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2016年10月 8日 (土)

ドラマスペシャル「巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲」

2016年10月5日(水)番組内容

東京地検特捜部の気鋭の検事・冨永真一(玉木宏)と、宇宙開発の最前線に飛び込んだ若き研究者・八反田遙(相武紗季)。2人の視点を通し、日本の政界・産業界に巣食う深い闇をあぶり出す。 冨永は元副総理の橘洋平(仲代達矢)が絡む闇献金疑惑事件の捜査に奔走していた。そのさなか、親友の近藤左門(鈴木浩介)から謎めいたメッセージを受け取る。左門は文部科学省で宇宙開発を担当するキャリア官僚だが宇宙開発にまつわる疑獄事件の告発メッセージを冨永に託し失踪してしまう。闇献金疑惑と、宇宙開発をめぐる疑獄事件。2つの事件は、双方に関わる大物政治家によって繋がりをみせ始める。一方、遙は幼い頃からの夢を叶え、宇宙航空研究センターの研究者となったが、次第に宇宙開発の厳しい現実に直面する。ある日、遙はパソコンの不審な操作ログの痕跡を見つけたことから思いがけない事実を知るのだが…。

出演者

冨永真一…玉木宏  橘洋平…仲代達矢  八反田遙…相武紗季  羽瀬喜一…奥田瑛二  寺島光太郎…勝村政信  近藤左門…鈴木浩介  五十嵐鉄夫…萩原聖人  中江信綱…西村雅彦  岩下希美…羽田美智子  本郷登紀子…草笛光子 冨永一雄…田村亮  鷹取章…東幹久  小松一平…田中健  藤山あゆみ…滝沢沙織  天野義弘…松澤一之  前原賢三…堀部圭亮  比嘉雄介…山田純大  中西春男…手塚とおる  大神信介…菅田俊 関岡稔…牧田哲也  中田修治…武田航平

原作

真山仁『売国』(文春文庫刊)

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【Yahoo!ドラマより】

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模倣犯につづいて、じっくり楽しめました。

テレビ東京(テレビ大阪)って、本格ドラマで勝負するつもりなんですかね。

うれしいなあ~。

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私、真山さんの原作も読みますわ。

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冨永が大抜擢で、特捜部に。

取り調べで、本郷登紀子の気持ちをほぐすために、京都の実家、老舗の和菓子屋からお菓子を取り寄せて、お茶を点てたり。

幼馴染で文科省のキャリア官僚である左門の身を心配して、ひとりで動いたり、ずっと変わらず信じ続けたり、上に直訴しに行ったり。

実家に放火され、病院に運ばれた父に自分のせいでこんなことになったと告白するところとか。

「昔から正義感の強い子やった。おまえはおまえの仕事をすればいい」

文句は何も言わず、励ます父親との関係も。

冨永という人の人となりがとても魅力的に描かれていました。

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遥は、泣きながら橘に抗議するところが良かった。

どんな言葉が飛び出すんだろうって思ったら、ほんとに優しい。

泣きそうになりました。

「どうして助けてくれないんですか?

この国の政治家の人たちはなんで!

才能のある教授に、無理難題いって追い詰めて・・・。

恥ずかしくないんですか?

もっと、きばりやんせ」

宇宙開発を夢見ていて、無邪気に研究に取り組んでいる遥。

まっすぐで、素直で。花のような女性。

上司がアメリカに研究成果を売ろうとしていることを知り、なぜそんな状況に追い込まれたのかまで考えて、政治家に訴えにいく。

とても強い女性でした。

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しかし、冨永の実家の放火を知り、特捜の検事をなめるなと羽瀬が敢然とたちあがるところまでは良かったんですが。

ラスト20分くらいは、駆け足にになってしまって、会話で種明かしをしてしまった感がもったいなかった。

教授の寺島、助手の五十嵐、秘書の鷹取、公安の中西、、、。

ここらへんのキャラが説明不足で放置されたまま・・・ (ノ_≦。)

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でも、ラストに出てきた橘の告白は意外なものでした。

親米派を装い、賄賂を受け取り、政界にいる実際にアメリカに情報や技術を売っている人間とつながりを思っておき、最後は自分と一緒に葬りたいなんて。

いわば、抱きつき心中・・・みたいなもの。

若い同志の左門や鷹取を海外に逃がして、冨永も守り、自分は記者会見をひらいて、時の官房長官を道連れに逮捕される。

杖をつきながら、一歩一歩階段をのぼっていく橘に、押し寄せる記者たち。

それが、これからの橘の過酷な状況を予感させていました。

けれど、描写はそれで終わり。

すさまじい非難の嵐を見せずに終わったこと、ちょっとホッとしました。

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覚悟をもって悪役を引き受けてしまうと、もうマスコミなどは誰も真相にたどり着くことはできないでしょう。

だって、政治家は元々、悪者のイメージだから。

特にマスコミは政治家を善のイメージでは報じませんしね。

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おもしろいドラマでした。

純情さを持ち続ける人がたくさん出てきたドラマでしたね。

橘の覚悟はすさまじかったけれど、見終わった余韻には清々しさもありました。

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テレビ東京さん、また期待しています。(*゚▽゚)ノ

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◆また、来てくださいね。ありがとうございました◆

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