刑事7人 第3話 感想
あらすじ 7月29日放送分(第3話)
保険会社の営業部長・大野(大村波彦)がビルの非常階段で転落死。目撃者で部下の永井(少路勇介)によると、課長の笹岡(飯田基祐)と争い転落したという。天樹(東山紀之)は、現場の階段の踊り場に置かれたケースの中の空き瓶に注目する。逃走した笹岡は沙村(高嶋政宏)の高校時代の友人だった。追跡を逃れて軽井沢から蓼科に立ち寄り、再び東京に戻った笹岡が、遺体で見つかる。自殺と思われたが、天樹は捜査を続行する。
【Yahoo!ドラマより】
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笹岡は大野を自分が殺したと思って逃亡中。
けれど、ほんとは笹岡が突き落としたときにはまだ意識があり、そばで見ていた永井がトドメを刺していました。
永井は大野からパワハラを受けており、さらに首を宣告された直後で憎しみが勝ってしまったようです。
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これで一件落着と思われたのですが、天樹は笹岡の死因が他殺ではないかと疑いはじめ、捜査を継続。
ほかの事件が浮かび上がってきます。
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笹岡は新規で1億円の契約をした女性(大島さと子)の身辺を調べているうちに、彼女が3年前にも1億円の保険金を受け取っていることをつきとめていました。
そして、笹岡は死ぬ直前、その女性(大島さと子)に会っていたのではないかという可能性が出てきます。
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笹岡は警察の追手から逃れながら、女性と共謀の若い男性に自首を迫り、それで彼らに毒殺されたのでした。
女性は若い男に貢ぐために、夫を殺して1億円を手にし、それを使い果たしてしまうと今度は夫の連れ子を殺そうとしていました。
笹岡はそれを見抜いて、阻止しようと動いていたんですね。
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すんごいブラックな大島さと子さんでした。
こんな悪役は初めてだったんじゃないかな。
よもやあの初めの事件が、こんな結末で終わるなんて…意外でした。
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どうも、天樹はかまして(カマをかけることで)、犯人に白状させるのが癖のようです。
今回も2度、それで犯人を落としていました。
なかなか決め手のない事件ではこれが必要かな。
天樹ってソフトな印象なのに、グイグイ迫ってくる感じ。油断大敵です。
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それと、今回は目立っていたのが、永沢(鈴木浩介)&水田(倉科カナ)コンビ。
水田が携帯で話していて、ペットボトルの水が飲めないと、フタを取ってから手渡してあげている永沢。
あれ?このふたりはどういう関係?と思って、注意して見ていたら、永沢がよく水田をかまってました。
高いヒールを履くから疲れるんだとか、
堂本にアピールしようとすると横から邪魔したり・・・。
どうやら、永沢は水田が好きみたいですね。
仕事たのしそう。(笑)
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天樹と堂本(北大路欣也)の密会もおもしろいです。
職場でこっそり耳打ち。
「ご飯作るからおいでね~」って堂本。
うれしそうにうなづく天樹。
堂本家のソファーで寝てる犬もかわいいんですよ。
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3回目でメンバーのキャラもわかってきましたし、今後がたのしみ~。
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●刑事7人
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