嘘解きレトリック 第1話 すごくかわいいの
初回の感想。
とっても、かわいかった。
昭和初期が舞台。
大正ロマンというか、着物と洋服が共存していてとてもおしゃれな雰囲気が漂う。
街も建物も車もおしゃれ。
ファッションのバリエーションが広くて、見ているだけでたのしい。
鹿乃子が夢中で走っている時、着物がはだけて、袂は風をはらんで、躍動感がすごいのね。
漫画での伸び伸びした描写を、そのまま映像で実現してるみたいで、見ごたえがあったわ。
若い女の子が着物を着てるっていいよね。
おめかしする時に着物の選択肢が当たり前になったらいいなあ。。。
かわいいと思うの。
ご飯がおいしそうに見えること。
ご飯をおいしそうに食べていること。
声が静かで、ゆったりとした空気が漂っていること。
お月さまを心に宿したいと願っているような、そんな風にお月さまを眺めていること。
素敵なドラマになりそうって感じがバンバンしたわ。
嘘はついちゃダメ。
その嘘でタロちゃんはウソつきになって、(相手の)その八百屋さんはなにもしていないのに悪者にされるんだよ。
人を悪者にするような、そんな嘘はついちゃダメ。
人の嘘を聞き分ける能力を持つ鹿乃子(かのこ)。
そのせいで、村では気味悪がられ、居場所がなくなり、村を出ることに。
やってきたのが九十九夜町。
鹿乃子はそこで探偵を生業とする祝左右馬(いわいそうま)と出会い、その嘘を見抜く力が人のためになると説得され、探偵助手となる。
タロちゃんが偶然、殺された人を埋めている場面を目撃して、焼死させられそうになるという衝撃的展開なんだけれど。
なぜか、淡々とお話が進行してしまう。。。(笑)
なんでだ?なぜなんだ?
息子を助けられた料理屋の店主は、心底ふたりに感謝して。。。
もう一生、ふたりはタダでご飯を食べさせてあげるよ~というセリフが欲しかったな。
としみじみ思った私。(笑)
こんなふたりが隣に住んでいるなんて、心強いよね。
まあ、それはいいとして、
祝探偵と、助手の鹿乃子の雰囲気がとてもかわいいの。
初回見て、お気に入りになったわ。
見逃したわと思う人!
TVerで初回配信やってるよお~!!!
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