今回は、東海林(市川実日子)の災難。
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なんというか、ホテルで目が覚めたら、となりに男性の死体があった・・・という。
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本人にはまったく記憶がなく、合コンの場で睡眠薬を飲まされ、ホテルに連れ込まれていた・・・という。
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さっそく、ミコト(石原さとみ)がホテルの部屋に呼び出され、ふたりで問題点の整理を・・・。
その後、駆けつけた警察は、薬物に詳しい東海林が殺したのではと疑う。
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そんな折、逮捕されたら自白させられてしまうから、逃げろとアドバイスしたのは中堂だった。
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中堂は、恋人が殺された時に、一度逮捕されてるから、どんな風に追い詰められるかが手に取るようにわかるみたい。
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親しいわけでもなかった東海林のことも親身になって考えてる。
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というか、中堂、どんどんミコトたちと馴染んでる。(笑)
そんな状況にいることが楽しそうでもあるし。
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ミコトは窮地におちいった東海林と一緒に手がかりを求めて歩き回り、真犯人をつきとめる。
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友達じゃないと言いあいつつ、容疑を晴らそうとがんばるふたり。
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犯人らはつるんで大学時代には集団レイプを、社会人になってからは詐欺を。
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「友達」というキーワードで、対比させていたのかな。
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ミコトは、中堂が恋人を殺した真犯人を探してることを知り、手伝うと決めたみたい。
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「永遠に答えの出ない問いを繰り返す人生。
今調べなければ、永遠に答えの出ない問いに、一生向き合い続けなければならない」
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ミコト自身も同じ悩みを抱えていたから、迷路に入り込んでいる中堂の気持ちがよくわかるんだろうね。
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中堂の事情を知っている所長の神倉(松重豊)は、ミコトの思いを知り、中堂が暴走しないために、良いお目付け役ができたと内心、ホッとした様子。
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おとぼけキャラだけれど、意外にすべての事情を把握してるのかもしれないこの所長。。。
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そして、最後に。
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何気に毎回出番がある葬儀社の木林(竜星涼)。
今回は、葬儀社の車で柵にぶちあたってた。
あれは、会社から怒られるんじゃないかな。(笑)
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