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2015年8月22日 (土)

リスクの神様 第6話 感想

あらすじ 8月19日放送分(第6話) 

 サンライズ物産と新陽薬品が共同開発した花粉症治療新薬は世界的な需要が見込まれていた。ところが、同じ製法の新薬製剤特許が既に出願されていて、かおり(戸田恵梨香)の恋人で薬品部主任・原田(満島真之介)と、新陽薬品のリーダー・貴子(中山忍)はがくぜんとする。西行寺(堤真一)は新陽薬品から情報が漏えいした経緯を探るべく、内偵を断行。社長・進藤(中丸新将)と開発担当取締役・大鷹(筒井真理子)の不仲説が浮上する。

 【Yahoo!ドラマより】 

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西行寺らが調べると、取締役の大鷹が怪しくなってきます。

それを貴子から聞いた進藤社長は、ヒューマン製薬に新薬の情報が盗まれたことと、秘密漏えいしたのが大鷹取締役であったことを記者会見で公表します。

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証拠がない中で、ヒューマン製薬を批判するのは、自滅を招くだけだと西行寺やかおりは抗議しますが、社長は聞く耳を持ちません。

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案の定、新陽薬品はマスコミで叩かれ、評判はガタ落ちに。

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西行寺がさらに調べると、秘密漏えい目的でパソコンにアクセスした時間帯に社員でひとりだけアリバイがない人物が。

貴子でした。

新薬開発にひたむきに取り組んできた責任者の裏切りに、かおりはショックを受けます。

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貴子は男尊女卑の社風の中で、自分を抜擢してくれた大鷹を尊敬していました。

けれど、その大鷹が出世のために、今度は自分を降格させようとしてることを知り、腹をたて情報漏洩の濡れ衣を着せてやろうと思いたったそう。

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社長に会見をするように仕向けたのも、セクハラが横行する会社の評判が下がろうが自業自得だと思ったんでしょうね。

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本来の自分を取り戻してほしいとかおりに説得されて、貴子は自首。

証拠を得られた西行寺はそれをもって、ヒューマン製薬と交渉。

特許出願の名義変更に応じさせました。

それと同時に、社長も大鷹も退任となりました。

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どうも気になったのが、大鷹が途中から姿を消してしまったこと。その後、登場ナシだったこと。

疑われても、疑いが晴れても、出てこないのはちょっと不自然じゃないかな。

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それと、情報漏洩の証拠隠滅をはかった木村室長もどうなったのかも気になります。

木村のことは放置状態ですもんね。

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そして、そして、今後はかおりの恋人、原田も何か問題を起こしそう。

今回も情報集めで大活躍した種子島(古田新太)。

彼がついでに原田についても調べたそう。

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サンライズ物産は、薬品部で、薬害訴訟などトラブルの対応のためにコンサルタントを雇っているんですが、その会社に月額5千万という多額の報酬を払ってるらしい。

会社の登記はケーマン諸島。その担当が原田なんだそう。

もしかして、月額5千万をどっかにプールしてるとか?

白川専務の一派なので、そのために貯めてるとか?

いえ、全然わからないんですけどね。(^-^;

西行寺らは原田を要注意人物として見ることにします。

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その原田は、かおりに、白川専務にもう一度、引きたててもらえそうだよと伝えてます。

かおりはもちろん、危機管理室を出て、第一線に返り咲きたいと思ってそうですね。

今回は情報漏えいでは原田も疑われたんですが、かおりはまったく感情的にならずに、静観。

あれは西行寺がいい加減なことはしないと信頼していたからかな。

それとも、かおりが危機管理のプロとしてもう何があっても動じなくなってしまったのかな。(◎´∀`)ノ

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●リスクの神様

※過去の記事

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話

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受信: 2015年8月22日 (土) 10時44分

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