親切なおじさん。。。パート2
数日前のこと。
車を運転してて、左方向の見通しが悪い交差点で、急に救急車のサイレンが聞こえはじめた。
どこで鳴っているのかわからなくて、多分、見えない左方向の通りからかな?と思ったものの、一瞬動揺したのね。
青信号だけど、交差点に侵入しないで止まっておいた方がいいなと思った途端。
対向車の車がパッシングして、注意喚起してくれた。
対向車からは右方向のその通りがよく見えるのね。
絶妙のタイミングだった。
それで、交差点には侵入せずに、停止線の少し手前で停止。
救急車がこちらの方へ突進してきても、大丈夫なようにした。
そこへ救急車が。
やはり左方向からやってきた。
救急車の方もこちらは見えないので、かなり徐行しつつ、直進で通過していった。
私は対向車のおじさんに、頭を下げてお礼を。
対向車のおじさんは片手をさっと上げてカッコ良く去っていった。
運転に慣れてる人ってカッコ良いよね。。。
私もパッシングというものをしてみたいと常々思ってる。
でも余裕がなくてできないまま。。。
話は変わるけど。。。
対向車が先に右折していいよっていう合図で、パッシングしてくれることがよくある。
ほんとに結構ある。
ものすごくありがたくて、何度も何度も頭を下げて右折するけど。
ただ、中にはしっかり停止してくれない車もあって、怖くて右折できない場合もある。
心からありがたいと思いつつ、停止するのを見届けてからしか右折はしないようにしてる。
けれど、今回のような注意喚起でもパッシングすることってあるんだね。
うれしい出来事だった。
そういえば、母もこの間。
スーパーでバイクのエンジンがかからず。
一生懸命、キックスターターでエンジンをかけようとキックペダルを踏みこむも、まったくエンジンかからず。。。
何度も繰り返すのが恥ずかしかったらしく、スーパーの裏側までバイクを押して移動。
こっそり、エンジンをかけようとしたところ。
おじさんが駆け寄ってきてくれて、かわりにキックペダルを力強く踏み込んでエンジンをかけてくれたらしい。
「自分の母親もエンジンかからなくて苦労してた」そうで、気の毒に思ってくれたらしい。
親切な人に出会ったことにいたく感激して、一日中、何度もそのおじさんの話をしてた。
親切な人に出会うとうれしいね。。。
春だし。
お花も満開で。
風も柔らかで、あたたかい。
気持ちもほんわり豊かになるわねえ。。。
思いやってくださって感謝。
ありがとう。。。
| 固定リンク
「凡庸な私が日々思うこと」カテゴリの記事
- お米が高い…。いまさら備蓄米を出す???(2025.01.27)
- THE TIME ドクターイエロー&牛おばぁ(2025.02.06)
- 全領域異常解決室 全部を見終わって(2025.01.17)
- お米の値段が下がらないんだけど…(2025.01.16)
- 新年あけましておめでとうございます(2025.01.02)
コメント