カクホの女 シーズン2 最終回感想
結構、劇的な展開。
当初の警察のキャストが全員総出で活躍したわ。
.
仲良く署内で調理していた署長(大東駿介)と鑑識(加藤雅也)があっちとこっちに分かれて。
なにか仕掛けがあるんだろうと思いはしてたけど、このふたりが一番、強烈な二面性を抱えていたという。
署長は時折、腹黒~い笑みを浮かべていたけれど、結構純な人だった。
一方、純朴な印象を撒き散らしていた鑑識の竹宮は、いろんな人を殺す準備をしていた。
それも食べ物で…。
犯行を認めた後でもしゃべり方に愛嬌があるので、最後まで混乱させられたわ。。。
.
そして、黒木(小野塚勇人)。
副所長、三浦(麻生祐未)に一番こき使われていた黒木が死んでしまった。
気の毒なほどこき使われてたのに、まったくむくわれることなく…。
北条(名取裕子)の身代わりとなって。
竹宮は三浦も北条も殺そうとしていたのよ。
.
どんな殺され方かというと。
小型爆弾。
それも米粒くらいの爆弾を食事にまぜて食べさせる。
ハイテク小型爆弾は声とそれぞれに設定した言葉を本人が発した途端、起爆するという。
.
なんだか普通の刑事モノだと思って見ていたのに、最終回にはハイテク感がバ~~ンと前面に出てきたわ。
どちらのテイストも好きなので私はたのしめたけど。
.
しかし、あの米粒大の爆弾を多数の人が飲み込んでしまったのには疑問が残ったわ。
普通、食べ物に混入していたら歯にあたって、吐き出すんじゃないの???っと。
大抵の人は、あまり噛まないで飲み込んでるのかな~~とか。。。
.
まあ、でもとにかく小型爆弾はとても斬新で。
いままでにない熱のこもったドラマだった。
.
名取さんと麻生さんが、分厚いステーキを口いっぱいに頬張ってるのを見て、お肉を食べたくなった。
ものすごく印象に残ってる。(笑)
.
テレビ東京のドラマって、刑事ゼロもそうだけれど、遊びの幅が大きい。
ファンになりそう。
.
.
*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*
◆また、来てくださいね。ありがとうございました◆
★ぽちっとしていただけたら、励みになります。(*゚▽゚)ノ
| 固定リンク
「2019年秋ドラマ」カテゴリの記事
- ニッポンノワール 第9話感想(2019.12.15)
- ニッポンノワール 第7、8話感想(2019.12.14)
- チート~詐欺の皆さん、ご注意ください~ 最終回感想(2019.12.13)
- カクホの女 シーズン2 最終回感想(2019.12.13)
コメント