ポタジェガーデン便り:9月にしたこと
もう暑くて、ほんとに最小限のことしかしなかった。
なんとか、台風や雨の合間に秋冬野菜の定植と種まきをした。
しかし、今年は細々とした収穫になりそう。
さて、10月。
気温がどんと下がって、秋物の洋服を出すどころか、冬物の厚手の洋服を引っ張り出して着こんでる。
こんなにきっぱりと季節が変わっていいものなのか。
秋がないわ。
寒い、寒いと言ってる自分が信じられない。
1週間前までは半そでで、クーラーを入れたのに。。。
そんな中。
気持ちは全面的にポタジェガーデン作りにシフト。
まずは草刈り&草むしり。
8月、9月と熱中症が怖くて草刈りをさぼったせいで、空き地は草が生え放題。
セイタカアワダチソウは2メートルくらいになってるし、イネ科の雑草は腰あたりまで伸びて巨大に。
春にすべて抜いたと思っていたアレチノヌスビトハギは、もう驚くほど大きくなってた。
風情があるとちょっと去年書いたけど。
幹が2センチほどに太って木になっていて、長い枝は真横に何本も放射状に出てる。
あまりの傍若無人さにあきれた。
その放射状にのびてる枝先にびっしりの引っ付き虫。
それがすべて、作業着についてしまう。
今日一日で空き地のものをすべて抜き取ってしまおうと考えを切り替えて、格闘して帰ってきた。
帰宅してから引っ付き虫を取るのに小一時間。
雑草対策には今年もいろいろ反省点があるなあと草むしりをしながら思ってた。
毎年、来年再来年の草むしりが少しでも楽になるようにと、あれやこれや考えて試しているけれど。
その対策のすき間から生えてきたいろんな雑草が大きく成長して空き地や畑を埋め尽くす。
何年たってるだろう。
雑草って手ごわすぎる。
女性でも楽に使いこなせる草刈り機をリーズナブルな価格で開発販売してくれる会社はないかな。
発想の転換をして今までにないようなもの。
芝刈り機みたいなのでかつぐ必要がなくて、自走式で、軽くて、車で持ち運びできて、危なくないもの。
女性も草刈りする人が多くなってきてるので、なんとか開発してほしいなあ。
今回は6時間かけて、空き地だった場所の草をむしって。
冬と来年の春に植えつける果樹の植え場所を決めて、目印をつけて帰ってきた。
あとは余力があったので、花壇の草むしりも。
去年、宿根草をちょこちょこ植えて養生させていた場所なんだけれど、ここも草にうもれていて。
草を取ったら、宿根草ががんばって生き残っていて、しばし再会を喜んだ。
いや、私が草むしりしてあげてないのが悪いんだけれど。
この場所を竹で囲んでレイズベッドにして再整備する。
まだまったくできてないけど。
この秋に。
草の勢いが弱まってくるこの秋冬に集中的にやらないと。
春は畑の方が忙しくて、こちらまで手が回らないので。
6時間かけて、下準備くらいはできたのでちょっとハッピー。(笑)
レイズベッドをまず一つ作って、そこから増やしていこう。
自宅で育てている樹木や宿根草をおいおいに植えていこう。
一歩前進してちょっとホッとした。。。
がんばろう。
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