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2022年2月に作成された記事

2022年2月28日 (月)

多肉の寄せ植えのあとは、クリスマスローズだった

この暮れ、多肉の寄せ植えに夢中になったのね。

その寄せ植えは、ほとんど変化なく、かわいらしいまま。

寒いと成長しないので、結構長期間その姿のままたのしめる。

 

 

今年に入ってからは、クリスマスローズにはまってた。

クリローの沼に。。。

 

これには理由があって。

うちの北側には2m幅の裏庭があって、部屋の窓から、そこを眺めるのが習慣化してきてるのね。

 

ただ、北側なので日当たりが悪くて、植物を植えるのをあきらめてたのね。

正確にいうと、植えてはあるんだけれど、寂しい状況だったの。

 

 

でも、ポタジェガーデンなどという新しい言葉を知ると同時に、シェードガーデンなんて言葉も知って。

日陰の庭を楽しんでいる人たちがいっぱいいるということを知ったのね。

 

 

畑のポタジェガーデンの方も、三分の一くらいは竹林のせいで日陰になっていて。

こちらも日陰に強い植物を植えていきたいと思っていて。

 

 

にわかに、シェードガーデンに興味をもってしまったの。

それで、北側の庭でも元気に育つ植物として、しかも花の少ない冬から春にかけて花が咲くクリスマスローズに興味津々となったの。

 

 

クリローのおもしろいところは、多彩な花の形があるところ。

品種改良が進んでいて範囲がとても広い。

クラシックな感じが好きな人も、派手な花が好きな人も、かわいい花が好き人も、可憐な花が好きな人も。

とにかくいろんな好みの人を魅了できること。

 

 

しかも、半日陰で育つなんて。庭の救世主。

 

今年に入ってからクリローを知ったので、栽培は手探り状態。

ついつい、肥料を多めにいれてしまう。。。。

我慢、我慢っと。

 

裏庭を明るく彩り豊かにしたい。

これも、今年の課題かな。

 

 

 

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ああ、都構想成立なら保健所ふえてたのに

最近、維新が保健所を減らしたから、大阪はコロナでこんな大変な状態になったという批判がネットを中心に出てる。

挙句の果て、吉村知事が叩かれてる。

 

 

これ、ウソだから。

明確にウソ。

 

 

保健所を減らしたりふやしたりする権限は知事や市長にはないから。

国、厚生労働省の権限だから。

 

コロナで保健所がひっ迫していて、どこかを批判したいのかもしれないけど。

権限がないところを責めても、なにも良くならないよ。

 

すでに夏の参院選をにらんで、与野党とも維新が目障りで目先の敵となってるんだろうけど。

 

 

実際、厚労省からの命令で保健所を統合したと太田房江元大阪知事が自分でツイートしてる。

これは大阪に限らず、全国的に行われたこと。

それも、維新が誕生する以前に。

 

 

もっと言えば…。

 

 

大阪都構想では、大阪市を4つか5つの特別区に分割するんだけど。

その4つか5つできる特別区には、保健所や児童相談所がそれぞれに設置されるはずだった。

そういう構想内容だったの。国が認めた内容。

 

 

もし可決していたら、大阪市域内に4~5つの保健所ができてたんだよ。

それを住民投票で否決したのは大阪市民。

 

 

吉村知事や維新をこれで批判するのは、お角違いなのだ。

 

 

 

多分、こういうことを知らずに住民投票で反対した人は多いと思う。

だって、テレビはまったくこのことに触れなかったから。

 

大阪市内全戸に配布したパンフレットには書かれていたと思うけど。

 

 

テレビ局も都構想になったら、こういうことになるとメリットを報じるところは少なかった。

 

長年、テレビに出ていて、いまはラジオをやってる人気のベテランアナウンサーも、

「大阪市に思い出がいっぱいあるからなくす必要はないよ。僕は反対」と言っていた。

 

 

「市」を「特別区」にするだけなのに。

思い出に引きずられ、新しいものを受け入れようとしない。

自分は思い出に浸ってて良いかもしれないけど、若い世代のことを考えたらこんなこと言えないよね。

 

若い世代のために都市としてグレードアップさせておくという考えなんてまるでない。

少子高齢化に備えての準備でもあったのに、それを否定した。

ノスタルジーに浸って、発展を否定したの。

 

 

なにより。

二重行政の弊害で、大阪が衰退していくと、長年そういうニュース原稿で読んできた人がこのままでいいと発言するなんて。

ガッカリ感がハンパなかった。

 

 

これって、スマホにしようと言ってるのに、いや、懐かしいから黒電話のままでいいと言ってるようなもん。

 

年を取れば、新しいものや考えをうけいれられないのはわかるけど。

年を取っていても、新しいものに向かっていく人もいる。

 

 

大阪都構想が可決していたら、大阪市域内の保健所は4つか5つに増えてた。

そのことを知ってるから、保健所がひっ迫してるのは維新や吉村知事のせい、とは言わないけど。

自分が昔を重んじて、未来を軽んじたことなど知らん顔で、いまもラジオをやってる。

 

 

私はその発言を覚えていてとても残念な気分になるのでラジオは聞かないようにしてる。

テレビももうほとんどドラマ以外は見ない。

 

でも、大阪のテレビ局の番組MCってこんな人が多いの。

大阪をグレードアップさせるのには反対で、昔の体制にもどりたいのかな。

 

 

散々、大阪の衰退を嘆いてたテレビ局の人たちが、都構想に否定的だったのは驚きだった。

私や周りの人たちが長年、騙されてたんだなと思うと、テレビを見る気も失せるのは当然。

 

 

小さな大阪だけれど、それでも改革を起こそうとした。

長年、仕事をしてきたその大阪の発展を望まないなんて。

 

テレビ局や新聞社で働く人の中で、改革を望む人はいなかったのかな。。。

 

 

井の中の蛙、茹でガエルになる。。。

 

そんな感じなのかな。もうすでに。

けれど、都市として強くならないといけない。

それは大阪に限ったことじゃないよね。

どこの地方都市もおなじだ。

 

そんな思いを共有したかったなあ。。。

 

 

 

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2022年2月17日 (木)

ミステリと言う勿れ 第4、5話感想

4話は、動きがなくて、整と爆弾を仕掛けた男性(柄本佑)との会話劇になっていて。

しかも、怒涛のような推理。

ついていけなった。

東京の地理がわからないせいもあるかも。

 

男性と母親の関係とか、会話だけで切なさを醸し出したのはすごいなと思ったけど。

 

 

今回も前半は病院のベッドでの会話劇。

やはり主人公は動いてほしいと思いつつ見ていたけど。。。。

 

 

後半では、牛田が幽霊だった、、、とか、メッセージを受け取り、深夜の温室に出かけていくなど、おもしろ展開に。

風呂光が出てくると、うれしい私。

 

 

風呂光が視聴者である私と同じ目線で、ホッとする。

 

 

土手から落ちて、病院に運び込まれた整。

精密検査のために入院することに。

 

大部屋を独占していたはずなのに、なぜか隣のベッドには年老いた男性、牛田が。

昼間には、見かけなかったのに。。。

 

 

男性は元刑事で、昔、自分が担当した殺人事件の内容を話し出す。

そんな気分ではなくて、頭を抱えて困る整。

だがいつしか、昔話に引き込まれていく。

 

 

「さて、そこで問題です」

牛田はにわかに、整に問題を突きつける。

  

 

どうも、刑事だったころ、相棒だった男の犯罪を話したかったらしい。。。

牛田は相棒の犯罪を墓まで持っていこうと思っていたけれど、心変わりした。

 

 

あの話はなんとなくわかる気がした。

相棒から援助を受けると言うことは、いわゆる「共犯」状態に引き込まれる可能性がある。

そんな相棒だったのかと牛田は愕然としたのかもしれない。

刑事の誇りがある牛田は、自分の立ち位置を自覚して最後まで正しくあろうとしたのかもしれない。

 

あと、闘病での整の考え方にとても共感したわ。

 

 

それにしても、整にお見舞いの花を届けるなんて、我路は近くにいるのね。

 

「下手の横好きレベルより」

 

これ、我路が整にあてた伝言なんだけど、やっぱり整にこう言われたこと、傷ついてたのね。

 

部屋中、自分の絵で飾っていて、その絵を下手だと言われたんだから、そりゃあ、傷つくよね。

猛烈に傷つく。

根にもってたんだな。(笑)

 

 

さて、次回は金髪少女の登場かな。

整が動いてくれるかな。。。

 

 

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2022年2月11日 (金)

ドクターホワイト 第1~3話感想(不定期投稿)

ミステリと言う勿れの後、10時から放送されてるドラマ。

 

狩岡(柄本佑)が朝、ジョギングをしていると白衣を着て倒れている女性を発見する。

狩岡は知り合いの病院、高森総合病院へ女性を連れていく。

女性は白夜と名乗るが、それ以外の記憶、感情をすべて無くしてる。

なのに、優れた医療知識と診断能力を備えていて、病院での治療に興味を示す。。。

 

 

この白夜(浜辺美波)のかわいいこと。目の保養だわあ。

彼女は自分は医者ではないというの。

 

けれど、治療方法や画像診断をするの。

画像をみて診断できるって、しかもかなりの数をこなしてそうなのって、お医者じゃないのかな。

医師しか考えられないわ。

患者から普段の生活を聞き取り、それを考慮して診断したり。

まるでアメドラのドクターハウスみたいなノリがあっておもしろい。

 

記憶を失う前はどんな生活をしてたのか、気になるわあ。

 

 

白夜が入院した高森総合病院は、狩岡の幼馴染、真里亜(滝本美織)の父親が経営しているの。

両親が幼い頃に事故死した狩岡兄妹もこの父親の世話になっていたこともあるとか。

 

大きな病院なんだけれど、医療ミスもあり患者が減り、経営不振に陥っている。

 

白夜の優れた能力を知った真里亜は、総合診断協議チームを立ち上げ、患者の信頼を取り戻そうとする。

 

白夜はチームの一員となって、やる気満々。

 

 

ところがそんな白夜を連れ去ろうとする者たちが!

狩岡は警察官の友達の力を借りて、白夜の素性と連れ去ろうと人物を探ろうとする。

 

 

この白夜、どうやら、失踪中の真里亜の兄と関係してるみたい。

兄が狩岡に託したみたいよ。

 

そして、狩岡に兄は電話で警告するの。

「俺が逃げている間は、白夜に危険は及ばない。

だから、おまえは動くな」と。

 

どういうこと?

 

白夜を連れ去ろうとした者の中には、本物の刑事もいたの。

本物の刑事を悪事に使おうとする人物って。

大きな闇を感じさせるわ。

 

 

白夜の謎が深まってきたよ。

 

次回からは、その謎関連のお話も出てきそう。

 

今からでも遅くない。

このドラマを楽しんでね。

 

 

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2022年2月10日 (木)

ゴシップ 第1~4話感想(不定期投稿)

1話から見始めて4話まで。

やっと追いつけた。

このドラマも視聴継続決定。

 

おもしろいわあ。

 

凛々子(黒木華)はなかなか内面を見せない。

というか、いろいろな人の心の機微を理解できずに、すぐに辞書を出して言葉を調べる。

 

あんな分厚い辞書を持ち歩かずにスマホで調べたらいいのに。。。と思うのだけれど。

 

その彼女が編集長になって、ネットニュースサイトを立て直そうと奮闘するのね。

PVを伸ばして、サイトの閉鎖を阻止する任務を課せられてる。

 

でも、単にゴシップ記事を書き連ねるんではなくて、徹底的に本人に取材して真実を追求していくのね。

 

 

ネットに踊らされる人が多いというけれど。

ネットもそうだけれど、大きな新聞社やテレビ局だって間違った情報を拡散する。

被害を招いたりする。

そして、間違いに気づいて、あわてて謝罪するという現状があるよ。

 

都構想の住民投票時もそうだった。

メディアも他社の正確でない記事を鵜呑みにして報道した。

多くの人が信じ、惑わされた。

わざと拡散したのなら信頼は失墜するし。

わざとでないなら…。

自分たちで取材してない、裏どりもしてない情報を気軽に拡散しているんだってこと。

だから、私はテレビニュースも新聞もまったく信用しなくなった。

 

 

それを思うと、凛々子はとにかく当事者に徹底的に話を聞く。その姿勢はすばらしい。

ネットニュースなのに、ネットの中だけで終わらせてない。

 

地道に足で調べる。やってることは立派な記者。

閉鎖寸前の「3流ニュースサイト」と言われ、くすぶっていた編集者たちも次第に、凛々子のやり方を信頼し独自に動き始める。

 

 

お話では、3話が良かったなあ。

 

一発屋のシンガーソングライター。

一曲だけ大ヒットしたものの、その後は鳴かず飛ばず…。

中年になったいまでも曲を作ってレコード会社に持ち込む日々。

けれど、一切相手にされない。

 

いまウケるのは若くて外見の良い歌手。。。

良い曲でもおじさんではダメなんだな…。

彼は、若い女の子のフリをして、声を加工しネットで歌いはじめる。。。。

 

 

凛々子に同行した椛谷(野間口徹)が、彼の「転職すればいいと思うだろうが、中年になるとなかなか動けないんだ」という言葉にどっぷりと共感するところが妙におかしかった。

 

「ジョギングをしていて信号で止まると、もう足が重くて、次走ろうと思っても走れなくなるんだよ…」

「…よくわかるよ」 

おじさんふたりでしみじみ。

 

若い凛々子が、場違いで完全に浮いてしまってた。

 

結局、いま話題の女子高生歌手は、おじさんだったと「激白」してネット民をガッカリさせるんだけど。

 

若くて魅力的な外見に囚われた。

けれど、曲で心を動かされたのは事実だろう。いいものはいいのだ。

という椛谷の記事で終わる。。。

 

いろんな意味で、好きな回だ。。。

 

 

いまのところ、凛々子の取材を受けて、本心を書いてもらった人は、みんな次のステップに進めてる。

 

入り乱れてこじれてしまった感情を、丁寧に取材してもらって、文字によって説明してもらう。

すると、その記事は誰かには読んでもらえ、理解してくれる人も出てくる。

そうなると、ゴシップで盛り上がっていたネットは落ち着いてくる。

 

 

PVを稼ぐのが目的とはいうけれど、ニュースサイトとしての信頼も得る必要があると初回で言ってたもんね。

 

 

新聞とネット、舞台は違っても記者のすることは同じ。

それに気づかされるドラマだわ。

 

 

5話からは、凛々子の過去が描かれるみたい。

わかりにくい人だけれど、どんな人なのか知りたいわ。

 

 

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