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2021年11月に作成された記事

2021年11月30日 (火)

さつまいも&アボカドの木(ポタジェガーデン便り)

今年はさつまいものが豊作だった。

たくさん収穫したので、いろんな料理にしてるけど。

 

 

中でも、芋けんぴは最高。

ぜひ、みなさんも作ってみてね。

 

 

作り方は大学芋と同じ。

形が細長い棒のようなものにするだけ。

 

でも、大学芋より細長い分、揚げると水分が抜けるせいか、ポキポキ、カリカリ、コリコリ。。。

食感がたのしい。

おいしくて無限に食べられる。

お茶うけにピッタリだよ。

 

保存もできるよ。

 

これは超おすすめ!!!

 

 

そして、ポタジュガーデンについて。

 

ああ、違った。

 

ポタジェガーデンだよね。ポタジェ。。。

 

 

 

スーパーで買ってきた果物のタネをいろいろ庭に植えていると以前書いたけど。

 

裏庭にまっすぐ2本、ひまわりのように育つ植物があったの。

 

 

もしかして、ビワじゃないかな?

ビワのタネを植えた気もする。

葉がビワに似てるし。

 

 

それで喜んでいたんだけれど、このまま裏庭で大きくするわけにもいかず、ポタジェガーデンに持っていくことにした。

 

掘り上げてみると、5センチほどの大きなタネが真っ二つに割れて、そこから芽が出ていた。

 

 

その大きなタネは見覚えがあって、なんとアボカドだった。

 

今年の春だったか、タネを手にして、水耕栽培にしようか・・・と悩んだ結果。

 

 

とりあえず裏庭に埋めたんだった。

すっかり忘れてた。。。

 

 

それが今、70センチほどの大きさに成長。

 

 

直根性で、その大事な根を切ってしまったので、畑で根付くかどうか心配だったけれど。。。

 

植えてみた。

 

 

【数日後、様子を見てみると…】

 

横に元気よく広がっていた葉が下を向いてる。。。

けれど、生き生きはしていて、枯れる、萎びる気配はない。

 

 

もしかしたら、このまま、大きく成長するかも。。。

 

 

熱帯の植物なので、多分この冬の寒さでダメになりそうだけれど。。。

いまのところは元気。

 

ちょっと防寒してきた。。。

 

そんなのが、ポタジェガーデンの近況。。。

 

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2021年11月28日 (日)

うちみたいなのをポタジェガーデンというらしい。

うちのように、畑をしつつ、樹木や果樹、花の植栽したりすることをポタジェというらしい。

 

ポタジェ。

果樹、野菜、ハーブ、草花を混植してる実用と鑑賞を兼ね備えた庭のことらしい。

 

YouTubeでポタジェガーデンをやっている人がいた。

その人が言うには、畑だけでは草刈りばかりになる。

果樹や樹木類、花を植えることで、その部分は草刈りをしないで済むとか。

雑草除けになるそう。

 

 

畑をやっていても、家族も少なく、それほどたくさんの野菜の量を必要としない。

少数多品種を育てたい。

そんな人が自分なりの畑の管理の仕方をみつけたというカンジだった。

 

 

私の試行錯誤の流れとそっくりで、ものすごく共感した。

 

そうなのね。

 

私もいろいろ植えて畑をもっと多様なものにしたかった。

 

ただ、いろいろ植えると草刈りが面倒になると思ってたんだけれど。

 

逆なのか…。

 

樹木や宿根草を除けながら、草刈りするのは神経をつかって大変だろうと思ってたの。

 

でも、草刈りがちょっと楽になるならいいかもしれない。

 

 

しかし、

ポタジェガーデン。

 

ポタージュガーデンと覚えてしまった。。。

 

ポタジュガーデン?

 

と言いなおしたら、ポタ「ジェ」ガーデンだった。

 

 

ポタジェガーデンか。

ポタジェ、ポタジェ。。。

 

カタカタの羅列は難しいわ。

 

 

うちの畑は縦長、長方形で、半分で野菜を栽培。

真ん中あたりから果樹や常緑低木を植えてる。

 

ただ、奥にあるお隣との境界の斜面に、たくさんの竹林が植わっているため、奥に行くほど太陽があまり当たらないの。

 

だから、日当たりの良い前の3分の2くらいの土地に野菜、果樹などを植えてるの。

 

 

日陰のところには、日陰を好む樹木を選んで植栽しないと。。。ただいま調べ中。。。

 

 

畑全体の周囲も植栽したい。

 

 

それについては、今年、挿し木したサツキとかツツジとかが育ってきてるので、それを植えていこうと考え中。

 

挿し木苗はとても小さくて、まだまだ全然即戦力にはならないのよね。。。

 

挿し木は来年はもっといっぱいする。

 

 

私は、挿し木をするのが好きなのね。(笑)

挿し木そのものが。

ちなみに種まきも好き。(笑)

 

 

植物を育てるより挿し木とか種まきとか、そっちの方が好きかもしれない。。。

 

 

ポタジェガーデン。

 

まだまだこれから。

 

今年はじめ、草だらけの畑を本気でなんとかしようと思い出し、秋の今、樹木の植栽をしようとまで考えが至った。

 

去年は樹木を植えるなんて、考えもしなかった。

 

 

一年、考えた結果。

その試行錯誤に、すでに名前がついていたなんて。

 

 

ポタジェガーデン。

 

 

同じような流れで、庭づくりに挑戦する人がいっぱいいたってことなんだな。

 

 

今年からだけれど、樹木も宿根草の成長も時間がかかるので、ハイスピードでガンガンやっていく。

センスはないけど、とにかく植えて、いろいろ試してみる。

 

 

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2021年11月15日 (月)

11月、私がせっせとしてること。アカシア植えちゃうよ

そう、宿根草をせっせと畑の奥にあるミニガーデンに運んでる。

 

宿根草って十数年前はこんなに種類、なかったよね?

外国の宿根草がどんどん入ってきてるみたい。

 

 

全然知らないから、YouTubeで動画を見て学ぼうと思っていたら、、、。

毎年たくさんの宿根草を植えている人でも、名前で混乱してた。

 

カタカナの羅列はねえ。。。覚えにくいよね。

 

 

ただ、宿根草を植えて、大きな株になるまでに少なくとも2,3年はかかる。

 

平地にぽつぽつと宿根草の塊が植わってるカンジをイメージしてね。

そんなんでは、2,3年たっても、上の空間は寂しい状態だよね。

 

 

ミニガーデンというからには、もっと賑やかにしたい。

元々、少しは木々が植わってるの。

でも、丈が1mにもならないものばかりで、毎年、草に埋もれてしまう。

 

9月ころに草刈りして、ああ、今年も草の中で生き残ってたわね!とホッとしてるのが現状。

 

 

それでね、思ったの。

本格的にもっと木を植えてみようかと。

 

 

常緑低木ではどうかしら?と。

 

 

そうしたら、宿根草が育つ2,3年の間に、低木も成長して、少しはにぎやかになるかもしれない。

 

 

それにしても、常緑低木というと、大体、1mから高くて2mくらいだと思うよね?

 

でも、違うんだよね。

 

常緑低木とラベルに書いてあっても、樹高が8mや10mになると表示されてあったりするの。

 

 

何度もラベルを見直したけど、そうなの。

 

生育速度も速くて、1年で1m伸びる木も。。。

 

調べてみると、1,2mくらいが低木と定義づけられてるらしいけど。

どうして8mで低木扱いになってるのかわからない。。。

 

 

でも、この際、そういう常緑低木を植えてみることにしたの。

剪定をちゃんとすれば、2mくらいに高さを抑えられるらしい。

 

 

アカシア。。。なんだけどね。

 

黄色い花がかわいくて、華やかでいいなあ~と思って。

 

樹高は8m。。。。

 

アカシアのラベルにそう書いてあるの。

剪定して低く抑えられますと。(笑)

 

これでもかなり悩んだんだけど。

 

剪定する。

ちゃんと。

 

 

それより、2,3年で、ワサワサの木になってくれた方がうれしい。

 

にぎやかになって平地だった畑の様相を一変してくれることに期待することにした。

 

 

 

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2021年11月12日 (金)

うちの畑は手ごわい雑草だらけ

読んでくださっている方はなんでこんなに手ごわい雑草が畑に多いんだと思われるかな。

 

最強雑草のベスト10がすべて畑にありそうな勢いなの。

 

 

数本前の記事に地面からレモングラスみたいな葉が出てきてまったく抜けない。

と書いたけど。

 

それが畑の一部に軒並みあって、ついこの間、驚愕した。。。

 

名前がわからなくて、ネットで何度も検索して、ようやくこれじゃないかと検討をつけた。

 

チガヤというヤツだろうと。

 

 

これもスギナと同じで地下茎が横に伸びて、ポツポツと地上に芽を出すそう。

 

 

土地がやせているからこういう雑草が蔓延るんだろうとよく言われる。

 

土地が酸性に傾いてるからだろうとか。

 

 

でもねえ。

でもねえ。。。

 

 

うちの畑は先祖代々畑で、祖父もガンガン耕していたのね。

私と母がやるようになってそんなにちゃんと管理はできてないけど、土地の力ってあると思うの。

 

 

それに、どこを耕しても、ミミズもカエルもいっぱいいるのよね。

とくにミミズは細いのから、太いのまでいっぱい。

 

いっ~~~ぱい!!

 

酸度計で計ってもバランスはいい。

 

 

これで、土地がやせてるなんて信じられない。。。

 

 

もっともっと土地全部に堆肥を入れて土地改良しないといけないのかしら?

 

 

それでいろいろ調べて。

この秋、緑肥に挑戦することにした。

 

 

いろんな緑肥のタネが売ってるので、それを蒔いてみようかなと思ってる。

グランドカバーにもなって、刈ったら緑肥にもなるというヤツ。

 

 

土地を肥やすこともできるかも。

 

うまくいくかな。

 

素人ながらも考え挑戦してみる。。。

 

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2021年11月10日 (水)

アレチノヌスビトハギについて。それでも雑草はおもしろい。

もうね、どんだけこの話をしてるんだと思うよね。

 

 

でも、備忘録として書いておく。

 

5月頃、ふと畑から顔をあげて、果樹園の奥の方を見たら、そこに猛烈に繁茂するアレチノヌスビトハギをみつけたの。

 

なぜ、今年こんなに繁茂してるのか、不思議で仕方なかった。

アレチノヌスビトハギの実は別名:引っ付き虫。

服などにつくと、取るのに一苦労する。

だからこそ、そんなにあっさり地面に落ちるもんでもないと思うのだけれど。

 

たった1年で、猛烈に繁茂した。

 

 

それを見た私は、とりあえずバリカンで茎をカット。

花や実をつけるのを阻止しようとしたのね。

 

花さえつけなければ、実もならない。

成長の勢いもそがれるかなと思って。

 

ところが、アレチノヌスビトハギは、カットされたところから分枝して次々と葉をつけ、こんもり。

それが成長してくるとまた、茎をカット。

けれど、どんどん株としてこんもり、こんもり。

茎もしっかりとしたものに成長し、見えないけど根もさらに太くなり…。

 

 

そして、梅雨で、畑に入れないうちに大きく茂り。

 

アレチノヌスビトハギの鬱蒼とした林の中に入っていくのも怖い状況に。

 

そして、8月、9月の高温、長雨で一気に花をつけてしまった。

 

 

寒くなってきて、他の雑草の勢力が一段落。すでに枯れているものも出てきたのに。

 

アレチノヌスビトハギは盛大に花をつけ実をつけ、優雅に枝をのばしてゆらゆらと。。。

 

秋は、引っ付き虫がつきにくい服装をして、上部を再び、カット。

ゴボウのような太い根は何本も真っすぐ下に伸びてるけど、スコップで根気よく抜いていくしかない。

途中で切れてしまうとそこから再生するので丁寧に。

 

 

11月の今、抜ききれず残った根から茎がのび、地上に小さな葉が出てきてる。

気温が下がってきても、葉が出るのよ。すごいわ。

 

他の雑草は「手じまいだぜ~」ってカンジで枯れてきてるのに。。。

ただし、スギナや広葉雑草を除く・・・。

 

10センチにも満たないものだけれど、みつけてはスコップを深く差し込んで、根から取り除いてる。

 

 

11月になっても、葉を茂らせてるってことは、多年草だよね。。。

常緑のまま越冬するんだろうなあ。

 

他の雑草がない冬に芽を出してくれたら、作業としてはしやすいけど。

 

 

そもそも、かわいらしい葉の形にほだされて、放置したのがきっかけ。なのよねえ。。。

葉がかわいいの。

花も風情があるしね。

お月さまとススキと赤紫の小さな花はとても似合うのよね。

 

 

エグいくらい増殖しなくて、数本のみで管理できる植物ならいいんだけどね。。。

あの太い強い根を見ると怖くて悠長なことは言ってられない。

 

 

ただ、こんなにアレチノヌスビトハギで、困ってると書いてはいるけど、嫌ってるわけではないの。

ただただ、困ってるだけで。(笑)

 

 

それも、私がそれぞれの植物の性質を知らず、一緒くたに扱って、失敗しただけ。。。

自分がわるい。認識不足。

 

雑草とは言ってるけど、ひとつひとつには名前があって、私はそれを知りたいし。

 

調べると、大抵、昔は薬草として頼りにされていた植物だったりする。

中には毒草もあるけど。。。

 

カラスノエンドウとか、ススメノカタビラとか、かわいい名前がついてる植物もある。

ネコジャラシとか、ヘビイチゴとかね。

 

薬草として重宝されていたと知ると、昔の人の生活を身近に感じて、ほっこりしたりするよね。

 

 

そうそう。アレチノヌスビトハギの小さな葉を探して、畑の方を見ると、今度はスギナが密集してる。

今度は、スギナで困るのか…私。

 

セイタカアワダチソウは、知らないうちに花をつけて枯れていた。

種をいっぱい飛ばしてるだろうから、来年もいっぱい出てくるよ。

でも、このセイタカアワダチソウは根が張らないので、抜きやすい。

小さなうちに抜くかカットする。

 

それでも残ったのはこうやって枯れるところまでいってしまうけど。。。

抜きやすいので大丈夫。

 

アレチノヌスビトハギは、冬の間に芽が出てくるようだったら、それを抜いていく。

いまはそこまで。

 

 

今後どうなっているのかは、また来年。。。

 

それでも、雑草と言われる植物は、おもしろい。

 

 

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2021年11月 8日 (月)

寒くなってきた~~!

気温が下がってきて、数日前まで冷房をつけていたのに、いまは暖房をいれてる。

 

ホームごたつも出したよ。

衣替えもしたよ。。。

 

こうやって気温が下がってくると、私は茶碗蒸しが食べたくなるの。

秋恒例のメニュー。

 

茶碗蒸し。最高!!

せっせと作ってるよん。

 

 

最近、瑛太さんの雪国まいたけのCMがいいよね。。

あのCM、いい。

CMでのお料理がおいしそうなんだもの。

 

さっそく、まいたけを買ってきた。

その日の気分で味をつけて軽く焼いて、チーズを降りかけたりしてオーブンに。

 

まいたけだけでも十分おいしい。

秋どりのインゲンも入れたりしてるよ。

 

秋だねえ~。今年はきのこと茶碗蒸しだわ。。。

 

 

ところで、ミニガーデンの方に小さな苗の養生場所を作ったよ。

黒マルチをしているので、気温が下がってきても冬越しできるはず。。。

 

それと、果樹園に新顔をプラスしようかと。。。

 

果樹園には買ってきた柑橘の苗木が埋まっているんだけど、それとは別に自宅で育てた実生苗があるの。

 

スーパーで買ってきたレモンなどの種を植えたもの。

3年くらい前から毎年、種を植えてるの。

 

これ、なぜか毎年の習慣になってる。

なんだか種を取れたら、とりあえず植えてみるという。

 

それが結構育ってきてるので、ミニ果樹園に引っ越しさせようかなと思ってる。

移植は冬の休眠期に入る前がいいと、幼木ではどうなんだろう…。

 

実生苗って実がなるまでに10年くらいかかると言われているうえ、実がならないものもあるらしい。

 

なので、ミニ果樹園では、果樹としてよりも常緑低木の扱い。

実がなるとかは期待してなくて、庭木のひとつとして楽しむつもり。

 

未生苗、結構いっぱいあるので、植えていく。

 

また画像をアップするね。

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