天国と地獄 第6話感想 おもしろい!!
徐々に大筋が見えてきたね。
第6話はとっても大事な回だった。
日高はほんとは人を殺してない…かもしれない。
それと気になってた陸の数字消しは今回で本筋と合流。
辻褄があってスッキリしたわあ。
殺人は新月の夜に行われる。
それを知った彩子(容姿は日高(高橋一生))と八巻(溝端淳平)は、新月の今夜、殺人が行われると焦る。
そして、日高(容姿は彩子(綾瀬はるか))の殺人を止めようと次のターゲットとなる人物を探す。
その捜索に一役買ったのが、陸(柄本佑)。
日高はロッカーにリストなどを隠してるのね。
そのロッカーを探し当て、中身を彩子に報告する。
ロッカーには次の殺人のターゲットになるリストと漫画原稿があった。
彩子は日高がよくいる歩道橋にヒントがあると八巻と張り込む。
すると、そこの壁に赤いペンキで9の文字を書く人物が。
彼は、見知らぬ男から頼まれたという。
陸から知らされたリストから9の字に関係のある人物の当たりをつけ、その家を張り込む彩子たち。
何事もないまま、時は過ぎるが…。
夜明け前、その家から立ち去る日高を目撃する彩子ら。
いつの間にか忍び込んでいた日高がすでに家人を殺してしまった。。。
絶望的な気持ちになる彩子だけれど、家人は生きていて。。。
彩子らはホッと胸をなでおろす。
その夜、彩子宅を訪れた陸は、ロッカーにあった漫画原稿の中に似た描写があると告げる…。
漫画の中の主人公は、ミスターXから数字の指令を受けて法ではさばけない悪い奴を殺していく。
その指令は数字で伝えられている。
そして、陸は3度、便利屋として仕事を依頼されて、その赤いペンキの数字を消していたと彩子に報告する。
一方、河原(北村一輝)も別の手がかりから、事件を捜査。
粘り強い聞きこみを続けるうち、ひとりの男の存在が浮かび上がってくる。。。
「東(あずま)朔也」って誰?
男は日高と容姿が似てるらしい。
日高は彩子に自分が殺人を犯してると強く印象付けながら、彼をかばっているのかな。
彩子と八巻。
日高。
陸。
河原。
4つの方向から描かれ、やがてひとりの男性、「東朔也」の存在に集約されていく。
ややこしい話なのに、とても整理されていてわかりやすい。
そのかわり、一瞬もテレビから目を離せなかったわ。
すばらしい。おもしろいわあ。
このドラマにはまったよ。
1話を何度も何度も見返して、細かなヒントを探すのが趣味になってる。
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