雑草のアレチノヌスビトハギ(8月12日記述)
梅雨が明けたころ、雑草カットをすると良いらしい。
それはわかってはいるものの、あまりの暑さにできてない!
畑には収穫に行くだけ。
それで小玉スイカをアライグマらに食べられ、凹んだと。
このアライグマ。。。
母が数年前に畑の向こうの土手から、たぬきらしき動物がやってくるのを目撃して、一目散に逃げたことがあったそう。
その後、市役所の人たちが大きな網をもって走り回っていたらしい。
もしかしてもう数年前からいたのかも。
意外にも住宅街にも出没するらしいし。
人家の近くに住処があったりするらしい。
そういえば、毎年、一番はじめのスイカを食べられてたのね。
1個だけ。
皮一枚残してキレイにくり抜いて食べてあった。
でも、1個だけだったので、すっかり忘れてしまってたのね。
今回は6個ほどざっくり無くなったので、さすがに目立った。
しかも、網とかごで守ってあったのに、ひっくり返されてた。
……ほんとにアライグマだけなのか…。
話は変わって。
毎回報告してる雑草の丈について。
現在の草丈は膝上あたり。。。
昨年に比べると、丈は半分以下。
やはりまめにカットしておくと、夏の繁茂も抑制できるのかな。
昨年までは、草を抜いて、キレイにすることが当たり前と思っていたけれど。
バリカンで刈るようになって、雑草芝生みたいな状態にするのもいいなあと気づいた。
地面が緑一色だと、遠目にはキレイで結構、和む。
発想の大転換だわ。
どこの緑地帯もそういう管理をしてるのに、なぜ今まで気づかったのか。
私ってほんとに鈍い。。。
果樹園&空き地の方はこういう感じでいいかもしれない。
ただ、果樹を植えていない空き地のところに、びっしりとアレチノヌスビトハギが。
名前は知らない人も多いかもしれないけど、三角の平たい種子が衣服につくひっつきむしの雑草のこと。
犬を散歩してて、草むらに飛び込んで出てきたら、体中にびっしりこれをつけてたってこと、経験した人も多いと思う。
取るのが大変だよね。
昔、飼っていた犬もびっしりひっつきむしをつけて草むらから出てきて、この緑の物体、何ですか?状態になったことがあった。
母とふたりでため息をつきながら、取った思い出が。。。
それがこの2,3年で一気にびっしり生えた。
ものすごい繁殖力。
雑草の中にあるセイタカアワダチソウやスギナをどうしようかと悩んでいたけれど、ハタと気づいたらアレチノヌスビトハギだらけになってた。
これは大変。
ちなみに、アレチノヌスビトハギではなく、アレチヌスビトハギという話も。
「ノ」が入らるか入らないか。
繁茂してることが問題なので、名前はどちらでもいいけれど。
とりあえず、バリカンでできるだけカットして、どうなるか見ていくつもり。
茎は木質化してて、根も深くて頑丈。
簡単に抜けないんだけど。
甘いかな。。。
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