真田丸 第2話 感想
あらすじ 1月17日放送分(第2話)
信幸(大泉洋)、信繁(堺雅人)ら真田家の一行は、武田家の本拠地・新府から父・昌幸(草刈正雄)の待つ岩櫃城(いわびつじょう)へ落ち延びようとしていた。道中、岩殿城へ逃げた武田家当主・勝頼(平岳大)が裏切りに遭ったとの知らせが一行に届く。武田家の滅亡を受け、事態は一気に流動化する。東海の有力大名・徳川家康(内野聖陽)も旧武田領を虎視眈々(たんたん)と狙う。主家を失った真田家は、北条につくか上杉につくかの判断を迫られる。やがて昌幸は、息子たちの前で思いもよらぬ決断を下す。
【Yahoo!ドラマより】
.
***************************
.
信幸、信繁、昌幸の3人が集まると、ほんとコントみたい。
妙な間に大笑い。
お腹がくすぐられてるみたい。ずっと、むふむふしてしまう。
.
.
ところで、勝頼を裏切って、敵の織田側についた武田の家臣が、織田に相手にされませんでしたが、そりゃあ、そうですよね。
あれでは、織田側も信用できませんもんね。
.
そして、家康が登場。
狸おやじって感じでしたね。
食えない狸おやじ。
.
なんかこう・・・。
出てくるのが「おやじ」ばっかりで、正直戸惑ってます。。。
キリッと若さを感じさせる若武者っていないんですかね。
なんというか・・・。
家康も信長も出てくる人がみんな、かなり年を取ってるように見えるんですけど。
まだ2話なのに、みんな、こんなに老け込んでいていいのか・・・。
.
勝頼はキリッとしてて素敵でしたが、今回で終わりだし。
.
信幸、信繁は史実では10代らしいですけど。
それは仕方ないのでいいんですけど。。。
若い俳優さんがちょっと見たいな、なんて。ヽ(´▽`)/
.
.
そして、とうとう、武田勝頼が自害し、武田家が滅亡。
勝頼の胸中はいかばかりかと・・・。
.
このシーンを見ていて、わたしなりの大河の見方を思い出しました。
登場するのは、歴史上の人物なので、いつどんな死に方をするか、みんな大体知ってますよね。
その死を見るのがつらくて、大河を避けがちだったんですが・・・。
視聴する限りは覚悟を決めました。
.
ちょっと客観的に俯瞰で見ていくしかない。
勝とうが負けようが、短いか長いか遅いか早いかの違いだけ。
人は死ぬ、いつかみんな死ぬと。
歴史的事実を淡々と受け止めるしかありません。
.
覚悟を決めつつ、三谷さんの脚本は楽しげなので、笑いもありつつ1年過ごせそうです。
.
最後に。
群馬の岩櫃城跡って行ってみたい。
あの荒々しい岩肌の絶壁がなかなか生で見たいです。
.
.
●真田丸
※過去の記事
.
゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
◆最後まで読んでくださったんですね。ありがとうございます ◆
★ぽちっとしていただけたら、励みになります。(*゚▽゚)ノ
| 固定リンク
「2016年冬ドラマ」カテゴリの記事
- 真田丸 第13話「決戦」感想(2016.04.06)
- 真田丸 第12話「人質」感想(2016.04.04)
- 金曜ロードショウ 「さよならドビュッシー」(2016.03.22)
- 真田丸 第11話 「祝言」感想(2016.04.03)
- 真田丸 第10話「妙手」 感想(2016.03.20)
「真田丸」カテゴリの記事
- 真田丸 第16話「裏表」 感想 (2016.05.06)
- 真田丸 第15話「秀吉」 感想(2016.05.06)
- 真田丸 第14話「大坂」 感想(2016.05.04)
- 真田丸 第13話「決戦」感想(2016.04.06)
- 真田丸 第12話「人質」感想(2016.04.04)
最近のコメント