« 警視庁いきもの係・第2話 感想 | トップページ | ハロー張りネズミ・第2話 感想 »

2017年7月23日 (日)

ドラマ箸休め 夏№1テレビは責任をとらない

都議選挙の時のマスコミの自民党や安部政権バッシングがすごかったね。

終わった途端、一切流れなくなった。

.

終わってみたら、毎日、毎日、女性の絶叫が流れてたマスコミの異常な大騒動だけが浮き彫りに。

以前から下がっていたんならわかるけど、ここにきて急に内閣支持率が下がったのは、テレビに誘導された人が多いのかな。

.

冷静に見ると、どれも法的に問題なことはなく、雰囲気に流されているカンジなんだけれど。

今はまた散発的に、以前の問題の続報が出て、安部政権が撃たれまくってる・・・。

.

新しい情報が出るたび、以前の経緯から説明されて、キャスターやコメンテイターは鬼の首をとったように、批判しまくってるけど・・・。

私なんてもう以前のことは全然おぼえてないし、新しい情報も頭に入らない。

.

大体、岩盤規制を打ち破っているのに、なんでマスコミに攻撃されるのか。

ひと昔前なら、規制緩和をしたら、マスコミはすごいと絶賛してたのに。

この対応の違いはなんなんだろう?

少子高齢化で過疎化がすすむ地方が、必死で活性化の道を探った結果なのに、なぜその視点は一切、無視するのか。。。

東京のマスコミは地方のことなんてどうでもいいのか。

ただ、安部政権を攻撃できたらそれでいいのか。

結果的にそれ以外を擁護することになっても?

地方から見てる私は、その疑問で思考停止する。

どんどん冷めていく。。。

.

しかし、次々と出てきたニュースに飛びついて、毎日、毎日、お祭り騒ぎをしているテレビの圧倒的なエネルギーには驚く。

イジメの要素アリアリの狂乱状態だ。

.

.

一方、大阪のテレビ局では、

大阪で次々と「にぎわいスポット」ができたり、観光客が大幅に増えたりしていても、それが橋下元市長・松井知事の改革の成果であるとは、絶対に言わないの。

たまに、そういうことを番組に呼ばれたゲストが言っても、スタジオにいるキャスターとコメンテイターは顔をこわばらせて、下をむいてしまう。

スタジオが凍り付いて、沈黙が訪れる。

それまで、「良くなった便利になった」と笑顔だったのに、顔を曇らせ黙り込む様子は、奇妙のひとこと。。。

この閉塞感がとても気持ち悪い。

.

大阪が良くなってきたと喜べても、それを誰が尽力して成し遂げたのかはいえない。

知らない人は、ここ数年、大阪が勝手に良くなったように思ってる。

ほんとはそれがどんな風に成し遂げられたのかを伝えることが大事で、今後につながるし、おもしろいドラマなんだけれど。

.

大阪は明るくて、開放的、和やかっていうのがモットーなのに、世界が狭くて陰湿で暗い(笑)

.

良くなったことを伝えるだけ、まだマシなんだけどね。

普段は、維新の批判しかしないから。

.

ネットで誰かが言っていたけれど、政府や行政を批判していたら、誰からも文句は言われないそう。

だから、テレビ局はそこを批判し、いかにも仕事をしているかのように装う。

涼しいところで、批判だけして、高ギャラをもらってる。

ほんとに汗を流して頭を使って政治をしている人は、そこにはいない。

.

テレビはよってたかって批判だけして、責任を取らない。

.

大阪のテレビ局なんて、40年以上も大阪の二重行政の弊害を問題にしてきたの。

ニュースでね。

大阪の衰退の原因は大阪の府と市の二重行政にあると。

さんざん、大阪市や大阪府を批判してきたのに、大阪はまったく変わらなかった。

テレビ局が批判しても大阪は何も変わらなかったの。

大阪は衰退の一途をたどってきた。

.

その状況を変えたのは、橋下さんや松井さんたち。政治家。

府と市で連携することで、どんどんその弊害をつぶしてきた。

.

このつぶした弊害を復活させず、永続的に消してしまうために府と市をひとつにする大阪都構想が誕生したの。

.

でも、都構想の時も、都構想の基本説明すら、テレビは説明するのを放棄した。

二重行政による弊害があったことも言わず、誰かがデマを番組で言っても、訂正しなかった。

テレビはなんの役にもたたなかった。

役にたたないというより、その努力を批判しまくり、足を引っ張りまくった。

.

大阪が再び、衰退の方向にいったら、テレビ局は大喜びで、維新の政治家を批判するだろう。

要するにずっと、批判。

そして、いままで同様、大阪の衰退の責任はとらない。

..

調子のいいことに。

テレビ局は本当の実情を伝えず、さんざん改革の批判だけをしてるのに、新しくできたにぎわいスポットが盛況だとわかったら、儲けを期待してそこに出店しようとしてる。

サイドビジネス、サイドビジネス。

ひどい話だよね~。

.

大阪のテレビ局は、企業倫理もゆるゆるで、身内にあまあまだってことも露呈してるから、信用は落ちまくり。

大阪の発展の足を引っ張ってるテレビ局なんていらないのよね。

.

.

視聴者は、最近のテレビの政権批判を、客観的におもしろがってるだけだと思っていたのだけれど。

あの狂乱の大批判を本気で受け止めていたら、大変よね。

まさかとは思うけど・・・。

.

世界情勢を見たら、いま、日本の政権が不安定になるなんて、日本にとってなんの得にもならないと思うんだけれど。

.

流されずに冷静に、ちょっと今の状況はおかしいんじゃないの?という、視聴者のバランス感覚を見せつけてほしいな。

.

.

☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*

◆また、来てくださいね。ありがとうございました◆

★ぽちっとしていただけたら、励みになります。(*゚▽゚)ノ

.

   

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ  .

|

« 警視庁いきもの係・第2話 感想 | トップページ | ハロー張りネズミ・第2話 感想 »

OSAKAの一大事」カテゴリの記事

2017年夏ドラマ」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ドラマ箸休め 夏№1テレビは責任をとらない:

« 警視庁いきもの係・第2話 感想 | トップページ | ハロー張りネズミ・第2話 感想 »