神の舌を持つ男・第9話 感想
あらすじ 9月2日放送分(第9話)
蘭丸(向井理)一行は静岡・天城峠で、男性から金をもらうミヤビ(広末涼子)を発見。蘭丸に気付いたミヤビは、その男性と逃走する。その後、一行はミヤビが仕事で訪れる予定の温泉旅館に到着。女将の華子(烏丸せつこ)、夫で支配人の建造(不破万作)と交渉し、‘三助’として働く代わりにただで宿泊させてもらう。その旅館で、蘭丸はミヤビと共に逃げた男性・高木(岩尾万太郎)と遭遇。高木は、ミヤビの婚約者だと名乗る。
【Yahoo!ドラマより】
***************************
ミヤビが蘭丸を避けていたのは、やはり彼の祖父の香典を盗んでしまったから。
蘭丸にそれを打ち明け、借用書を渡して、必ず返すと約束します。
宿に戻った蘭丸からそのことを聞いた光は、
「丸ちゃんは、なんてマヌケなんだあ~~!!!」と嘆きます。
「これで、ミヤビは香典を盗んだのに、借りたことになったあ~」と。
ありゃりゃ・・・。
蘭丸と一緒で、騙されました。
ミヤビってさすが、個人で仕事してるだけあって、しっかりしてます。
ところで、今回、このドラマを見てきて一番わらったシーンがありました。
宿で3人で寝ている時に悲鳴がして。
光が真っ先にむくっと起きだして、長い髪に顔が覆われたまま、ダダ~と走り出すんですが。
あの姿は・・・まぎれもなく貞子!
寝ていた貞子が起き上がって、走り出したようで、めちゃめちゃ怖かった。
怖いし、おかしいしで変な状況に。
でもこのシーンはたくさんの人に見てもらいたいな。
それと、ミヤビの本名が「カマドメガ」。
名前を告げた時、みんながキョトンとしていて、宮沢なんて、
「名前が気になって、推理が頭にはいらん!!」と叫んでました。
.
私も同じだったんですが、あとで調べてみたら、沖縄ではあるよくあるお名前みたいですね。
なぜ、ミヤビの本名に使ったのかはわからないけれど、監督さんがこだわっているそう。
さて、次回は最終回です。
.
いつもラストに流れる坂本冬美さんの演歌。
聞き惚れてます。でもなあ、「鮎になる~~」って歌詞。
ドラマをはずれて、聞いても違和感なく聞けるかしら。
.
.
●神の舌を持つ男
※過去の記事
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
.
☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*
◆また、来てくださいね。ありがとうございました◆
★ぽちっとしていただけたら、励みになります。(*゚▽゚)ノ
.
| 固定リンク
「2016年夏ドラマ」カテゴリの記事
- 法月綸太郎・一の悲劇 《金曜プレミアム・誘拐ミステリー超傑作》(2016.09.30)
- 宮部みゆきサスペンス「模倣犯・後篇」(2016.09.28)
- 宮部みゆきサスペンス「模倣犯・前篇」(2016.09.22)
- ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子 第9話最終回 感想(2016.10.02)
- ラストコップ -episode 0(ゼロ)-第3話終わり(2016.09.17)
最近のコメント