掟上今日子の備忘録 第５話 感想

あらすじ　11月7日放送分（第5話）

　今日子（新垣結衣）も大ファンである推理作家・須永（原岡見伍）が、自ら新作原稿を隠し、参加者がヒントを手掛かりに捜し出すイベントを開催。厄介（岡田将生）は編集者の重信（神保悟志）に促され、今日子を誘う。しかし、会場の別荘に到着直後、厄介に重信から、須永の訃報が届いた。今日子を悲しませたくない厄介は、その死を伏せたまま、参加者の刑事・遠浅（工藤俊作）らと、渡されたヒントを手に原稿の捜索を開始する。

【Yahoo!ドラマより】

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相棒話はやはり忘却の彼方・・・。

今回は1週間後にある須永フェスタへ参加することを約束。

今日子は大変な須永ファン。

だから、一緒に参加する厄介に、自分は忘れてしまうけれど、

「厄介さんは絶対、絶対、忘れないでくださいね！」とお願い。

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そして、今日子は毎日、腕や足に書いてその日を迎えました。

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須永の別荘で、須永が仕掛けたトリックを解いて、楽しい休日を過ごした今日子。

途中、須永の急死を知りましたが、そのことで厄介の思いやりを実感し、それもいい思い出に・・・。

けれど、それもこれもすべては、すぐに忘れてしまう。

その日の終わりに、厄介は決心します。

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今日子が須永邸でみつけた須永の遺作が出版されたら、サンドグラスの書棚に置いておこう。

そして、今日子さんが遺作をみつけて、大好きな作家の死を知り、悲しい顔をしたら、この楽しい思い出の一日のことを話してあげようと。

なんて、優しい。

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過去から未来へと、今日子と厄介がともに過ごすっていうのは、こういう事なんですね。

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厄介の深い愛情が感じられた回でした。

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●掟上今日子の備忘録

※過去の記事

第１話 第２話 第３話 第４話

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