リスクの神様 第8話 感想
あらすじ 9月2日放送分(第8話)
古くからの取引相手である衣料メーカーが、偽りの黒字を計上しているとの内部告発メールが届く。西行寺(堤真一)の指示で、調査は秘密裏に行われるが、動きに気付いた先方の社長・桐子(高橋ひとみ)がデマだと抗議。経理部長・小松(阿南健治)も潔白を証明してくれと経理資料を差し出した。しかし、同社が海外の株式投資に失敗していた事実が浮上。そんな中、ある証拠を入手した結城(森田剛)が襲われる事件が起きる。
【Yahoo!ドラマより】
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会社の赤字をどうにかするようにと桐子から命じられた小松は、株式投資に手を出しますが失敗。負債がどんどん巨額に・・・。
それが西行寺らにばれてしまい、桐子はすべての責任を小松に押し付けます。
小松はそれを聞いて、桐子を守ることがバカらしくなり、全面的に西行寺に協力することに。
事件はこれで一件落着。
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けれど、残された謎が。。。
結城を襲ったのが誰だかわからない。
さらに、小松の件以外にも使途不明金があることが発覚。
それで、西行寺らは、別に使途不明金を探られると困る人間がいるのではと考えます。
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一番怪しいのは小松に株式投資を勧めたアジアグローバル証券のフォー。
フォーは坂手社長とも接触してる模様。
西行寺は種子島(古田新太)にフォーと坂手社長のことを調べるように指示します。
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また、坂手社長は、メタンハイドレイト開発に2000億つぎこんでいて、回収の見込みがない状態に陥っており、このままでは会社の経営危機を招くと危惧されています。
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そして、とうとう西行寺の問題が表面化。
かおりは西行寺と天堂顧問(平幹二朗)の話を立ち聞きしてしまいます。
サンライズ物産の資源開発部長だった西行寺の父親、関口は30年前、贈賄罪で逮捕されています。
罪を、ひとりですべてかぶり、会社はちゃっかり別件のエネルギー事業の利権を確保したそう。
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西行寺は会社が父親にすべての罪をきせたことを恨み、真実を明らかにするべきだと天堂に訴えます。
「・・・会社を潰す気か!それを選んだのは君の父親だ!」と憤慨する天堂。
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白川のもとで働くべきかどうか悩んでいたかおりは、ふたりのやりとりを聞いて、「私は危機管理室に留まります。私は知りたいんです。あなたが何を考えているのかを!」と西行寺に宣言します。
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西行寺と言うのは会社のリスク管理する仕事をしているのに、会社を窮地に陥れようとしてるんですかね。
30年前の関口の件だけでなく、いまもいろんな火種を抱えているサンライズ物産。
この先、どんどん問題が発覚しそうですが、結局は、西行寺なりのやり方で、サンライズ物産を再生させそうな気がしますね。
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クライマックスに近づいてきました。
次回がたのしみです。
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●リスクの神様
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