シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。 第3話感想
催眠療法のグレーゾーン。
「かける方かけられる方の信頼関係が大事。
患者が完璧に信頼してる状況なら別の人格を組み込むこともできる。
けれど、決してしてはいけないよ」
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1話で大学の講義で門田(山崎樹範)先生が言っていたこと。
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今回、3話の最後で、その門田に森島が衝撃の発言。
「先生、川田レンはレンじゃないですよね?」
火事で亡くなったのはレンの方なの?
森島はなぜそれがわかったの?
どこかにヒントがあった???
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もしそうなら、門田はなぜそんなことをしたのか、リコにレンの人格を組み込んだってことだよね?
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ミスパンダになることで、少しずつ記憶がよみがえり始めるレン。
けれど、それは炎に包まれる姉?の姿や、オリに入れられている自分?の姿。
理解ができなくて、苦しくてつらくてたまらない。
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「精神科医の卵だから、なんでも相談にのるよ」という森島を頼ることに。
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それは親代わりになってかわいがってくれている加賀佳恵(椿鬼奴)の言葉が後押ししたのね。
「好きな人に自分の問題を打ち明けてみるといい。受け止めてくれるならいいし。ダメならそれまでの男、こっちからフッてしまいなっ!」
って。(笑)
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それで、レンの過去がすこし明らかに。
10年前、母と双子の姉リコと3人でキャンプに行き、泊まっているバンガロウに放火されたそう。
燃え盛る中で、レンはリコを置いて脱出。リコは逃げ遅れてしまった。
そのことをレンはずっと後悔し、自分だけが助かったことを責め、幸せや成功を遠ざけるようになった。
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レンが意を決して話すと、森島はしっかりとレンを抱き寄せ、
自分と同じだ。過去の痛みや苦しみを自然に忘れることなんてできない。
だから原因を取り除くことしかないんだ。安心して、俺とレンは一緒だよ」と。
甘い言葉だわ。
よ、よ、よかったね!レン!!と両手をあわせてキュンキュンしたいところだけれど。
恋人いるよね…。森島。
それに、こんな甘い言葉を耳元で囁いておいて、時折森島の目が冷たいのが気になる。
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あと、怖いぞ!!白コアラ!!
あんなところからガッツリのぞいてるなんて。(笑)
抱き寄せてるところの画像録られたし。ああ、波紋が…。
その前に、白コアラは誰?
門田か佐島?あずさ?それはないか。
私は結構素直に、森島の友達小園(中田圭祐)じゃないかと。
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森島にこれからは直輝と呼んでほしいと言われて、
「な、な、な、な、な、な、な、直輝ぃぃぃ!!!」
レンがうろたえる様子がかわいすぎ。
かわいくて、大好きだよお~、レン。
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それにしても、今回のお話は、
日本を代表するクライミング選手が、男性コーチにたぶらかされて、大けがまで負わされてしまうというお話。
なんてひどいヤツなんだか。
でも、三浦貴大さんとフィフィさんじゃあ、全然悪者に見えなかったね。(笑)
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そして、とうとう。
神代がミスパンダの相棒、飼育員さんがあずさの恋人森島直輝だと気づいたみたい。
これから貼りつくのかしら?
私としてはミスパンダと飼育員さんの活躍が見たいので、ちょっと困った存在かな(笑)
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加賀春男(升毅)はレンの好きな人が森島直輝という名前だと知って、これは門田に相談するだろうなと思っていたら、当の直輝が門田に会いに行ったね。
こちらにも変化が生まれるんだろうか。
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それからそれから、森島の父親(田中圭)は以前、佐島と関係があったのね。
佐島は森島が父親に似てきたって言ってたけど、昔父親もいまの森島と同じようなことを佐島とともにしてたってこと?
それとも父親と同じで正義感が強いっていう意味?
佐島は父親の警察手帳を持ってたのよね。
やはり佐島が父親を殺したのかな。
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次回がたのしみで仕方ないわ。
ほんと、待ち遠しい。
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