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2021年10月 7日 (木)

うちの雑草。。。2021年9、10月編

前回、ちらっと書いたけど、うちの畑やミニ果樹園&ミニガーデンには、

 

 

スギナ、セイタカアワダチソウ、ドクダミ、イネ科の雑草、アレチノヌスビトハギなどなど。

 

多種類の雑草が繁茂中。

どれひとつとっても相当、手ごわい雑草なのよ。

 

もうね。各種取り揃えておりますってカンジ。(笑)

私が気づいてないだけでも、ほかにももっといろんなのがある模様。

 

 

新しい植物を見つけるたび、ブログに書くために名前を知りたくなる。

 

スマホで写真を撮れば、AIが名前を教えてくれると言うアプリもあるけれど。

これがあまり役に立たない。

当たったためしがないの。。。

 

 

残念だわ。

もうちょっと使えるようになったらいいんだけれど。。。

 

 

使ってない空き地(ミニガーデンにする予定)で、夏にあらたに見つけたのが、ヘビイチゴ。

小さなかわいらしい赤い実が地面にポツポツあるのに気づいて、じっと全体を眺めてみたら縦横無尽につるが張り巡らされていた。

 

い、いつの間に…。

 

このツルが紐のように頑丈で、ドクダミのより頑丈だったわ。

 

 

9月末には、小さな青い花が咲くツユクサが一面に。

これは、青い花でネット検索したら一発で画像が出た。

こちらもツルが伸びてる伸びてる。

 

でもまあ、こちらは全然手ごわくない。

ツルが柔らかくて、絡んでいないので、引っ張れば簡単に集められる。

 

 

背の高くなるイネ科をなるべくカットしてたから、いろんな雑草が繁茂するようになったのかしら。

 

ほんと名前の知らない植物がいっぱい。

 

 

もしかすると、うちで熾烈な競争をしてるのかもしれないけど、私の目にはいろんな植物が仲良く共存してるように見えて。

 

 

これが。。。ちょっと和む。

大変なんだけど、気持ちがゆるむよ。

 

 

まあ、どんなに失くそうとしても、生えてくるのでうまくコントロールできたらいいなと思う今日のこの頃。

 

 

もうすでに負けてるのかな。

戦う気はまったくなし。(笑)

 

 

夏の猛烈な草の勢いに疲れ果ててしまったのよね。

 

 

私が植える予定の宿根草やグランドカバーも仲間にいれてくれるといいんだけれど。。。と謙虚に思う。

 

ただいま、自宅で育成中。。。

 

 

あと、名前の知らないイネ科の雑草があるの。

まさにイネなんだけど。

レモングラスに似ていて、葉がお弁当に入ってるバランのようにツルツルビニールのよう。

 

これは尋常じゃないくらい地面に強く根を張ってる。

普通に引っ張ってもまったく抜けない。ビクともしない。

全体重をかけて引っこ抜こうとしても動かない。

 

 

こんなイネ科の雑草ははじめてだわ。

名前はわからないけど。

 

 

テデトールで苦労を重ねる中、和むこともある中…。

ひとつだけはっきりと言えることがある。

 

 

アレチノヌスビトハギだけは、みつけたら絶対に根から抜くこと。

 

 

9月、中秋の名月のころ、ススキと共に赤紫の小さな花が咲いているととっても風情があっていいんだけど。

秋にピッタリの光景なんだけれど。

 

これは抜いたほうがいい。

できるだけ小さいときに。

 

 

地上に出てる茎はおそばくらいの細さで、ゆらゆらしなやかなんだけど。

 

地下の根は深く、きし麺みたいな白くて太いの。

 

その根でガッチリと張っていて、とてもじゃないけど抜けない。

さっきのイネ科と互角の勝負。

スコップで深く掘ってもなかなか…。

 

 

15センチくらいの高さの苗でも、スコップを使って悪戦苦闘して抜くカンジよ。

 

 

いい加減に茎を持って引っ張ると、途中で切れて根が残るの。

そして、際限なく再生してくる。

 

 

みるみるうちに大きくなって1メートルを超えてくる。

そのころにはおそばのような茎も細い竹のように木質化して固くなる。

 

 

葉の形がかわいいので、しっかり覚えておいて、草むらの中にみつけたら小さなうちに抜く。

これが基本。

 

 

油断して放置すると大変なことになる。

うちがいまその大変なことになってるから。

 

 

10月ころにつける実も曲者。

三角形で3~5つ連なっていて、気づかずにそばを通ると、ビッシリ服につく。

 

ひっつきむしの一つで有名。

 

服にくっついたら、取り除くのが大変。

 

この実は発芽率もよくて、地面に落ちるとドンドン芽を出す。。

 

 

うちは、なぜか今年爆発的に増えた。

果樹園の奥の空き地がアレチノヌスビトハギに乗っ取られてる。

ひっつきむしが気になって入ってもいけない。

 

突然こんな状態になったので、アライグマとたぬきがあそこで決闘でもしたんじゃないかと想像してる。

 

引っ付き虫を体中につけてね。。。

 

 

この秋、スコップ持って母と根気よく抜いていくつもり。

農作業も一段落してので、こっちに力を注げる。

 

ものすごい繁殖力なので、根絶するまでに数年かかるらしいわ。。。

 

アレチノヌスビトハギは、普通の草じゃない。

低木と言ってもおかしくない。

 

ネットでは、一年草や多年草とは書いてあるんだけれど、冬に枯れるとは到底思えない。

 

 

木質化して越冬したら、もっと大きな株になるのかな?

 

そうなったら、まずまずスコップなどでは抜けなくなるよね。

 

かなり心配。。。。

テデトールでどこまでできるか。。。

 

 

うちのようにならないように注意してね。。。

 

 

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