天国と地獄 第7話感想 徐々に真相が見えてきた…のかな?
とうとう、感想が追いついたわあ。
明日、8話放送。
陸(江本佑)の師匠(迫田孝也)がお話に大きく絡んでくるなんて。
しかし、日高(容姿は彩子(綾瀬はるか))が「東朔也」を探して駆けずり回っているけれど、どういう心境なんだろう?
わからん。
余命を幾ばくも無い「東朔也」と会って殺人を止めて、どこかへ逃がしたいのかな。。。
でも見ていると、日高には「東朔也」に対しての愛情があるようには思えない。
日高と「東朔也」が小学校の時に会い、最近再会し、一緒に奄美大島へ出かけてるのなら、もう少し別の表情をしても良さそうなのに。
それと、「東朔也」が、自殺した十和田元の部屋を整理していて、そこにあった漫画原稿を読んで触発されて殺人を犯すようになったのなら、その漫画を描いた人がラスボス?
それなら、殺人リストと漫画原稿を日高が隠し持っていたこともおかしいよね。
殺害現場に置いてあったのを、警察より先に現場に行った日高が回収したのかな。
その上で、「東朔也」が残してしまった指紋などの手がかりをキレイに掃除してたんだろうか。
やっぱりラスボスがいるんじゃない?
操られてる兄の「東朔也」の殺人を止めたい。。。のか。
あの殺人リスト、数字で次の犠牲者を選んでいるようで、実は被害者は「東朔也」の父親に負債を押し付けた人物だった。
恨みで選ばれているんなら、ほかの被害者にもなにか関連性があるのかもね。。。
しかし、なぜ歩道橋の近くの壁に数字を書くんだろう?
日高に次の人物を知らせたいから?
自分を探してほしいってこと?
することを止めるか、後始末をして隠蔽してほしいってこと?
そういえば、「東朔也」も清掃の仕事をしていたし、日高も清掃につかう溶剤の販売をしてるよね。
最初それで日高が殺人事件の捜査線上に浮かんだ。彩子がつかんだ手柄だったわ。
やはり「東朔也」は師匠だけれど、その彼も誰かに操られてるんじゃないのかな。
日高はその人物を憎んでる。。。のかも。
「東朔也」と一緒に奄美大島を旅行して、何を話したのか、気になるわね。
彩子(容姿は日高:高橋一生)は自分の正体を知っている陸と八巻(溝端淳平)と共に、歩道橋の壁に数字を書いてくれと依頼した「おっさん」を探す。
数字を書いた若者によると、依頼した「おっさん」は手にほくろがあったそう。
顔はマスクと帽子ではっきりとはわからないらしい。
その「おっさん」が、便利屋の陸に数字を消してほしいと過去3回も依頼してる。
数字を消していることを確かめた上で、代金を銀行に振り込んでいるはずなので、「おっさん」は現場に確認に来てるはず。
ということで、3人は歩道橋を見張ることに。
そこへやってきたのは、日高だった。
日高も情報がなくて、困っているんじゃないか…彩子はカマをかけて見る。
「東朔也って誰? ねえ、そろそろいろんなもの吐いちゃった方がいいんじゃないの?」
日高の目がかすかに揺らぐ……。
その上、あらたな情報が届く。。。
彩子(容姿は日高(高橋一生))は日高の父親から、日高には双子の兄がいることを知らされる。
母は前の結婚で双子を出産していて、離婚で弟の日高のみを連れて家を出たらしい。
それは前夫が長男を置いて行けと迫ったせい。
その長男が東朔也だった。
二卵性双生児なので、顔は似ていないらしい。。。
その後、いまの父と再婚し、妹が生まれてる。
前夫は名家の出だったそうだけれど、バブルの崩壊を機に知人に負債を押し付けられ没落。
この知人が「東朔也」に殺されているみたいなのね。
父と母は朔也を引き取ることができず、朔也は前夫について東京に。
そのころ、日高は小学生で、一度朔也と会っている。
そして、奄美大島の宿の主人によると、先日も日高と朔也が一緒に泊まりにきたという。
奄美大島は母の故郷であること、朔也には手にほくろがあることも伝えられる。
もし、師匠の手の平にほくろがあれば、朔也が「東朔也」と確定する。
日高が追っているのも師匠。
陸が師匠の手にほくろがあるか、来週確かめるみたいだけれど…。
もしほくろがなかったら、、、?
陸が歩道橋の数字を消しているとき、現場にやってきたのが師匠。
陸は「東朔也」が師匠かもしれないという疑念が頭をよぎる。
でも、彩子には言わず、師匠の手の平にほくろがあるかを確かめるために会う。
けれど、師匠は火傷したと手に包帯を巻いていて確認ができない。
さらに、腹部の激痛で意識を失い、救急車で運ばれてしまう。
ベッドに横たわる師匠に付き添う陸は、手の包帯をめくりほくろを確かめようとする。
結果は次回。明日だわ!!!!
でも、陸が師匠のことを一切、彩子に報告してないのが気がかり。
まあ、日高も河原(北村一樹)も捜査してるし、陸に危害が及ぶことはないよね……。
すい臓がんの患者が入院したと情報を得た日高は病院に駆けつけるが、面会の直前で携帯が鳴る。
あらたな殺人事件が発生したと。
被害者の手の平には「φ(ファイ:クウシュウゴウ)」の文字が。
現場に駆け付けた日高は愕然とする。
被害者は久米の息子。
先日、リストにあった久米の家に忍び込んで、「東朔也」がやってくるのを待っていたものの、ついに現れなかった。
「東朔也」らしい人物は、家の前にいる彩子や八巻の姿を見て、犯行を断念してる立ち去っていたわね。
「リストにないヤツ狙ったら、それはもう反則だろ」
リストにある本人でなく、息子を狙われたら、もうどうすることもできないと悔し気な日高。
さらに、現場からは続々と犯人の手がかりが発見される。。。。
「もう、、、ダメだ。。。」
日高の心境がちょっと垣間見えるつぶやきだったわね。。。
殺害現場に残されていた乳歯。
日高と兄の東朔也は、小学生の時会っていて、そのときにそこで抜けた乳歯の交換をしてる。
なぜその乳歯が殺害現場に? 日高の乳歯で、日高の関与を示唆したかったのか。
それも、子供の頃に焦点をあてたいがため?
やっぱり、日高を憎んでいて巻き込みたいと思ってるんだろうな…。
それを阻止したくて、日高は走り回っているのかな。。。
ハマってしまったわあ~。
ラストにかかる手嶌葵さんの「ただいま」って曲もいいのよね。
曲がかかると、一気にムードが切ない系になる。
一日中、口ずさんでる。。。
オープニングとのギャップが結構あるよね。。。
日高の父親は良い人だったね。
なんかキャラ的には、彩子のお父さんっぽい。
母親が長男を思う気持ちが切なくて。
あと、まずいラーメンを食べさせられた時の表情がいい!(笑)
何度見ても笑ってしまう。
陸、日高(容姿は彩子)に濃厚キスされてフラフラになってたね。
脱力、骨抜き放心状態。。。(笑)
しかも、口紅が陸の唇にタテについていて、笑ってしまった。
そのスキに日高は、陸に盗まれた殺人リストと漫画原稿などを手に逃げ去るんだけど。
こうなるとわかっていて濃厚キスしたな。。。(笑)
あとねえ、陸と八巻のふたりも好き。
ホッとする。
「陸、八巻」「八巻、陸」
彩子にめちゃめちゃ簡単にお互いを紹介されて、「はじめまして~」ってあっさり目な挨拶するふたり。
とても好きなシーン。(笑)
陸は探偵の才能があるわね。
八巻は相変わらずおもしろい!
楽したいがモットーで、彩子を憤怒の形相にさせる名人。(笑)
五十嵐管理官(野間口徹)との掛け合いも笑ったわ。
明日が楽しみ!!!
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