ホテルコンシェルジュ 第5話 感想
8月4日放送分のあらすじ(第5話)
大手の老舗和菓子メーカーの跡取り・公彦(松下洸平)の結婚披露宴当日。新婦の栞(黒川智花)が挙式直前になって急に客室に閉じこもってしまう。公彦らが必死に説得を試みるが、栞はその理由を明かそうとしない。業を煮やした公彦の母で女将の律子(鷲尾真知子)は、結婚式と披露宴のキャンセルを宣言する。一方、塔子(西内まりや)は施設係・西崎(浅利陽介)の親類・古市(徳重聡)にまつわるトラブルに巻き込まれていた。
【Yahoo!ドラマより】
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ホテルではその日、結婚式が16件。
臨戦態勢なはずなのに、塔子は西崎関連にかかりっきり。
これでいいの?と、ちょっとハラハラしました。
まあ、コンシェルジュは結婚式担当スタッフじゃないけど。
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西崎の叔父、古市は食堂のコック。
もうすぐ、離婚した妻が娘と共に、再婚相手の転勤先(外国)に行ってしまう。
娘と久しぶりに会うことになったのですが、再婚相手がエリートなため、古市は見栄をはって、ホテルフォルモントのシェフだと嘘をついてしまいます。
塔子は西崎から頼まれて、古市をシェフとして扱いますが・・・。
ホテルのシェフもつきあってくれるのですが、古市はウソをついていることに苦しくなって娘に事情を説明します。
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「お父さんの肉じゃがコロッケがホテルのお料理より一番おいしかったよ!」
古市はうれし涙を流して、娘を抱き寄せます。
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よくあるお話なんですけど、うるっときました。
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一方、老舗和菓子メーカーの結婚式の方は・・・。
新婦、栞が立てこもった理由は、妊娠が発覚して結婚が決まったのに、実は勘違い。
妊娠しておらず。式の当日までそれを言い出せず、でも騙して結婚するのは卑怯と栞がためらっていたせいでした。
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古市の件が落着して、珠久里(尾美としのり)に命じられた塔子が栞から聞き出しました。
結婚は破談になりかけますが、塔子が新郎の公彦からも話を聞き、仲介することに。
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妊娠したから、仕方なく結婚しようとしてくれたんだと栞。
妊娠してなかったら、古臭い老舗とあんなキツイ母がいる僕と結婚してくれるわけがないんだと公彦。
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どちらも、相手にとって自分はふさわしくないと思っていたようです。
出来ちゃった婚だったから、ふたりとも本来高いハードルだった結婚への道のりがとんとん拍子で進んだみたい。
それで公彦はプロポーズもしてなかったらしい・・・。
最後は再プロポーズしてめでたし、めでたし。
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出来ちゃった結婚だとこういうこともあるだろうなと思って見てました。
しかし、それでは、息子にしっかりとした覚悟が生まれないと、わざとキツく当たりつつ、成り行きを見守ってきた「キツイ」母。(笑)
意外にもお嫁さんになる栞については文句はないみたい。
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ホテルのロビーで、大声でプロポーズして、お客やスタッフから祝福の拍手を送られているのを見て、正式の結婚式はキャンセルになったけれど、こっちがほんとの結婚式のようだわと思えました。
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ところで、私、ポテトコロッケとか、かぼちゃコロッケとかはよく作るんですが、肉じゃがコロッケって家で作ったことがなかったんです。
今回、手順が映されていてビックリ。
普通にお鍋で肉じゃがを作って、それをボールに汁ごと移して、ポテトマッシャーでガシガシつぶして、丸めて揚げてました。
ダイナミックすぎる。
私はてっきり、ポテトをつぶして、肉じゃが風に煮込んだ肉や玉ねぎを後で混ぜて作るんだと思ってたんですよ。
肉じゃがコロッケって、ほんとに肉じゃがで作ってるんだと衝撃をうけました。
こんな感想、おかしいかな。 (*゚▽゚)ノ
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●ホテルコンシェルジュ
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