ホテルコンシェルジュ 第8話 感想
あらすじ 9月1日放送分(第8話)
ホテル専門学校の生徒たちが参加する2泊3日の研修が「ホテルフォルモント」で開催される。咲希(小島藤子)は生真面目な性格で、他の生徒たちから煙たがられている。また、彼女を心配してホテルに来た母・藍子(朝加真由美)とも折り合いが悪い。一方、同じく生徒の保科(間宮祥太朗)は尊大な性格で、塔子(西内まりや)ら従業員は対応に頭を悩ませる。そんな折、接客をしていた咲希が、緊張から過呼吸の症状に陥る。
【Yahoo!ドラマより】
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小さな頃から病弱だったから、両親は娘に働かなくてもいい、そのうち結婚して穏やかに暮らしていってくれたらと、思っているんですが、娘はホテル業界にあこがれて研修にやってきたんですね。
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フィギュアスケートの才能があったのに、緊張すると過呼吸になって試合に出ることができなくて、挫折してしまった過去がある。
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母親は心配して研修先のホテルまでやってきて、娘、咲希の研修を止めさせようとします。
珠久里に内密に止めさせてほしいとお願いまでしようとしてます。
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母親、すごい過保護です。娘にとってはここが正念場です。
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案の定、咲希はお客の前で発作を起こして、挫けそうに。
すかさず、母親が看病して、ホテルの部屋に囲い込んでしまいます。
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咲希はやはり接客は無理だと塔子や珠久里に伝えるのですが・・・。
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発作とか起してしまうと、またダメかとあきらめそうにはなりますよね。
病弱で発作が度々起こってきたりすると、あきらめるのにも慣れてしまっているし。
さらに、生真面目で、完璧を目指すから、余計に自分への落胆が激しくて。
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でも、そこで、塔子ですよ。 (*^ー゚)bグッジョブ!!
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私だってずっと失敗ばかり。怒られてばかりなんだよ~。
でも、この仕事が好きだから、またがんばろうと思うの。
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塔子は「おもてなしの心意気だけは天下一品!」という姿を咲希に見せて、自分でもやっていけるかもと思わせてしまいました。
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ホテルの従業員通路を、ダッシュで一緒に走り抜けて、咲希も気分が晴れたみたい。
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そっと見守っていた母親も、やはり娘が生き生きと働いている姿を見るのはうれしいようで、泣いて喜んでいました。
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咲希の気持ちも、母親の気持ちもよくわかるエピソードでしたね。
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ところで、研修を引っ掻き回していたもうひとりの研修生。保科。
かなり傲慢な態度でしたが、反抗期の高校生みたいでした。
まあ、でも20才くらいならあまり変わらないか。咲希も保科も。
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当初、ものすごい問題児だったのに、なぜか急に心を入れ替えて謝罪はちょっと拍子抜けしました。
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彼は塔子の心意気を美穂子(若村真由美)に見せるためだけにいたような・・・。
あっそれと、塔子に壁ドンさせるため。(笑)
咲希にくらべて、彼の心の背景の描かれ方が少なかったですね。
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次回から最終章。
ピン子さんが登場するそう。
このドラマのイメージに合うのかしら・・・。ちょっと不安。
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