CRISIS~公安機動捜査隊特捜班・第3話 不定期感想
4月25日放送分のあらすじ(第3話)
贈収賄疑惑の渦中にある大物政治家・浜尾(螢雪次朗)が、白昼堂々、現れた3人組にテレビカメラの前で射殺された。直後に「平成維新軍」を名乗る組織から犯行声明が出され、犠牲者が増える可能性が高まる。犯行に使われた拳銃「グロック19」の出所を追う稲見(小栗旬)と田丸(西島秀俊)は、暴力団の組長・大畑(戸田昌宏)にたどり着く。そして3人組のうちの1人は、大畑の銃を持ち出した息子の譲(大和孔太)と分かる。
【Yahoo!ドラマより】
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ちょっと前置きを。
公安機動捜査隊特捜班
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各分野のスペシャリストが集められ、テロリスト、新興宗教、軍事スパイなど国家を揺るがす事件を扱う秘密部隊。
メンバーは5人。
稲見(小栗旬)。毎夜、バーを訪れては女性をナンパ。元自衛隊員。
田丸(西嶋秀俊)。真面目、元公安。
吉永(田中哲司)。特捜班のリーダー。
樫井(野間口徹)。元機動隊爆発物処理班。共感覚の持ち主。
大山玲(新木優子)。元凄腕ハッカー。
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みんながそれぞれ、人に言えない過去を持っている。
いまのところ、謎多しですが。
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この特捜班、現在はお試し期間みたいで、今回で一応、合格となりそう。
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警察庁警備局長、鍛冶(長塚京三)の直属の組織。
鍛冶は、ドライで合理的。
組織の重要性を感じ、組織したものの、面倒なことになれば、さっさと手を引くつもりらしい。
現在は、鍛冶の期待どおり、組織は頭角をあらわしてます。
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そして、ここにきて初回から存在を匂わせてきた平成維新軍が、3話から本格登場。
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アクドイ人物を処刑して、日本を浄化しようと思っている若者の集まりみたい。
政治家の汚職事件や広い意味で国家権力がからでいそうな事件がターゲット。
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特捜班の玲はハッカーだったころ、そのグループとかかわりがあり。。。
玲によると、若者たちはネットだけでつながり、明治維新の志士たちの名前を名乗っているという。
坂本、西郷、高杉、木戸・・・。
玲は、政治家の汚職事件を調べるうち、闇が深くて怖くなって退散したそう。
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今回の事件は、贈収賄の疑惑がもたれていた政治家の罪をかぶって自殺した秘書の息子たち。
罪をかぶらされたことへの恨みをはらそうと、彼らは3人の政治家を殺そうと計画。
ひとりを殺したところで、稲見らに阻止され、最後は兄弟で撃ち合い、自殺してしてしまいます。
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「この国の未来のために」という平成維新軍の合言葉を叫んで。
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今回は父親の復讐を果たすという事件でしたが、ほかのメンバーにはそんな明確はものはない感じ。
匿名で集まっているので、規模もどんなものなのか、まだ見えていません。
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ひとつの考えに染まり、命さえかけてしまう若者を、とめる方法はあるのか・・・。
稲見らは途方にくれてしまいます。
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稲見らも、政治家のあくどさを何度も目の当たりにし、それを仕事として飲み込んできているから、兄弟の最期にやるせなさや怒りを感じたでしょう。
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腐敗してる・・・それはわかっているけれど、それらを守る立場の特捜班。
今後、いろんな展開が予想されますね。
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この集団も今後もいろんなところで出てきそう。
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