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2016年6月に作成された記事

2016年6月19日 (日)

重版出来! 第8話 感想

あらすじ 5月31日放送分(第8話) 

年間収益目標を役員に提出する「年度計画会議」に出席した和田(松重豊)は、厳しい出版不況を実感。心(黒木華)は和田から、中田(永山絢斗)のネームを「魅力に欠ける」と一蹴され、途方に暮れる。そして、中田だけではなく大塚(中川大志)までネームで行き詰まってしまう。一方で和田は電子書籍化の許諾を得るため、牛露田(康すおん)の家に通っていた。漫画も描かず酒浸りの牛露田を、娘のアユ(蒔田彩珠)は軽蔑して…。

【Yahoo!ドラマより】

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なんと! 赤江珠緒さんが女優デビューしてるじゃないですか!!!

しかも、重要なシーンでいい表情!まったく違和感ナシ。器用ですね~。。。

それといくえみ稜さんの絵があった~~!

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と驚くことが多々あった8話ですが、またまたの感動作。

涙ボロボロ。8話めちゃめちゃ良かったです。

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酒浸りの牛露田をアユは軽蔑しています。

心との交流で少しずつ気持ちが動いていきますが、けれど、漫画のために家庭をないがしろにした父親へのわだかまりは消えることがありません。

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それを聞いた和田はアユに母親の思い出話をきかせます。

田舎の書店で声をかけられ急遽、サイン会になって、子供たちにサインをする牛露田を、母親は心からうれしそうにみつめていたと。

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「お母さんはお父さんの夢の犠牲になったわけじゃない。

お父さんと一緒に同じ夢を見ていたんだんじゃないかな」

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アユは幼い頃を思い出します。

思い出の中の母親は父親の漫画のキャラを描いては笑っていたことを。

ボロボロ泣くアユ・・・。

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もうね、ここで鼻水出ちゃうくらい号泣しました。

号泣しながら、「あら?」と母親役が赤江さんだと気づいて仰天。

でも、いい表情だったので、ますます泣いてしまいました。

これ、仰天が勝ってたら、感動が一瞬にして遠のくところでした。(笑)

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お母さんを亡くして一番、寂しく、つらい思いをしていたのはお父さんなんですね。

最強の支えをなくしちゃったんだから。

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他にも、小泉からこんな熱心な書店員がいるという手紙を読んだ漫画家が、その書店員、河(濱田マリ)に会いにくるシーン。。。

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ここでまた号泣。

私は書店員さんと漫画家さんが出会うシーンにほんと弱い。

なぜなんだろう。自分でも全然わからないけれど。

涙のスイッチ入れたみたいに、簡単に涙が出る・・・。

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そして、ラスト。

牛露田の漫画をはじめて読んで、おもしろかったと笑顔を見せるアユに、またまた号泣。

ここで泣きじゃくりました。

これからはアユが牛露田を支えてくれそう。

酒浸りで字も震えて書けなくなっている牛露田ですが、晴れ晴れとした表情で、希望がもてそうな予感が伝わってきました。

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8話とても良かったです。

そうそう。中田のネームが魅力に欠けると言われていた問題は。

中田の心の中で変化が起こってきます。

心の中に強靭な壁を作ることで、自分を守ってきた中田。

それは過酷な少年時代を生きるために無意識のうちに作り出したもの。

でも、それでは人に共感してもらえる作品はできない。

中田は沼田との出会いで、その壁を少しずつ消滅させていきそうです。

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「沼田さんの作品は素晴らしかった。

なのに沼田さんはボクになりたいと言い、プロになれずに辞めてしまった。

どうしてですか?」

自分以外に興味をもたなかった中田が沼田を通して、他の人を知りたいと思い始めています。

それは三蔵山先生によると。。。

ここを抜けたら、中田は心が解き放たれて自由になれる・・・そうです。

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どんな風に乗り越えるのか、気になります。

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●重版出来!

※過去の記事

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話

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2016年6月18日 (土)

99.9-刑事専門弁護士 第8話 感想

6月5日放送分のあらすじ(第8話)

 深山(松本潤)に殺人容疑が掛かる。依頼人だった鈴木(林泰文)は会食中、深山が持参した調味料を口にした直後に倒れ、死亡。深山のパソコンには、鈴木の皿や体内から検出されたものと同じ毒物の購入履歴があった。弁護をする佐田(香川照之)と彩乃(榮倉奈々)は接見のため深山の元へ。ところが、後日来てほしいと言って2人を追い返した深山は、担当検事・三浦(野間口徹)らを巻き込み、事件時の防犯カメラの映像を検証する。

【Yahoo!ドラマより】

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今回のって、最終話の序章的なお話になりそうな気がするんですが。

ここで、深山の父親の話を出してきて、最終話で父親の冤罪事件についての話が出てくるはず。

出てこなかったら、続編決定で、その話が先延ばしにされたのかも。

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深山に殺人の疑いがかかり、佐田チームは本格的に真相究明に乗り出します。

中でも、明石は深山を助けようと必死。

一緒に仕事をして10年。

お給料もまともになかったのに、一緒にいたのはよほど馬があったのかなと思っていたら、今回の必死さ。

強い絆を感じました。

情に厚くて、健気。

こんな人がそばにいたら、いいなあ。

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明石が佐田に弁護を依頼したそうで、弁護料として70万円請求されるんですが、困り果てる明石を見て、「今回だけだよ」とタダにしてあげたのを見て。。。

無意識のうちに、パチパチ拍手してました。 (*^m^)

良かった良かった。

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この事件の中で、佐田も明石も深山の父親のことを知ります。

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知っていたのは斑目だけ。

25年前、父親は近所の女子高生を殺した犯人として、服役中に病死していました。

深山の父親と高校の同級生だった斑目は、冤罪は明らかだったと断言します。

けれど、深山の父親が死亡したため、世間の関心は薄れていったそう。

冤罪を訴えて、裁判をしたりしなかったのかな。。。。

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父親と殺された女子高生の会話の中で、

「お願いします。親には内緒にしておいてください」と言ってるんですよね。

なんか女子高生はトラブルを抱えてきたのかも。

そして、真犯人は野放しのまま。

この2点がとても気になる。

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真相を知りたくて弁護士やってる深山が、父親の事件を放っておくはずがありませんよね。

この伏線は最終回でとりあげられれると思います。

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さてさて、次回は15分拡大。

大好きなお屋敷モノです!!(笑)

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● 99.9 - 刑事専門弁護士 -

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2016年6月11日 (土)

99.9-刑事専門弁護士 第7話 感想

5月29日放送分のあらすじ(第7話) 

 

 深山(松本潤)らは、大手携帯ゲーム会社社長・河村(大和田伸也)を殺害した容疑で逮捕された、同社専務取締役・西岡(嶋田久作)の弁護を引き受ける。西岡は身に覚えがないと無罪を主張しているが、現場に残された凶器の花瓶の破片から彼の指紋が検出されていた。弁護の依頼人は、河村の息子で副社長の英樹(高嶋政伸)。英樹は裁判が長引くと会社のイメージダウンにつながるため、西村に罪を認めてほしいと訴える。

 

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【Yahoo!ドラマより】

 

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冤罪事件を一緒に暴いて以来、佐田がしっかり深山らと打ち解けています。
自分達はチームだというまとまり感がひしひしと。
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河村を殺したのは、息子の英樹でした。
不祥事を起こし、会社から追放されそうになって、父親である社長を殺し、西岡に罪をきせたそう。
殺した後のいろんな画策の手が込んでいて、なかなかすごかった。Σ(゚д゚;)
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父親を殺したとされる西岡の弁護を佐田チームに依頼するなんて、会社の顧問だから、自分のことも守ってくれるだろうと思っていのかしら・・・。
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深山は6日間、放置された花瓶の水を飲んでいましたけれど、あれはその水がサイダーかどうかを確かめていたんですね。
西岡の亡き妻は、フラワーアレンジメントが趣味で、花を長持ちさせるにはサイダーをいれると良いらしく、西岡もそれを実践していたんですね。
けれど、西岡の部屋の花瓶のひとつは真水で。
それで、英樹が凶器にするために部屋から花瓶を持ち出したことがわかったと。
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花瓶の水を飲んだことがあまりに衝撃的で(笑)、すぐには真相究明の決め手だったことに気づきませんでした。 (ノ_≦。)
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馬の置物をめぐっての佐田と明石のやりとりが最高。
大事な置物を壊しても、怒って当たり散らすわけでもなく、復元しろ~!だけ。
佐田って意外と抑制がきいています。
割れてしまった馬の脚をボンドでくっつけようとして、ショックで手が震えてました。
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更に最後なんて、志賀と握手するのに、自分が優位にいることを示そうとわざと階段をのぼって上から手を差し出すなんて・・・。
なんだかかわいい人だなと。
深山のダジャレにもひとり大うけ。
ほんとかわいい人だなあと。。。
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最後に、高嶋さんのあの新しいキャラ、いいです。
あの不気味系のキャラ、すごくいい。
なかなかいないキャラなので、引く手あまたですね~。
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● 99.9 - 刑事専門弁護士 -

※過去の記事

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話

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2016年6月10日 (金)

99.9-刑事専門弁護士 第6話 感想

5月22日放送分のあらすじ(第6話)

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 18年前、検察官だった佐田(香川照之)は資産家令嬢殺人事件の目撃証言をした三枝(平田満)の調書を作成。それが、谷繁(千葉雄大)の父を殺害した可能性が高い三枝が無罪だという根拠とされた。責任を感じる佐田は元上司・十条(中丸新将)に当時の捜査状況を尋ねるが、かわされる。一方、深山(松本潤)は三枝の証言がうそだったという決定的な証拠を発見。ところが、大友(奥田瑛二)が丸川(青木崇高)にある指示を出す。

【Yahoo!ドラマより】

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5話と6話は連続モノでした。
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三枝が犯人だと突き止めたものの、同時刻に起こった事件の目撃者となっており、その目撃証言を崩すことへとお話が移っていきます。
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しかも、それを担当した検察官が佐田!!
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5話のラストは衝撃的でした。
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でも、実は担当したのは佐田の上司、十条。
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で、佐田は補助しただけ。
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当時、十分に調べずに三枝の目撃情報を信じて、若者を有罪に。
その若者は獄中で病死。
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残された母親が冤罪だと訴え続けていました。
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佐田は責任を感じ、事件に関わった者として、深山とともに真相究明に立ち上がります。
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その十条を守ろうとしているのが、大友と丸川。
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真相が判明して、大友は十条に見切りをつけ、自分が後釜におさまろうとしている様子。
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丸川は事実を歪めて冤罪を隠そうとする検察に嫌気がさしてきている様子。
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三枝がつかまって、スッキリしました。
いやあ~、おもしろかったです。
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佐田の奥さんって、わりといい奥さんなんですね~。
旅行を急にキャンセルされても全然文句も言わないし。
思った以上に夫の仕事を理解してるみたい。
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ところで、明石。 どーしたんでしょう。
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はじめは楽しかったのに、最近はうるさいばかり。。。もったいないです・・・。
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● ● 99.9 - 刑事専門弁護士 -

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99.9-刑事専門弁護士 第5話 感想

あらすじ 5月15日放送分(第5話)

 検察官・丸川(青木崇高)は検事正・大友(奥田瑛二)から、1998年の資産家令嬢殺人事件の資料に目を通しておくよう命じられる。現在、弁護団から再審請求が出されており、大友はそれを阻止したがっていた。一方、深山(松本潤)と彩乃(榮倉奈々)は、三枝(平田満)という男性を暴行した容疑で逮捕された谷繁(千葉雄大)と接見。ところがその席で、谷繁が「あいつが殺したんだ」とつぶやいて倒れ、そのまま意識不明の重体に陥る。

【Yahoo!ドラマより】

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深山らが担当した暴行事件。
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逮捕された谷繁は1998年に自殺したとされていた父親が、実際には三枝に殺されていたことを知り、問い詰めに行ったようです。
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けれど、言い争ううちに転倒、頭を強打し、重体に。
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谷繁から事情を聞けない深山らは身辺を丁寧に調査します。
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そして、谷繁と同じ結論に辿り着きます。
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深山は三枝に正しますが、三枝は余裕。
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「誰も私を逮捕することなんて絶対にできないんだよ」と嘲笑います。
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三枝は、谷繁の父親が自殺した同時刻、別に発生した資産家令嬢殺人事件の目撃者となっていました。
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同じ時刻、谷繁を殺すことなどできないと言うのでした。
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そして、その資産家令嬢殺人事件を担当したのが、当時検事だった佐田!
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なんという劇的な展開!
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検事時代に、佐田は上司の命令で冤罪を産み出したんでしょうか。
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それとも上司が判断して、それをそのまま鵜呑みにして処理してしまったとか?
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こんなに早く深山VS佐田になるなんて。
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なんにしてもすっごくおもしろい。
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次回が楽しみです。
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あと、彩乃が食い付いていたプロレスネタ。
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全然、知らないのでいまいちわかりません・・・。
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なんだかとても残念・・・。
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● 99.9 - 刑事専門弁護士 -

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第1話 第2話 第3話 第4話

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2016年6月 9日 (木)

99.9-刑事専門弁護士 第4話 感想

5月8日放送分のあらすじ(第4話)

 会社員・菊池(板尾創路)が、元同僚・井原(ハマカワフミエ)への強制わいせつの容疑で逮捕された。意欲満々の佐田(香川照之)は、深山(松本潤)たちに無罪の証拠を急いで見つけろと指示を出す。実は、菊池は自然エネルギーの分野における世界的な研究者で、佐田は大きなビジネスになると踏んでいたのだ。そんな中、菊池の会社の社長・鵜堂(升毅)が斑目(岸部一徳)と佐田の前に現れ、今回の事件を示談で収めるよう依頼する。

【Yahoo!ドラマより】

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おもしろい!最高!!スカッとする内容でした。
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佐田がどんな人物なのか、わかってきましたね。
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「数百億の特許の対価が5万円?
バカなことを言うな!
おこずかいじゃないんだぞっ!
実力のある者はきちんとした評価を受けなければならない!!」
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意外と公正な人なのかもしれない。。。(笑)
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菊池を自分の手元に置いておきたくて、罠にはめた社長に佐田、怒りの抗議。
この言葉にスッとしました。
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けれど、やっぱりぬかりない。
この案件がどっちに転んでも自分と契約するように話をすすめる佐田。
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それと、おやじギャグは深山の専売特許かと思っていたら、佐田も参戦。
「お金はおっかねえなあ~」
それを聞いた深山、「さすがお金さん!」
このノリ、ほかの誰も口をはさむことはできません。。。。
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今回の斑目のセリフも好きでした。
斑目「それはいけないなあ~。
両足つっこんじゃったねえ~」
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お気に入りのセリフです。(笑)
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● 99.9 - 刑事専門弁護士 -

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第1話 第2話 第3話

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2016年6月 8日 (水)

重版出来! 第7話 感想

.5月24日放送分のあらすじ(第7話)

 沼田(ムロツヨシ)は20年前に新人賞を受賞するも、その後は鳴かず飛ばず。現在は三蔵山(小日向文世)のアシスタントをしながら持ち込みを続けている。沼田は後輩・中田(永山絢斗*)の才能に脅威を感じていた。一方、心(黒木華)は絶版漫画を電子書籍化する企画の担当に指名される。第1弾は‘消えた漫画家’牛露田(康すおん)の往年のヒット作。心は和田(松重豊)と共に牛露田の自宅を訪ね、娘のアユ(蒔田彩珠)に出会う。

【Yahoo!ドラマより】

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今回は漫画家さんの話。

少し思ったんですけど、沼田って三蔵山先生のところで、チーフアシスタントとして働き続ける手もあったんじゃないかと。

漫画家さんも人気連載をもって一人でがんばれるもんじゃないと思うし。

でも、沼田の葛藤が丁寧に描かれていて、つらさがよく伝わってきました。

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20年、持ち込みを続けるって、しんどいことですよね。

自分がまだやれるかというメンタルの問題になってきますもんね。。。

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突然、やってきた漫画家の卵は才能にあふれ、猪突猛進で漫画道を進んでいく。

しかも編集部からも注目され、デビューもすぐ。

他にも三蔵山先生のところはデビューしていくアシスタントも多い。

なかなか芽が出ない、焦りですり減って行く。

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やっぱりその場からはなれた方が、楽かもしれない。

最後、実家の酒屋を手伝いながら、得意の漫画で販売するお酒をアピールしている沼田。

ホッとした安堵感が伝わってきました。

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でも、きっと、この先ずっと、三蔵山先生のところにいた時のことを懐かしく思い出すんだろうなあ。。。

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ずっと漫画の世界にいたかった・・・。

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あこがれは永遠です。

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2016年6月 7日 (火)

重版出来! 第6話 感想

あらすじ 5月17日放送分(第6話)

 人気小説の漫画版の原稿を進める絹(高月彩良)に、安井(安田顕)から主人公の髪形を変更するよう指示が入る。実写映画の主演アイドルにイメージを近づけるよう芸能事務所からねじ込まれたのが理由で、絹は7話まで描いた原稿を全て描き直すよう指示されぼうぜん。心(黒木華)は、安井が新人を道具のように使い捨てる‘ツブシの安井’として有名だと知る。不安を感じた心が絹の様子を見にいくと、絹は泣き崩れる。

【Yahoo!ドラマより】

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もう心が文句言いたげに睨んでる顔がかわいくてかわいくて。

ニマニマしてしまいます。

それにオロオロしてる壬生(荒川良々)や菊池(永岡佑)もおかしい。

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今回は安井がどうしてあんな風になったのかが描かれました。

昔は心に匹敵するくらい情熱的な編集者だったんですって。

けれどすべての情熱をかたむけて作り上げてきた雑誌が廃刊となり。

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一緒に連載漫画を作ってきた漫画家からは、フリーの立場の自分は多くのアシスタントの生活も考えないといけない。

なぜもっと早く廃刊だと伝えてくれなかったのか、君はしょせんサラリーマンだからなんのリスクもとらないでいられるとののしられ、、、深く傷ついたんですね。

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さらに妻からは家族の時間がなくて夫として必要ないと離婚を言い出され、ボロボロ状態に。

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雑誌はみんなで育てた家なんだ、漫画家と編集者、みんなの家なんだよと言っていた安井が一気に変貌したそう。

数字優先のビジネスマンに。

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編集を仕事と割り切って、漫画家とも信頼関係を築くことなく、道具として扱い、使い捨てにするように。

過去の経緯を知っている和田編集長は安井の仕事ぶりに口を出すはしません。

しないばかりか、安井が稼いでくれているから、他の作品で冒険ができると感謝の気持ちを伝えています。

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う~ん。安井が稼いでくれているから、中田の漫画を掲載するという挑戦もできるわけですね。。。

このバイブスは絶対につぶさない。そのために安井は稼ぐことに集中しているのかもしれません。

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五百旗頭から安井の過去を聞いた心も、編集者の理想ってどういうものなんだろうと悩みます。

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安井のやり方もアリなんでしょうね。

それにそんな作品も読んだことはたくさんあります。

ただ、釈然としないのは、だからといって、結果的に漫画家をつぶしていることは正しいのかしら?

新人を遣い捨てにすることは正しいのかしら?

あれほど冷たく扱うというのが謎なんですよね。

かつてプライベートも投げ打って編集の仕事にのめりこんだ過去の自分を嘲笑っている風にも見えたし。

漫画家に冷たく突き放された時の恨みがチラつくのかもしれない。

その上で、もう以前のように作品にのめりこんだりしない、ビジネスライクで雑誌を守っていくというスタンスを頑なに守り続けています。

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でも、これ以上、自分の漫画を道具にされたくないと安井に言った絹を見て、泣いていましたよね?安井。

あの涙。

情熱的編集者への未練がまだあるという証。

でもそれを人には絶対に悟られないと決意してるのはわかりましたが、安井のお話はまだまだ終わらない気がします。

また出会いがありそう。。。

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絹の方は、結果的に得るものは大きかったと思います。

新人が単行本を出すのは大変なこと。

なのにあっさりと出せたし、とんでもない修羅場も経験し、見事に乗り越えた。

そして、自分の作風を確立して一から出直すという覚悟もできたんですから。

安井に鍛えられたと言えるかも。

不安いっぱいでしんどかったと思うけれど・・・。

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一方、雑誌に載った自分の漫画を見て、あまりの絵の下手さに途方にくれてしまった中田。

心の編集部にやってきて、自分の絵の下手さに驚いたと告白します。

編集長以下、五百旗頭などみんなが唖然。

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ここおもしろくて。

心に何度も絵の修正をさせられたのは、個性的すぎるからと思っていたそう。

ほう、中田ってそういうキャラなんだねとワクワクしましたよ。

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自分だけを信じている感じ。

新人ってやはりちょっと生意気で、でも生意気だからこそ、馬力もでるんでしょう。

自分を見出して、雑誌に漫画を掲載してくれた心を女神だという中田。

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ほんとにそうかもしれない。

中田は三蔵山のところで本格的に修業する道を選びます。

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中田と絹。

二人とも、歩を進めました。

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