【都構想ニュース】 都構想で１兆円超の節税効果

都構想で１兆円超の節減効果＝大阪　 JIJI.COMより

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　大阪市を廃止して４特別区に再編する「大阪都構想」をめぐり、大阪府と同市は１１日、構想が実現した場合、二重行政解消などで財政が効率化され、１０年間で最大１兆１４０９億円が節減できるとする試算を公表した。

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　試算は嘉悦大学付属経営経済研究所が担当。試算では財政効率化の効果額とは別に、府立や市立の大学、病院が統合されることなどで最大６７億円が削減できると強調。府市間の意思決定が統一されて地下鉄などのインフラ整備が進むことで、最大４８６７億円の経済効果も１０年間で生まれるとした。

（2018/07/11-17:43）

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都構想というのは、少子高齢化、人口減少社会を見据え、府と市を合わせることによって、行政をスリムにしようというのが基本理念。

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今回、その都構想が実現した後の試算が出ました。

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都構想が実現すると、10年で最大1兆1400億の節減。

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都構想に反対する人の中には、初期費用がかかることを理由にする人がいるんだけれど。

たとえば、住民投票をする費用や、４つ作る特別区の区役所設置費用など。

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けれど、将来、これだけ節減できるとなると、すこしイメージが変わってくるのでは？

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大阪市民の方は、ぜひ、この試算も頭に入れておいてほしい。

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もうこのままでいいよというという人がいるけれど。

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将来、大阪府知事と大阪市長、どちらかが変われば、またバラバラの大阪になる。

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どんどん浪費していた大阪に逆戻りする。

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一部の人たちが税金をパクパクムシャムシャ浪費し、普通の市民を「予算がない」と言われ住民サービスを削られる、そんな昔の大阪になってしまうよ。

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バラバラな状態は、大阪府市と政令市堺の関係に.見ることができる。

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堺のことは堺でというフレーズで堺は独自路線を走り、孤立化している。

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大阪市や大阪府と連携すれば、広域行政も可能性がいろいろ広がるのに・・・。

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都構想の住民投票は来年に予定。

あらたなニュースが出たら、また伝えていくよ～。