アンナチュラル・第１話 感想

いやいやいやいや～。

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私、好きです。この手のドラマ。

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法医学ミステリー。

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主人公たちが働く不自然死究明研究所（UDIラボ）では、各警察から送られてくる遺体の死因の解明だけでなく、民間から依頼された遺体の解剖を行うんですね。

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今回は、息子の死因に納得できなかった両親が遺体の解剖を依頼。

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どうも毒物で殺されたのではと真相究明開始。

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でも調べていくと…。

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中盤から思いのほか、スケールが大きくなって、惹きこまれた。

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いろんな局面のミコト（石原さとみ）の言動もとても魅力的だった。

凛としていて、人としても仕事人としても的確な判断ができる人。

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1500体解剖してる中堅だものね。

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仕事との向き合い方とか、努力の方向性とかがもう備わってる。

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クスリと笑えるシーンも随所にあって楽しめる。

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普段、作業着やカジュアルな服を着てるミコトがフォーマルなワンピース。

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朝からそれを見かけた男性陣は気になって仕方なかったのね。

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死因の原因究明が佳境に入っている時に、突然先輩の中堂に「なんだ？？その恰好は？？？」と聞かれ、男性陣が次々と「朝から気になってたんだよ」と。

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話題が自分のことになって面食らうミコト。

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「はっ？私の服なんてどうでいいんですっっ！」と取り乱すミコトがおかしかった。

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その夜、恋人のご両親との顔合わせがあって、そのためにオシャレだったのね。

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結局、約束の時間から大幅に遅れて…恋人からも愛想つかされそう。

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やっぱ、個人の事情も、仕事も、丸ごと普通に愛してくれる人がいいね。

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結婚話に複雑な表情を浮かべてたから、ほんとは乗り気じゃなかったのかもしれんが。

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お母さん（薬師丸ひろ子）の「ミコトが選んだ人なら誰でもいいのよ～」ってセリフにはグッときたなあ～。

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それと、こういうドラマってどうしても人の死の扱いが軽くなるけれど、被害者の男性の恋人（山口紗弥加）や、女性の母（石野陽子）の涙が、大事な人の死の重さを感じさせてくれていた。

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熱演だった。すばらしい。

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ラストでは、すでにミコトの過去の事情が。。。

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どうやら、一家4人無理心中で遺された子供みたい。

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いまの家族には養子として迎えられたみたい。

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この情報は、ラボの新人、久部（窪田正孝）の飲み仲間（池田鉄洋）からの情報。

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久部は一緒に飲んで職場のことを話すんだけれど、それを後日、深堀してるこの飲み仲間。

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一体、何者？怖いんだけど。

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そのうえ、フリー記者として北村有起哉さんも出てた。

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ミコトは３年つきあっている恋人にそこら辺の事情を話せずだったのに、久部は新人なのに速攻で知ってしまってる。。。

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今後、久部との間に恋が？

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とにかく、テンポが良くて、どんどん話が転がっていく。

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突き止めて、突き止めて、突き止めて、真相が現れた時にはスカッとする。

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おもしろかった。

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アンナチュラルは視聴決定。

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次回がとっても楽しみ。

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※ところで、

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ジェルボールって、洗濯物が多い時には２つ使うんだって。CMで流れてた。

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え～？知ってた？

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私、洗濯物が多くてもひとつで十分だとずっと思ってたよ。

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知らなかったわ～。地味にショックだわ～。

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