刑事7人・第5話 感想
あらすじ 8月10日放送分(第5話)
天樹(東山紀之)らは、永沢(鈴木浩介)が何者かのわなにより殺されたと気付く。改めて捜査を始めると、警官だった永沢の父親(岩渕敏司)が殉職前に息子に残したカセットテープが見つかる。その内容から、永沢は父親が死の直前まで捜査していた事件を再調査していたようだ。天樹は永沢が遺品のトランプに込めた暗号を解読。「ミクボゲン」という言葉が浮かぶ。調べると、それは30年前の殺人事件の犯人の名前だった。
【Yahoo!ドラマより】
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前編、後編と2話連続でしたが、とてもおもしろかったです。
永沢がこれで最後ということで、丁寧なお話で、スピード感もあり、見ごたえがありました。
2話連続で何度も見ています。
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でも、永沢が殉職したのはとても残念。
新入りの青山(塚本高史)とは、キャラも違うので住み分けできたのに。。。
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亡くなった永沢の父親は永沢に未解決の事件を託したんです。
もし、おまえが大きくなって警察官になっていたら、この事件を引き継いでくれなんて。
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結局、ひとつの事件にかかわったことで、夫も息子も殺されてしまった。
それも、2件とも事故死に見せかけて。
真相は判明し、犯人は逮捕されたけれど、永沢のお母さんが、とても気の毒でした。
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それと、ひとつだけツッコミたを入れたいことが。
天樹らが永沢の残した暗号メッセージを解読して、たどり着いた過去の事件。
その事件の捜査資料を片桐(吉田鋼太郎)に見せてほしいと頼んだら、あっさり、数日前に永沢にも同じ捜査資料を渡したよと・・・。
片桐・・・。
ドラマを見ていて、ドタッと倒れこみそうになりましたわ。
しかも、「危ない橋を渡るなよ」と永沢に注意してるんですよ~。
永沢が亡くなった時点で、この出来事を天樹らに伝えておいてくれたら、暗号解読する必要がなかったじゃないかと。
というか、片桐のこのシーン無くて良かったですよね。
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ところで、私はタイトルの刑事7人って気にしたことがなかったんですが。
天樹、沙村(高島政宏)、水田環(倉科カナ)、青山、永沢
現場で捜査にあたるのがこの5人。永沢退場で4人。
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あと、山下(片岡愛之助)は未来犯罪予測センターでの内勤。
この山下。シーズン2はほとんど登場せず。
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ここに、上司の片桐と、司法解剖担当の堂本(北大路欣也)をいれて、刑事7人なんですよね。
シーズン1からずっと堂本まで刑事扱いになっていたこと、今まで気づきませんでした。
まあ、どうでもいいことなんですけどね。
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さあ、オリンピックで一週、休止しましたが、今夜6話放送。
新体制での刑事7人。
また、楽しめる良い作品でありますように。(*^ω^*)ノ彡
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●刑事7人
※過去の記事
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