連続テレビ小説「おちょやん」最終週 感想
5月に書いていた記事、アップし忘れてた。。。
遅ればせながら、アップするね。
☕
この最終週。
火曜日が最終回かと…。(笑)
ラジオドラマが好調で、春子を養子にして新しい生活も開始。
公私ともに順調な千代ちゃん。
道頓堀の岡福に春子と共に顔を出して、歓待される。
劇団員も駆けつけて、感動の再会。
寛治とも再会。
「私におじいちゃんと、おばあちゃんとお兄ちゃんと…家族がいっぱい。お父ちゃんはお人好しよりすごい~」
と素直に喜ぶ春子。
感動の大団円で、もうこれで最終回でいいわと思ったわ。
でも、一平との関係修復が残ってるのね。
いらないけど。(笑)
ネットの感想で、ドラマの中では、一平の裏切りから数年経ってても、私たち(視聴者)はほんの1週間くらいしか経ってない。
記憶が生々しくて、受け入れられるかあ~!と。(笑)
ほんとに同感。
週の後半、水曜日。
千代は一平と塔子のところへ行って和解する。
というか、一平と塔子に会って、自分がつらい過去を乗り越えられているか試したみたい。
「よしっ!だんない!(たいしたことない)」
道頓堀の舞台に立つために。
塔子の子供にも笑顔で接することができた。
もう自分は次の段階にいってる、大丈夫と確信した。
で、ドラマ終了後の「あさイチ」で。
ゲストのいとうあさこさんが、火曜日の放送で大泣きして、勝手に10年くらい経ってると思ってた。
でも、塔子の子が小さくて驚いたと。
ドラマ内時間が、2,3年くらいしか経ってないことに驚いてたわ。
私も同じ。
いとうあさこさんはどう思ってそう言ったのかはわからないけど。
私も10年くらい経ってるのかと思ってた。
でも、2,3年くらいしかたってないことには違和感があった。
あんなに裏切られて、たったの2,3年で、あそこまで許せるのかって。
10年くらい経っていたら、そんな心境にもなれるかな?ってくらいだろうと。
2,3年は早くないか?と。
それが千代ちゃんの器の大きさなんだと言われれば、それまでなんだけれど。
母にそう言ったら、春子役の暖乃ちゃんを出したかったからだろうと返答が返ってきた。
なるほど!!
私も暖乃ちゃんを見たいので、それなら仕方ないわねと変に納得してしまった。(笑)
あと、寛治の「一平さんを超える喜劇役者になってやる!千代さんには言っておきたかった」のセリフ。
何気にうれしかったわ。
寛治は一平を芸の道で超えてみせると。
どこか、千代の仇を取ってやるとでもいうような言葉。
ちょっとスカッとしたわ。
私の記憶にある松竹新喜劇は藤山寛美のもの。
寛治のモデルとなっている超大物喜劇俳優。
人の道理を説いた泣き笑いの本道をいつも演じてた。
一平のモデルとなった人のことは知らないのよね。
「おちょやん」の最後は、道頓堀の舞台に戻ってきた千代。
拍手喝采。
その観客席に、みんなと一緒に拍手してるテルヲやヨシオ、母親の姿があって、おもわず涙腺が決壊したわ。
最後の最後にテルヲで泣かされるのか…。(笑)
なんか悔しい。(笑)
呆れながら、泣かせてもらいましたよ。
恐るべし「おちょやん」の脚本家。
ヨシヲの笑顔も良かったね。
総括は次回に書くね。
最終回の感想ももうちょっと書きたいので。
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