シグナル・第9話 感想
とうとう、大山が幼いころの健人、兄の亮太とかかわることに。
.
亮太が逮捕され、健人はひとり親戚の家に。ひとりぼっちで過ごすことが寂しくて仕方ない健人。
.
そんな健人を大山はひそかに見守っていたという。
.
ずっと通っていた食堂のおばさんからそれを聞いた健人は、大山のやさしさに言葉を失う。
.
.
ふと思ったの。
.
大山が幼いころの健人に「やさしいおじさん」として交流していたら、今のとんがった健人はいなかったんだろうなと。
.
でも普通なら、食堂によく来るおじさんとして関わってたでしょ。
.
距離をおいて見守っていたのは、この現在の健人のキャラを守るためなんだろうなと。(笑)
.
いままでだって、工藤の娘とか、その前の連続殺人の被害者になった北野みどりも、ずっと交流してたもの。
.
健人にだけ、徹底して距離をおく理由がみつからない。
.
.
健人は大山が危険に巻き込まれるのがわかっているから、これ以上は捜査しないでと訴える反面、兄の命も助けてほしいと願う。
.
揺れる健人の心情はよく伝わってきた。
.
岩田を殺した岡本はすでに逃亡済み。
.
健人と桜井は警察内部に内通者がいると慎重に捜査することに。
.
岩田は、自殺だとされていた亮太の死因をくつがえす証拠をつかんでおり、それを健人に知らせる前に殺されたことが判明。
.
兄が殺されたと知って取り乱す健人。
.
過去と無線が通じた途端、健人は大山に兄の命を助けてと懇願する。
.
.
一緒にいた桜井にも無線で過去の大山と交信していることが知られてしまったよ。
.
亮太はどうなるのか、大山は自分の危機を回避できるのか。
.
いよいよすべてが最終回で明かされる。。。
.
しかし、中本が大山に、こちら側に入らないかと誘ってたのけど、なんともブラックすぎる。
.
一般人は何をしてもお金持ちには歯向かえないという不文律でもあるのかな。被害者も濡れ衣を着せられた亮太も警察官も、相手がお金持ちだったらあきらめモードに入る。
.
そういえば弁護士が登場してないな。
.
普通なら法律を武器に弁護士がお金持ちと戦うんだけどな。
.
★やはり大山が殺されたのは、2000年4月15日谷原記念病院だったみたい。
.
今回のセリフで言ってた。それで遺体を岡本母の別荘に埋めたってことみたい。
.
★どうも私、岡本を倉田と間違っておぼえてしまってて、時折倉田と書いてることもあるかも。。。
.
★中本は刑事部長で、管理官らしい。どちらかに統一して書いてないです。
.
いろいろ錯綜しております…。
.
★それと今回は特に、健人の回想の中で出てくる大山と、1999年の大山が登場して、結構ややこしかった。
.
健人の回想シーンの大山は健人とは交信していない過去の大山だよね。
.
だから、交信したあとの大山の行動によっては、ちょっと上書きされていって健人の現在に響いてくるってことだよね?
.
健人、朝起きたら、知らないうちに性格がちょっと温厚になっていたなんていうこともあるんだろうか・・・。
.
やっぱりいろいろ錯綜しております。
●シグナル
※過去の記事
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
.
☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*
◆また、来てくださいね。ありがとうございました◆
★ぽちっとしていただけたら、励みになります。(*゚▽゚)ノ
| 固定リンク
| トラックバック (0)
最近のコメント