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2019年4月24日 (水)

大阪府知事、市長、府議、市議選挙、圧勝良かった!

大阪府知事、大阪市長、府議、市議、すべての選挙で良い結果が出てほんとによかった。

選挙前は松井さんが危ないという情報がいっぱいあったので、どうなることかと思ってた。

反維新は、どちらかひとつ取れたらいいと市長選に集中してたしね。

組織も団体もそちらに連なって、大運動してたもん。

反維新の組織団体は補助金復活を願ってたみたい。

維新政治になって打ち切られて10年近くたっても、そういう考えってなくならないんだなと再認識したよ。

とにかく、心配は杞憂だったみたい。

大阪の人は、維新の首長たちがコツコツと実績を積み上げ、それを生活の中で良くなったと実感しているから、改革の首長を落としてはいけないと動いたんだと思う。

今回は、子育て世代も、若者もたくさん投票に行ったそうなので。

これからの大阪の発展も、万博の成功も、IRの誘致も、維新の首長にやっていってほしいと支持したんだと思う。

コツコツ、実績をあげてきたら、そりゃあ、みんなが信用するよね。

選挙の公約なんて、その時だけっていう政党ばかりの中、維新の首長は公約達成90%以上。

これだけのことを達成しましたと、市民に報告し、もう1期させてくださいと言うんだから信任する。

さらに、あんなに困難とみられていた万博誘致も成功したしね。

それが、都構想への安心感にもつながっていると思う。

街頭のインタビューでも、女性が「そんなに言うなら、やってみたらいい。不具合が出てきたら修正していけばいいこと」と発言。

大阪の「やってみなはれ!」の精神が出てきてる。

それは、地道に府政、市政に取り組んでいる姿を見てきているから、信頼につながってる。

それと、政府は増税するために税金をバラまいてる。

いろいろ実質的に増税して、社会保障の補填をしてる。

幼児教育や大学の無償化も言ってるけど、そのために増税もしてるから不安だらけだよね。

大阪は増税しないで、やりくりして、借金を返し、福祉、教育、医療に回してるから、本来は政府にもやりくりしてほしいところ。

いままでバラまいてきた組織、団体はそのままにして増税するって、悲惨だと思う。

そういう危機感、国民には強くあると思う。

だから、維新の「やりくり」精神が、みんなの気持ちにフィットしたんじゃないかな。

そして、今回の選挙。

府知事、市長選挙も注目されたけれど、本命は府議、市議選挙だったのね。なかでも市議選挙。

大阪市って政令市で、政令市は他と違って中選挙区制になっているのね。

政令市が一党独裁になって力をつけてはいけないと思ったんだと思うんだけれど、中選挙区制で一党で過半数をとるのは非常に困難になってるのね。

相当、政党組織がしっかりしてて、票を割り振れるところでないと無理。

でも、維新にはそんな組織もないし、そもそも誰が票をいれてくるのかもわからない状況。

そんな中、42が過半数のところ、40議席まで維新が占めることができたのね。

これは、ものすごいこと。

大阪市民がしっかり考えて、維新を当選させようと個人や家族で動いた結果。

大阪市民の気持ちがバンバン伝わってくる。

ちなみに、大阪府議も過半数を大幅に超えた議席を獲得。府民もがんばった。

知事候補の吉村さんは、市長選挙が危ないということで、市内に張り付いて運動していたので、府の方にはほとんど出なかった。

それでも、大量得票。

府民の期待の大きさがうかがえるというもの。

その辺を、何度もいうけど、テレビでは全然説明しない。

なので、大阪市議は過半数を取れなかったから、維新は信任されたわけではない。と他党が言いたい放題。

でもね、選挙の厳しさを知ってるのも議員だと思う。

元々、過半数取れない選挙制度で、ここまで議席を獲得するなんて奇跡だと本音では戦々恐々なんじゃないかな。

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