クリスマスローズチャレンジ第12弾。実験中のクリローの様子
10月ころから始めた実験。
クリローの小さな苗をプラカップに植えて、根の様子を観察するというもの。
それから、4か月。
どうなったかというと。。。
プラカップに植えたのは、ほどんど成長なし。
透明の側面にも、ほどんど根が見えない。
ガ~ン こんなことってあるの????
根が展開してないなんて。。。
秋から冬にかけてだけれど、あまりに成長しなさすぎじゃない???
水はけがいいので、始終土は乾いてる。
根腐れが怖いので、すべて軒に入れて、水具合はコントロールしてる。
4か月たったのに、こんなに根が張らないものなのか…。
このまま、夏をむかえたら、そりゃあ、体力がなくて夏越しできずに枯れる…よねえ。
どうしたもんか…。
それで以前から思っていた疑問が本格的にちらつきだした。。。。
水はけが良い土にすると肥料などの栄養が根回りに留まらないのでは?と。
液肥はあっという間に鉢底から抜けてしまうし。。。
粒状の肥料は特に問題で。
粒から溶け出した肥料分も液肥同様、あっという間に鉢底から抜けてしまう。
しかも、根腐れを警戒して、水やりの回数が少ないので、水に溶けだす回数も少ない。。。
私の場合は、週に1度くらい、水をやる感じ。
余談だけれど、IB化成などは1か月で粒を交換しなさいと袋に書いてあるのね。
でも私のように月4回くらいの水やりですべての肥料分が溶け出してるとは思えなくて、これも疑問だったのね。
話はもどって、要するに、
肥料がまったく効いてないのでは???????という疑惑が持ち上がった。
そう言えば…。
クリローの生産者さんたちも、クリローを育てているガーデナーさんたちも、誰もずっと軒で育てろとは言ってないのね。。。
鉢植えも。花が咲いてきたら、軒にいれて鑑賞しているだろうけれど。。。
生産者さんがハウスで育てているのを見て、勝手に軒管理をしなきゃあと思い込んでいたのかもしれない。
普通に育てる分には外に出してるんじゃないかと。
元々、地植えOKのお花だし。。。。
私は根腐れが怖いので、なんの疑問も感じずに、すべて軒で管理してた。
私の作り出した環境が、クリローにとっては結構過酷なものだったのかもしれない。
水は少ないわ、肥料も少ないわと。
それで1月半ばから、プラカップのクリローをすべて庭の方へ出して、雨に当てるようにしてみた。
1か月経過した今のところ、根腐れなし、病気なし。
少し葉数が多くなってきた。
根は……これがあまり見えない。
プラカップの側面を根がグルグルに巻いてるのを想像してるんだけれど、根はない状態。
しかも、このプラカップ。
透明で横から根の様子が見えると思いきや、緑のコケ?藻?がついてしまって、中身が見えにくい。。。。
透明容器にもこんな欠点があったのね…。
う~~ん。
続いて観察していく。
プラカップの小さなクリローは今年は株を大きくする段階なので、これで大きくなってくれるといいなあ~と見守ってる。
| 固定リンク
「凡庸な私が日々思うこと」カテゴリの記事
- 新年あけましておめでとうございます(2025.01.02)
- クリスマスローズチャレンジ第16弾 秋の植え替えシーズン到来(2024.10.08)
- 9月半ば めちゃめちゃ暑い。。。(2024.09.18)
- 秋の庭仕事 もう秋って言っていいのかどうかわからんが(2024.09.13)
- スーパーにお米なし 続報(2024.09.11)
「庭と畑」カテゴリの記事
- クリスマスローズチャレンジ第13弾 プラカップに植えたクリロー(2024.04.14)
- 初春に気になり出すのは観葉植物(2024.03.15)
- クリスマスローズチャレンジ第12弾。実験中のクリローの様子(2024.03.15)
- クリスマスローズチャレンジ第11弾 3年目開始!ちょっと実験も(2024.03.15)
- プチ介護 猫、踏んじゃった!(2023.09.08)
コメント