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2021年2月に作成された記事

2021年2月28日 (日)

連続テレビ小説「おちょやん」第12週 俺がいるよ

今週は、一平の突然のちゅーにはじまり、ハグで終わった週だったね。

ふたりの距離が確実に縮まった。

 

 

弟のヨシヲ(倉悠貴)がようやく登場。

千代(杉咲花)は大喜び。

けれど、一平(成田凌)はヨシヲのシャツの奥の刺青に気づき、警戒態勢に。

 

ちょうどそのころ、道頓堀に放火が相次ぎ、さらに劇場にも脅迫文が届く。

調べてみると、それは鶴亀家庭劇など道頓堀の芝居小屋を牛耳っている大山社長(中村鴈治郎)に恨みをもつ者たちの犯行で、ヨシヲはその手下だった。

大山社長は怒りに震え、自ら乗り出し話をつける。

 

 

千代は道頓堀で放火しようとしてるヨシヲを探し当てる。

ヨシヲは上から指示されただけでなく、女優として活躍している千代をひきずりおろしてやりたかったとぶちまける。

 

千代はヨシヲの存在がずっと自分の心の支えだったと涙ながらに伝える。

千代の思いはようやくヨシヲに届いたようで。。。

ヨシヲは千代の思いを胸に道頓堀を去る。。。

 

 

ヨシヲがどうなるのか、それはヨシヲ次第。

それが心配で心配で仕方ない千代ちゃん。

 

涙で声が震えながらも、去っていくヨシヲに言葉をかける千代ちゃん。

「どうか、元気でいるんやでえ」

 

泣いたわ。

母と私は無言で、涙ながらにため息が出たよ。。。

 

ヨシヲはテルヲの元から小さな頃に逃げてる。

誰に出会うかによって、将来が左右されてしまう。

この展開は十分考えられたよね。

登場した時から、身なりが良すぎたし。。。

 

 

ドラマ終了後「あさイチ」の大吉華丸さん達も、絶句のまま。

しばし、悲しい気持ちを無言で共有したよ。。。。

 

ヨシヲ、がんばるんやで。。。

 

 

テルヲもヨシヲも去っていったね。

「ひとりになってしもうた」と泣く千代を、

「俺がいる」と抱きしめる一平。

 

 

考えてみると、一平が千代ちゃんをキスしてはじまり、抱きしめて終わった。

この週は、一平の気持ちがようやく表に出た週だった。

 

 

ロマンチックな12週目だった。

ただ、弟を失って悲嘆に暮れる千代ちゃんに、一平の言葉が心に響いているのか。。。

 

 

一平はずっと千代ちゃんのことを心配して、そばから離れないでいてくれたよね。

テルヲ騒動の時もそうだった。

京都の撮影所にもさりげなくいたしね。

 

お花を送ってくれてたのも一平だったんだろうね。

来週からもっとロマンチックな展開になっていくんだろうか。ワクワク。

 

 

ところで、火をつけようかとためらっているヨシヲを止めたのは、千之助(星田英利)。

それもマットン婆ちゃん姿で!

芝居の練習をさぼって、千之助はマットン婆ちゃん姿で道頓堀の見張りをしていた!!

憎まれ役を買って出てるけど、ほんとは良い人だよね。

「(放火されないよう)見張ってはったんですか?」と一平に聞かれて、うろたえてたのもかわいかったよ。

 

 

おちょやんは、月曜から金曜まで放送。

土曜日はダイジャスト版。

そして、今日の夕方は、最初から現在までのまとめ。前編。

ということは、ドラマも折り返し地点なのかな。

 

今日のまとめも、母がほっしゃんのマットン婆ちゃんが大好きで、テレビの前から離れないの。

特にお芝居のシーンが流れて大喜びしてたわ。

あのシーンも泣かせるよね。

 

 

おちょやん尽くしの毎日やわ。

 

 

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2021年2月21日 (日)

連続テレビ小説「おちょやん」~第11週までの感想

おちょやん、見てるよん。

 

テルヲ(トータス松本)が去って、お話の舞台は道頓堀にもどったの。

千代(杉咲花)も一平(成田凌)も岡安に居候させてもらうことに。

女将さん(篠原涼子)もご主人(名倉潤)も再登場。

一平が座長になって、家庭劇をお客さんの前で披露する。。。

 

家庭劇の話になると、どうしても中だるみがおきて、母も私も無言になるけど。。。

けれど、劇団員のメンバーとのエピソードはとても丁寧に描かれたよ。

 

先週は、みつえ(東野絢香)と福助(井上拓哉)の駆け落ち騒動があり、、、。

でも、これにもあまり心が動かなくて。。。

女将さんがあっけなく折れすぎだよね。

女将さん、こうと決めたら福富に速攻乗り込んでいくところがおもしろいわ。

 

それでも、淡々とお話が進んでどうしたもんかと思っていたんだけれど。

 

そんな中、急に心がグラグラと動かされたの。

それは、それは!!!

 

須賀廼家千之助(星田英利)のお婆ちゃんに!!!

 

千之助演じるお婆ちゃんに泣かされた。

視聴者を一気に、家庭劇の中に引き込んだね。

ずっと不機嫌で怖い顔をしていた千之助のお婆ちゃん役。

素晴らしかった。

 

母なんて、ウルウルしながら、大絶賛!!!

「あのお婆ちゃん、良かったわあ~」

何度聞いたことか…。

 

ほっしゃん、すごいわ。

あんなにお婆ちゃん役がはまるなんて。

お婆ちゃん役がこんなにしっくりくるなんて。

役柄の幅が広いんじゃないかな。

 

 

千之助は一平の伝えたいことを深掘りしてるのね。

家庭劇の良さもようやくわかってきたよ。

 

なんといっても、ほっしゃんのお婆ちゃん役がすごいんだけどね。

 

 

しかし、あの一座でもうひとり、間の取り方が抜群な人がいてね。

それが曾我廼家寛太郎さん。

 

調べてみたら、松竹新喜劇の舞台俳優さんだった。

 

それで興味をもって、ほかの劇団員も調べてみたら。

 

あのいかにも日本舞踊をやってます的な仕草をしてる細身の女優は、なんと宝塚のトップスターさんだった。

明日海りおさんというお名前らしい。しかも、男役!

男役だったという仕草は欠片も見せてない。ほんと驚いた。

 

あと、踊ってる女優は、松本妃代さん。

彼女は坂口健太郎さんとラパンのCMに出てるのね。

これも驚いた。

 

女形をやっていた俳優は、大川良太郎さん。

彼は大衆演劇の座長さんだって。

若いころの杉良太郎さんのような色気があって、この人は何者?と思っていたんだけど。

 

 

すごい人たちが脇を固めているのね。おちょやん。

 

いろんなエンタメのベテランの方たちをキャスティングして、深みと奥行きを出してるのね。

ひとりひとりの俳優さんを見ていったら、驚きがいっぱいよ。

 

おちょやん、恐るべし。。。

 

そして、ほっしゃん、恐るべし!!

 

寛平ちゃんのお爺ちゃんに匹敵するわ。

新喜劇で杖もって暴れまわるお爺ちゃん、大好きなのよね。

 

今後は千之助にも大注目。

 

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2021年2月 9日 (火)

俺の家の話 第1話感想 めちゃめちゃおもしろい!!!

長瀬智也さんの連ドラだね~。

脚本は宮藤官九郎さんだよ。

 

めちゃめちゃおもしろかった!!!

いい!!!最高!!!

 

 

 

前半部分は笑いっぱなしだったわ。

後半は笑いながらも、じわじわとしんみり。。。元気をもらったわ。

 

芸達者な人ばかりで、コメディー万歳!!

絶妙な間で、笑わせてくれた。

 

 

二十七世観山流宗家で、重要無形文化財「能楽」保持者の人間国宝、観山寿三郎(みやまじゅさぶろう・西田敏行)の長男が、寿一(長瀬智也)。

 

幼い頃から、後継ぎとして父親の厳しい指導を受けてきたけれど、反発して家出。

プロレスラーとして人気を博するけれど、今は42歳。

体力の限界を感じつつ、細々と小さな試合に出る日々。

 

そんな折、父危篤の一報を受け、寿一は病院に駆けつける。

 

派手なプロレスのコスチュームを身にまとい、病室のど真ん中で横たわる父親を見下ろす寿一。

25年ぶりに見た父親は威厳もなく、衰えてしまっている。

 

「親父…。もし一度でも褒めてくれてたら、俺は跡を継いでたよ……」

ベッドに意識不明で横たわる父親に、俺が宗家を継ぐよと決意を伝える寿一。

 

 

父親の姿にショックを受ける寿一にくらべ、病室にやってきた妹と弟はとても冷静。

 

20年以上、音信不通だった兄が、プロレスのコスチュームで筋肉隆々、長髪を振り乱した姿で目の前にいる。

妹と弟にとってはそちらの方がショックだったかもしれないね。

 

何一つ、家で起こったことを知らない兄に、文句を言い倒す一つ下の妹、舞(江口のりこ)と七つ下の弟、踊介(永山絢斗)。

 

 

ここら辺のやり取りがもうすごい!!

1分に1回笑える。

それにものすごく共感する。

 

父親が意識なく危篤状態なのに、相続の話をする舞と踊介に、親父が死ぬかもしれないのに悲しむもんだろ?!と非難する寿一。

けれど、妹弟は、2年前に一度、舞台の最中に倒れて、自分たちはその時にもうたくさん泣いた。

もう悲しむ段階は済んでる、フェーズが変わったんだと舞。

 

そういう経験をしていない寿一は、オロオロするばかり。。。

 

なんかね。そばで父親の心臓の手術やら、倒れたことやら、日々の状況を見てきた家族はそれに慣れてる。

20年以上離れていた兄はそれを薄情だと言う。

身勝手なのはどっちなんだと非難ごうごう。

実家に寄り付かなかった寿一が一番、薄情なのにね。

 

ここらへんの心境の違いを丁寧なやりとりで見せていて、笑いに結び付けていたのはさすがとしか言いようがない。

 

日本中の人の誰であっても、この輪の中に入ったら、なにかしらの会話ができるわね。

それくらい、共感できるシーンだった。

 

 

寿一は、20年以上、離れていても、妹弟とあっという間に打ち解ける。

舞も踊介も寿一の存在をすんなり受け入れてる。

ここら辺の内輪の関係性の描き方も、ほんとに心からすごいなと感動した。

 

 

寿一のあの個性が大好きだわ。

ひどいことを言われてもすぐには怒らず、受け止めて受け入れて。

心の中は広い、広い。

優しくておおらかで、さらにもっとどんどん優しくておおらかになっていく。

 

 

寿一は心境の変化にあわせて、長髪を2回、自分で大きな裁ちバサミでカットするのね。

1回目は前髪パッツン。長髪に前髪パッツンは怖かったわ。。。(笑)

実家に戻って、介護&跡を継ぐと決めた2回目のカットは長髪の毛束をつかんで耳横でザックリバッサリ。

 

私はそれを見て、あら、これでは吉本新喜劇のすち子さんになってしまうわ!!!と焦ったの。

これからずっと「すち子」寿一を見ることになるのか思って。

寿一のキャラならそれもアリだろう。

けど、それをされると、笑いっぱなしで話が頭に入らなくなってしまう。

まあ直後、キレイにカットされた頭で登場したので、安心したわ。

「すち子」寿一も捨てがたいけど。

 

 

ところが!!

危篤だった父親は、一命を取り留め、退院する。

介護ヘルパーのさくら(戸田恵梨香)と婚約し、遺産もさくらに贈与すると宣言する。

 

 

家族は退院&婚約という父親の驚異の回復力に言葉もない。。。

父の意向なら仕方ないと思ったのか、観山家はあっさりさくらを受け入れる。

普通なら、舞あたりがいびり出そうとするんだろうけど、あまりそういうのはない。

弁護士の踊介もいろいろ言いそうだけれど、それはこれからかな。

 

 

それよりも、父親とさくらに目の前でイチャイチャされて、下ネタ話をされて、凍り付く寿一と舞と踊介。。。

人間国宝の父親のあってはならない言動に、ふたたび言葉をうしなう兄妹たち。。。

 

お堅い家で厳しく育てられたため、下ネタに免疫がない3人。

やっと砕けた話ができると、はしゃぐ人間国宝の父親。

 

私はちょっと寿一たちに同情したわ。

さくらがかわいく妖艶すぎるんだもの。目のやり場に困るし、ドン引きよ。

 

寿一はプロレスラーを引退し、そんな実家に帰ってくる。

実家でお能の修業をしつつ、父親の介護をすることになる。

 

 

入浴、排泄などの介護に絶句する寿一。

強くて厳しかった父親の下の世話に、衝撃を受け、凹む。。。

 

けれど、ドラマのラスト。

 

寿一「あんた、俺がガキ頃、一度も風呂にいれてくれなかったんだってな。

おふくろが言ってたよ。

一度もおむつを替えてくれなかったって」

 

父親「お能はな。神様に奉納する神聖なる芸能なんだよ。

おむつをかえた手で舞えるか?」

 

寿一「俺はやるよ。

あんたが俺にやってくれなかたこと、全部やってやるよ。

なんでかわかるか?

 

そういうもんだからだよ」

 

 

寿一、決まったね!!

このセリフはすごいよ。

グッとくる。心を鷲掴みにされたよ。

 

 

そして、家族がそろっての朝ごはん。

寿一の小学生の息子、舞の高校生の息子、そして、養子に入って観山流を仕切っている幼馴染の寿限無(じゅげむ・桐谷健太)も加わっている。

 

居間の食卓にみんなが揃う。

「みんな揃ったか?

じゃあ、いただきますっっ」

大きな声でいう寿一。

 

みんな、無言でうれしそう。

「……いいよね。長男感あって」と舞。

「うまいんだよな。飯が」

「うん。飯がうまく感じる」と次々口にする。

 

それを聞いていた父親も、

「寿一、お前、ずっ~と、いただきますってだけ言っとけ!」と笑う。

 

「褒められたね。お父さん!!」と寿一の息子がすかさず声をかける。

「ふふふ」

まんざらでもない様子の寿一。

 

 

最後に、父親に褒められて終わった第1話。

私が言うのもおこがましいけれど、最高の出来だったと思う。

1話だけで十分、大満足。

何回でも繰り返して見たい。

 

次回も見るよ。

絶対に見る。

 

昔なつかしい大家族ドラマになるのかな。

居間で食卓を囲んで、みんなでご飯を食べる。

そんな懐かしいシーンも見られるのかな。

 

このドラマ、絶対におもしろい!!!

なんとしても第1話から見てね。

 

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2021年2月 8日 (月)

アノニマス 第1話、第2話感想

香取慎吾さんの連ドラだよ~~。

 

ニコニコしてるイメージがあるのに、このドラマではニコリともしないの。

真顔をずっと見ていて、表情がゆるむのをひたすら待ってしまう。(笑)

 

 

万丞(まんじょう・香取慎吾)は元捜査一課の刑事。

ある事件で相棒が死んでしまい、第一線からはずされる。

 

そしてやってきたのが、警視庁指殺人(ゆびさつじん)対策室。

「キーボードで人を死に追いやる指殺人を取り締まる新設の部署」らしい。

 

万丞は、4人の刑事とともに、ネットの誹謗中傷で追いつめられた人を救うため、捜査をはじめる。

 

1話では、ネットの誹謗中傷で被害者は追いつめられるんだけれど、自殺に至ったのは仲良しの後輩が炎上に加担していたからだった。

2話では、心配してくれる会社の人たちや恋人の存在が支えになって、ネットの加害者と戦うことに。

 

2話の話は感動したよ。

なんと言っても会社の人たちが心配し、応援してくれる様子にグッときたわ。

 

ファクトチャックがされないような記事も配信されていたりとか、検索で上位にあがってくる言葉を多用して記事を書いて、閲覧数をあげていたりと、ネット記事のことがわかるのはいいかもしれない。

 

 

今後はどんなネット被害が取り上げられるんだろう。

視聴継続するよ。

 

 

女性刑事の碓井(関水渚)がめちゃめちゃかわいい。

うざくない程度に騒がしくて新人らしさが出てる。

正義感が強くて、前のめりでぶつかっていくのね。

 

 

サンバー担当の四宮(清水尋也)は、これから個性が出てくるかな。

清水さんは「サギデカ」でも刑事をやってたよね。

刑事役をもう一度見たかったの。

うれしい。

 

ハムラアキラで、主人公のエキセントリックな姉を演じてたMEGUMIさんも出演してるよ。

あの役、強烈に印象にのこってる。。。

こちらは至って、穏やかだけれど。

 

壁をつくって、仲間に馴染もうとしない万丞だったけれど、しっかり仲間のことは見ていて。。

中でも碓井のことは危なっかしいので、気にかけているカンジ。

きっちり、定時で帰宅してるけど、何をしてるのかな?

釣りしてたけど、きっと何か目的があるはずっっ!

 

 

3話も見るよ!

 

 

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2021年2月 6日 (土)

レッドアイズ・監視捜査班 第1話、第2話感想

亀梨和也さん主演の連ドラだよん。

 

似てるドラマがあったなあ~と思いつつ。。。

けれど、いろいろな防犯カメラを駆使して、犯人にたどり着くこの設定はとてもおもしろい。

 

なので、こういう設定ドラマはいくつも見てみたいわ。

 

伏見響介(亀梨和也)は、青いコートを着て腕に大きな傷跡のある男に恋人を刺殺される。

襲われた恋人が直前に、刑事である伏見に助けを求め、彼はスマホで恋人が殺される映像を見せられてしまう。

 

その犯人は3年経った今も見つからず。。。

伏見は不祥事を起こして、警察を退職。

一癖ある仲間と探偵事務所を営んでいた。

 

そんな折、警察の元同僚、島原由梨(松下奈緒)に呼ばれる。

新しい部署を作ったので、そこで働いてほしいと。

伏見は探偵事務所の仲間3人も一緒ならと条件を出し、新しい部署で働くことになる。

 

 

元心理学者の山崎(木村祐一)。

元自衛官の湊川(シシド・カフカ)。

天才ハッカー小牧(松村北斗)。

伏見としては、いろいろあった仲間を社会復帰させたいそう。

島原は優秀な働きぶりを見て、仲間として迎える。

 

 

初回の殺人事件から、青いコートを着た男が登場。

けれど、人違い。

2話もふたたび別の青いコートの男が登場。

青いコートがちらつくたび、伏見は尋常じゃない怒りに飲み込まれ、犯人を殺しそうになる。

島原はそんな伏見に不安を感じつつ、様子をみることに。

 

伏見は相当、洞察力があるの。

刑事としてとても優秀だったんだろうなと推測できる。

 

 

しかし、意図的に登場する青いコートの男。

誰かが仕掛けているようで、伏見への挑戦状かと思わせるわね。

案の定、伏見の恋人を殺した青いコートの男は、部署のメンバーを調べあげ、なにかを起こそうとしているみたいよ。

 

 

ハムラアキラのシシド・カフカさんが出てるよん。

あのパキッとしたおかっぱがほんとによく似合う。

今回はシングルマザーの役。夫を殺してるらしい。。。

 

あと、趣里さんも出てる。

イノセンス以来だわ。

趣里さんも長い髪をショートボブに。

よく似合ってる。

 

基本、1話完結なんだけれど、次の事件が終盤に起こって次回につながれていくの。

だから、次回が気になって仕方なくなっちゃうわ。

 

視聴継続するわあ。

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2021年2月 4日 (木)

 あさイチ・ゲスト・おちょやん、父親テルヲ役トータス松本

いつも朝の連ドラが終わった直後、あさイチを少し見るの。

 

 

司会の大吉華丸さんが、ドラマの感想を言うから。

それを母がとても楽しみにしていて、ドラマに触れないと残念そうなのね。

 

大吉華丸さんって、この番組ではじめてちゃんと知ったけれど、落ち着いていていいよね。

物腰が柔らかくて、声のトーンも穏やかで、やさしい雰囲気。

朝はやくて、眠くてホゲ~となってるのかなと思う時もあるけど。

芸人さんとして好きになったわ。

 

 

その番組に、なんと!

トータス松本さんがゲストで登場した。

前日の告知でそれを知った母はとても楽しみにしていた。

 

母はテルヲ役の人は俳優さんだと思っているのね。

私もあえて、ミュージシャンだとは言わずにいた。

だって、言っても絶対に信じないから。

 

 

番組の途中でライブ映像が流れた時も、同一人物だとは思わずしばらく混乱していた。(笑)

 

 

テルヲはさすがに評判が悪かったとトータス松本さん。

そりゃあ、そうよね。

 

私だって、鬼畜だとか、極悪だとか、見たくないとか言ってたもん。

まあ、それだけテルヲがはまり役だったということなんだけど。

 

 

それと、番組では、千代の子供時代を演じた毎田暖乃(まいだのの)ちゃんが登場。

撮影風景や、インタビューが流れた。

 

暖乃ちゃんはまことにガッツのある女優さんで、大変、元気づけられたわ。

 

だらしないテルヲを、小さな体から振り絞るようにして怒鳴りつけ、蹴りつけてた姿には、ほんとに元気出た。(笑)

ののしる言葉にも痺れたわ。

足蹴りはトータス松本さんが、好きなようにすればいいと言ってくれたそうで、思いっきりできたんでしょうね。(笑)

 

千代は、学校でもお弁当をもっていけなくて、ひもじい思いをするんだけれど。

同級生の男の子から、あれこれ言っておはぎをせしめた姿は、たくましくて賢くて、おばさんたちの心を鷲掴みにしたと思うよ。

実際にはあんなに強い女の子はなかなかいないと思うけど。。。

母も私も小さな千代ちゃんが大好きだったわ。

 

話はもどって。

第8週は、そのテルヲが再登場。

ドラマにも緊張感がみなぎった。

 

とうとう、千代の貯えたお金も持ち出そうとするテルヲ。

そのテルヲとカフェーの階段で、バッタリ。

 

千代は、「縁を切る!! 有り金全部持っていけ!!」と怒鳴る。

 

その時、あの有名はウルフルズの「借金大王」の歌詞がグルグル頭の中を駆け巡ったわ。

「貸した金返せよ~~! はした金なんでしょ~!!」

 

番組へのメールでも、同じ人がいたね。

みんな考えることは同じなのね~~。

 

 

トータス松本さんもテルヲをどう演じていいか、悩んだそう。

愛情あるセリフがあったかと思ったら、千代を突き放すようなことを面と向かって言う。

それが、どういう気持ちで言ってるのか、理解に苦しんだそう。

 

テルヲは行き当たりばったりな人……そんなふうに監督に言われて、ようやく腑に落ちたそう。

私も腑に落ちたわ。

 

でないと、あんなにコロコロ態度は変わらないし、千代の気持ちをふみにじったりはしなかっただろう。

トータス松本さんは、テルヲのことを根は悪い人ではないと言ってたけど、とてもそんな風には思えなかったわ。。。

 

 

今後、俳優としてはもっと悪役をやってみたいらしい。怖いくらいの悪役。

きっとハマると思う。

テルヲで十分その片鱗が見えたから。

 

私は気楽なドラマが好きなので、多分見るのはパスすると思うけど。

 

久しぶりに、ユーチューブで「借金大王」を聞いてみよう。

 

 

ところで、大吉華丸さんは吉本を辞めないそう。

ドラマでは道頓堀の新しい劇団のメンバーが次々辞めると言い出して終わったのと、現実での吉本の芸人さんの独立騒動とが重なってのコメント。。。

 

あさイチでお二人を知って、吉本所属だということに驚いたのね。

東京の有名芸能事務所の所属かと思ってたの。。。

 

 

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