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2025年2月11日 (火)

クジャクのダンス、誰が見た? 第1話感想

3話になって、怪しい人だらけになってきた。

それでもう先が気になって仕方ないの。

おもしろいよ!!!!

 

今なら1話から3話までTVerで視聴可能なんで、気になる人はぜひ!!!!

 

 

まず、1話の感想。

 

タイトルの「クジャクのダンス、誰が見た?」というのは、インド哲学の一節らしい。。。

 

ジャングルの中でクジャクが躍っているのを、誰も見ていなければ、それは存在していないのと同じではないのか?という問い。

本当のことを知っているのはクジャクだけ。

でも、クジャク自身が自分に嘘をついたとしても、踊っていたという事実からは逃れられない。。。

 

 

このドラマでは、

たとえ誰も見ていなかったとしても、犯した罪からは逃れることができない、というテーマが根底に流れているらしい。。。

 

時々ジャングルのクジャクが登場するの。

そのクジャクが伸び伸びと羽を広げる姿がとても美しいの。。。

 

 

主人公、山下心麦(こむぎ・広瀬すず)の父親、春生(リリー・フランキー)は自宅に放火されて亡くなる。

逮捕されたのは、遠藤友哉(成田凌)という青年。

数日後、父親の手紙がみつかり、そこにはもし自分が殺されて遠藤友哉が逮捕されたらそれは冤罪です。

指定した弁護士、松風義輝(松山ケンイチ)の力を借りて、彼の無実を証明してくださいと…。

弁護士費用の大金も同封され…。

 

警察が調べたところによると。。。

22年前に起きた東賀山一家殺人事件の犯人、遠藤力郎の息子が遠藤友哉。

心麦の父親、山下春生は元警察官で力哉を逮捕していた。

友哉はそのことで春生を恨んでいたのだろうと言う見立てがされていた。

 

心麦は父の手紙を信じて、松風のもとを訪ね、弁護を依頼する。。。

 

 

心麦からすると、母は幼い頃、亡くなり、それ以来二人暮らし。

春生とは仲が良くて一緒にラーメンを食べに行ったり。

大学の飲み会で遅くなった心麦を春生が迎えに行ってる。

ずっと守ってくれていた春生を放火で亡くし、悲しみに打ちひしがれる中、手紙にはおかしなお願いが。

 

 

なんとも。。。

しかもね。東賀山殺人事件を追いかけてる週刊誌の記者がまとわりついてきて。

あなたは春生さんの本当の娘ではないという爆弾発言。

 

まったく予想外の言葉に、混乱しまくる心麦。

 

 

ただ、父親の手紙には、遠藤友哉だけでなく、ほかに数名の名前もあったのよね。

その人達の関連性はまだわからない。

 

 

心麦は父の手紙を見て、わけもわからずすぐに指定された松風弁護士を訪ねているのね。

でも、松風も春生のことを知らず、わけがわからない様子。

二の足を踏む松風。

ただ、冤罪かもしれないと聞くと、放っておけない。。。

 

自分が遠藤の弁護を引き受けるということは、犯人かもしれない遠藤を無罪にすることになるかもしれないんだよと、心麦の覚悟を再三確認する。

 

父親が手紙に書いた思いを信じると伝える心麦。

 

この時のプリンのやりとり。

心麦の食べ残したプリンを、平らげていた松風。

心麦のすべてを受け入れるという彼の覚悟を示しているのか。

最初から、ツンツン突き放してるような態度だけれど、ほんとはかわいくて仕方ないって感じ、みたいね。

 

クジャクがダンスを踊っていたかどうか、確かめるのを手伝うよ。

ジャングルまでは付き添うよ。

 

松風はこの依頼に本腰を入れて取り組むことになる。。。

 

 

余談だけれど、松風の弁護士事務所の棚が好き。

吊り棚がおしゃれで、さりげなく観葉植物が飾ってあるのよね。。。

 

TVerで1~3話まで見られるよ。

ぜひ、ぜひ!!おすすめだよ!!

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