貴族探偵・第７話 不定期感想

5月29日放送分のあらすじ（第7話）

　愛香（武井咲）は切子（井川遥）の死に貴族（相葉雅紀）が関わっているのか調べるため、切子が最後に手掛けた事件を調べる。1年前、切子は恩義のある社長・都倉（小木茂光）が密室状態の自宅書斎で自殺したと聞き、現場へ急行。後妻・光恵（広末涼子）、秘書・真佐子（森口瑤子）らに迎え入れられた切子は、密室自殺を偽装した殺人だと見抜く。そこへ貴族の一行が現れ、切子は真相にどちらが先にたどり着くか勝負をするが…。

【Yahoo!ドラマより】

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おもしろくなってきたよ～。

新しいキャラも登場。隠されていた事実も表面化。

今からでも、楽しめる貴族探偵！！　

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今回は愛香の師匠、喜多見切子が手掛けた最後の事件。

彼女はこの事件のあと、すぐに亡くなっていて、その死の真相に近づいていくことに！

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切子の最後の推理はやはり、貴族探偵との対決。

愛香同様の展開になるんだけれど、ここで愛香はずっと貴族探偵相手に惨敗。

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けれど、切子はまったく逆。

貴族探偵より、一枚上手だった。

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真相にたどり着いていながら、その場をコントロールし、自分の思い通りの結末に。

切子とふたりきりになって、貴族探偵はあなたの手のひらで踊らされたとボヤくことに。

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なんだか大人の余裕が感じられた切子。カッコよかったわ。

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けれど、切子はそれだけでなく、貴族探偵の秘密も暴いていたのよね。

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切子は貴族探偵に紙片をわたし、そこに書かれた文字を見た貴族探偵は顔色を変える・・・。

切子が去った後、貴族探偵は秘書の鈴木を呼び寄せ、切子を「確実に殺せ」と命じる。

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なんて怖いことを命じるんだ。貴族探偵。

前に、私のことを知ろうとすれば命がけになりますよ～なんて愛香を脅していたけれど、大げさではなかったみたい。

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この鈴木は裏の秘書。ヤバいことを担当してるみたい。

登場シーンも殺し屋風演出だったし。

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愛香はこのふたりの対決を知り、切子が遺した手帳に残された手がかりから、その文字が「政宗是正」だと突き止める。

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「まさむねこれまさ」と読むらしいんだけれど、これは貴族探偵の名前なのかな？

それとも、何かの暗号？アナグラムとか。人名にしてはちょっとしっくりこない気もするし。

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それで、愛香の身に危険がおよぶかも。

愛香がこの文字を知ったことが、貴族探偵側に筒抜け・・・。

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なぜかというと、新しく登場した鈴木って、仲間由紀恵さんなの。

仲間さんと言えば、愛香のスマホの音声案内、ギリを担当してたから。。。。

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スマホの案内の声をやってるだけかと思ったら、７話に秘書として登場。

つまり、切子を殺すため、弟子であった愛香のスマホに忍び込み、切子の動向を探り・・・。

殺人を実行した後は、愛香が真相にたどり着かないか、監視していたってことなのね・・・。

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そんなこととはつゆ知らず、愛香は「ギリ。まさむねこれまさって何？」って質問しちゃった。

今度は愛香が殺される？

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でも、「まさむねこれまさ」が何なのかまでは突き止めてないので、しばらくは放置されるのかしら。

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切子がどんな風に亡くなったのか、そこもこれから描かれそう。

たのしみ。

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それから、今回の再現ドラマは傑作だった。

佐藤（滝藤賢一）や田中（中山美穂）もノリノリなんだけれど、山本（松重豊）がすごかった。

女装はするわ、変顔はするわ。

松重豊さん、孤独のグルメと同じ人物とは絶対に思えない。。。

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●貴族探偵

※過去の記事

第１話 第２話 第５，６話

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