4月3日放送分のあらすじ(第13話)
ついに家康(内野聖陽)の大軍が上田に押し寄せてきた。越後から戻った信繁(堺雅人)を加え、真田家は一丸となって昌幸(草刈正雄)の計略を実行、徳川軍を迎え撃つ。梅(黒木華)の機転をきっかけに、信繁は真田家の家紋「六文銭」の描かれた旗を戦場に高々と掲げる。数倍の人数の敵を相手に昌幸の策は次々と成功し、真田家は痛快な番狂わせを演じるが、最後にたった一つの誤算が生じる。
【Yahoo!ドラマより】
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なんと!梅が戦いで亡くなってしまいました。
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兄のいる持ち場と、赤ん坊のいるお城とを頻繁に行き来していた梅。
赤ん坊のそばにいてというきりの説得もきかず、兄のところで自分も戦おうとするんですね。
それで、戦い自体は昌幸の策で勝利するものの、徳川の残党に斬られてしまうという・・・。
梅の死に泣き崩れる信繁。。。
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元々、村と村の争いでも兄について、槍をもって出かけて行っていた梅ですから、今回の参戦も彼女にとって自然な流れなのかもしれない。
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でも、お城にいてほしかったな。
あんなに走りまわることはないですよね。
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利発でしっかりしたお嫁さん。
お城で女性陣を守る人々の先頭に立っていれば良かったのに。
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好感度抜群だっただけに、ここで出番が終わりというのはかなり寂しいです。
姑、薫とのやりとりも、母としての思いを語り合い、仲良さそうになっていただけにほんと残念です。
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今回はすべてが第一次上田合戦。
昌幸の策を再現したのはすごかったです。
大規模で、細部にまで工夫が凝らされたセット。
そこでの村人による待ち伏せ攻撃のシーンは見ものでした。
攻め込んできた徳川勢を、矢だけでなく、熱湯かけたり、石をぶつけたり、落とし穴に落としたり。
これで、徳川勢は撤退となりました。。
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この戦いの最中、梅が信繁に贈ったのが、赤い糸で結えた六文銭。
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真田にはふたつの家紋があって、あまり使っていなかった六文銭の家紋を思い出す信繁。
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死力を尽くせという梅の思いが伝わり、信繁はそれをお守りとして旗に描き、徳川勢を迎え撃ちます。
勝利の時も、懐から出して感謝。
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ここから、あの幸村の六文銭が始まるんですね。
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信繁は梅の思いを抱きつつ、これからのいくつもの戦いに挑んでいくんですね。
勇敢な初恋の女性の面影を、六文銭の旗に、お守りに浮かべながら・・・。
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最後に紹介された上田城。
ここがその場所なんだなあ~と感動。
真田丸を見るようになって、お城が気になるようになりました。
ほんとにたくさんの城が当時あったんですね。
お城マニアの気持ちがよくわかる昨今です。
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●真田丸
※過去の記事
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
第8話
第9話
第10話
第11話
第12話
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