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2021年12月に作成された記事

2021年12月31日 (金)

良いお年を

今年はひとりで焦ってる年だった。

 

母も高齢で、私もいろいろ不安があって、

この先、畑をどうすればいいのか、試行錯誤する年だった。

 

休耕地にはしたくない。

適度に野菜を作りたい。

畑だってキレイに管理したい。

けれど、毎年毎年、雑草の凄まじさに負けて心が折れてしまってる。

全力で雑草に取り組んだら、過労で倒れてしまう。

 

なんとか、心に余裕をもって畑をよりよく管理したい。

 

 

それで、知恵を振り絞って考えるうち、

野菜を作るだけでなく、果樹や低木や花を植えて、

雑草の生える場所を減らし、管理しやすい畑にすることにした。

 

 

これを世間では、ポタジェガーデンというらしい。

 

あとから知った。

 

 

私のような祖父の畑をどうやって管理していこうと悩み、こういう結論に達する人も結構いるらしい。

 

 

それで、この一年、果樹や低木、宿根草を増やすために、大袈裟だけれど、一心不乱にやってきた。

 

 

でも、まだまだ、全然進んでない。

この一年かけて、ポタジェガーデンという考えにたどり着いた、というぐらい。

本格的には来年からという感じ。

 

 

できるだけお金をかけずにやっていくので、形になるのに数年はかかりそう。

 

そのためにも挿し木で増やす、を徹底的にやってるし。

ある程度年数のたった成木を買うとなるとお高いので、挿し木で育てるしかないのね。(笑)

 

挿し木の成長はゆっくり。

なので、早く挿し木しないと成長がどんどん先延ばしになってしまうので焦ってたと。

 

来年も3月あたりから、挿し木シーズンに入るのでがんばる。

 

とりあえず、母と元気でやれるうちに、しっかりポタジェガーデンの道筋をたてておきたい。

 

ひとりではできないと思うから。

余裕をもって管理できるようにね。。。

 

 

不安だらけで、いつ休耕地になっちゃうかわからないけど、細々とでも畑であり続けたいので。

 

まだ言い慣れないけど、ポタジェガーデン。

 

 

そんなこんなで、ポタジェガーデン作り。

来年も続けるし、ブログで報告してくね。

 

 

では、みなさま、良いお年を。

 

竹に直撃され横倒しになった栗ちゃん、大丈夫っぽい。踏ん張ってほしい。

 

 

アマゾンの「ふるさと」CM、泣ける。

沁みるね。

 

 

今年、このブログを読んでくださったみなさま。

ありがとうございました。

 

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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2021年12月30日 (木)

秋ドラマ「最愛」を見たよ。※ネタバレ注意

最愛、見たよ。

 

東京の梨央の「家族」が最後には総崩れになってしまったね。

創業家一族だったのに、総退陣って。

梨央は創業の一族ではなく、会社を守り、自分の研究、薬の承認という希望を取ったのね。

 

 

過去からの人たちや謎に、追いかけられて飲み込まれそうになりながらも、最後には梨央も優も解き放たれた。

 

梨央らを守ったのは、宮崎と加瀬だった。

 

 

最後の梨央と宮崎が手をつないで歩いていくところ、かわいかったな。

 

気持ちを時々、確かめ合いながら、でも、告白しない、できない二人。

最後の最後まで、かわいかった。

 

 

 

15年後に再会した時、梨央が早い段階で、きっちり、結婚してるの?もう誰かいるの?って確認してて。

宮崎も聞き返してて、このふたり、この部分に関しては壁はないのねって笑ってしまった。

 

 

初回、再会した宮崎に挑むように顔を近づけ、にっこり微笑む梨央は悪魔的で、あまりにキレイで、迫力満点ドキドキしたわ。

宮崎もあれで、クラクラになったはず。(笑)

 

女性の相棒、仁美が宮崎に片思いしてそうな雰囲気だったけど、そっち方向へはいかなかったね。

 

 

 

二人が会うと、すぐに10代の昔に戻ってしまう。

学生の頃の友達ってそういうところあるけど。

 

とても仲が良いの。

 

今、現在の置かれてる立場で話をしていても、一瞬で昔の距離感に戻ってしまう。

もうたのしくて、たのしくて仕方ないって雰囲気で笑いあう。

 

殺人の容疑者とそれを捜査する刑事っていう立場でも。

 

宮崎が特に刑事の立場をすぐに投げ捨てちゃうのね。

加瀬が心配しちゃうくらい。。。

 

 

お互いが、お互いの中に居場所があるのね。

そして、自分の中に相手がいることをどうすることもできず、受け入れてしまう。

その人のそばなら心を休められる、そんな感じ。

 

 

ラストシーン。

 

「私は幸せだよ。大ちゃん(宮崎)は幸せ?」

ニコニコ微笑んで宮崎を見上げる梨央。

 

「おれは…お前が笑ってるのを見とれば、それで(もう十分なんだよ)」

照れくさそうに言う宮崎。

 

「なんやあ、簡単やなあ」

「簡単なんやわ、俺は」

上機嫌な梨央に、ため息まじりで気持ちを白状する宮崎。

 

梨央は宮崎の手をつかんで、自分の指を絡ませる。

「……小っちゃい手やな」

 

「あったかい手やな」

これからはずっとそばにいてくれる。

梨央がうれしそうに笑う。。。

 

 

泣けたわ。

この穏やかなやりとりがとても良かった。

 

 

 

嵐のように次々と殺人事件が起き、詐欺事件までも発覚し、でも梨央は守られる。

宮崎と加瀬が守ってる。

 

 

加瀬は最初の段階で罪を犯してるから、「家族」としての関係性を守ったんだろうなあ。

近づきすぎないようにしてた。

仲の良い兄妹って立ち位置からはずれることはなかった。

優のことも全力で守りきった。

優はそのことで、加瀬のようになりたいと弁護士を目指すことになった。

大きな愛情だったと思う。

 

 

どちらにとっても、彼女は最愛の人だった。

吉高由里子さん、キレイでかわいくて、ドラマを見てるのが楽しかった。

 

 

良いドラマだったわ。

最愛ロスになってる人が多いとか。

わかるわあ~。

 

 

来年はもっとリアルタイムでドラマを見よう。

やっぱりドラマってイイ!!!!

 

 

冬ドラマはしっかりチェックしてみる予定。

 

 

さて、年末ですわ。

年末年始のご挨拶はまたあらためてしますが。

 

本来はドラマブログなのに、今年はレビューが少なくて。

来年もどんな感じになるかわからないけれど、細々とでも続けていきます。

 

訪れてくださったみなさま、ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

 

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2021年12月29日 (水)

秋ドラマ「日本沈没」を見たよ。※ネタバレ注意

割と見るのが、シンドいドラマだったな。

 

 

関東沈没から、日本沈没へ。。。

見ていて喪失感が漂うのよね。寂しすぎる。

 

そして、残ったのは北海道と九州。

 

ああ、真ん中が海に沈んで、北海道と九州が。

こんなに離れていて一体感を保てるんだろうか。

 

それが一番心配になった。

 

最後、感動というより、そのことが気になって、気になって。

 

 

それでも国が残って良かった。

世界に散らばった国民の心のよりどころになるよね。

 

 

 

しかし、1億2千万人脱出計画。

世界の国に移民として受け入れてもらうために、たくさんの犠牲を払う。

あの手この手を使って、知恵を出して、話を進める天海たち。

 

 

どんどん受け入れてくれる国が現れ、受け入れ人数が増えていき、希望が見えてくるんだけれど。

 

実際には、こんなにうまくはいかないわと思って見てたよ。

生ぬるい展開だった。

 

自分の国を失くした人たちがどれほどの辛酸をなめるか、世界の情勢を見ればわかる。

 

 

ドラマは超楽観的だった。

そういう意味ではリアリティがなかったわね。

 

 

だからまあ、日本という国を大切にして、末永くこの地で生きていけるようにしないとね。。。

 

 

今度は少子高齢化の中でやってくる未来を描いてほしいわ。

もっとシンドくなるのが目に見えてるけど。。。

 

 

もう少しドラマに触れると。

 

 

天海、常盤、対策チームのみんな、東山総理、田所、実梨。

みんな、ひたむきで誠実な人たち。

 

 

国民のためにどうすればいいか、必死に考えてる。

総理が東山で、誠実な人柄で良かったわ。

物事が複雑にならずに見やすかった。

 

 

その彼らを相手に、ひとり、ベテラン政治家のドロドロを表現しきって奮闘していたのが里城副総理だった。

この人がドロドロを一手に引き受けてた感じ。

 

裏の主役でもあったと思う。

 

古い政治家がやりがちな悪事をやってるし、派閥の権力を持ち出して総理に圧力をかけるし。

国民の安全より企業優先。

 

 

前半はトコトン邪魔をしてて、誠実な東山総理を抑えつけ、陰で牛耳ろうとする。

関東沈没も日本沈没も、身近に迫る危機をすぐには受け入れられず、完全否定する。

そして、みんなを困らせる。

 

関東沈没だけでも復興は大変なのに、次は日本沈没?そんなわけない。

日本が沈むわけないだろ?間違いだろ?え?もういい!俺はそんな話は聞きたくない。。。そんな感じ。

 

ただ、この戸惑いは共感したわ。。。

急に言われてても信じられないよねって。。。

 

そんなお荷物的存在だった里城だったけれど。

 

日本脱出計画の際には、自分の築いた太いパイプを使って突破口を開く。

古い政治家にも、古い政治家なりの使い方がある、と天海が里城のコネクションを最大限に利用したね。

 

 

古いやり方を引きずって、いつまでも権力を牛耳ろうとするベテランの政治家は、たしかに改革も受け入れず、困った存在なんだけれど。

政治家が若手ばかりになったら、こういうコネクションはないのよね。

 

平時の里城はほんといない方がいいような政治家だったけれど。。。

こういう役割があるんだなと思ったわ。

 

 

里城副総理、そんなこんなで、ドラマにおもしろい奥行きを出してた。

 

 

 

田所も強烈なキャラだったね。

地震予測以外はほんとにいい加減で、罠にはめられて立場が悪くなっても無頓着。

まわりを恨まず、地震予測に没頭してた。

美味しいものが食べられたらそれだけでご機嫌だし。

功名心があるようでないし。不思議な人だった。

 

 

しかし、天海の奥さんが天海に冷たいのが気になったわ。

被災した時に、山奥の避難所まで徒歩でやってきてくれたのに。

子供とともに、さっさと移住してしまうし。

 

歩調をあわせて一緒に生きていける人ではなかったのかもしれないね。

実梨とは大丈夫そうかな。

 

天海のお母さんを含めてどの女性もとても強かった。

凛としていて、素晴らしい。

 

 

国難に立ち向かう官僚や政治家を見ていると、ちょっと映画のシンゴジラを思い出した。

シンゴジラのそういうシーンが大好きだったの。

やたらと会議が多いところとか、各省庁の官僚が集まって対策を練るところとか、実行に移していくところとか。

 

たまらんね。

大好きだわ。

 

このドラマも、日本沈没というテーマはシンドかったけれど、そういう部分がとても楽しめた。

 

国難に立ち向かうドラマって元々好きなのよね。

 

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2021年12月28日 (火)

うちの栗の話(ポタジェガーデン便り)

もぐらの話というか、栗ちゃんに起こった災難の話を書いてみる。

 

 

うちの畑に、今年の春、果樹を植えたいと思い、栗の木を植えたのね。

 

畑部分ではなく、野菜を栽培していない竹林寄りの場所に。

 

 

竹林に近づくほど、日当たりが良くなくて、育つ植物が限られてくるのね。

雑草はお構いなしで育つけど。。。

 

 

その中でもマシな半日陰くらいのところに植えた。

 

 

栗の木は健やかで、畑に行くたびに葉が増えていくのがうれしかったんだけれど。

 

 

5月ころ、事件は起こったの。

 

 

えええええええ~~~~!!!!

 

畑に行くと、あまりの惨状に愕然とした。

 

 

なんと!!!

栗ちゃんが倒れていた。

 

 

元気だったのに、背後にある竹林の枯れた1本の竹が前に倒れこんで、栗ちゃんに直撃してたの。

 

頭突きをくらった栗ちゃんは横倒しに。

 

 

頭突きする???

 

 

あまりのことに、私も膝から崩れ落ちた。。。

 

 

こんなことってある?

 

広いスペースがあるのに、なぜ直径2センチほどの栗ちゃんにわざわざ直撃するのか。

 

 

たった2センチ横にずれてたら、こんな惨状にはならないのに。

 

 

驚くわ。

 

竹の頭突きに絶句…。

 

 

栗ちゃんが気にいらないのかい?

 

あまりのことにしばらく動けなかったけれど、気を取り直して、枯れた竹を取り除いて、栗ちゃんをまっすぐに立て直した。

 

 

しかしっっ!

 

 

栗ちゃんの悲劇はそれだけでは終わらなかったの。

 

なんとか持ち直していたのに。

 

 

 

9月に入るころ。

 

 

葉が茶色になってハラハラと落ちだしたの。

 

 

落葉にはまだ早いのになぜ?と、根元を見たけど変化なし。

けれど、根にコガネムシなどの幼虫がいるんじゃないかとスコップで掘ってみると、ボッコリ凹んで大きな穴が出現。。。

 

 

直径8センチほどの穴がっっ!!!

 

 

ひぇ~~~!!

根元に穴が開いてるっっっ!!!

 

 

取り乱す私。

 

恐る恐る触ってみると、栗ちゃんは根元が空洞でグラグラになってた。

 

 

ね、根がなくなってるっっっ。。。

 

 

この大きな穴は、モグラの穴????

ムシはいないし。

モグラが根を食べたのか????

 

 

取り急ぎ、穴を埋めるために水を注ぎこんで応急処置。

 

 

1か月ほど様子を見た。

 

 

けれど、葉はさらに落ちて、根はグラグラのまま。。。

 

 

枯れてる気がする。。。

 

 

 

そこで、暑さが落ち着いてきた10月。

 

思い切って掘り上げてみることに。

 

 

 

すると、栗ちゃんはもう根がまったくなくて棒状態。

 

 

生きてるのか、枯れているのか確かめる気力もない。。。

 

というか、わからない。。。

 

 

とりあえず、母と相談して、場所を移動して、もう一度、植えなおした。

 

 

今度は竹林からもっと離れた中央部分に。

竹が倒れてきても届かないところに。

 

 

 

根がなくなって棒のようになった栗ちゃんだけれど、今は休眠時期。

 

来年の春、新芽が出てくるといいなあ。

 

 

心配して様子を見てる。

 

 

 

ところで、モグラは肉食で植物の根を食べたりしないらしい。

なので、根を食べるコガネムシの幼虫を食べに来ていたのかもしれない。

 

 

栗ちゃんの根はコガネムシの幼虫に食べられて、棒になった後、モグラがその幼虫を食べたのかも。

 

 

そんな感じなのかな。。。

 

 

なので、犯人はモグラじゃないみたい。。。

 

勝手に犯人にされて、勝手に容疑が晴れるモグラ。

 

 

 

しかしまあ、果樹園をやってるプロの人達は、モグラに穴を開けられると困るのでモグラ対策をしているとか。

 

 

うちでは、被害はこれだけなので、しばらくは様子見。

 

 

 

来年の春、新芽が出るかな。。。

桃栗三年ということで、3年くらいで実がつくかな?と思っていたけれど、当分、ムリそう。

 

 

 

ちなみに、柑橘類は順調だけれど、あまり成長してない。

 

あんまり大きくなってない。。。

 

 

肥料の量が圧倒的に少なかったみたい。

 

素人なんで加減が全然わからない。。

 

とほほだわ。

 

 

迷走が続くうちのポタジェガーデン。

来年につづく・・・・・・・。

 

 

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2021年12月24日 (金)

メリークリスマス!!今年最後の挿し木~♪&干し芋&茶碗蒸し

メリークリスマス!

 

もう年なのでね。

特別なにもしないクリスマス。

 

今年は特に鶏料理も作らず、ケーキもなし。

お刺身と茶碗蒸しだあ。(笑)

 

 

このブログだけはメリークリスマスと言ってみる。

 

そういえば、誕生日もあったけど、誰にも面と向かっておめでとうと言われてないなあ。

 

母からも。

もうお互いにそんなことは言わなくなって久しい。

 

なので、今いくつなのか、まったく自覚がない。

 

魂は年を取らないって言葉を聞いたけど、それってちょっと怖いの。

時々、その怖さに襲われて、愕然とすることがあるよ。。。

 

何歳かわかってないんだもの。

 

 

さて、お誕生日もクリスマスも、うちでは茶碗蒸し。毎日作ってる。

作り出すと、お味噌汁みたいにクセになってしまう。

 

あとは、芋ケンピに続いて、いまは干し芋作り。

これがめっちゃおいしい。

 

蒸したさつまいもの皮をむいて、1センチほどの薄さに切り、天日干しする。

食べる時は、トースターなどでさっとあぶるといいよ。最高。

 

 

いよいよ本題に。

 

挿し木が好きだと何度も書いたけれど。

 

いまはシーズンオフ。

と思いきや、この寒い冬にこそ挿し木すべき植物があるらしい。

 

それは、バラ。

バラの冬挿し、休眠挿しは有名らしい。

 

今年の梅雨に自宅のバラを1本だけ挿し木して、それはすくすくと育っているけれど。

 

 

休眠するこの時期に挿し木する方が簡単らしい。

 

それで、ちょっとやってみることに。

 

庭になかなか挿し木が成功しない品種があるので、それをやってみる。

 

またまたちょっとワクワク。。。

 

うまくいけば、3月ころに鉢上げできるらしい。

 

たのしみだわあ~。

 

 

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鳥の贈り物、白い実をつけた小枝

11月のある日、庭にある私の作業スペースに行くと、7センチほどの枯れた小枝がそっと置いてあった。

 

手にとってみると、小枝はいくつにも枝分かれし、その先には白い実がついていた。

 

鳥が巣を作ろうと運んでいる間に、ポロリと落としたのかな?

 

最初はそう思った。

 

でも、この時期、巣を作ることはないよね。

 

月日が経ち…。

 

小枝が1本。

2本。

3本。4本。5本。6本。7本。。。

 

最近では、一度に5本あったり。。。小枝だらけに。

 

 

一体どうなってるの?と茫然と空を見上げる私。

 

 

でも、どの鳥が持ってきているのかもわからない。

 

とりあえず、まとめておいた小枝から白い実をはずして、庭の片隅に植えておいた。

 

タネなので。

 

タネなんだから植えておこうと…。

 

私の習性なので。

 

 

 

その小枝、枯れ木 白い実で検索するとすぐに名前がわかった。

 

ナンキンハゼというらしい。

 

大きくて丸い葉をつける高木。

 

葉が紅葉して落ちると、実がはぜて中の白いタネがむき出しになるんだとか。

 

高木なので、公園や緑地帯に植えられていることが多いらしい。

 

白い実は鳥が大好きで、カラス、鳩、小鳥などの好物らしい。

 

 

もしかすると、イソヒヨドリのひよちゃんの仕業かもしれない。

去年から1羽、時々見かけるの。

 

カラスも小鳥も多いからその子たちかもしれないけど。

 

 

近所の電柱や電線から、常緑低木や宿根草を育てたり、タネまきしたり、挿し木したりしてる私の姿を見ていたのかも。

 

 

どこかの公園にあるナンキンハゼの小枝を運んできて、このタネも蒔いておいてくれとお願いされているのかも。。。

 

 

好物の実を食べないで、持ってくるって、それくらいしか。

 

 

 

でもねえ、ナンキンハゼは高木すぎて庭には植えられないの。

 

残念だけれど。。。

 

庭が小枝だらけになってきてるので、そろそろ贈り物はひかえてほしいもの。。。

 

 

もし、芽が出るようなことがあったら、しばらく育てて、大きくなりそうだったら、ポタジェガーデンに持っていこうかな。

 

あちらでも、そんなに大きな木はいらないけど、芽が出たら考える。

 

 

その時は、鳥さんたち、ポタジェガーデンにも遊びに行ってね~。

 

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2021年12月23日 (木)

年末年始の過ごし方と多肉の寄せ植えチャレンジ

さて、今夜から首藤瓜於さんの「ブックキーパー脳男」を読み始める。

 

これが結構、分厚くてうれしい。

分厚い小説が好きなの。。。(笑)

 

少しずつゆっくり読みたいので、年末年始の夜はこの本とともに過ごすことになりそう。

 

 

CS放送では、年末年始一挙放送が増えるね。

最近そのCMがいっぱい流れてて、録画予約をして見逃さないようにしないと。

 

ドラマも録画ばかりで、リアルタイムで見てるのはまったくない状況。

リアルタイムで感想を伝えられないのは、寂しい部分もあるけれど、録画を見る方が気楽でいい。

 

 

そんな中で、録画してるのが、FBI 特別捜査班。

ブルーブラッド、swat、アブセンシアなどなど。。

 

通信環境が変わったので、本来はもっと多くのチャンネルが見られるんだけれど、それも限度がある。

好きなチャンネル、6つくらいあれば十分だと思うわ。

 

 

ところで、今ハマってるのが、多肉の寄せ植え。

あまりのかわいさにうっとり癒されてる。

 

これも、寄せ植えしてる多肉が育ってくると、デザインが崩れてくるんだけれど、仕立て直しをするといいらしい。

 

大きくなってきた多肉を別のと差し替えたり、伸びてしまった多肉の茎を切って、短くしたり。

どんどんそういうことをするらしい。

 

なるほど~。

 

 

花も多肉もそうだけれど、寄せ植えを仕立て直すっていう考えが私にはまったくなかったのよね。

不思議なことに。

 

 

多肉の寄せ植えも何鉢か作ったよ。。。

 

 

今年は、最初から最後まで、植物に夢中になった一年だった。

 

来年はどうなるだろう。

 

 

さあ、夜は録りだめしたドラマを見て、そのあとは小説を読もう。

 

 

 

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2021年12月18日 (土)

ティファールのCMって行儀悪くない?

そう!

 

ティファールのフライパンのCM。

うちにもフライパンがあるけど。

 

 

フライパンを使って作ったハンバーグを、人差し指でつついて味見をする女の子。

 

ハンバーグを触った人差し指を口に突っ込むの。

 

このCMが気になる。

 

 

そもそも、

作りたての熱々のハンバーグを指で触ろうとする子っているのか???

 

人差し指をあんなに勢いよく口に突っ込んだから、のどを突くんじゃないか???

 

というツッコミもあるけど。

 

 

それは置いておいて。

 

 

行儀悪くない???

 

 

あのCMを見るたび、ティファールはなぜこのCMにOKを出したんだろう?と疑問を持つ。

 

 

見る度、行儀悪いなあ~と思うよ。

イメージは決して良くない。

 

 

女の子自身は、あんな味見に慣れてなさそうでぎこちないし。

きっと普段はあんなことしてないんだろう。

 

やけどするし、喉突くしね。

 

 

CMが作ったところが悪いんだよね。

 

 

CMを見ながら、ふと

 

「小さい時にこんなことしたら、行儀悪いからやめなさい!」って叱られたなあ~というと、母が深くうなづいてた。

 

どうやら、母もこのCM、気になっていたみたい。

 

 

 

そうなの。

行儀悪いの。

 

 

最近、「行儀悪い」って言葉自体使わなくなってるけど。

 

 

ちょっと前、食べ物を食べるCMで、口元からソースなどをわざと垂れさせてるのがあったけど。

 

あれも、行儀悪いなと思ったわ。

CMでわざわざやってみせることじゃないわ。

 

わざとやっておもしろがってるのかな。

 

 

今度はこれかあ~と思いつつ見てる。

わりと多くの人が、ちょっとイヤな気分になってると思うんだけれどなあ。

 

せっかく多額の費用を出して、自社の製品をアピールするんだから、不快に思う人が限りなくゼロに近いものにしないとって思うの。

 

 

 

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2021年12月 7日 (火)

寄せ植えチャレンジ

なんだか思う。

 

日々、自分の先入観との戦いだなと。。。

 

例えば、寄せ植え。

 

鉢の中にいろんな種類の花々を入れて飾る、あれ。

 

過去に何度か作ってみて、鉢の中にいれた花の1株が、シュウ~と枯れてしまって。

寂しい状態に。

その惨状にガッカリしちゃって。

 

きっと、株によって排水性のある土が好きとか、保水性のある土が好きとかあるのに、大雑把な自分はお構いなしに一緒に植えてしまってるんだろうな。

と早々に、私には寄せ植えは向いてないと結論を出した。

 

 

けど、

けれど、

 

YouTubeを見ていて、園芸店の人が寄せ植えを実践しながら言ってたの。

 

枯れたら、植物を入れ替えろと。

 

 

そうか!!!

入れ替えたらいいのか!!!

 

難しく考えないでいいんだ!!

 

私なんて、花を枯らす自分を、なんてざっくりした人間なんだ。

大雑把だからこうなると自分を責めてたもんね。

 

そんな細かいことで、落ち込んではダメらしい。

 

 

もちろん、根を崩してはダメな花とか、崩しても大丈夫な花とか、そういうのは押さえておかないといけないし。

寄せ植えにOKとされている花々を選ぶし。

過去、枯れた花は寄せ植えにしないようしてるけど。

 

基本、園芸の土に植えたらOKらしいよ。

 

 

寄せ植えのプロの人もそう解説してた。。。

 

 

大切なのは、1回であきらめずに何度もやる。

その中で、コツをつかんでいけばいい、らしい。

 

 

そうか!と思って、うちにある大きめの深鉢を使って、クリスマス用、お正月用にいくつか作ったみた。

 

たのしいわ。これは。

 

センスはないので、おしゃれではないけど。(笑)

 

 

今のところ、ひとつも枯れてない。

 

この時期、植物の成長も遅いので、寄せ植えをやっても形が崩れにくいのでいいね。

 

 

お花の寄せ植えのあと、多肉の寄せ植えもたのしそうに思えてきて、多肉も育てはじめた。

 

こちらは小さくジワジワと育つので、まったり、ほっこりする。

 

ゆっくりと過ぎていく時間を感じることができる。

 

観葉植物と同じだわ。

 

 

ポタジェガーデンでは一気に様相を進化させたくて焦ってて。

できることは今のうちに精一杯やっていて、疲れぎみ。

 

 

そんな中、観葉植物や多肉を育てる時間は大切かもしれない。

時間の流れが違うみたい。

 

 

 

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2021年12月 5日 (日)

冬越しの準備。。。

急激に冷え込んできて、大阪でも一気に冬がやってきたね。

 

それで少し慌てたの。

 

 

観葉植物や宿根草、挿し木類の冬越し準備ができてない。

 

慌てて、外に出していたベンジャミンやガジュマルなどを部屋にいれたり。

 

耐寒性が少しある植物は軒に入れて霜があたらないようにしたり。

 

バタバタ。

 

 

野菜作りがひと段落して、ポタジェガーデンの準備に夢中になっていたらこんなことに。

 

春夏に行った挿し木の防寒や、季節はずれとはわかりながらも挑戦してる秋冬の挿し木も保温を一斉にやった。

 

冬越しって、これで大丈夫っていうのがわからない。

 

新しい木々の挿し木は今年からなんで、勝手がわからなくて悩むわね。。。

 

それと新しく買ってきた宿根草、低木なども悩む。

とりあえずは軒にいれて霜が降りないようにするくらいかな。。。

 

ああ、枯れないでほしいなあ。。。

 

 

部屋で管理してる観葉植物の保温はこれから。

ポトスが好きで、品種を揃えてコレクションみたいになってるんだけれど。

ポトスと言えば、育てやすいと言われてるけど、私は長い間、栽培が難しいなあ~と思ってきたの。

 

今年、ようやくコツが掴めたカンジ。

水やりの間隔ね。でもまだ手探り状態。。。

 

この冬、私はポトスに試される。

 

他に、フィカス系を増やした。

ウンベラータやバーガンディとか。ベンジャミンバロックも仲間に加わった。

 

ポトスとはまた違った管理をしないといけないので、ネットで調べては付箋に書き込んで鉢に張り付けてる。(笑)

 

もうね、ひとつひとつ、覚えられなくて。

 

付箋に冬の管理を書き込んで、鉢に貼り付け、それを見ながら水や温度管理をしてる。

 

 

あとは、挿し木の挿し床をどこに置いたらいいか。

 

 

道具を使って加温したりまではできないので、12月1月の気温にかかってるわ。

 

 

とりあえず、年末を迎える準備も整いつつあるカンジ。。。

 

 

あとは、大掃除かな。

暮らしているところを整える。。。

 

 

 

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2021年12月 4日 (土)

もぐらもいるみたい。(ポタジェガーデン便り)

うちのポタジェガーデンには、ミミズがいっぱいいると書いたけど。。。

 

ちなみに、カエルもいっぱいいるの。

そろそろ冬眠しないのかな?

畑でじぃ~とみつめながら、冬眠した方がいいよお~と思ってる。。。

ヘビはもう冬眠したと思う。

 

 

話はもどって、ミミズ。

そのミミズを狙って、モグラもやってくるらしい。

 

幸い、まだ出くわしたことはないの。

 

でも、ぽかっと土の中に穴が開いているのをみつけると、ちょっとビビる。。。

 

ヘビの穴じゃないかとドキドキする。

 

実際はもぐらの穴らしい。

 

モグラって。

モグラって。

 

見たことない。

 

それでネットで調べてみたら、イラストやアニメで描かれているあのまんまの姿をしてるのね。

かわいさを強調するために、デフォルメされてたわけじゃないんだね。

 

かわいい。

でも、会いたくないけど。

 

そのモグラって肉食で、ミミズなどを探して穴を掘って地中を移動してるらしい。。。

作物を食べるようなことはないけれど、その穴を利用して野ネズミが作物を食べるらしい。

 

 

ただ、うちはまだ作物の被害は受けてない。。。

だから、ネズミはいない模様。

 

 

時々穴がぽっかり開いているのでモグラはいるね。

 

 

モグラの被害といえば、ひとつだけあったわ。

その被害についてはまたいつか書くね。。。

 

 

さて、ポタジェガーデンの近況。。。

 

畑部分で、通路にするところと野菜を育てるところをわける作業をボチボチしてる。

冬の雑草の少ないときにすると、作業も楽なので。

 

 

あと、畑の奥にある竹林の前。

 

ここに挿し木した樹木を植える花壇を作る予定。

小さい苗なのでまとめて植えないと、草に負けてしまうから。

あまり陽が当たらないので、樹木が育つかどうかわからないけれど、ダメそうならまた植え替える。

 

12月中に、花壇の枠くらいまでは作っておきたいなと計画中。

 

挿し木好きな私。

 

最近、冬でも挿し木できないか、考えてる。

12月になっても気温が高いので、できそうな気がするの。

 

ということで、やってみる。

枯れるかな。。

 

 

そうやって、苗ができたら、花壇に植えると。

大きくなったら畑の周囲にも植えて、生け垣にする予定。

 

 

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2021年12月 3日 (金)

和歌山で震度5弱

今朝、テレビを見ていたら緊急地震速報が流れた。

 

私、あの音が苦手で。

 

速報の音を聞いた途端、恐怖に襲われる。

 

それで、怖くなってバタバタ、庭に飛び出したの。

そのあと、じぃ~と揺れが来るのを待っていたけれど、音沙汰なし。

 

家に戻って、テレビを見たら和歌山で震度5弱。

驚いた。

 

自分がバタバタと動いていたせいで、揺れをまったく感じなかった。

 

和歌山ってよく揺れるけど、大概、震度1。

こんなに大きなのは記憶にない。。。

 

 

大阪は震度3くらいだったらしいけど。

 

今朝は朝から山梨でも震度5弱。

 

中央構造線が動いたのか?

南海トラフの前触れか?

 

などと心配する声が飛び交っているけれど、どうなんだろう。

 

とにかく、しばらくは警戒しないとね。

 

 

でも、緊急地震速報で庭に出てくるのって私だけ。

ちなみに、母は元々、庭に出ていて、私が庭に飛び出してきたので驚いていた。

 

ほんと、うち以外、どこのおうちもまったく誰も出てこない。

人の気配すらまったくない。

 

 

町に誰も住んでいないかのよう。

そこはかとなく孤独を感じるわ。。。

 

まるで、私と母だけしかいないみたいだった。

 

 

緊急地震速報の音が怖いわあ~~という世間話がしたいのに。

 

 

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