神の舌を持つ男・第１０話 感想

ラストで、ドラマの中に着物の坂本冬美さんと金色の着物の踊り子さんたちが登場。

熱烈に歌い、踊る様子を見ていて、しみじみ、

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「変なドラマだったなあ～」と思いました。

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決して悪い意味じゃなく、こういうドラマが好きで見ているので、変なところも期待してるんですよ。

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そんな私が見ても、今回は遊びのメーターが振り切ってましたね。

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このドラマに出演した向井さんや木村文乃さんは、今までのイメージと違った超個性的なキャラを演じて、いろいろ吹っ切れたんだろうなあと。

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向井さんはいろんなところを舐めたおすし、やたらふんどし姿になるし、ふんどし姿のまま自転車でぶっ飛ばすし。

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木村文乃さんは、１話の中で何度も何度もギャグが滑る、寒い状況を味わって、絶対に神経がずぶとくなったと思う。

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もうおふたりとも、どんな役でもまったく抵抗なくやれそう。

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ミヤビを追いかけた蘭丸の旅が終わりました。

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ミヤビと再びキスをした蘭丸は、ゲエゲエ吐いてしまいます。

この反応はほかの女性とキスした時と同じ。

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口は肛門に匹敵するくらい菌が多く、神の舌を持つ蘭丸はすべての菌がわかって、気持ち悪くて吐いてしまう。

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でも、ミヤビだけは一切菌を感じることはなかったのに。

だから、蘭丸はミヤビとなら普通の恋愛ができると追いかけてきたのに。

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ミヤビは、病原菌を殺す細胞の機能低下という持病があり、そのため、風邪をひくだけで命取りになってしまうそう。

それで、風邪をひくとすぐに体の粘膜に付着した菌を殺す薬を飲むそう。

薬が効いている時は、ミヤビの口の中の菌は殺されている状態。

蘭丸はその時にミヤビとキスをしていたんですね。

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ただ、蘭丸なら、その薬のことも当てられそうなのにね。

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蘭丸は真相を知って、ミヤビに別れを告げ、旅を終えて、伊吹山に戻ると言い出します。

自分を認めようとしない父親とちゃんと向き合うために。

光と宮沢には、縁があれば、また会えるでしょうとあっさり別れてしまいましたよ。

ものすごくあっさりと。

けれど、蘭丸の心の中では、ふたりは大切な友達なんだそう。

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終わり。

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ところで、映画化されるらしいです。(*^ω^*)ﾉ彡

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●神の舌を持つ男

※過去の記事

第１話 第２話 第３話 第４話 第５話 第６話 第７話 第８話 第９話

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