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2019年5月17日 (金)

堺市長選挙、6月9日投開票決定

堺の市長が、政治資金収支報告書の記載もれの責任をとって辞職。

6月はじめに堺市長選挙が行われることになった。

でも、あの2億3400万円の記載もれは放置されたまま。

前市長は、記者の質問に銀行通帳を見てあらたに領収書を作りましたとか、驚きの発言をしてるのね。

公的な機関で、きっちり調べてほしいのだけれど、動きはまったくない。

なんだか、どこまでが罪でどこまでが罪じゃないのか、わからないねえ。

竹山市政は9年7か月続いた。

この状況。ほんとにマスコミは知らなかったんだろうか?

今年の2月にNHK大阪がみつけるまで、ほんとに誰も気づいてなかったのかな?

10年近く放置したのは、マスコミの責任もあるよ。

竹山市長を支えていた自民、公明、共産、民主系などの市議の責任もある。

だって、市議は市長や市政のチェックをするのが仕事だもの。

竹山市政の間、市役所では大量の情報漏洩や、有害物質の飛散を放置する案件も相次いだ。

でも、マスコミは、維新を利することになるからと、反維新の象徴的存在である竹山市長や堺市の不祥事には目をつぶって追及せずに終わらせてきたらしい。

今回、NHK大阪が政治資金収支報告書の記載漏れをみつけ、そのあと、読売テレビが内容の疑惑をみつけ、ABCやカンテレも積極的にそれに続いた。

それらの局については報道がきちんとされたと思う。

さすがに、見て見ぬふりはできなかったんだろうね。

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視聴者から見ると、悪いことをきちんと批判できないって、とても怖いことだもん。

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竹山市長が引責辞任して、あらたに行わる市長選挙。

維新からは永藤英機さんが立候補。

2年前の選挙にも挑戦して落選した。

けれど、今回の竹山市長の不祥事を見て、もう一度挑戦する。

落選した後も、堺はこうなってほしいという希望をもって活動していた。

 

とても有能で、堺を愛する人。

前回も夢あふれる公約を打ち出していた。

維新の首長は公約を確実に実行するから、今回も出された公約はすべて実現しようと具体的に動く。

永藤さんが市長になったら、堺はワクワクが止まらない街になる。

こんなたのしみなことはないよ。

自分の住む街を良くしたいと思ったら、しっかり首長を選ぶこと。

これに尽きると思う。

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