。

その後、すぐその場に乗り込んでくる加納たち。

マヤから宝石箱のアリカだと教えられた場所がそこだったのだ。

竜之介は激痛に顔を歪めながらも、加納に手がかりのファイルを渡す。

「ブラッディ・マンデイのすべてがこの中に。絶対に止めろ!頼んだぞ!」

竜之介のファイルは早速サードアイに送られ解析される。

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サードアイの局長が九条法務大臣に報告している。

「お孫さんの音弥くんとテロリストとのつながりはありませんでした。

Kは安斉真子でした。

・・・自らの孫が、2年前のテロリスト未遂事件に深く関わっていたと知ったあなたは、法務大臣の職を利用し、神崎潤という自殺した青年の戸籍とすりかえ、Jを生かすことにした。

あなたは、Jという男の存在をこの世の中から消した。」

九条は苦々しい表情で聞いている。。。

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なるほど~~。Jは祖父によって存在を消されたんですね。

保身と孫かわいさ?

Jと音弥は異父兄弟、Jと真子は異母兄弟。

ややこしい・・・。 

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テロリストのアジトでは、宝石箱を爆発させるための準備が行われている。

「爆弾の威力は爆心半径20キロ。

これが箱をあける鍵です。5時間後に箱は開きます。

お受け取りください。」

Jが見守る中、マヤはK、真子に「鍵」といわれた発信機付き腕時計を渡す。

爆弾のタイマーが作動する。。。

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サードアイでは、ロシアのクリスマスの映像を宗方が説明している。

「・・・この映像はブラッディXによるものではありません。

中性子爆弾の被害によるものと考えられます。」

さらに、南海が畳み掛けるように言う。

「それがブラッディ・マンデイ。高木さんのレポートとも一致します。」

高木の情報でテロリストのアジトに突入した加納からは、中にはすでに人影はなく、パソコンのみが残されていたと報告が入る。

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手術室の前で、待機している藤丸のもとに局長がやってくる。

彼は藤丸の横に腰掛けると、ゆっくりと話し出す。。。

「・・・お父さんは敵の組織に潜入し、ウィルステロの奥にある本当の狙いを探っていた。

お父さんは決して我々を裏切っていたわけじゃない。

作戦の性質上、私しかそれを知らず、君にも妹さんにもほんとに申し訳ないことをした。

手術が終わり次第、妹さんを連れて東京を離れるんだ。」

黙って局長の話を聞いていた藤丸が口を開く。

「・・・ここに来る前に、父が言ってました。

ブラッディ・マンデイを絶対に止めろと。

どれだけの時間が残されているんですか?」

「敵のアジトに残されていたパソコンによると、深夜0時ころがリミットだ。

現在、そのパソコンから爆発物と思われる宝石箱の手がかりやそのタイマーを止められないか解析中だ。」

「俺が宝石箱のタイマーを止めます。」

藤丸は局長にそう申し出る。

藤丸はその場ですぐにハッキングを行うが・・・。

アジトのパソコンからは宝石箱のタイマーを止めることはできないということが判明する。

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サードアイは手がかりを失う。霧島は爆弾の性質から設置されそうな場所をはじき出し、そこに捜査員を配置して大捜索を行う。

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マヤとテロリスト達はそんな捜査員の目をかいくぐって、宝石箱を仕掛けアジトに戻ってくる。

「高木竜之介から得た情報でサードアイは予想以上に早く動いています。我々の脱出の方法を別に考えませんと・・・。」

「誰かさんが二重スパイの存在にまったく気付かなかったからこんなことになった」

マヤは憎々しげにJを睨みつける。

Jはそんなマヤに睨み返した後、真子に言う。

「じゃあ、プランBにしよう。K、僕に任せて・・・」

そういうと、Jはアジトを出ていく。

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病院にいる藤丸のところにJから連絡が入る。

「今、弟と・・・音弥と一緒にいる。彼を助けたかったら指定した場所に来て欲しい」

音弥が誘拐されたことを知って、藤丸はJのもとに駆けつける。

相変わらず、軽い調子のJにうんざりする藤丸。

そんな彼を無視して、Jはようやく本題に入る。

「ブラッディ・マンデイは中止にする。

Kは神島を殺した。そして今は自らが導師さまになった。

マヤにそそのかされたんだけどね。

だから、中止だ。

でもね、ひとつだけ問題がある。

宝石箱がまもなく爆発してしまうということ。

鍵を握るのはKだけが持っている発信機だ。それをハッキングできれば、爆破をとめることができるし、爆弾のアリカを探り当てることができる。

「お前はしらないのか?宝石箱のアリカを」

「うん。。。

どう?なんとしても宝石箱を止めたい君と・・・利害が一致したと思わない?

信用するしないは君の自由だけれど、こんなチャンス、フイにできるの?

君にしかできないんだよ。ファルコン。

君が僕と組んでくれるなら、音弥を法務大臣のもとに無事に帰すよ。」

「・・・」

藤丸の無言を承諾と受け取ったJは、どこかへ消え去る。

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Jは部下に音弥を家に帰すように命じ、自分はブルーバードというハッカーのいる車に乗り込む。。。

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1人になった藤丸はJから渡されたパソコンを開き、ハッキングに取り掛かる。。。

藤丸のパソコンはテロリスト達の専用ライン、真子の発信機はその中央サーバーとつながっている・・・。

藤丸のハッキングをモニターしていたブルーバードもハッキングをはじめる。

藤丸ファルコンの後を追い、宝石箱への道筋を開いた後、最後に横取りしようというのがJの魂胆だった。。

ファルコンとブルーバードの対決がはじまるが・・・。

ファルコンはあっさりとブルーバードを倒してしまう。

藤丸は真子の発信機に辿りつき、タイマーを止める。

藤丸は霧島にタイマーをとめたこと、Kのアジトを報告する。

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ここ、最後にブルーバードがJに撃たれたような演出でしたが、暗転しちゃったんで、生きてる可能性が高いですよね。

ファルコン、カッコいいですよね。

もっと見たかったな。

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だが、アジトでは、Kが再び発信機のスイッチを入れ、残りの時間と刻み始めるタイマー。

藤丸がどこかへ連絡する・・・。

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この後のシーンで携帯を見ているのが、J、藤丸、あおい、真子・・・。

藤丸が真子に電話するのはわかるんですけど・・・。

Jは誰かと話してるのもわかる。でもあおいがわざわざ映ってるのがわからない・・・。

彼女もなんかあるのかな・・・。

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Kがいるというアジトに突入する南海たち。

テロリスト達の多くを逮捕するが・・・KとJの姿が見えない。

霧島はそれを聞き、藤丸の行方を追うように部下に探らせる。

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誰もいないビルの最上階にいるK、真子。

藤丸の気配を感じ、真子は話し始める。

「高木くん。連絡くれてありがとう。これで3度目だね、助けられたの。」

「どうしても聞きたいことがある。全部、最初から計画どおりだったのか?

俺たちと同じ学校にいたのも、ヒデが死ぬことも、俺の親父を撃ったのも・・・。

どうしてだよ?安斉・・・」

「私は選ばれた存在だから。神になる存在だから」

「おまえは神なんかじゃない。ただの人殺しだ。

爆発はしない。爆弾の時限装置は止めさせてもらった。爆弾も発信機も俺がただのガラクタにしてやった。おとなくし自首するんだ。」

真子は藤丸の言葉に動じない。

「時限装置は関係ないの。爆発は止まらない。

私を殺さないと、爆発は止まらないの。」

真子は藤丸に向けて拳銃を投げる。

真子が開いたパソコンは残り3分を示していた。

「私の脈拍が止まったら、爆弾も止まるようになってる。

私を殺さないと東京が消えるよ。

高木君が撃てば、爆弾は止まる。

だけど高木君も人殺しになる。私のことも少しは理解できたりして・・・」

咄嗟に拳銃を拾い、銃口を真子に向ける藤丸だったが・・・。

撃てずに投げ出してしまう。。。

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「あなたの正義なんてそんなもの・・・」

拳銃を拾い、うなだれている藤丸に銃口を向ける真子。

その直後、銃声が響く。

真子は胸に銃弾を受け、仰向けに倒れる。

藤丸の行方を追ってかけつけた霧島が真子を撃ったのだった。

「・・・私が死んだら、爆発しないなんてウソ。

・・・死んだら爆発するから・・・。

私が死んで悲しい? うれしい?」

「俺は悲しいよ。」

真子の脈拍が止まるが、爆発は起きない。。。

宝石箱は・・・起爆装置が切り離され、核物質が抜き取られていた。

サードアイは引き続き潜伏中のテロリスト達を捜索に向かう。。。

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ここが、、、。どういうこと?って混乱するんですよね。

真子は藤丸に撃てと言ったけど、彼が撃ったら時間内なら爆発してたんですね。

彼女が生きている限り、爆発はしなかった。

霧島に撃たれて、時間切れと同時に真子の脈拍が止まっていたので、本来ならどうなっていたんでしょう。間一髪で爆発を阻止できていたんでしょうね。

ところで、真子が死んだら、爆発するっていうことは、信者は根本的なことを知らなかったということですよね。

真子共々逃げる方法を考えていたんですから。

マヤは知っていたんでしょうね。真子が自分の命と引き換えに宝石箱を開けること。

だったら、怖ろしいですね。。。。

Jも知っていて、マヤに反発してたんでしょう。

Jが真子を助けるように仕向けるために、マヤはJを挑発した。

真子のところを去ってもプラプラと東京の街を歩いてるぐらいですから、Jの心情は完全に計算されていたみたい。

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解放された藤丸のもとに、Jから電話が入る・・・。

「ありがとう。

宝石箱の中身は僕が大事に保管しておくよ。」

「お前は安斉に宝石箱をあけてほしくないから中身を抜いたんじゃないのか?

俺にハッキングさせたのも安斉の居場所を知らせたかったから。」

「相変わらず君はお人好しだね。

最初からわかってたよ。

何かを守るものは弱い。

だけどね、守りたいものがない人間はどんなに強くても最後には勝てない。

世界なんて救えない。勝ったのは君だ。

それじゃ・・・、お元気で・・・」

藤丸との電話を切ると、Jは夜の街の人ごみの中に消えてゆく・・・。

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ここも、結構どういうこと?って思うところで・・・。

ブルーバードがハッキングに失敗したのに、なんで宝石箱のアリカを知っていて真子が来る前に起爆装置などを処理することができたのか・・・。

もしかして、元々先に処理しておいてから、藤丸にハッキングをさせたのかも。

だったら、ブルーバードは生きてますね。

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どうやら藤丸の言うことが当たってそう・・・。

マヤからそそのかされて、自分の命を差し出すマネをする真子を止めるために藤丸を使ったみたい。。。

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空港で変装したマヤが携帯で話している。

「報酬はちゃんといただきました。また何かあればいつでも。」

携帯を閉じて、歩き出すマヤ。

旅立っていくマヤを見ている蝶のイレズミの男・・・。

そして、自宅で携帯を閉じる九条法務大臣。

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ビックリですよ!!マヤは九条に雇われていたんですね。。。

ビックリの展開でした。最後に合点がいきました。

マヤは、やはりJを煽れば爆発阻止に動くようにきっちり計算していたんですね。

でも、Jと音弥と法務大臣の間にはマグマがたまっていってる気がするな。

Jについては、ここが問題なんですよね。。。

彼の寂しさはすべて九条に対してですものね。音弥も。

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それと、あの蝶の男。

たしか、マヤに殺されてましたよね。。。銃声だけだったかな・・・。

こちらもブルーバードと同じで暗転したあと、銃声が響いていて死体は映ってなかったけれど・・・。

あの男は、マヤの仲間?それとも法務大臣の手下?それともJの部下?

これは謎ですね。

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病室で看病していた藤丸はぼんやりと、父竜之介が撃たれたときのことを思い出している。

「俺が死んだら、この腎臓を遙に・・・」

竜之介は藤丸の腕の中で息を引き取ったのだった・・・。

父の腎臓はすぐに遙に移植された。

ベッドで眠っていた遙が目を覚ます。。。

意識を現実に引き戻し、頼もしい兄の顔になって藤丸はにっこり微笑む。

「・・・お兄ちゃん・・・、もうすぐクリスマスだね・・・。

今年はどんなケーキにしようか。

・・・たくさん、料理も作っていい?」

「元気になったらな。」

検査をするため看護師が病室に入ってくる。

藤丸は入れ替わるように病室を出て行こうとする。

そんな兄を遙は心細いのか引き止める。。。

「お兄ちゃん、・・・今年のクリスマスは3人一緒だね。」

「・・・ああ。」

藤丸は涙をこらえ、笑顔を作ってみせるのだった。

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このラストは泣けますね。

竜之介がこんなことになってたなんて、まったく想像もしてなくて。

最後のシーンをみた時には、胸にドーンとくるものがありました。

藤丸はずっと父の死を踏まえて動いていたんですね。

ほんとに強い子だ。

遙にどう話したんだろう、どう納得させたんだろうとずっと考えてしまいました。

必死に戦っていたからこそ、今になって悲しみが襲ってきたんでしょうね。

病院の屋上でひとり、ひたすら景色を見ているあのラストショットは、重みがあって良かったです。

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いいドラマでした。

続編も作れそうですけど、とりあえず完結したということで。。。

秋ドラマでは、一番好きなドラマでした。

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2008年12月 7日 (日)

ブラッディ・マンデイ・第9話

いやあ~、、、ドキドキ。

あらたにわかったことがいっぱい。

しかし、ブラッディ・マンデイ・・・、どこに向かって走ってるのか・・・。

はやく次回が見たくて仕方ありません。。。

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神島(嶋田九作さん)やマヤ(吉瀬美智子さん)は拘置所の地下道を使って逃亡する。

伊庭刑事(尾崎右宗さん)を追い詰めていた霧島(吉沢悠さん)と加納(松重豊さん)は、近くにその神島らがやって来ることを知る。

霧島は応援を呼ぶためサードアイに戻り、加納は神島の逮捕へむかう。

だが、加納は神島たちに捕まり、ブラッディXに感染させられてしまう。

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サードアイで隔離された加納はヒデ(久野雅弘さん)の分の抗ウィルス剤を投与され救われる。

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伊庭は神島たちを待っていたんですね。だからすぐに加納は神島のところへ駆けつけることができたみたい。

しかし、あっさりみつかってブラッディXに。。。

マヤがよく自分の唇を触ってましたけど、ああやって毒薬を唇に塗って、キスで殺してましたね。そういえば・・・。

今回はその毒がブラッディXだったってことですね。

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加納まで死んでしまうのかとショックだったんですけど、ヒデの分の抗ウィルス剤が残ってて良かった。

嘘をついて飲ませた霧島はすごいです!

加納の性格を理解していて、あんな緊急の時にも気配りできるなんて。

抗ウィルス剤だと知っていたら自分だけ助かるなんてと飲まない可能性がありますものね。

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抗ウィルス剤を飲んだ藤丸達の体内からウィルスが消える。

あおいらはどうしてすぐに助けてくれなかったのかと霧島に詰め寄る。

霧島はひたすら謝ることしかできない・・・。

そして、ウィルスのことは極秘にされ、ヒデの死は心臓発作として両親に報告される。

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「・・・ヒデは俺と出会わなければ、死ぬことはなかった」

藤丸(三浦春馬さん)は藤丸で、ヒデのことで自分を責めていた。

そんな藤丸に霧島は言う。

「私にこんなことを言う資格はないが・・・、彼にとって君は大事な友達だったんだろうと思う。だから匿ってくれたんだろう。

さおりが死んで最初、君とおなじことを思った。

でも今は彼女と出会えたことを後悔したくない。

彼女のためにも戦いたいと思っている。」

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抗ウィルス剤が効き、歩けるようになった加納も藤丸に言う。

「ヒデのおかげで助かった。彼のためにも俺は戦う。」

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テロリストのアジトでは、神島を信者達が囲んでいた。

「感謝するぞ、J。・・・Kは?」

Jは神島に向かって言う。

「ご心配いりません。お父様」

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お父様・・・。薄々はそうかもと思ってはいましたが、でも親子だからと言ってどうということでもなく・・・。(笑)

ただ、Jが子供だとすると、やはりKも子供?

Kがまったく姿をあらわさないのはなぜなんでしょう?

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サードアイから戻った音弥(佐藤健さん)は法務大臣である祖父を問い詰めていた。

「あなたが神島を早々に釈放していれば、ヒデはあんなことにはならなかった。」

「そんな目で見るな・・・。そういえば、お前の母親もかつてそんな目でみたことがあったな。」

「二人目ですよ。母さんに続いてヒデで二人目です。

あなたは俺の大事な人を奪った・・・」

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テロリスト達の教祖奪還計画の全貌が明らかになる。

その反省から、サードアイは鎌田(斉藤歩さん)、霧島一丸となって月曜日にあるというテロ計画阻止に向かう。

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一方、テロリストたちは東京にウィルスをばら撒くための計画を着々とすすめていく。

ウィルスをいれたスーツケースを持ち、アジトを出ていくテロリスト達。

彼らを見送った後、J(成宮寛貴さん)はマヤに尋ねる。

「Kから聞いたんだ。ファルコンが生きてる。

ブラッディXに感染した彼が助かったということは、サードアイに抗ウィルス剤があったということだ。

マヤ、すべて回収したって言ってたよね?どういうこと?」

Jの問いかけにマヤは笑うのみ。

マヤが立ち去った後、JはKに電話をかける。

「Kかい。僕だよ。マヤには忠告しておいたよ。

だから安心して、すべてはうまくいくよ。」

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あの教祖と交換した抗ウィルス剤はやはり偽者だったんですね。

藤丸達が助かったことは秘密になっていたみたい。

Kはやはり藤丸のクラスメートなんですね。

ヒデが亡くなってもまだテロを起こそうとしてるなんて、そんな邪悪な子、一体誰なんでしょう。Kも藤丸を憎んでいるんでしょうね。。。

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しかし、Jはなぜマヤに甘いんでしょう。マヤは、隙だらけなのに。

嫣然と微笑むだけで許されるなんて、マヤはまだ何かありそう・・・。

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藤丸は心を決めて、サードアイの作戦会議に乗り込む。

「俺も戦いたいんです。俺も参加させてください!」

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妹との会話で癒される藤丸。

遙、かわいい。。。

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月曜日がやってきた。。。

テロリスト達は午前9時にウィルスをまくため、定められた場所を目指す。。。

そんな彼らを次々と逮捕していく藤丸。

かつて藤丸がマヤからもらったパソコンには細工がしてあった。

藤丸がそのパソコンを使えば内容がテロリストに筒抜けになるというものだ。

藤丸はそれを利用して、逆にテロリストのパソコンに侵入し、彼らの動きをつきとめていったのだった。

テロが行われる場所の8ヶ所中6ヶ所をつぶす藤丸。

警察官から次々とテロリスト逮捕の連絡が入る。

だが、1ヶ所は姿を消し、もう一ヶ所のJの車はもぬけの殻・・・。

藤丸は早速、Jの車にあったパソコンから最後の1カ所、下水処理場へと向かう。

そして、藤丸達はテロ計画を見事に阻止する。

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月曜のテロがどうなるのかとドキドキしていたら、CMあけてすぐに藤丸が次々とテロリストを捕まえていくのでビックリ。

藤丸が入ると、サードアイが引き締まりますね。(笑)

それから、マヤからもらったパソコン、絶対に細工してあると思ってたんですけど、藤丸はとうにそれを知っていて、いわゆる「泳がせて」いたんですね~。

こういう時に使うために。もうね、賢すぎる!

藤丸が捜査に参加しなかったら、サードアイはどうするつもりだったんだろう・・・。

考えるとちょっと怖ろしいかも。

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街をふらふらと歩く真子(徳永えりさん)。そのあとをつける高木竜之介(田中哲司さん)。

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サードアイで保護されていた遙(川島海荷さん)に帰宅していいという許可がおりる。

藤丸が遙のいる家に帰ると・・・。そこには、なんと遙とゲームをするJの姿が・・・。

藤丸はその光景を見た途端、凍りつく。。。

慌ててサードアイに助けを求めようとする藤丸にJは穏やかに言う。

「サードアイに連絡する前に知りたくないかい?

君の友達・・・九条音弥と僕の関係を・・・。

僕らは・・・血のつながった兄弟なんだ。」

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ひょおお~~、どういうことですか?

Jは神島が父なんでしょう・・・。音弥もそうなの?

音弥は母親を亡くしてると言ってたし。それも祖父が見殺しにしたような言い方だったし。。。Jが生まれた後、音弥が生まれてるってことは、九条の方へ引き取られたってこと?

でも、そこらへんの経緯を知っていたら、音弥はJの顔を見たり、神島のことを聞いたとき、もっと反応してたはず。音弥も知らないことってことなの???

わからん・・・。

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それと、真子のあとをつける竜之介。

真子はやはり怪しいのか・・・。

私も音弥より彼女の方が怪しいと思んですけど・・・。

Jと音弥が兄弟だったら、真子もそうってこと?

音弥と真子は同い年だから、母親が一緒ってことはないですよね。

だったら、3人、父親が同じってこと?

ううん~、ややこしい・・・。

とりあえず、竜之介はスパイとして潜り込んでいる線が濃厚になってきましたね。

藤丸、良かったね!

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神島のもとにマヤがやってくる。

「多くのものが捕まったのに、どうしてお前だけが助かった?」

「Kのご指示があったもので・・・、Kは、いまこそ宝石箱を開ける時だと・・・」

「依存はない・・・さあ、準備に取り掛かれ・・・」

「その前にやらねばならないことがあります。」

マヤはそう言うと、神島に銃を向ける。。。

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ひょおおお~、どういうことなんでしょう?

神島が死んでしまいましたよ。。。

それもマヤに撃たれて・・・。

マヤはKに別行動をしろと指示されていたということ?

KはJを操り、マヤのことも直で操ってる。

でもJにはそのことを知らせてないってことかな。

で、神島さえ、Kの言いなりってこと?

Kが一番、力を持ってることになるのね・・・。誰なんでしょう・・・。

宝石箱を開ける前に、どうしてもやらないといけないことが神島の死って・・・。

ますます、まったくわかりません・・・。

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でも、思うんですけど、このドラマって、今後手強い敵になってきそうだな~と思う人が、次々とマヤらの手で殺されていってますね。

たとえばあの伊庭の相棒の高圧的な刑事とか、蝶のイレズミのチョ~強い男とか、怪しさ満点の敷村教授とか、そして今回の神島とか。

それぞれ生きていたら、より複雑な動きをしそうなのに、ストンと出番終了。

小さな拍子抜け状態になることが結構あります。(笑)

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さて、音弥と真子。

藤丸のクラスメートが怪しくなってきました。あおいは安心してていいのかな。(笑)

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謎が深まるばかりのブラッディ・マンデイ。

月曜日のテロは阻止できたので、次回から新展開ともいえますよね。

次は何が出てくるのか。とっても楽しみです。

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2008年12月 2日 (火)

ブラッディ・マンデイ・第8話

なぜ、藤丸が執拗に巻き込まれるのか、今回でその謎が明かされました。

なるほど~。。。ガッテンですわ。(笑)

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学校に隠れていた藤丸(三浦春馬さん)たち、5人はテロリスト2人に襲われる。

銃を持った彼らは、藤丸たちとJをネット?で話をさせる。

J(成宮寛貴さん)は藤丸たちがブラッディXに感染していることを伝える。

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サードアイでは宗方(村岡希美さん)の取調べが続いている。

宗方は、Jとの出会いを霧島(吉沢悠さん)に語る。

彼女は以前、神崎の論文を読み、彼なら自分の研究の手助けをしてくれるのではないかと思っていた。その願いがつい2日前に叶い、知人を通じて紹介されたのだという。

だが、宗方は神崎の顔を知らず、彼女の前にあわられたのは別人(J)だった。

宗方は偽神崎から渡されたメモリを持ったまま、サードアイの捜査に参加したため、後をつけられることになったのだという。

霧島と交替した加納(松重豊さん)は、宗方にJを紹介した知人が誰かと尋ねる。

「警視庁捜査一課の・・・」

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Jは数学者の神崎になりすましていたんですね。

ということは彼が誰なのか、わからないんですね。う~ん。

しかし、宗方はまだまだ怪しい感じがする・・・。

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サードアイにJから連絡が入る。

「藤丸を含む5人をブラッディXに感染させた。

彼らを助けたければ、教祖神島(嶋田九作さん)の釈放しろ。5人分の抗ウィルス剤と交換だ。」

藤丸達の映像を見せられたサードアイに緊張が走る・・・。

同様にJの要求を聞いた藤丸たちも衝撃を受ける。

自分のために友達を巻き込んでしまったと嘆く藤丸。

そんな彼を懸命に励ますヒデ(久野雅弘さん)。

藤丸はテロリスト達にすべての電波を妨害された中、なんとかしてサードアイと連絡を取ろうと試みる。

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藤丸達を人質に教祖奪還か・・・。

でも、ヒデは他の人より1日~半日くらい早く感染してますよね。ヒデを感染させた後、藤丸を殺人犯に仕立てたってことかな。

だったら、なぜヒデだったのかな・・・。

ヒデを感染させてもそこに藤丸が来るとは限ってないのに、藤丸が音弥につれられてやってこなかったら、ヒデを使っておびき寄せるつもりだったのかな。。。

わからん・・・。

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サードアイは抗ウィルス剤を手に入れているのを隠して、テロリストたちの要求を受け入れる。

新課長、鎌田(斉藤歩さん)は藤丸たち人質にはギリギリまで抗ウィルス剤を使わず、拘置所にテロリストたちを招きいれ一網打尽にしろと霧島に命じる。

霧島は藤丸達の命がかかっているため、激しく反発するが新上司は聞く耳をもたない。

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藤丸はテロリストたちに隠れて、サードアイと連絡を取ることに成功する。

霧島は鎌谷はそれを報告せず、澤北(阿南敦子さん)と南海(芦名星さん)とともに藤丸達に一刻も早く手元の抗ウィルス剤を渡そうと決意する。

そして、交渉役のマヤ(吉瀬美智子さん)に連絡を取り、5人が本当にウィルスに感染しているのか、病状の進行状態を確かめさせてほしいと要望し受け入れられる。

霧島は宗方に頼んで抗ウィルス剤を経口接種できるよう、ボールペンの芯にいれさせる。

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鎌田・・・ものすごい威圧的・・・。

でも、配下の霧島たちがまったく彼を無視して捜査してるので、なんだかまったく問題ナシの展開になってますね。

ちょっとホッ。

この人までスパイだったら、もうお終いですものね。。。

しかし、5人分しかない抗ウィルス剤の処方を宗方に任せるなんて・・・。

信じられるのか・・・この人は・・・と、画面を疑惑の目でみつめる私。。。

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Jは信者たちに一斉にメールを送る。。。

「みんな、もうすぐ導師さまがかえってくる。すべてはKの思し召し。

導師さまがお戻りになった暁には、血の祝祭が開かれる・・・。」

部下の信者が尋ねる。

「Jとはこの計画がはじまってからずっとご一緒させていただいていますが、教団のK付きの参謀でずっといるつもりはありませんよね?」

「僕がここにいる理由はたったひとつだ。取り戻したいものがある・・・それだけ」

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学校の藤丸たちのもとに、宗方と南海が防護服を来てやってくる。

宗方はひとりずつの容態を見ながら、ボールペンを渡す機会を探る。。。

だが、テロリストに邪魔されて思うようにはいかないまま、部屋を去ることに。。。

宗方と南海は最後の手段として学校の新聞置きにそのボールペンを隠して帰っていく。

パソコンのメールでその場所を教えられた藤丸は、どうにかしてそれを取りにいくが、一足遅くボールペンはテロリストに回収されたあとで・・・。

ボールペンの正体を知らないテロリスト達は、藤丸達にその意味を問い詰める。

・・・ヒデの病状は重く、さらにあおい(藤井美菜さん)、音弥(佐藤健さん)も症状が出始める・・・。

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ここらへんを見ているときは、もうドキドキ。ドキドキ。

手に汗握るって感じで、相当緊張しました。

なかなかないですよお~。こんなに集中してみてしまうドラマって。

あの机に置いたボールペンを落としてしまう真子がなんとも・・・。彼女は藤丸から遠くにいたからボールペンの中身を知らないんですよね。

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テロリスト達がボールペンを見つけたときには、ああもうバレた~、終わりだあ~と思ったのに、彼らもその中に抗ウィルス剤を仕込めるってことは知らないんですね。

たしか、前回、神島にスパイの伊庭刑事がボールペンを見せていたから、それを見たらすぐに彼らも抗ウィルス剤だとわかると思ったのに。

おかげで藤丸達、救われました。

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音弥がテロリスト達ともめ始めたのを必死に止める藤丸。

「こうなってしまったのは、俺のせいなんだ!俺への復讐なんだ!」

その藤丸の言葉に、Jはすべての真相を語り始めた。

藤丸は、2年前、ハッキングしている最中、偶然重大なメッセージをみつけた。

それは、「13日の月曜日、神の罰が下る。東京にいてはいけない。」というある教団が信者にむけての発したメッセージだった。

驚いた藤丸はそれをサードアイに知らせ、そのおかげで、教団のテロ計画は阻止され、教祖は逮捕、組織も解体されたのだった。

Jは言う。

「我々の希望、我々の神を奪ったんだ。これはファルコンへの罰だ。

とばっちりを受けたみなさん、ごめんね。

人を愛すれば愛するほど、人は弱くなる。そんなヤツ、いらない。」

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お話は2年前からはじまっていたんですね。

やっと合点がいったというか。

藤丸も薄々気付いていたんなら、もっと早く言ってくれたらいいものを~~。(笑)

ず~っとず~~っと神島がどんな風に絡んでくるのか、不思議で仕方なかったじゃないでですか・・・。

ところで、2年前、藤丸がサードアイに捕まった時、父竜之介は彼を殴ってましたが、あの頃はまだテロリストサイドと接触はしてなかったんでしょうか。

竜之介がどの立場で藤丸を殴ったのか、とても知りたくなりました。

いえ、まだ二重スパイだろうという望みは持ってますけどね。。。

.

一瞬の隙をついて、真子(徳永えりさん)がテロリストに体当たりし、音弥が銃を奪い、藤丸達はヒデを連れて安全な場所に移動する。

藤丸は早速、ヒデに抗ウィルス剤を与えようとする。だが、ヒデはすでに亡くなってしまっていた。

.

まさかヒデが死んでしまうなんて・・・。

助かると思っていたので、ビックリ。

でも、その後、テロリスト達がまったく追いかけてこないのがこれまた不思議。。。

.

サードアイと取引したマヤらテロリスト達は拘置所の神島のもとへとやってくる。

異様な臭気を放つ汚水が拘置所のトイレの配水管からとめどなく流れ出ている・・・。

マヤ達は、神島と抗ウィルス剤を交換する。

だが、その直後、警察官たちがなぜかバタバタと倒れ始める・・・。

ブラッディXに感染してしまったのだ。。。

抗ウィルス剤を前もって接種してきたマヤたちは、ボールペンに仕込んだ抗ウィルス剤を神島に飲ませる。

警官の死体の中を歩いて神島はマヤたちとともに拘置所をあとにする。

モニターで、その様子をみていたサードアイの鎌田は絶句して言葉も出ない・・・。

.

このボールペンの細工と、宗方の細工が同じなのが、引っかかる。

でも、彼女は藤丸達を救おうとしてくれたし・・・と、またまた宗方を疑う私・・・。

.

伊庭がまずはじめに拘置所にいって、神島に抗ウィルス剤入りボールペンの使い方を教えたみたいですね。それで、神島はすぐにそれを実行した。

配水管に細工していたのも伊庭だし・・・、ほんと抜け目ないですわ。。。

.

それと、鎌田。

驚いている場合じゃな~~い!!

拘置所に突入した警察官達を早く止めないと!

みんなウィルスに感染してしまうじゃないのよお~。。。

なんでぼうっとしてるのよお~~!

鎌田課長、しっかりしろ~~~!

.

加納と霧島はようやく警視庁の刑事、伊庭(尾崎右宗さん)を見つけ出す。

「お前、スパイだろ。高木(竜之介)(田中哲司さん)が娘のところにメールを送ってきた。

月曜日には東京にいるなと。

月曜に何があるんだ?答えてもらおう。」

自分がスパイであると知られた伊庭は発砲、加納に反撃される・・・。

.

伊庭は加納に撃たれて死んでしまったのかな・・・。

せっかくみつけたのに、情報が取れないままなんて・・・。

きっと生きていて、来週はサードアイで取調べをされていることでしょう。

きっと!

.

でも、遙が無事で良かった~。

伊庭がうろうろしていたので、心配で。

病気で疲れやすいみたいだし、連日、いかついおじさんばっかり回りにいて・・・。

頼りになる兄ちゃん、藤丸は外へ出っ放しだし・・・。

.

竜之介は今回のテロリストのやり方は承認済みなんでしょうか。

藤丸をウィルスに感染させるなんて。。。

今回姿をあわらさなかったのが、ミソかも。

月曜日は家から出るなということは、月曜に何が起こるのか、わかってるんですね。。。

藤丸父のこと、信じたいのになあ~~~。。。

.

ということで、どんどんお話が煮詰まってきました。

土曜日が待ち遠しいです。

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2008年11月23日 (日)

ブラッディ・マンデイ・第7話

警察の取調室では、神島(嶋田久作さん)に言われるがまま同僚を刺殺した看守の事情聴取が行われていた。

看守は「神島には自在に人を殺す力がある。あの人は言った。外にいる女性の名前を言ったら実際に彼女が死んだんだ・・・」

その女性の名前はヤスダユキコ。

それを聞いて警視庁の刑事、船木(蛍雪次朗さん)と伊庭(尾崎右宗さん)は驚く。ブラッディXの最初の犠牲者の名前だったのだ。

早速、サードアイにもその報告がいく。

神島は2年前にブラッディXを使ってテロを起こそうとした教団の教祖だった。本人は独房に入り、身内はすべて監視付き。怪しい動きは皆無のはずだった。

その教団と今回のテロとがつながった。

.

なんと

レクター神島がテロリスト達とつながるなんて。ものすごいビックリ!!

ええ~~????そうなるのぉ~~~~と、あまりにも予想外の展開にちょっとショックだったりして・・・。

現実に起こったこととリンクしてしまうので、少しひいて見てしまって残念ですわ。

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藤丸(三浦春馬さん)は加納(松重豊さん)らと共に、自宅に戻り、敷村教授が竜之介に贈ったというパソコンを回収する。

その中を調べてみると、一枚の画像が保存されている。竜之介(田中哲司さん)が所有し、敷村に貸していたコテージの画像だった。

藤丸達は抗ウィルス剤をもとめて、コテージへと向かう。

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怪しい・・・。同行してる宗方だけでなく、なんかJには逐一連絡が入ってるし・・・。

Kなんて名前がまた出てきてるし・・・。

誰なんだ、Kって。神島もKだから彼なのかと思ったら。

神島から連絡を取れる感じにはなってないみたいだし・・・。

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でも、このシーン、藤丸ぅ~~~、隣の宗方がスパイだってことに気付いてよ~~!と心の中で叫ばずにはいられなかったですね。

Jに追跡されてるっていうのがなんとも悔しいったら・・・!

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警視庁からの報告を受けた霧島(吉沢悠さん)は、独房での神島の様子を記録した映像を見る。

そして、長時間立ち尽くしているだけの彼が、実は裸足の足で低周波を感じ取って外部から情報を得ていることを探り当てる。

サードアイが刑務所の近辺を捜索すると、それを裏付けるような痕跡が発見される・・・。

警視庁は神島に対する警護を強める。

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このことを聞いたJが、警護を強めてくれた方がこちらの思う壺だとか言ってましたね。

何が起こるんだろう・・・。

やだわ・・・。

しかし、霧島はすごい!!指先の動きからいろいろと暴くんだから。

一を以って万を知るって感じですわ。頼もしい。

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レクター神島、まったくレクター博士風ではなかったんですね。

外からの連絡のままにやっていたなんて。

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そんな時、サードアイに死亡した沖田課長のかわりとして鎌田(斉藤歩さん)が配属されてくる。

それは実質、現在サードアイを統括している霧島から指揮権を奪うことだった。

鎌田は強引な態度で霧島にすべての情報を教えるように命じる。

.

ガ~~ン、こんな時に、サードアイ内部も機能停止・・・。

この鎌田って課長、スパイなのか、普通に霧島を敵対しているだけなのか、どっちなんでしょう・・・。

霧島が充分役割を果たしているというのに・・・。邪魔ばっかりしそう・・・。

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コテージで抗ウィルス剤をみつける藤丸達。

だが、喜んだのも束の間、気付いた時にはマヤらテロリスト達にコテージが包囲されていた。

加納は霧島に助けを求めるが、サードアイは指揮系統の変更で動きがとれない。

藤丸はハッキングして、テロリスト達に与えられるJの指示を細工し、彼らの動きを一時止める。

藤丸達はその間にコテージから脱出をはかるが、結局はテロリスト達に捕まってしまう。

マヤは抗ウィルス剤を奪い、宗方の発信機のおかげで追跡できたことを暴露して立ち去る。

せっかくみつけた抗ウィルス剤を奪われるという失態を犯し、落胆する南海(芦名星さん)だったが、そんな彼女の前に、抗ウィルス剤の小さなカプセルを差し出す藤丸。

追われてる間に本体から抜き取って隠し持っていたのだった。そのカプセルの抗ウィルス剤は5人分。サードアイはそれを使って大量の抗ウィルス剤を作れると安堵する。。。。

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めっちゃ、ドキドキ。心拍数があがりました。。。

藤丸がまさかあそこまでできるなんて・・・ほんと優秀だわ。

でも、助けを読んでも機能しないなんて、サードアイ、最低・・・。

あと、マヤはほんとに軽い、そのおかげで宗方から情報が漏れていたことが労せずして判明したけれど・・・。

はやい段階で宗方だってことがわかって良かったですわ。

.

警視庁の伊庭刑事が神島のところへ聴取に出かける。

普段、コンビを組んでいる上司、船木の姿はない・・・。

伊庭は神島と向かい合い、彼らの仲間だという合図を送る。

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なんと!彼までスパイかい・・・。

そういうことなら、前半で神島の使うトイレの配水管を分解してたのも伏線なんでしょうね。。。

きっと、神島の脱走に伊庭が手を貸すんでしょう・・・。

とほほ・・・。

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抗ウィルス剤をサードアイに提出した後、南海は藤丸を自宅まで送っていく。

彼女は「もう、あなたの役割は終わったのよ」と藤丸を労い、去っていく。

.

その時、藤丸宅から出てくる船木刑事。

藤丸は嫌な予感がして家に入ってみると、遙は船木に竜之介がスパイ行為をした映像を見せられ、泣いていた。。。

「お兄ちゃん!お父さんがスパイだってこと、ずっと私に黙ってたんでしょ!」

遙は傷つき、自分の部屋に閉じこもってしまう。

藤丸は余計なことを妹に知らせたこと、船木のあとを追いかけ激しく抗議する。

だが、船木は藤丸を投げ飛ばし、去っていく・・・。

.

その直後、その船木刑事が殺される。

目撃情報からすぐに藤丸が緊急手配される。

遙へのやり方を霧島にも電話で抗議した藤丸は、船木が殺されその犯人として自分が追われていることを知らされ、警察から逃れる逃亡態勢に。。。

一方、警視庁の刑事を使って遙に映像を見せたのが鎌田の仕業だと察知した霧島は、鎌田に抗議する。

独断的は鎌田のやり方に疑問をもった霧島は抗ウィルス剤を手にいれているという報告をあえて控える。

.

藤丸が怪しいと報告したのは伊庭刑事でしたね。これってはめられたってことですね。

藤丸の連絡で、霧島が鎌田の仕業だと動きを読んでくれて良かった。

なぜ、遙に父親がスパイだってことをわざわざ知らせたいのか、わかりませんけど・・・。

竜之介と連絡が取らせるためなのかな。。。

.

逃亡中の藤丸をつかまえたのは、音弥(佐藤健さん)だった。

藤丸は彼に導かれ、学校へと向かう。

そこには新聞部のほかの部員、あおい(藤井美菜さん)、真子(徳永えりさん)、ヒデ(久野雅弘さん)が待っていた。

ヒデの提案で昔、暗室用に設けたものの放置したままになっていた部屋に隠れていようというのだ。

.

霧島は加納とともに宗方の取調べを行う。

どうやら彼女は発信機だとは知らずに預かったUSBメモリを持ち歩いていたらしい。

宗方は言う。

「もらったんです。ある数学者に・・・。

・・・名前は、神崎・・・潤。」

霧島は部下に神崎純という男を調べさせるが、鎌田はその名を聞きつけ、「誰だ!そいつは?」と霧島に問いただす。

.

ど~~も、まだ宗方が怪しいんですけど・・・。

Jと話してる時の宗方の表情を見ていたら、意味はそれとなくわかってやったような気がする・・・。

Jは宗方の死を望んでいたけれど、それは彼女から自分の名前がもれるのを嫌ったせいなんですね。なるほど~。。。

そこら辺をマヤは知らないから、ミスったってことですね。

.

Jこと神崎潤は、テロリスト達を集めて言う。

「ついに明日、導師様が僕たちのもとにお戻りになる。

あとはあのウィルスを東京にばらまくだけだ。僕たちは神になる。

・・・みんなこういうのが好きなんだよな・・・君の言葉が・・・K・・・」.

その神崎を無表情でじっと見ている竜之介。

.

竜之介・・・、ほんとにセリフが少ない・・・。(笑)

竜之介はKが誰かのか、探っているのかも。

ところどころ、マヤやJを見るときの目が鋭かったし。

.

藤丸達は部室を過ごしやすいように掃除しはじめる。

そんな時、なぜか突然、ヒデが吐血する。

ブラッディXの症状に驚愕する藤丸・・・

.

吐血するヒデを見たとき、一瞬ヒデがスパイだったのかと思ってしまいました。

テロリスト側と通じていて富士丸をおびき寄せた・・・なのに感染させられてしまったって。

でもそうとも限らないですよね。

彼がテロリスト側なら、吐血は演技ってこともあるし。

.

あの部室にウィルスが撒かれたのか。空調を使ってならすでに藤丸達も感染してるってこと?

それとも、ヒデひとりが感染させられたのか・・・。演技なのか・・・。

抗ウィルス剤が5人分。藤丸をいれて新聞部全員で5人。

あの抗ウィルス剤は彼らを救うために使われるのかな・・・。

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自宅では遙に警視庁の監視がついていた。

その中にはテロリスト達と通じる刑事、伊庭もいた・・・。

.

遙をまた人質に取るつもりなのかな。伊庭・・・。

遙だけでも音弥のところで保護してもらったらいいのにと思うんですけど。。。

宗方の次は、伊庭。スパイだらけだわ~。。。

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来週は神島が脱走するのかな。

鎌田の動きを阻止しなから霧島がどこまでテロリスト達に迫れるか、楽しみ。

そして、藤丸達がどうなるのか、早く次回がみたいもんです。

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2008年11月18日 (火)

ブラッディ・マンデイ・第6話

国立生物研究所に侵入した藤丸達を待っていたのは、テロリスト達だった。

蝶のイレズミのある男は容赦なく藤丸達を銃撃してくる。

藤丸(三浦春馬さん)は彼の目を逃れながら、ハッキングで研究所のシステムを乗っ取る。そして防犯カメラの映像を集め、テロリストの位置を特定、裏をかく作戦に出る。

そうこうするうち、彼は偶然、研究所の一室に敷村教授(神保悟志さん)とマヤ(吉瀬美智子さん)がいるのをみつける。

.

ひそかに藤丸を警護していた五十嵐の応答がなくなり、サードアイは加納(松重豊さん)に行方を探らせる。

敷村はマヤと何やら取引をしたらしく研究所から脱出をはかり、藤丸らと合流。

救助に乗り込んできた加納らに守られ、入り口を目指す。

マヤも加納らと応戦する蝶の男を背後から撃ち殺し、逃走する。

.

途中、藤丸らの行く先に立ちはだかったのは藤丸の父、竜之介(田中哲司さん)だった・・・。

「敷村!抗ウィルス剤の本当のありかを言え!」

「おやじ、俺たちのこと、裏切ったのかよ?」

そう問いかける藤丸に、「お前はもうかかわるな。俺のことは忘れろ」という竜之介。

彼は加納の姿を見て姿を消す。

「うまくやらないとあなたにも罰を与えることになる。蝶の男みたいに」

逃走車の中にいたマヤは竜之介に釘を刺す。

.

マヤがね~~、何を考えてるのかわからん・・・。

Jの配下にいるんだろうけど、基本一匹狼みたい・・・。

抗ウィルス剤を手にしたとばかり思っていたテロリスト。またまた敷村はサードアイの元に。

良かったんだけれど、どちらも詰めが甘い気がしないでもない・・・。

サードアイに内緒で研究所に乗り込んだ藤丸達、でもきっちり警護がついていたのね。

いやあ~、、、良かった、良かった。加納、カッコイイ~

.

サードアイでは、霧島(吉沢悠さん)が敷村教授から話を聞いている。

彼がいうテロリストのアジトにはすでに人影はなく。。。。

霧島の口調には敷村への疑惑がにじんでいる。

「なぜ、彼らはあなたが抗ウィルス剤を開発済みだとわかっていたんでしょうね。

2年前、あなたの研究を手伝っていた宗方助手の話を聞きました。その時あなたは抗ウィルス剤を完成させていた。

なぜ、あなたは我々にそれを伝えなかったんですか?」

さらに霧島のもとに報告書が届く。

「ロシアの諜報員の報告では、数ヶ月前、ロシア中の裏ルートを探りブラッディXのありかを探っていた日本人科学者がいました。

テロリストにウィルを手配したのも同一人物。

敷村教授、あなたですね?」

霧島の問いかけに敷村はニタリと笑い、あっさりと認める。

「予防薬にも治療薬にもなる、その抗ウィルス剤。

どうしたらそれを引き渡してくれますか?」

霧島の言葉に敷村は3の条件を出す。

「1つはテロリストにウィルスを手配したことは不問にふすこと。2つ目は24時間体制で私を警護すること。そして金だ。それを飲んでくれたら引き渡そう。」

霧島が了承。すべての手配を終えるまで時間が欲しいと伝えると、それに敷村は、「いいだろう。こちらも向こうの条件金額を聞きたいからな」と言ってのける。

.

二人の会話をサードアイの課員とともに聞いていた藤丸は、部屋から出てきた敷村を非難する。

「私は科学者だ。ブラッディXをこの地球中から根絶やしにするのが私の使命だ。そのためにはブラッディXを世に出さないといけいないだろ?」

「すでに何人か死んでる・・・ひとりの命が救えないで、人類が救えるかよ!」

「・・・君はなんのために生きているんだ・・・思い出したよ。君の父親と昔よくこんな話をした」

.

なんという衝撃的な事実!

敷村教授がブラッディXを探し出して、テロリストに渡したって・・・。

マヤにロシアでブラッディXを渡したのも敷村の指示を受けたロシア人ってこと?

諸悪の根源はこの人なの???

で、ブラッディXを世の中に出して、根絶やしにしたいからテロリストに手を貸したって・・・。

でも根絶やしにしたいのに、なぜ、テロリストサイドとも取引をしようとするのか・・・。

それと、マヤと敷村はどんな取引をしたのか・・・。気になる。。。

マヤは敷村を逃がした失態を蝶の男になすりつけるために彼を殺したんですね。

J(成宮寛貴さん)にはすっかり見破られていたみたいだけど・・・。

マヤって後ろにJではない黒幕がいるのか、それとも敷村と組んでJを出し抜こうとしているだけなのか、よくわからないですね。

藤丸やJに簡単にいろいろ見破られていて、彼女のすることはかなり浅はかなんですけど・・・。

.

藤丸の取調べが終わる。

どうしてこんなことに巻き込まれるんだろうと落ち込んでいる藤丸に、南海(芦名星さん)は言う。

「あなたには才能がある。人に才能が与えられるのは、同時に使命を託されるということ。

使命はまっとうするもんだよ」

藤丸は意を決したように伝える。

「敷村教授のパソコンをハッキングをさせてください。

あんな男と取引しなくても俺が抗ウィルス剤のありかを突き止めてみせる。」

.

この南海の言葉、好きですわ~。

才能と使命。

.

一方、自分の研究室に戻った敷村を待っていたのは、マヤだった。

マヤはJに気付かれそうだとして、敷村の命を奪う。。。

.

連絡を受けた南海は藤丸に伝える。

「教授が殺された。あなたには直接教授のパソコンを調べてほしい」

.

教授の研究室に入っていくと、そこには敷村の助手をしていた宗方もいた。

藤丸はさっそくパソコンをみてみる。

そこで藤丸は、敷村が藤丸の自宅のパソコンに抗ウィルス剤の手がかりを隠していることをつきとめる。

.

早速、自宅に向かう藤丸達。

藤丸宅に乗り込むのは、加納、南海、藤丸。。。そして怪しげな表情を浮かべる宗方。

同時刻、同様に藤丸宅に向かうJたち。

「ここからが本番だよ、頼むよ、宗方さん。」

.

前半でJが会いにいった人ってこの宗方さんだったんでしょうね。

しかし、この宗方さんは出てきた途端、スパイじゃないの~?って思ってたから、あんまり驚かなかったですね。。。

敷村教授が抗ウィルス剤を発見してることをJに教えたのも彼女かもしれないし。

.

それより、逃がしたのに、結局敷村を殺しにきたマヤ。

なんていうのかな・・・、当初、手強い女スパイに見えたのに、今は浅はかで軽い、、、撹乱要員ってところでしょうか。

ただただ軽いってだけなのは・・・ちょっと残念ですね。

.

簡単に敷村を殺されてしまうサードアイも隙だらけだし!

.

敷村は藤丸宅のパソコンに手がかりを隠していたんですね。

今度は藤丸に託していたのかも。

でも、竜之介はやっぱり裏切ってないと思うなあ~。

二重スパイでしょう?きっと・・・。多分・・・。

.

さて、Jのいうこれからが本番って、どういう展開が待っているんでしょう。

ワクワクしますね。

.

あっ、そうだ!

あのレクター神島(嶋田九作さん)、今回も本筋にからまず・・・。

もうここまでくると、最後まであのまんまで引っ張りそうですね。(笑)

.

とにかく、土曜日が待ち遠しいです。

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2008年11月11日 (火)

ブラッディ・マンデイ・第5話

藤丸(三浦春馬さん)がマヤ(吉瀬美智子さん)らテロリスト達に連れていかれたのは、どこかのレストランだった。

普通に食事をする人たちの中にテロリストのリーダーJ(成宮寛貴さん)がいた。

彼は藤丸に「テロは必ず成功する。君のお父さんも僕たちの仲間だ。もし君が僕たちを助けてくれるなら、君の周りの人たちだけは助けてもいい。どう?」と取引を持ちかける。

父(田中哲司さん)を信じている藤丸は彼に反発する。

「君のお父さんは仲間だよ。敷村教授まで誘拐してくれた。

なぜ仲間になったか?病気の娘を助けるためだと言ってたよ。」

藤丸の答えを待つJだったが、いつの間にか周囲をサードアイに包囲されていることを悟る。

藤丸をオトリにするという作戦が成功したのだった。

Jは、今度はサードアイを指揮する霧島(吉沢悠さん)に取引を持ちかける。

「自分達を逃がしてくれたら、婚約者を助ける方法を教えよう」と。

霧島は即座にそれを拒否し、サードアイはレストランに突入する。

テロリスト達は銃をもって徹底抗戦。Jはテロリスト達に守られて姿を消すのだった。

.

さっすが~~!藤丸とサードアイ。

こういう時の作戦は見事で、カッコいいですね。

Jが逃げる時も、1話の時と同じでお客の中にテロリストが混じっていて、ウィルス感染の芝居をしてパニックを起こすなんて、なかなかですし。

ちょっとJの逃走の時にサードアイにグダグダ感が漂ったのが惜しかったけれど。

でも、すごい見せ場でしたわ。

ドキドキハラハラしました。

マヤは藤丸をどうしてもなめてかかるから、裏をかかれるんですね。

油断しっぱなしって・・・。

藤丸が相当優秀だってこと、理解できないみたい。

.

神を称えよ。神は生と死を選ぶ。

最後の月曜日。

まもなく神が降臨する。我々は神になる。

.

藤丸は霧島にJの言葉を伝える。

「Jは神になる方法をみつけたと言っていました。」

それは謎の言葉だった。

霧島と加納は敷村が何かの注射をした看護師だけが発症を免れていることに対して、彼がすでに抗ウィルス剤を作り出していたのではと考える。

霧島の婚約者はウィルスを発症してしまう。。。

.

一方、藤丸から彼の父のこと、敷村のことを聞いた音弥は、「神になる方法とは、抗ウィルス剤を使って、自分達の選んだ人間を生かし、他を殺すことができるようになったこと。

Jのいう神になる方法とは生かす人間を選別できる、そういうことなのでは?」と藤丸に説明する。

.

テロリストのアジトでは、誘拐された敷村はJから「抗ウィルス剤の行方を教えてほしい」と問い詰められている。

「自分が死ねば、抗ウィルス剤は手に入らないぞ。国のものになるぞ。」と牽制する敷村にJは、彼を押さえつけ、ウィルスを腕に注射する。

.

畳み掛けるように話は進んでいきますが。

敷村は以前、看護師さんが発症しないのは彼女がした何かが関係あると、南海に言ってましたが、実は敷村がそれをしていたってことなんですね。

敷村はぼやかして話してたということなんでしょうか。

それで、この時点で、サードアイも、藤丸&音弥も敷村が抗ウィルス剤を作ることに成功していて、音弥のいう「神」も意味もわかってるってことなんですね。

でも、どうしてテロリスト側は、敷村が抗ウィルス剤を作り出したことがわかったんでしょうね。サードアイも誰も知らなかったのに。

信頼していた藤丸父だけには、そのことを話していたのかな。

そんなシーン、なかったしなあ~~。。。

それとも、敷村教授のまわりにテロリストのスパイがいたのかな。。。

音弥ってでも、ロシアの映像から小さなマヤを見つけ出したり、「神」から抗ウィルス剤の存在を突き止めたり・・・藤丸とは別の鋭さと賢さをもってますね。

世の中の高校生みんなが賢くみえそう。

.

さらに刑務所では別件の殺人事件が起こっていた。

看守石川(野間口徹さん)が同僚の看守の胸にナイフを突き立てていた。

「私はお前のために邪魔な男を殺した。今度はお前の番だ。」

独房にいる神島(嶋田久作さん)の言う言葉に突き動かされるように行動したのだ。

刑事たちの取調べに黙秘する石川。

神島がかわりに答える。

「あの男は何も知らない。殺したのは私だ。」

.

ど~~~なってるんだ。このレクター博士関連は・・・。

まさか、言われたとおりに殺してしまうなんて・・・。ビックリしましたよ。

この神島がサードアイと絡むのか、テロリストと絡むのか。

全然予想がつきません。。。

神島の能力だってまだはっきりとはしてないし・・・。

でも、引っ張りが長くなってきてるので、そろそろ本編に関わってきて欲しいな。

しびれを切らしてきました。(笑)

.

音弥は、藤丸と遙の身を案じて、自分の家に越してくるように提案する。

引越しの準備をしている最中、遙の携帯に父、竜之介からメールが届く。

藤丸はそのメールを盗み見、遙に隠れて父の指定した場所へ向かう。

そこはネットカフェで、父は遙とチャットで話そうとしていた。

藤丸は遙になりすまして、父とチャットする間にハッキングで彼の居場所を特定しようと試みる。

父は、意外にも同じネットカフェにいた。

藤丸がそこへ行くと、父はすでに姿を消した後だった。

藤丸は父の使っていたパソコンの履歴から、彼が「国立生物研究所」のことを詳しく調べていたことを探り出す。

.

藤丸は、そこが敷村教授の抗ウィルス剤と何か関係があるのではと考え、音弥とあおいと共に「国立生物研究所」へと向かう。

.

藤丸父と遙は、藤丸に隠れてメールでやりとりをしていたんですね。

多分、ず~っと遙はメールを送っていて、父も放っておけなくなったんでしょうね。

藤丸父は、遙が来ると思い込んでいたから、先に来て待ち合わせ時間までいろいろ調べていたのかな。

まさか藤丸がきて、自分の居場所が特定されて履歴まで探られるなんて思いもしなかった。

父からしたら、息子の方はほんとに油断ならないキレ者ですよね。

藤丸、えらいですわ。。。

.

それと、とっても気になる点が、、、。

「国立生物研究所」に行くという藤丸が、危険かもしれないのでサードアイにもそのことは伝えておくと言ったら、音弥がとめてましたよね。

もし藤丸父がいてサードアイと会ったら、どうなるかわからないと言って。

あのとめたのが引っかかる。

藤丸父だけがいるわけじゃなくて、絶対にテロリスト達もいるのに高校生だけで乗り込むなんて・・・。

.

もうひとつ、藤丸達が「国立生物研究所」に行くということを、誰かがJに報告してましたよね。

あれ、普通に考えたら、藤丸父なんでしょうけど。

他に可能性があるとしたら、音弥かあおい。

なんにしても、サードアイに連絡できるようにしてから行って欲しいもんです。

.

あと、遙がおしゃれしてるのを見て、「いつの間に、ませて・・・」とおもしろくなさそうな藤丸がかわいかった~。

おめかしした遙の洋服、中学生にしてはちょっとかわいいけど大人っぽいような・・・。

あの白ピンクのシフォン?の方なんですけど。

ちょっとドキっとしましたわ。

.

さて、「研究所」に乗り込む藤丸達。

対面するのは父、竜之介なんでしょうか。

楽しみです!

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2008年11月 2日 (日)

ブラッディ・マンデイ・第4話

スパイは宝生(片瀬那奈さん)だった。

加納(松重豊さん)は宝生に撃たれてしまう。

ひとり残された藤丸(三浦春馬さん)はマヤ(吉瀬美智子さん)と宝生におどされ、サードアイに「スパイは加納だった」という連絡を入れさせられる。

マヤはどこかへと立ち去り、宝生は藤丸を撃ち、ひそかに警察庁に戻る。。。

.

こわいよお~、、、藤丸まで躊躇なしに撃たれてしまうなんて。

ええ~~~っ、唸ってしまいました。。。

しかし、マヤって悪女だわ。。。。

.

警察庁に戻った宝生は空調室に忍び込む。そして、ウィルスを時間がきたら排気口を通じて全館にいきわたるように仕掛け立ち去る。

.

警備局のセキュリティコントロール室では、その不審な出入りの記録を発見した沙織(原田佳奈さん)が空調室へ確認しに出かけていく。

そこで、妙な仕掛けをみつけた沙織は、直ちにサードアイに連絡する。

宝生を疑い、彼女の行方を追っていたサードアイはそれを聞いて驚愕する。

時間がくれば全館にウィルスがばら撒かれる・・・。

沙織は、霧島(吉沢悠さん)の命じるとおりに主電源を落とし退避しようとするが、時間が足らず、ウィルスを空調室内に閉じ込めることに成功したものの一人犠牲になってしまう。

沙織は霧島の婚約者だった。

霧島は、宝生の仕業と断定、緊急確保を課員全員に命じる。

.

ウィルスを前にした沙織の行動は意外と冷静だったのが驚きでした。

モタモタしなかったら、逃げることができたかもしれないと思うと悔やまれるけれど・・・。

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宝生の兄は、2年前に収賄が発覚し、自衛隊内で拳銃自殺をしていた。

その死に納得ができなかった宝生に接触してきたのがテロリスト達だった。

彼らは彼女に兄の死は上層部による濡れ衣だったと内部資料を見せる。その内容を知った宝生は警察への復讐を誓いテロリストの仲間になったのだった。

.

でも・・・この内部資料、テロリスト達の作り物だったらどうするの~とか考えてしまったんですが。

あの文書大事なところだけ、いちいち黒枠で囲ってあるのが胡散臭いったら。(笑)

まあ、宝生のお兄さんは罪をかぶせられたんだとは思いますが、それだって上層部ではなくテロリストに画策されたのかもしれないし・・・。

.

宝生は遙(川島海荷さん)の入院する病院にやってくる。

その姿を目撃した課員は即座にサードアイに連絡する。

サードアイの仲間に包囲される宝生。

そこへ加納と藤丸もやってくる。

加納の銃にはゴム弾がはいっていた。それをわかった上で宝生は彼らを撃った。彼女は二人を殺すつもりはなかったのだ。

宝生は加納に言う。

「何をしようと無駄。

この国がどんなに腐ってるか。それが誰のせいなのか。どうしたらこの国が救えるのか。

そのためにこの国は一度滅びる必要がある」

加納は宝生を説得しつづける。

彼女は人質にとっていたあおいを解放。

そして、「もう戻る場所なんてどこにもないの」そういい残して自分の頭を撃ち抜く。。。

.

この宝生の言葉。

国を腐らせたのが誰のせいか知ってる。国を救うために、国が一度滅びる必要があるってどういう意味なんでしょうね。

もしかして不特定多数を相手にしてるわけじゃなくて、ターゲットがいるってこと?

うう~ん、わからない・・・。

.

それと、加納と藤丸が生きててよかった~~。

主人公だから藤丸が死ぬことはないんだけれど、あの撃たれ方はドキドキしましたからね~。。。

宝生は警察庁にウィルスを撒こうとしたけれど、加納と藤丸は殺すつもりはなかったんですね。なんだか宝生は悲しい最期でした。

.

ところで、加納は宝生のことが好きだったんですね。

倒れた宝生に誰も近づけず、覆いかぶさったのには驚きました。

こんな場面でこんなことを感じるのはどうかと思いながらも・・・。

霧島&沙織、藤丸&あおい、宝生&加納のカップルを見せつけられて、なんだか今回はラブラブモード全開だわ~~と、うらやましかったです。

.

サードアイでは、沙織がウィルスに感染していたことが報告される。

霧島は激しい憎しみに飲み込まれ、冷静な判断を失っていく。

そして、手っ取り早くテロリストを逮捕するため、加納に藤丸をオトリにすることを提案する。

「宝生は2年前の事件における藤丸の果たした役割を入念に調べていた。テロリスト達はよほど藤丸の力が欲しいに違いない。

このあと間違いなく接触してくるはずだ。

だから彼をオトリにしておびき寄せる」

サードアイは故意に藤丸の警護を解く。

案の定、接触してくるマヤ。

藤丸はマヤ達に強引に車に押し込まれ、テロリストのリーダーJ(成宮寛貴さん)に引き合わされる。

.

また謎が・・・。

2年前の事件って何?

宝生の兄の事件も2年前だったし、何か藤丸のと関わりがあるのかな。

.

霧島の言っている「2年前の事件における藤丸の果たした役割」って、藤丸が2年前にハッキングしてサードアイに捕まったあの件のことですよね。

あれはただハッキングでイタズラしただけってもんじゃなく、もっと大きな事件の一端を担っていたってこと、かな。

う~~ん、早く真相が知りたいですね。

.

それと、前回、サードアイには人が少ないと書きましたが、今回見ると結構な課員がいました。前言撤回です。

サードアイ、がんばれ~!

.

しか~し、今回はラブラブモードでしたね。

ハートが飛び交ってました。はっきり言って、一気に3組もいらないです・・・。(笑)

それと、やっぱりクラスメートの登場はあんまりいらないかな。

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藤丸父は何を考えてるのか、敷村博士はどこへいってしまったのか、今回登場がなかったこの二人がとっても気になってます。

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はあ、来週が待ち遠しい!!

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2008年10月27日 (月)

ブラッディ・マンデイ・第3話

いやあ~、心拍数のあがるドラマです。

ドキドキ  おもしろすぎて、終わるころにはグッタリ 

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でも、サードアイの人員が少ない気がしますよね~。

今回は南海の時とか、最後のアジトへ行くときとか、もっとたくさんの警護がないとダメでしょう~~~~~とハラハラしました。

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藤丸(三浦春馬さん)の危機を救ったのは、サードアイの加納(松重豊さん)だった。

マヤ(吉瀬美智子さん)は逮捕され本部に連行される。

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藤丸が音弥(佐藤健さん)に電話してると見せかけてサードアイに連絡していたっていうのは、なんとなくわかってたんですが、当然マンションに突入してくるとばっかり思ってました。

まさか、狙撃するとは・・・。

かなりビックリしました。

その後の藤丸のマヤへの怒りの表情も良かったです。

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ウィルス感染1号のユキコから注射器で刺され感染させられてしまった看護師、ヤマムラヨウコは依然発症しないまま、隔離されていた。

敷村教授(神保悟志さん)はその状況を観察しながら、南海(芦名星さん)に言う。

「ウィルスは細胞内で増殖を繰り返してる。でも数時間後に採取された血液ではウィルスの増殖はとまっている・・・。

発症しないのは、彼女が感染した後に行った何かが発病を防いでいる。

それがわかれば・・・。」

その敷村のもとに電話が入る。

スパイ容疑をかけられ逃亡中の高木竜之介(田中哲司さん)からだった。

「俺ははめられた。

無実を証明する手掛かりが欲しい。

殺された沖田さんがロシアから持ち込んだファイル、ブラッディXの塩基配列。

あのファイルを預からせて欲しい。俺の方でもいろいろ調べみたいんだ。」

長年の知り合いである高木の無実を信じていた敷村は、その希望に応じる。

.

2話では、二次感染しないのかと思っていたんですが、そうではなくて感染はするものの、ある行動か何かをすれば発症を防げるってことなんですね。

だったら真っ先に看護師のヨウコさんからしっかり聞き込みをしなくては・・・。

と、焦るのは私だけ・・・(笑)。なんでしないんでしょうね。聞き取り調査・・・。

敷村に電話してきた高木。

ここらへんでは、なんだか敷村も怪しくて・・・。

どっちがスパイなのかわかんなくて・・・・ドキドキ。

南海が敷村の様子を不審に思ったようですけど。。。でも、なんだか人が少ないドラマですよね。警備ももっとゾロゾロいてほしいもんですわ。

.

敷村の研究室に訪ねてくる高木。

待っていた敷村は彼にファイルを渡す。

「高木・・・、俺で力になれることがあったらいつでも連絡をくれ」

高木は研究室を出ていく。

高木が退出したのを見届け、蝶のイレズミの男が敷村に襲い掛かる。

研究室から意識を失った敷村を運び出す男。

それをみつけ声をかける南海。

南海は、男と戦うが・・・。

重傷を負って病院に収容されてしまう。

敷村教授誘拐の一報を受けたサードアイは防犯カメラの映像を取り寄せる。

映像には戦う男と南海の姿。

最高の防犯設備なのになぜ侵入できたのか、サードアイは数分前の映像を探る。

そこには、研究室の扉を開けて入っていく高木と、彼がその男を招き入れる様子が映っていた・・・。

やはり、高木がスパイだったのか・・・。

その事実を目の当たりにしたサードアイのメンバーはあらためてショックを受ける。

ファイルと敷村教授を手中におさめたテロリスト達はパソコンで仲間に連絡する。

「最後の希望は消えた。

我々は力を手にいれる。

鍵からの解放。」

.

警護が少ないですよね。なんで南海がひとりで男と戦うのか・・・。

怪しいと張っていたのだから、3,4人の警官に協力してもらわないと。みんな倒されて誘拐されたっていうのなら納得できるけど、一人で戦うなんて・・・。

敷村教授もほんとに完全なファイルを渡したんでしょうか・・・。コピーでしょうけど。

その上、高木がスパイだったなんて・・・。

あの映像の男と一緒に入っていく姿を見て、ゾゾゾ~~と寒気がしましたよ。

藤丸と遙ちゃんは父親を信じてるのに、あまりにもかわいそうだわ。

二重スパイってこともあるけれど・・・。そっちを信じたいな。

それと敷村教授って誘拐された後でも高木が敵の一味だってこと、知らない可能性もありますね。内部では蝶男に襲われただけだから。

敷村教授が今後どんな風な役割になるのか・・・心配。。。

あと、気になるのが、「最後の希望は消えた。我々は力を手にいれる。鍵からの解放。」っていう言葉。

あの塩基配列ファイルにはウィルスを無毒化する方法も書いてあったのかも。それを解読できる頭脳、敷村教授も捕まえたから、最強になったってことなのかしら。

またはウィルスの無毒化について、今後調査して発見できるのは敷村教授だけだったからその人を捕まえておかないといけなかったってことかな。

しかし、なんだかサードアイ関連が一気に手薄になってきて、心細いですわ・・・。

.

加納らによるマヤへの取調べが続く・・・。

拷問を受けても黙秘したままのマヤだったが、ついに取引したいと言い出す。

藤丸は、苑麻(中原丈雄さん)や霧島(吉沢悠さん)からマヤの取引条件を聞かされる。

「マヤがアジトに案内すると言ってる。ただし君が同行することが条件だと言っている。」

藤丸の脳裏に連行される時に余裕で笑っていたマヤの顔が浮かぶ。

その申し出を引き受ける藤丸。

「俺も妹もあいつらに散々ひどい目に合わされてきたんだ!行かせてください!」

「高木が接触するかもしれん。絶対にあの息子から目をはなすな。」

藤丸が加納と去った後、苑麻は霧島に命じる。

.

このねえ~。苑麻っていうサードアイの責任者も怪しいんですよね。

なんか・・・。

でも、マヤの条件ってふざけてますね。藤丸を自分達の仲間に引き込みたいっていう下心は目に見えてる。

藤丸にしたら、父の無実を晴らしたいから危険な賭けに出るしかないし・・・。

.

藤丸は、加納、宝生(片瀬那奈さん)、工藤(久保田将至さん)と車に乗り、マヤの案内でアジトに向かう。

「ねえ、高木くん、あなた、会いたい人がいるんでしょ?

その人に会わせてあげる。あなたのお父さん、私達の仲間だから。

今から行くところであなたのことを待ってるのよ~」

車の中で藤丸に話しかけるマヤ。

「もうひとつ、大事なことを教えてあげる。

この二人のうち、ひとりは私の仲間よ。」

車内に微妙な空気が流れる。

運転していた工藤が、加納達に車が尾行されていることを告げる。

本部の霧島の判断で車は一旦、地下の駐車場へ。工藤はそのまま車を運転し、他は別の普通車に乗り換えアジトへと向かう。

藤丸はなぜ今回のことが外部にもれているのかと疑う。

・・・加納と宝生のどちらかがスパイ・・・、藤丸は二人の様子に細心の注意をはらう。

そして、尾行していた車の色を見えていないのに言い当てた宝生が怪しいと霧島にメールし、加納と共に彼女を取り押さえようとする。

だが、加納は背後に歩み寄ったマヤに殴られ、ひるんだうちに宝生に銃を奪われる。

宝生の銃を手にした藤丸は加納に彼女を撃てと命じられるが、間髪をいれずに宝生は加納を撃つ。

加納が倒れるのを目の当たりにした藤丸は呆然としたままたちすくむ。

.

ええ~~~~!!!!!

加納は死んじゃったの???

加納の無骨なキャラがいなくなったら、気の抜けたサイダーみたいになってしまう・・・。

第一、宝生はスパイだし、南海も入院中だし、サードアイは他に人がいなくなっちゃうじゃない・・・。工藤と霧島と澤北(阿南敦子さん)くらいしか・・・。

すんごい寂しい陣容になるんですけど・・・。

しかし、宝生がスパイって・・・。遙を助けた時はどうだったんだろ・・・。

彼女・・・優しそうな部分が見えるのになあ・・・。

.

藤丸はほんとに賢いですね。

車内で藤丸が加納に「青い車って言いましたよね?」って言って視線を送っていたとき、私はてっきり加納がスパイで変なことを口走ったんだと思いました。

だから思わず、「なに?青い車がどうしたのよ~~なに?なに?」ってテレビに話しかけてました。   よもや宝生だったとは。。。

藤丸は宝生が怪しいということを加納に伝えようとしてたんですね。2度目見たら、そんな表情をしてました。

ああ、加納が倒れ、その場に残された藤丸。宝生とマヤに誘拐されてしまうのか・・・。

二人に父が加わったら、真意を知りたい藤丸はついていきそう・・・。

.

一方、レクター博士サイドもじっくり話が進行中。

「外にいる人間を殺してやる」といわれた警護官(野間口徹さん)は独房の男(嶋田久作さん)に妻の不倫相手の写真を見せる。

警護官が夜勤を終えて自宅に帰ると、テレビのニュースでその不倫相手が遺体で発見されたことが伝えられている・・・。

.

なにかトリックがあるのかもしれませんが、そのまんま受け取ると、レクター博士は超能力で人を殺せるっていうことになりますね。

望みを聞いてもらった野間口さんは、今度は彼の望みをきくことになるんでしょうか・・・。

なにを考えているんでしょう・・・レクター博士。

.

加納・・・ほんとに死んじゃったのか・・・。

敷村、高木のことも気になる。。。

土曜日がとっても待ち遠しいです。。。

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