良いお年を
今年はひとりで焦ってる年だった。
母も高齢で、私もいろいろ不安があって、
この先、畑をどうすればいいのか、試行錯誤する年だった。
休耕地にはしたくない。
適度に野菜を作りたい。
畑だってキレイに管理したい。
けれど、毎年毎年、雑草の凄まじさに負けて心が折れてしまってる。
全力で雑草に取り組んだら、過労で倒れてしまう。
なんとか、心に余裕をもって畑をよりよく管理したい。
それで、知恵を振り絞って考えるうち、
野菜を作るだけでなく、果樹や低木や花を植えて、
雑草の生える場所を減らし、管理しやすい畑にすることにした。
これを世間では、ポタジェガーデンというらしい。
あとから知った。
私のような祖父の畑をどうやって管理していこうと悩み、こういう結論に達する人も結構いるらしい。
それで、この一年、果樹や低木、宿根草を増やすために、大袈裟だけれど、一心不乱にやってきた。
でも、まだまだ、全然進んでない。
この一年かけて、ポタジェガーデンという考えにたどり着いた、というぐらい。
本格的には来年からという感じ。
できるだけお金をかけずにやっていくので、形になるのに数年はかかりそう。
そのためにも挿し木で増やす、を徹底的にやってるし。
ある程度年数のたった成木を買うとなるとお高いので、挿し木で育てるしかないのね。(笑)
挿し木の成長はゆっくり。
なので、早く挿し木しないと成長がどんどん先延ばしになってしまうので焦ってたと。
来年も3月あたりから、挿し木シーズンに入るのでがんばる。
とりあえず、母と元気でやれるうちに、しっかりポタジェガーデンの道筋をたてておきたい。
ひとりではできないと思うから。
余裕をもって管理できるようにね。。。
不安だらけで、いつ休耕地になっちゃうかわからないけど、細々とでも畑であり続けたいので。
まだ言い慣れないけど、ポタジェガーデン。
そんなこんなで、ポタジェガーデン作り。
来年も続けるし、ブログで報告してくね。
では、みなさま、良いお年を。
竹に直撃され横倒しになった栗ちゃん、大丈夫っぽい。踏ん張ってほしい。
アマゾンの「ふるさと」CM、泣ける。
沁みるね。
今年、このブログを読んでくださったみなさま。
ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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