教場0 第2話 瓜原編終わり
前回、交番勤務にもどれと言われた瓜原。
けれど、もう一度、チャンスがほしいと食い下がる。
瓜原に欠けているもの。
それは昔イジメられていた過去に原因があったのね。
イジメられていて、不登校となり、別のフリースクールに通うようになった。
彼はそれを母親が自分のことを諦めたんだと思っていたそう。
根本原因である学校でのイジメと戦ってくれず、自分が楽な道を選択したと。
今回の事件では、不登校になった息子の担任を殺してしまう母親が登場。
担任はクラスメートたちに息子へのイジメを強要していた。
自分の幼い頃と重なり、自分の母親も同様に追いつめられていたことを思い出す瓜原。
そして、母親が自分のことを諦めたわけではなく、「安全な場所に逃がしてくれたんだ」と気づく。
初回から3件の殺人事件を扱ったけれど、犯人にはすんなり辿り着くものの、どの犯人も新人瓜原に挑んでくる。
高圧的でマウントをとるタイプ。
瓜原はおどおどして、目線や言動が定まらない。
風間のすべてにおいて、揺るがない姿勢とはあきらかに正反対。
けれど、この最後の事件はお見事な推理で、揺るぎない意志が見えた。
自分に欠けていたものは、厳しさだと自覚する瓜原。
瓜原の優しい警察官になりたいという信条には、毅然とした厳しさが欠けていることを風間は問題視していたのね。。。
しかし、、、。
先生が変わったと聞かされた犯人の息子は翌日から学校へ行き始めたの。
これにはちょっと驚いた。
不登校の原因があきらかに先生だったってことだもんね。
クラスメートじゃなくて。
先生が悪かったら、ほんとにさっさとフリースクールや転校させた方がいいね。。。
瓜原の屈折した感情を正したのは、風間だった。
いつかは気づくだろうけど、でも小学校からの感情だから十分長いよねえ。。。
瓜原は刑事として風間のもとから巣立っていった。
さて、次は、隼田(新垣結衣)の番。
どうも、ひとりひとり、風間のもとへやってきて巣立っていくみたい。
風間のチームとして、新人5人が活躍するというわけじゃないのね。
前作をまったく見ていないので、手探り状態ですわ。
ではでは。
次回をたのしみに待ちましょう。
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