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2021年8月に作成された記事

2021年8月16日 (月)

空心菜とモロヘイヤ

畑をしていると、毎年、なにかしら知らない野菜を栽培してみたくなるのね。

 

いまは特にいろんな野菜の種が出回っているから、選ぶことにワクワクする。

今年もいくつか挑戦してるけど。

 

 

そんな中、去年は空心菜を栽培してみた。

これを選んだのは、ドラゴンボールに出てきそうなカッコいい名前だったから。(笑)

それと、お隣が水田で、夏でもずっと湿ってる場所かあってそこに何かを植えたいと思ったから。

その湿地帯にも植えられる野菜としてネットで紹介されていたのね。

 

空心菜はとにかく強くて成長旺盛らしい。

それで植えてみたの。

 

種は朝顔の種みたい。

葉っぱも西洋朝顔のようなカンジ。

ツル性で這いもする。。。

そして、空心菜の名前のとおり、茎がストローみたいに空洞。

 

なんだか、ドラマ「天国と地獄」の∅(くうしゅうごう)みたいだね。

思い出した。いいドラマだったなあ。

 

 

空心菜は、夏に雑草の海の中でも、負けずに繁茂したよ。

とっても強い。病気にも強い。

 

それで、喜んで収穫して野菜炒めにしてみたんだけれど。

 

これが硬い。。。。

茎だけでなく、芯先の柔らかな葉っぱでも、硬い。

 

油を多くして時間をかけて炒めても、硬い。

 

畑で放任栽培してるからこんなに野性味あふれる触感になったのかもしれない。

市販の空心菜はここまで硬くないのかもしれない。

買ったことないからわからないけど。

 

 

みなさん、空心菜って中華料理で食べたことがあるのかな。

私はまったくないので、比べようもない。

 

独特の味とか、香りもなく、食べやすい野菜ではあるんだけれど。

残念ながら、その一年で栽培をあきらめた。

 

 

今年はモロヘイヤを栽培中。

有名な野菜だけれど。エジプト原産の。

 

私、こちらも食べたことがないのね。

 

 

空心菜もそうだけれど、まずスーパーで買って試食してから栽培すればいいのにね。

いま思った。(笑)

 

 

どうしても、おいしいという評判を聞くと、自分で試食しないで栽培してしまう。

評判は良くても、自分に合うかどうかはわからないのにねえ。

 

 

さて、さて、モロヘイヤ。

ネバネバ野菜で体にいいと聞いているけれど。

 

その評判だけで栽培してみたけれど、どうかな。

 

只今、庭で育成中。

あと、1週間ほどで収穫できそう。

 

 

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2021年8月15日 (日)

今日は平日なの?祝日なの?&ブタたまニラ

8月11日のこと。

カレンダーでは祝日の赤い文字になってる。

 

それで祝日だと思って過ごしていたけれど。

どうやら平日だと気づいた母。。。

 

一体、今日は平日なの?

祝日なの?

 

と母がブチ切れた。(笑)

 

カレンダーで祝日になってるのに、平日なの?

なぜ???

叫んでる。

 

調べたりしないけど、11日は平日らしい。

お盆休み期間だから、祝日か平日かを気にする人もあまりいないみたいね。

 

 

ところで、ちくわの磯部揚げ、山形のだしに続いて、我が家の今のブームはブタたまニラ。

ニラたまに豚肉をいれた料理。

 

料理に名があるのかわからないので、私はブタたまニラと言ってる。

 

夏にこんなにおすすめの料理ある?と力説して何度も作ってる。

ニラがたくさん収穫できてるので、そのせいなんだけど。

 

 

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2021年8月13日 (金)

東京オリンピック閉幕

閉じてみれば、たくさんのメダル数。

数十年ぶりやはじめての入賞者も続出。

 

次回のオリンピックへ続くとても希望あふれる結果になった。

ほんとに感動がいっぱいで、たのしませてもらった。

 

卓球、ソフトボール、柔道、スケートボード、フェンシングなどなど。

熱心にみた競技もいっぱいで、すっかり選手のこともよくわかるように。

 

中でも、卓球の張本くんと伊藤美誠さんは、たくさんの試合を視聴することで人柄を垣間見ることができた。

 

先輩のメガネを拭いたり、ペットボトルのフタを開けて渡したりもしていて、甲斐甲斐しくていいなあ~と思ったり。

日本の卓球界の慣習なのかもしれないけど。

きっちりと後輩が育っていて、後輩が先輩を慕っていて、良い関係性ができてる競技なんだなと感動した。

 

 

また、新しい競技で、日本がたくさんのメダルを得て驚いた。

こんなスポーツがあるのかと。

サーフィンとか、スポーツクライミングもオリンピック競技に追加されて幅がグンと広がったね。

 

 

それと同時に、いつも思ってた。

 

コロナでやるかやらないかとわからない風潮が続いていた中、選手たちだけでなく、運営する人たちも、心の葛藤があったわけで。

よくモチベーションを保てたなあ~と。

 

こんな中で、モチベーションを保つってほんとに大変なこと。

つくづく、オリンピックに関わった人たちの思いのすごさを痛感した。

 

 

もうすぐパラリンピックもはじまる。

モチベーションを保ち、挑んでいく人たちの祭典が続くね。

 

 

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2021年8月 5日 (木)

小玉スイカが食べられた!!

小玉スイカがそろそろ収穫できるかなと思って畑に行くと…。

 

ない!ない!!!

小玉スイカがないの!!

 

よく見ると、ひとつだけ皮だけを残してキレイにくり抜いてある残骸が。

ほかは跡形もない状況。

 

小玉スイカは作り出して4年目。

6個くらいざっくりないというのははじめて。

 

 

カラスか……。

 

カラスの対策はちゃんとしてるの。

イタズラで苗を引き抜いたり、茎をちぎって投げたりもするから。

一応、網も張り、スイカ自体にも上にザルなんかをかぶせてカラス対策はしていたんだけど。

 

それでも、カラスにやられたかあ~~としばし呆然。

 

しかし、しかし。

 

気づいてしまった。

 

近くに敷いてある防草シートの上に無数の獣の足跡が!!!

 

しかも、畑の入り口としているところから入り、出ていってる。。。

行儀がいいじゃないか!!

 

いや、ちがう。

 

 

これはどう見ても、カラスの足跡じゃない。

犯人がカラスの方が良かったなあ。

 

というか、カラスは対策ができていて入れなかったんだと思う。

 

 

とにかく物証が出た。

その足跡をいろんな角度から撮影。

 

「物証が出たわ。

第一容疑者はカラスと思われたが……。

 

カラスの容疑は消え、あらたに捜査線上に浮かんだのは、

 

アライグマ、たぬき、ハクビシン……か。

 

たぬきはわかるけど、アライグマ、ハクビシンなんて目撃情報がまるでない。

 

たぬきの犯行が濃厚か」

 

 

家に帰ってネットでそれぞれの足跡を検索。

犯人を特定しようとしたけれど、たぬきとハクビシンはほとんど区別がつかない。

アライグマも。

 

 

専門家に聞くと、中身をキレイにくり抜いてあるなら、アライグマだろうと。

 

 

へ?

アライグマ??

 

うちの市にラスカルがいるのっっ???

 

 

とちょっと感動……。

 

 

いや、ちがう。そんな場合じゃない。

 

 

困ったわ。

アニメではかわいいけど、アライグマって獰猛だと聞くし。

畑で遭遇すると怖い。

 

ほかの5,6個は無くなっているところを見ると、たぬき、ハクビシンも来てるんじゃないかな。。。

 

 

でも、うちの畑は田舎にあるけれど、周りは住宅街だよ。

小さな雑木林は住宅地の中にいくつかあるんだろうけど、そんなところを住処とするんだろうか。

 

もっと山の方にいるんだと思ってた。

近所で畑を借りている人は、山の畑では獣の被害が多くてこちらを借りたと言ってたのに。

 

 

こっちにも住処を広げて来てるってこと?

 

 

とにかく信じられないけど、アライグマはいる模様。

ほかにもたぬき、ハクビシンも。

 

信じられない。

生まれてこの方、見たことないのに。。。

 

 

捜査の見立ては進んだものの、特定できず。

 

まあ、してもどうしようもないし。

 

 

何度も言うけど、畑で遭遇したら、怖いよね。

 

 

結局は犯人を特定できず捜査終了。

ガッカリ感だけが残った。。。

 

 

小玉スイカね。

 

収穫時期の目安は「巻きひげが黒くなったら」とか「ポンポンと叩いた時の音」とか言われてるけど、見極めがとても難しいの。

 

巻きひげが黒くなって収穫してもまだ甘くなかったり、音と言っても元々どんな音が熟してる時の音なのか検討つかない。

 

素人には判断がほんとに難しい。

 

 

アライグマ達に食べられたスイカは、収穫する確信がもてずにあと少し置いておこうと母と話し合っていたもの。

それが、2日後に見に行ったら、見事食べられてた。

 

アライグマ達の方がきっちり食べごろの見極めができていたということ。

 

 

なんとも。。。

 

とほほ……の結果で、来年栽培する気力さえそがれてしまった。

 

 

カラスならネットをしっかり張ればなんとかなりそうだけれど。

 

アライグマ達は器用なので対処は難しい。

ネットを張ってもジャンプして侵入、土掘って侵入。上も下も対策しないといけないらしい。

 

最後の手段は電気柵とか。

でも、鈍くさいので私が一番、その罠にかかって、ビリビリ電気ショックを受けそう。

 

 

静電気のビリビリで、畑に行くのがイヤになるのは、アライグマ達より私の方ってことになりそうなのよね。。

 

 

 

ほんと、モチベーションが下がる出来事だった。

 

 

畑の作物、ほとんど食べるらしい。

秋冬の作物、さてどうする?

 

戦々恐々だわ。。。

 

 

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