« 2023年11月 | トップページ | 2024年2月 »

2023年12月に作成された記事

2023年12月31日 (日)

今年はいろんなことがありました。。。

年末のご挨拶を。

 

今年はしんどい年でした。

 

7月から母が脊椎圧迫骨折で自宅療養生活に。

11月ごろにはなんとか普通の生活ができそうになっていたところに、再び骨折。

療養生活に。母曰く、なぜそうなったのかわからないそう。

 

プチ介護は、今まで分担してやっていたすべてのことをひとりでやるようになって大変だった。

 

ただ、それで、苦手だったゴミ分別は完璧に。(笑)

ルールを決めてしまうと、そのやり方を崩すことの方が難しくなるもので、母も復活した時も私のやり方を踏襲してくれた。

 

 

夏は猛暑の中、カミキリムシ対策。

以前からカミキリムシの被害を母から聞いていたことは聞いていたんだけれど、今年は私ひとりで対応。

 

7月、みかんの木の下に潜っていたら、目の前にカミキリムシが2匹落ちてきてビックリ。

そこからは夏の間中、監視。やきもきする毎日だった。

はじめてカミキリムシ駆除の薬も散布したり塗布したり。

 

 

残念だったのが、長年見事なお花を見せてくれていたサザンカが2本とも、カミキリムシの幼虫に幹を食い尽くされて枯れてしまったこと。

もっと気をつけていたらと悔しくてたまらない。

 

畑にも行って、ひとりで果樹の薬の散布をして、こういう防除に対して随分慣れた。。。

 

カミキリムシの被害はどこもかなり多いみたい。

YouTubeにも困っている人が動画をあげていて、参考にさせてもらった。

この冬の間に幹にネットを張って物理的に産卵できないような対策をする予定。

 

秋になっても暑い日が続いて、ようやく11月になって気温が下がってきてホッとひと息。

今年は猛暑で畑の作業はほとんどできず。

秋冬野菜の植え付けはほとんどしてない。

自宅で種まきして育てた苗を畑に植えて、例年、多く作っている葉物野菜の種まきは最小限に。

 

当然、草刈も最小限に。

 

毎年、母とふたりでやってきたからできた畑作業。

母は合理的だし、アイデアもあるし、ガッツもあるので、随分助けられてた。

今後はそんなわけにもいかなくなってくるので、管理しやすいように整えていかないといけないと考え中。

 

 

そんな中、12月に入って今度は私が畑で転倒、ろっ骨を土留めに使っていた棒で突いて、私も療養生活に。

 

これは結構、落ち込んだ。

他にもいろいろあって、なんだかずっと疲れが抜けない状態のまま、年末に突入。

 

それがいまの現状。。。

 

 

唯一のストレス発散はガーデニング。

ホームセンターでお花の苗を選んで購入してくる。

試行錯誤しながら育てるのはたのしい。

ただ、ひとりで気楽にできる趣味だけれど、最近それもちょっと虚しさを感じたりして。

 

 

この秋冬は、ガーデンシクラメンからはじまり、ラナンキュラスラックス、ダリアと手を広げた。

なんと、偶然だけれど、すべて球根植物。。。

 

 

球根類は夏や冬に掘り上げるか、水を切って保管しないといけなくてひと手間かかるので避けていたのに。

夏の猛暑にはその方が潔い感じがして。

 

今年の猛暑はお花にも負担がかかりすぎて、一日2度水やりをしないといけなかった。

なので、来年は春夏のお花は最小限にするので、球根植物のお世話もできそうかなと。

 

来年もこのままで、あまり状況が変わらないので、年末年始もあってないようなもんなんだけれど。

 

 

とりあえず、新年に突入するでしょう。

 

大掃除もお節作りも最小限。

ぼちぼち、ムリせずに進めてます。

 

ではでは。

皆さまもいろんなことがあるかと思いますが、良いお年を。

 

 

| | コメント (0)

2023年12月19日 (火)

プチ介護 私も療養?

今年はプチ介護と夏の猛暑のせいで、畑の作業もサボりぎみ。

 

そのせいで、小さな果樹園も畑も草がボーボー。

 

イネ科の雑草が枯れて風になびいてる。

景観的によろしくない状況。

 

 

気になっていたので、すこししか作れていない秋冬野菜の収穫と草むしり&草刈りに行ってきた。

 

 

収穫を終えて、焼け石に水状態だけれど、とにかく雑草の中に飛び込んで草むしり。

意外とイネ科の雑草は根元が腐り始めていて抜きにくくはない。

けれど、葉が他の雑草としっかりからまっているので取り除くにはひと苦労。。。

 

その草むしり中に転倒した。

畑ではよくあることなんだけれど、今までは無事だった。

 

雑草で足元が見えず、土の凹み部分に足を入れてバランスを崩した。

今回は土留めのために作った柵の上に倒れこみ、棒がろっ骨を直撃。

 

ろっ骨が動き、中の内臓にまで響く痛みを感じた。

 

とっさに、やっちまったわあ!!と目の前に真っ暗になり、冷汗が。

 

 

母も再療養してる今、私まで動けなくなったら、どうしよう。。。。。

それが頭の中に渦巻いた。

 

 

畑や果樹園で、どこに何があるのかは、草に覆われていても把握できていた。

でも、今年はあまりに草丈が高くて、果樹と畑の畝との距離がつかめなくなってた。

 

 

案の定、転倒。

今回のことで反省。

 

特に果樹園には余計なものはおかず、もっとスッキリキレイに整理する。

土留めの柵はいるけれど、余計な仕切りとか、花壇用の柵とか、少しずつ外していく。

ちょっと花壇を作ってみたいとか、いろいろ試さずにシンプルに平坦な果樹園を目指す。

 

それと、草の管理もできるだけする。

草刈り機で草を刈って、常に地面が見えるようにする。

 

今年のようにプチ介護することも今後は多くなってくるだろうし、私もどうなるかわからない。

草刈りが常にできてる環境を維持するのはかなり難しいけれど、ムリせずにやっていく。

 

 

ろっ骨は数日、様子見。

痛みはあるけれど、内出血はまったくない。

 

2日目に痛みが本格化したけれど、その後はムリをしなければ、痛みもあまりない状態。

 

様子見が続く。。。

 

しかし、このことで療養生活の母も、より協力的になって、かなりの部分、自分でするように。

 

 

私の転倒で、のんびり寝てられなくなった模様。。。。。。(笑)

 

 

年末の大掃除やお買い物は縮小。

ムリをしない年末年始になりそう。。。

 

 

| | コメント (0)

2023年12月17日 (日)

プチ介護 母、療養ふたたび

うちの母、8月からの療養で随分状況が良くなり、最近はお買い物や畑などに出かけるようになってきていたものの。。。

 

10月、11月は、私も結構、体力的にも気分的にも楽になってきていたんだけど。。。

 

油断したのか、ふたたび骨折?

当初と同じような痛みに襲われ、体調が振り出しに戻ってしまった。

 

動けるようになると、うれしくて、はりきって無茶をしたみたい。

なにが原因でそうなったのかはわからないらしいけど。

 

 

ふたたびの療養生活。

 

母も落ち込んでいるけれど、私も残念で仕方ない。

 

一日、一日と安静と適切なリハビリを積み重ねてきただけにふたりで意気消沈。

もう大丈夫と思った時が一番、注意しないといけないらしい。

 

 

動けるようになるとうれしくて、つい動きすぎてしまうのね。

 

ようやくプチ介護と夏の猛暑の疲れが抜けてきたところだったけど。

日常生活も畑仕事も自然に元に戻ってきていたのに、また振り出しに戻るのはなかなか……。

 

受け入れがたくてシンドイ。

 

 

まあ、そんなことも言ってられないので、もう一度最初から積み重ねていく。

お正月を挟んでの療養ははじめて。

 

いろいろサボりつつ、年末年始を迎えよう。

 

| | コメント (0)

2023年12月16日 (土)

猫踏んじゃった 続き

秋がやってきて、徐々に気分が上がってきた昨今。

庭の掃除や宿根草の植え付け、パンジービオラの寄せ植えとせっせと活動。

 

ようやく一段落した。

今年は花苗の生産者さんも夏の猛暑に振り回されたみたい。

パンジービオラの入荷が遅れて、11月半ばくらいから本格的に店頭に並び始めた。

通常ならはやいと10月はじめから並び始めるんだけれど。

 

私はガーデニングで元気をもらって、エネルギーがチャージされているカンジ。。。

 

そんな中で、窓から作った寄せ植えなどを眺めていたら…。

 

 

なんと!!!

目の前、2メートルほどの距離に、キョトンとした目でこちらを見上げている猫一匹。

 

窓ガラス越しとはいえ、私と猫の距離は2メートル!!!

 

えええええええ。。。。

 

いまだかつてこんなに私に近づいた猫はいない……。

 

驚いたのは私の方。

 

向こうは私がみつけるのをキチンと座って待っていた。。。

 

なぜいるの???

猫と目があったままの数十秒、私は膠着してた。

 

 

まだ若い方の成猫。

キジトラのような模様で、あご下に白い毛。やや長毛。

キレイで、汚れナシ、ふっくらしていて、人馴れしてるカンジ。

 

 

突然、動いたら逃げちゃうだろうし…、ガラス越しに見つめるしかできないなあと。

おやつを待ってるのかな?

でも、猫のおやつなんてないしなあ。

触ったことないから、触ってみたなあ……。

 

短い間にいろんなことを考えてた。

 

数十秒みつめあっていたけれど、やがて猫は裏庭の方へ向かった。

 

 

「おやつ、くれる? くれない? じゃあ、行くね」

そんな風だった。

 

 

猫をもう少し見たくて、裏庭が見える部屋に移動して、そっと窓を開けて身を乗り出してみると。

 

そこに猫がいてこちらを見ること2回。

 

「おやつ、くれる? くれない? じゃあ、行くね」

 

そんなカンジで、ゆっくりと歩いて塀にのぼり、隣の庭へとジャンプして消えてしまった。

 

合計3回、猫と目があった。

 

人生初の猫とのふれあいタイムだった。

警戒して走り去ってしまう猫ばかりなのに、あの猫はなんて人懐っこいんだろう。

 

 

猫のフン被害で頭を抱えている母に伝えたものか、しばし迷ったけれど。

 

 

今ねぇ、そこに猫がいたよ~~と伝えてしまった。

めちゃめちゃかわいかったっっ!!!!

と言うと、意外にも母の反応が。

 

そうでしょう!!!

かわいいよねえ~~。

フンをしないでくれたら、庭で遊ぶくらい全然構わないのに。。。。と。

 

 

母が目撃した猫と同じかどうかわからないけれど、目撃情報では似てる。

 

それから、小一時間、かわいい、かわいいで盛り上がった。

 

 

多分、どこかのおうちの猫で放し飼いされているんじゃないかな。

まったく汚れてなくて、毛並みもキレイ。人馴れしてる。

 

いろんなお宅でチュールをもらってそう。(笑)

 

交通事故や病気もあるから、おうちの中で飼ってほしいけど。。。

 

 

ここんところ、花苗を植えるために用意してある鉢の土が外に掻き出してあったり、植木鉢が倒れていたりってことが続いてた。

フンをしてる気配はなくて、遊んでるだけかなって思っていたんだけれど。。。

 

あの猫が遊びにきてたのかもね。

 

庭の土壌改良をしてるから、土がフカフカで、フンがしたくなるんだろうなあ。

 

 

 

夏頃、うちの庭にどんな対策をしても、意地でもフンをしていく猫がいて、悩まされつつも。。。

その気の強さがおかしくて笑えちゃってかわいいなあ、どんな猫が見たいなあと思ってたんだけれど。。。

母の目撃情報によると、じゃりン子チエの小鉄みたいな猫らしい。

 

うちの庭に来る猫は3匹くらい。

いろんなタイプの猫がいるんだな。。。

 

その白ひげの猫はそれ以来、一度も見てない。

一段と寒くなったので、飼い主さんが外に出さなくなったのかなと想像。

 

それにしても、私って猫に嫌われてるわけではないんだな。

ずっと嫌われてると思ってたよ。

 

追伸

あれからあの猫はやってこない。

けれど、2週間たった頃、今度は裏庭の通路、コンクリートの上にフンがしてあった。

 

小鉄か、白ヒゲちゃんか、どっちにもしても勘弁して。。。

フンの始末って大変なのよ。。。

 

 

| | コメント (0)

« 2023年11月 | トップページ | 2024年2月 »